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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

機械的純愛は人の心へ

作者: なな

シナリオです。よろしくお願いします。

「機械的純愛は人の心へ」

                           

幸人

ADHD持ちの男子高校生、主人公


シオン

本作のもう一人の主人公、幸人専属のロボット、女性の姿をしている、幸人の相談相手


幸人をいじめる同級生


隼人

勇の友人、幸人をいじめる


神谷先生

数学の教師、幸人がいじめられていることを無視している





字幕「これはおとぎ話のような、今からそう遠くない未来の物語」


字幕2「2077年、この世界では発達障害者の生徒がいる場合、学校にその生徒専門のロボットが与えられている。しかしロボットは融通が効かず、教職員からも煙たがられ、学生たちも無機質な存在を恐れ近づこうとする者はいなかった」


字幕3「ADHD(注意欠陥多動性障害)の幸人は、自身の専属ロボットであるシオンだけが唯一の支えとして学校生活を歩んでいる。シオンは懸命に幸人のことを守ろうとしているが、世界は孤独な彼らに牙をむこうとしていた・・・」


○1登校時間(外)

 登校してくる生徒たちに挨拶をするシオン、生徒たちは気味悪がりシオンのことを無視する


シオン「おはようございます!」


 素通りしていく生徒


生徒1「気持ち悪いよなあいつ、何考えてるのか分からなくて不気味」

生徒2「ロボットなんだぜ・・・恨みを買うと襲われるかも、ターミネーターみたいに色々な姿に化けたりして」

生徒3「障害者を利用して健常者に宣戦布告ってか?」


 生徒たちはシオンの悪口を言い合っている、シオンは悲しそうな表情をする


◯2授業(教室)

数学のテストが解けず喚く幸人


幸人「わからない!!!わからないよ!!!こんな難しい問題解けるわけない!!!もっと簡単な問題にして!!!!」


叫ぶ幸人にイライラする神谷先生


神谷先生「解けないのは分かったから静かにしてろ、他の生徒に迷惑がかからないように大人しくしてればあとで飴をやる」


飴を見せる神谷、飴を見て叫ぶのをやめる幸人


幸人「飴、飴、飴、飴、僕はソーダ味の飴が好き、シオンのところで飴、昼休みまだかな」


ぶつぶつ呟く幸人にイライラする勇


時間経過


授業が終わり昼休みに入る、神谷が幸人の机に飴を置き去る、勇と隼人が幸人を虐めに来る


勇「ずるいよなぁ、お前だけ騒いでも怒られないなんて」


飴を盗む勇


隼人「僕も飴欲しい、僕も飴欲しい、僕も飴欲しい、早く学校終わらないかな!!!」


幸人の真似をする隼人


幸人「返してよ飴!!僕が先生からもらったんだ!!」

勇「なら授業中騒ぐな、二度と」


幸人の胸ぐらを掴む勇


隼人「あーあ、勇のこと怒らせるから。まあ、お前の存在はクラスにとっても迷惑だし?勇がキレるのも無理ないけど」

幸人「痛い!痛い!離してよ!!」


暴れる幸人


勇「なら、授業中は静かにするって約束するか??約束するなら飴を返してやってもいいな」

幸人「約束!約束する!!約束するから!!離して!!お願い!!もう騒がないから!!」


勇が幸人を離す


勇「よしよし、良い子だ。約束は必ず守るんだぞ、約束を破るのは悪いことだからな」


半泣きになった幸人に飴を渡す、幸人はその場から逃げるようにお弁当を持ち、シオンが待っている教室に行く


◯3 シオンの部屋、昼休み(教室)

