表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

入学=転校+再開

これは、バトル漫画では無いです。

「ついに俺も高校生か~ なんか実感わかないなぁ」

「太一 ちょっと良い?」

「何 姉さん?」

 めずらしく姉さんが呼んだから何かなあと思い話した。今思えばこれが始まりかも・・・

=======カット========

「へっ!?」

「だから 太一が通う予定だった私立高校が実は定員オーバーで入れないらしいの」

「う・うん」

「でで 太一って頭良いじゃない」

「そうでもないよ」

「だから『この冠涼高校に移動しませんか?』って言われたのよぉ」

「ここってまあまあの進学校じゃん やだよ卒業後 就職したいし 第一・・・」

「第一・・・?」

「ここ女子高じゃん!!」

「良いじゃない 女の子いっぱいよ」

「やだね・・だいたい・・・・」

=======カット========

 まぁ、なんだかんだで俺は姉さんに逆らえず冠涼高校に通うことになった。

「うんあれだ『新入生男子2名 女子284名』って俺ともう一人しか男子いねえじゃねえか・・・しかも、男子受付が始まったの今年からだから全校生徒足しても男子は2人・・・ はぁーーーやってけんのけねぇぇ」

 昔から良く聴くフレーズに「不安でいっぱいだった1年生」ってあるけどこれとは何か違うよな?



 短すぎる休みも終わりいざ学校へっと軽い足取りなわけない これから毎日男子1人で49人の女の子と同じクラスで勉強しなければいけないのだ。

 男子用の制服が無いので何が良いかと聴いたら「君は特待生みたいなもんだから派手すぎなければ私服で良いよ」とか、・・・まったく何で初日から自分のセンスを露出しなきゃいけないんだ とか思いながら適当に「これでいいよ もう」と思った服で行くことにした。

 俺は家が近いから歩いて行ってるが、近くの駅やらバスやら歩きやら自転車やらそこら中に冠高生がいる。みんな制服で登校してる中1人だけ私服だから変な風に見られないか大変だった。

「あれっ!?あいつ・・・」

 偶然だがもう1人の私服を見つけた。急ぎかつ周りに変な影響を与えない程度に走った。

「よう 篠原」

「あっ!! おはよう太一君」

 学校で唯一の男子友達 多少気が弱いがやさしくて良い奴だ。

「太一君もやっぱり私服なんだ かっこいいね」

「いや 適当にぱっと選んだだけなんだが」

「ハハ 確かにしわ付いてるもんね」

「マジでッ!!」

「うん」

 まぁ成るようになるだろと思いながらしゃべっているといつの間にか学校の正門まで来ていた。

「コラッ!!そこの男2人!!」

「「ん?」」

 見てみるとそこには、黒髪のポニーテールにスレンダーな体つきをした女子が居た。

「君たち 勉学の場所である学校に私服で来るとは何事だ!!」

「す すみません」

 篠原が謝ったがハッキリ言うと俺らは悪いことをしていない。私服でも良いとここの校長先生に言われたのだから大丈夫なはずだ。

「なぁ篠原 俺 めんどうなの嫌いだからほっといて行こうぜ」

「えぇ!! でもこの先輩『風紀委員』だよ 一応謝ったほうが良いんじゃ」

「マジか! こんなんで登校初日から遅刻かよ~~ やだなぁ~」

 俺たちの(俺の)謝らない態度を見てさらに怒ったのか

「貴方たち本当にここの生徒なの? 2人の男子は特待生と聴いたのだけど?」

 この人もそこまで知ってんだったら制服免除も知っといてほしいものだ。

「貴方たち名前は?」

「し、篠原・・・篠原 一樹です」

「貴方は?」

「山本 太一です」

「・・・ど どうやらうち学校の生徒のようね」

 明らかに動揺している。それもそうだ ここまで厳しい子だ きっと私服登校OKなんてきっと先生に言われなきゃ 何をしても信じないだろう。しかし、それでも通してもらわないと遅刻してしまう なんとかならないか頼んでみる事にした。

