装備品
少し未来を舞台にするということで、実現可能な物という条件で作りました。
・服
・サーモウェア
宇宙服の遮熱技術を応用し、寒暖の差が激しい地域でも兵士が疲弊しないように開発されたもの。宇宙服と同じく、冷却水循環用パイプが張り巡らしてある。防弾性はほぼないが、パイプ保護のため摩擦にはかなり強く設計されている。また、試作段階のため一部特殊部隊兵士にしか供給されていない。電池が6時間しか持たない上に、重量も通常の野戦服より4キログラム重いため、着るのを断る者もいる。
・スニーキングスーツ
潜入任務専用の服。色は黒で、ウェットスーツのように肌に密着するように作られている。一時、非常に柔軟性のある有機ELと小型カメラを併用した光学迷彩が試験的に採用されたが、発熱、電池の使用可能時間等の問題が生じたため中止になった経緯がある。靴底、ハーネス以外は摩擦の少ない素材で作られているため、移動時の摩擦音を低減できる。保温性は高めに設計されており、汗もうまく蒸散させるようになっている。付属の上着などを着ることで、-20~40度までという幅広い気温に対応可能。ハンドガン、グレネードのみ装備可能。マガジンは10個まで装備できる。
・装備品
・軍用レーション
保存がきく携帯用食品。アメリカ軍のものは非常に不味く、フランス軍のものはかなり美味いらしい。日本はそこそことのこと。
・無線機
暗号化技術の発達により盗聴はされなくなったが、アルミ箔によるジャミングには弱い。物語の途中でジャミングに耐性をもった無線機を登場させる予定。
まだまだ追加します。