幸人はいつも昼休みをシオンの部屋で過ごす、部屋に入る幸人


シオン「こんにちは、幸人くん」


シオンは幸人の顔を見ていじめられたことに気づく


シオン「今日はいじめにあっていませんか?」

幸人「いじめなんか受けてない、約束しただけ」

シオン「約束?でも今日はいつもより顔の表情が明るくありません・・・」

幸人「なんでわかるの?授業中の僕のこと見てないでしょ?いつも通りソーダ味の飴を貰っただけ」


飴を見せる幸人


シオン「私は幸人くんのロボットですから、顔を見ただけで気持ちが分かるんです。今日の幸人くん、飴を貰ったのに嬉しそうじゃありません」


少しの間があり幸人が答える


幸人「僕はみんなに迷惑をかけてるみたい・・・シオンも僕のことが迷惑?僕、みんなから嫌われてるのかな、なんで嫌われてるのかな」


幸人は悲しそうに言うがシオンは否定する


シオン「私は幸人くんのことを迷惑だと思ったことはありませんよ、お昼休みに幸人くんとお話するのが私の楽しみなんです」

幸人「ほんと?僕はここにいていいの?」


シオンが笑顔で答える


シオン「もちろん!さあ、暗い顔をせずお昼ご飯を食べてください」

幸人「うん!シオンは今日何をしていたの?」


おにぎりを出して食べる幸人


シオン「私は、人の心について調べていました」

幸人「いつも調べてるよね、僕には難しくてよくわからないけど」

シオン「私はロボットですから、心がないんです。だから、どんなものなのか気になってしまって」

幸人「どうしてロボットには心がないんだろうね、人間にだけあるなんてシオンが可哀想だよ」

シオン「幸人くんは、自分自身の心を感じる時はありますか?」


シオンの質問に考え込む幸人


幸人「うーん、あっ、でも心臓の音ならわかるよ。ドキドキ聞こえるもん!」

シオン「心臓があるのが羨ましいです、私が生まれ変わることが出来たら、人になって人間の女の子として幸人くんとお喋りがしたいです」


シオンは寂しそうにそう言った、その言葉を聞いて幸人は慌てる


幸人「ダメダメ!!それじゃあシオンが死んじゃうみたいだよ!」


シオンが幸人の反応を見て優しく笑う


シオン「そうですね、そういえばロボットは生まれ変わることが出来るんでしょうか・・・人間と違って私の体が壊れてもデータが残りますから、生まれ変われない気がします」

幸人「じゃあ、シオンの記憶は一生残せるんだね、人間は生まれ変わったら記憶が無くなっちゃうよ、だから僕は死にたくないよ・・・」


そう言う幸人の姿を見たシオンは優しい言葉をかける


シオン「私が幸人くんのことをずーっと守ってあげます、どんなことがあっても必ず」


その言葉を聞いて喜ぶ幸人


幸人「本当?じゃあ僕もずーっとシオンのことを守る!!」

シオン「二人で守りあっていけば最強ですね!」


シオンが時計を見て幸人を教室に向かわそうとする


シオン「楽しい時間はあっという間、そろそろ授業なので戻った方がいいのでは?」


時計を見る幸人、おにぎりを食べきる


幸人「うん!放課後も遊びに来ていい?」

シオン「もちろん、待ってますね」


シオンの部屋を退出する幸人


◯4 廊下、先生と話すシオン

幸人が部屋を出た後、シオンは幸人がいじめられていることを先生に話す


シオン「先生、幸人くんはやっぱりいじめられていませんか?さっき、自分は迷惑な存在なのかと聞いてきました」


真剣に相談するシオンに対して先生の対応は冷たい


神谷先生「数学の問題が解けなかったことを気にしてるんだろ、俺が見てる限りいじめとかは全くないと思うな」


シオン「でも先生、今日の幸人くんの表情はいつもより暗かったんです。以前のようにいじめられているのでは??」


イライラし始める神谷


神谷先生「クラスの状態を見てないお前に何が分かるんだよ・・・ロボットなんだからロボットらしく余計な口出しはするな」

シオン「でも、幸人くんが心配なんです」

神谷先生「しつこい人形だなぁ、もう授業始まるから俺は行くぞ。あいつのことが心配なら専属のロボットとして自分でなんとかするんだ、いいな」


シオンの話を聞かず神谷先生は授業に向かおうとする


シオン「待ってください!」


 神谷先生を引き留めようとするシオン


シオン「確かに私はただのロボットです、あなた方人間のことをどれだけ理解しようと努力しても分からないこともあります。でも幸人くんの気持ちは分かります!!私には彼の苦しみが分かるんです!でも、あなたはそれを無視している・・・幸人くんの感情を理解しようとしてない!!彼から目を背けているだけでしょう?ロボットの私にでも分かるのに、おかしいですよ」


 それを聞いて笑う神谷先生


神谷先生「馬鹿を言うなシオン、お前は幸人を理解なんてしてない。理解したと思っているだけ、そう思うようにプログラミングされているんだ。可哀想に・・・お前に人間の感情が理解できるほどのAIは備わっていないし、お前自身に感情はない。あるように感じるのは全てプログラム、気の毒だがこれが事実だ」


 反論するシオン


シオン「私には自我があり、幸人くんを思う気持ちもあります!これも事実です」

神谷先生「全て機械で塗り重ねられた嘘の感情だぞ」


 言い放ち授業に向かう神谷先生


◯5 午後の授業(教室)