「あのさ、俺たち私服OKなんだよ だから通してくれないかな?」

「それは無いわね」

 キッパリと断られた。もうどうしようも無いな、あきらめて・・・

「おはよう篠原君 山本君 歓迎するよ」

 ここで校長先生のお出ましだ 助かったこれで遅刻せずに済む

「あ、ありがとうございます校長先生」

「いいんですよ うちの生徒ならきっと止めてるな思っただけですから」

 これで中に入れるやっとか、家から近いはずなのに長かったな

「やっとは入れる・・・あれっ!?」

 気づいたらもう篠原は先に行ってた

「やべっ!!」

 教室に向かい駆けだす。

「あっ」

 しかし、その足を止め後ろを見る。

「俺 『山本』って言うんだよろしく」

「えっ! あっ私は『桐谷 華夜』っていうの あとあなたと同じ1年よ」

「OK じゃあお互い遅刻しないようにな」

「・・・う、うん」

 桐谷は立ち止っている あれで間に合うのだろうかと思いながら俺は走り出した。

「ゲッ!」

 しかし、残り3分でどこにあるかわからない自分の教室を見つけるのは無理かなと思った

「おーいこっちこっち」

 思ったその時だった。篠原が俺を読んだ。

「なんだ篠原?」

「はいこれ靴 こっちが近道だよ」

 もう近道を見つけたのかと思いながら篠原に付いてくことにした。結果ぎりぎりセーフ

「しかし、遠かったな教室」

「仕方ないよクラス10だもん」

 ~説明しようクラス10とは、クラス1~10まで在り、数が増えるほど良いなクラスとなって行く 最初のクラス分けは入試の点数でクラス分けされる。俺と篠原は入試を受けてないとは言え特待生入学なのでクラス10であった。~

「クラス別で待遇が違うってのはどうなんだろうな?」

「まっ そう言う方針なんだし仕方ないんじゃないかな」

「そうだな 言っても変わるわけじゃないし あきらめるか」

 それから入学式があり担任が割り振られて教室にもどった。

「それじゃあ 1人ずつ自己紹介して」

 苗字が山本なので最後のほうだって言うか最後だ なんかトリってやだなと思いつつどんどん進んでく

「弐野中学校から来た『加原 凛』ですみなさんよろしくお願いします」

 女子の割には少し強めの口調で顔もニコリともしない 質問もできる感じではないあれ『加原』?

 ん? あぁ!! おもわず声に出そうになった。この凛は俺と幼馴染である。当時、家の近くに近所があまり居なかった為2人で毎日遊んだものである。しかし、小学5年生の頃周りから『お前ら付き合ってんのかよ?』とかなんとか言われ距離を置いてしまった。そのまま違う中学に入学し、加原は引っ越してしまった。それから合っていなかったな。少し見ない間に変わったな前はあんなに笑う奴だったのに・・・

「質問です?」

 篠原が切り込んだすげーなお前!!

「なんでしょう?」

「いや、いろいろですよ みんな『好きな食べ物は何』とか『好きなアーティストは何』とか言って来たじゃないですか」

「なるほど しかし、今それを質問したら後で友達同士のやり取りが少なくなるのでは?」

 お前に言われても説得力ないぞ と言ってやりたいしかし、目立つのはダメだ俺は平凡に生きたいんだ。

「いえいえそんな事ないですよ ねぇ太一君?」

「「えっ?!」」

 俺と凛が思わず声をあげた。俺は篠原の急な振りに対する反応だが、凛はどうしてだ? だが今はそれは置いといて俺に移ったこの発言権をどうにかしなくては

「うん そうだな」

 とりあえず篠原の味方をしとこう そして、もう振ってくるなと願おう その切なる願いが通じてもう発言権は来なかった。そのまま篠原に回った。


「火兎中学校から来ました『篠原 一樹』です。好きな食べ物は・・・・・」

 あー暇だ 眠いししかし、登校初日なんかで寝たら目を付けられて平凡が音を出して崩れそうだ

「そして、得意な魔法は『回復魔法』です」

「「「「えっ!?」」」」 ⇐同時⇒ 「あっ!」

 篠原がやっちまったというような顔をする。俺も言っちまったという顔をする。そう俺らがこの高校に入れられた理由は魔法が使えるからである。しかし、他の魔法が使えないに一般生徒に変な影響を及ぼすため言ってはいけないことになっている。

