表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/13

【魔法の指輪】 #003 少年

吾輩は伏せって座っている少年に声を掛けた。


吾輩「お主、何を落ち込んでおる?」


少年「ん?誰・・・?」


少年は辺りを見渡した。


少年「気のせいか・・・。」


吾輩「少年、気のせいではないぞ。お前の目の前におるではないか。」


少年「猫がしゃべった・・・?」


吾輩「いかにも、吾輩である。」


少年は少し驚ていたものの、また先ほどと同じように伏せってしまった。


少年「・・・。で?そんな珍しい猫が俺に何の用?」


吾輩「お主何やら困っているようだな、吾輩が助けになろう。」


少年「助けるって?お前が助けてくれるのか?」


吾輩「うm、お前の願いを叶えてやる。ただし現実離れした願いは叶えられんがな」


少し沈黙したのちに、語り始めた。


少年の名前はナムル。歳は13才。


母親はナムルが3歳の時に死別。


それからは父親と二人っきりで暮らしている。


毎月支給される国からの補助金もほとんど親父が使ってしまう。


食い物も親父が食い終わった残飯を食っている。


学校にもまともに通うことも出来ていない。


少年「俺、今の生活を抜け出したい!」


吾輩「ほう、ならば今よりいい生活がしたいという願いでよろしいかな?」


少年「頼む・・・。」


吾輩「よかろう、その願い叶えてしんぜよう。」

ブックマーク、高評価お願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