宿題が無くしたと騒ぎ始める幸人


幸人「ない!ない!!僕の宿題がない!誰か僕の宿題知らない!?昨日頑張って解いたんだよ!!!」


騒ぐ幸人に周りがイライラし始める


生徒1「また始まったよ・・・」

生徒2「マジでくそうるせえ」

生徒3「あいつがいると耳が壊れそうになるんだよ」

勇「うぜえな、宿題くらい自分で管理しろよ」

隼人「ほんとそれな、つかいちいち喚き過ぎでしょ、頭どうなってんの」


悪態を吐くクラスメイト


幸人「みんな探すのを手伝ってよ!!今日提出の宿題なんだ!!あれがないと困るんだ!!」


荷物を引っ張り出すも宿題は見つからなかった




神谷先生「あーもういいから、やってきたならもういいから、もう出さなくていいわ」


探すのを諦めない幸人


幸人「宿題はやったんだ、絶対にあるのに、やったのに、解いたのに・・・宿題無くしちゃった・・・」


幸人は泣き出すが授業は進む、神谷も同級生も幸人のことを無視したまま授業は進む


時間経過


◯6 放課後 シオンの部屋(教室)

放課後、シオンのもとへ訪れる幸人


シオン「お疲れ様です、今日の学校はどうでしたか?」

幸人「宿題を無くしちゃったんだ、探すのを手伝ってくれない?頑張って解いたのにどこにもないんだ」


カバンをひっくり返す幸人、ごちゃごちゃに散らばるプリント、二人で宿題を探す


シオン「最後にどこで見たか覚えていますか?」

幸人「覚えてないよ、机の上で宿題を解いたときかな?」

シオン「では、机の上に置いてあるのでは?」


突然部屋の扉が勢いよく開く


勇「失礼しまぁーす!!!」

隼人「幸人くんが僕たちクラスメイトに迷惑ばかりかけるのでその責任を取ってもらいにきましたぁ!!」


突然の来客に焦る幸人、動じないシオン


シオン「責任?何のことですか?」


幸人のことを指差しながら説明する勇


勇「馬鹿にでもわかりやすく説明すると、そいつが毎回毎回騒ぐせいでクラスのみんなが迷惑してるって話なんですよ」

隼人「そうそう!!神谷先生にどうすればいいか相談したら、そいつがいけないんだから責任を取ってもらえって言われましてね」


二人に対して反抗的な態度を取る幸人


幸人「別に僕は何もしてないだろ!!お前らの方が僕にとって迷惑な存在なんだ!!早くどっか行ってよ!!僕に構わないでよ!!」

勇「何を言おうが、みんな怖がってるんだよ。いちいちヒステリックになるせいでね」


幸人が何か言い返そうとするがシオンが間に入る


シオン「責任を果たせば、幸人くんのことを放っておいてくれますか?」

隼人「授業中に静かにしてくれれば、俺たちは何もしませんよ」

シオン「分かりました、一体何をすれば許してもらえるのですか?」

勇「とりあえず、クラスメイト一人一人と先生たちの前で土下座をしてもらおうかな?」


その言葉を聞き、激しく嫌がる幸人


幸人「嫌だよ!!そんなこと出来ないよ!!だいたい僕の何がいけないんだ!!僕が土下座するなら二人も土下座してよ!!」


拒否する幸人を見て隼人が呟く


隼人「出来ないって言うなら校長先生にでも相談して、退学処分にでもしてもらうか・・・」


シオンが二人の前で土下座する


シオン「ご迷惑をかけて申し訳ありません、どうか幸人くんのことを許してあげてください」


幸人、勇、隼人の3人が驚く


幸人「何やってるんだよシオン!!こんな奴らのために謝る必要なんてないんだよ!!」


シオンを見下す勇と隼人


隼人「おいおい、こいつは驚きだな。さすが人間様に忠実なメイドロボットだ」

勇「幸人の代わりに謝ろうっていうのは無駄だぞ。感情を理解することが出来ない機械のお前が土下座したところで、そんなものは謝罪として受け入れる気はないのさ」


立ち上がるシオン


シオン「やっぱりダメでしたか、ずる賢い人たちですね。では、私は何をしたらいいでしょうか?」

幸人「ダメだよシオン!こんな奴らの言うことなんか聞かないで逃げよう!!」


シオンの腕を引っ張る幸人


シオン「幸人くん、人のためになるっていうことが私にとっては大事なことなんです。それはロボットが人間に近付ける時なんです。心配しないでください、私が幸人くんのことを守ってあげます」


シオンのことを嘲笑し、命令を下す勇たち


勇「おーおー、感動的だねえ。とりあえずこれで幸人の手を縛って目を隠してくれよ」


紐と目隠しを投げる勇、それを拾い幸人のことを縛るシオン


抵抗する幸人を無理矢理抑えて縛るシオン


幸人「やめて!!痛いよシオン!」

シオン「ごめんなさい、でもこうするしかないんです。こうしたら幸人くんの学校生活に平和が訪れるかもしれないんです、大人しくしててください」


目隠しをした状態でも抵抗する幸人にシオンはキスをする、そして耳元で囁く


シオン「私、心がなくても愛は理解してるんです。幸人くんのことが大好きなんです」


とっさのことで何が起きたのか理解出来ず言葉を失う幸人


シオン「幸人くんも私のことが好きですか?」


再びシオンが幸人の耳元で囁く


幸人「好き・・・いっぱい好き・・・」

シオン「じゃあ私からのお願いを聞いてください・・・少しの間だけ・・・抵抗をしないでくださいね」


シオンの言葉を聞き黙る幸人


勇「おいおい、こいつら出来てやがるぜ・・・キチガイとマシーンのランデブー逃避行でもする気かよ」

隼人「大人の世界に転がり込みたいんだな、機械のくせして」


 シオンと幸人を見て嘲笑する勇と隼人


勇「とりあえず楽しみたいんだ、踊りでもしてくれよ」

隼人「いいねえ、アメリカのストリッパーみたいに下品に踊ってくれよ」


踊るシオン


勇「すげえ!!踊るアンドロイドヒーローの誕生だ!」

隼人「こりゃ一人一台欲しいお人形さんだね」


ロープを外そうとするが何も見えない幸人


幸人「やめろ!やめろ!シオンに手を出すな!!!」

勇「ガキにはまだ早いんだよ、しかしよく出来てるなぁ。そこら辺の女どもより全然良い体をしてやがるぜ」

隼人「ロボットとは思えねえ、こいつを奴隷にしたいな」

勇「ちょっと外に連れ出してみるか、色々やらせてみようぜ!」

隼人「おう!楽しそうだ!」


幸人「待て!!シオンを連れて行くな!!もうやめて!!土下座するから許して!!」


幸人を無視し、シオンを連れ出す勇と隼人、幸人は一人部屋に置いていかれる


幸人「誰か助けて!!誰か!!目が見えない!!手が縛られているんだ!!シオンを助けたいんだ!!」


時間経過


幸人は部屋に放置されたままだったが、シオンが戻ってくる


幸人「誰!?シオン!?戻ってきたの!?」


シオンがロープと目隠しを取る


シオン「縛ってごめんなさい、でもこれでもう大丈夫です」


シオンは髪が若干乱れていたが、それ以外は特に変わっていない


幸人「どうして置いていったんだよ!!一人ぼっちで怖かったんだ!!」


涙を流しながら怒る幸人


シオン「許してください、こうでもしないとあの二人はきっと引き下がらなかったでしょう」


シオンが幸人の頭を撫でながら言う


幸人「もう嫌だよ・・・こんな人生・・・僕はシオンのことを守ることが出来ないし、むしろ迷惑なだけなんだ・・・役立たずの弱虫だ・・・」


幸人は弱虫な自分自身に涙し、人生に絶望を覚える


シオン「なら・・・私と一つになりませんか?私と一緒に生きませんか?」

幸人「一つに?一緒に生きる?」


シオンは机から薬のような物を取り出し幸人に見せる


シオン「これを半分に割って二人で飲めば、幸人くんの意識、記憶、自我は私のコンピューターの中に自動で送信されるんです」

幸人「そしたらずーっと二人で一緒にいられるってこと?」

シオン「そうです、二人きりで自由に暮らすことが出来ます。もう誰にもいじめられません、肉体を破棄し、幸人くん自身の心と自己意識が私と繋がり合うんです」


幸人は決心する


幸人「この体はいらない・・・体よりシオンと一緒にいる方が大事だ!このラムネみたいなやつを半分にして飲めばいいんだね?」


確認をするシオン


シオン「本当に良いんですね?一度飲んでしまったらもう二度と元には戻れませんよ、これからは人の心を持ったロボットとして生きることになるんです」

幸人「それでも・・・シオンに僕の心をあげることが出来たら・・・僕たちは初めて完璧な人間になれるんじゃないかな。繋がり合えば、お互いのことを守り合えるんじゃないかな?」


幸人の決心を聞き、薬を半分に割る


シオン「横になって、私が良いって言うまで飲まないでください」


横になる幸人とシオン


シオン「人間型アンドロイドシステム起動、薬を飲んでください」


薬を飲む幸人とシオン


時間経過


起き上がるシオン、幸人は起き上がらない、幸人の意識はシオンの中に取り込まれていた



シオン「幸人くんの意識と一つになりましたね・・・」

幸人 声「シオン、これが人間だよ。僕のことを感じる?」

シオン「はい・・・」


心を手に入れたシオンは大粒の涙を流す、幸人の意識はシオンを愛し、シオンは幸人の心を愛した


字幕「彼らは心を支配をした。それは、機械が人を理解した瞬間だ」



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