『えっ!今 魔法って言った』

『嘘!!あんな難しいの15歳で習得できるの?』

 そう思うのも無理はないなにせ魔法は覚えるのに莫大な時間と才能と努力が必要と言われている。

「あっ いやっ 冗談ですよ冗談」

 だよね~という声が聞こえる なんとか切り抜けたようだ。それからさらに進みついに俺の番が来た。

「えーと・・・夜川中学校から来た『山本 太一』です。これといって言う事もないんですがーーー質問とかあります?」

 ここまでの質問の数は1人当たりだいたい2~3回 篠原のときは0回 もちろん俺も0だろうと思った。

ババババッ

「!!」

 クラスのほとんどの人が手を挙げる。それを1人1人答えていくだけでもつらいだがさらに、何回も質問する人がいる。しかも複数だ。

 それを終えやっと席に着く 長かった俺だけで10分はやった。

     その後~昼休み時間~

「昼休みだし少し良いか? 話がしたい」

 クラスのほとんどの人が驚いたもちろん俺も 凛が俺に話?なんだろう

「あぁいいぜ」

 とりあえず話すことにした。

「ここじゃあなんだからどこか行かないか?」

「OK じゃあ弁当もって来るからまっててくれ」

 なんでここじゃ駄目なんだとはきかなかった。俺もなんとなく久しぶりに会った幼馴染と2人で話したかったからだ 弁当をもって凛に付いていくと学校の屋上に着いた。これは見晴らしが良い

「久しぶりだな凛 こうやって合うのも、話すのも」

「まったくだな お前が少しからかわれた程度で距離を置かなきゃ こんなことにはなんなかったぞ」

「えいえい ワローございました」

「フフッ変わらんなお前は」

「お前は変わりすぎだろ」

 久々の会話は意外と楽な物だった。まさか、こんなに早く笑うとは思ってなかった。

「・・・そういえば部屋は誰とだ?」

「さぁ4人1部屋って言ってたけど・・・たぶん篠原と2人じゃないか?」

「そうか・・・・・・」

「どうかしたか?」

「な・何でもない」

「あっそ」

 あれ!? なんとなく不機嫌になった。

「安心しろ」

「へ?」

「あんなのとっくに許した・・・と言うかあんなのノーカンだ」

「えっ何を?」

「まさか、忘れたのか!?」

「へっ何を?・・・」

「た・太一のバカーーーーーーーーー!!」

「ぐふっ!!」

 とてつもない蹴りだった 腰にクリティカルヒット

「いてぇよ 何すんだ!?」

「うるさい 忘れた罰だ」

「罰っていっても限度があるだろ限度が だいたい何を忘れたって言うんだ」

「何をって それはぁぁ~そのぉぉ~」

 顔が赤くなった。こんなとこにずっと居たからだろう一応春だがまだ寒いし、

「おい 顔赤いぞ、大丈夫か・・・・」

 ん? あれグラウンドになんか居る?

 <<ジリリィリィリィリィリィ

 <<キンキュウジタイハッセイ セイトハ、ダイシキュウ キョウシツニハイッテクダサイ

「な なんだ?」

「緊急事態だってよ いそいで教室に戻りましょう」

「いや凛 先に戻ってくれ」

「えっなんで まさか行くんじゃ?」

「いいから早く戻れ!!」

 思わず叫んだ しかしそれが功を制した

「わ わかった 太一も早くもどりなさいよ」

「OK」

 ・・・・・・ガサ

「どうやらうまく帰らした用だね それにしても仲良いね」

 物陰からニヤニヤしながら篠原が出てきたいつから居たのだろう?

「気 抜くなよ」

「うん じゃあ行こうか」

 俺らがこの高校に入れられた理由は魔法が使えるからである。しかし、他の魔法が使えないに一般生徒に変な影響を及ぼすため言ってはいけないことになっている。さらに、最近魔法の誕生後、突如現れたモンスターたちの排除これが俺たちの務めである。

「ゴブリン3体だね」

「篠原俺が突っ込むから援助と回復よろしく」

「OK」

「準備はいいか?」

「いつでもいいよ」

「んじゃ・・・・・・・・・・・GOOOOOOOO!!」

 ちなみに言うと俺は『攻撃魔法』だ しかも、自分で言うのもなんだがかなりLVが高い

 そう、だから派手に大きく攻撃してしまった。そして気づかなかったここが学校だと、そうだから・・・

『あれ やっぱり魔法だよね』

 全校生徒にバレタ・・・・(汗)

やっと1話打ち終わりです。

いやーつらかった そしてこの先もつらいだろう

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