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ロマン・ストーリー 剣に導かれし者たち  作者: 灰庭論
第一章 勇者の条件編
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第三十話 古戦場

 ケンタスの言葉に兵隊長がカッとなったのが分かった。


「おい、ケン、兄貴のことを思い出せ」


 とっさに言葉がついて出た。

 俺しか場を収められないと思ったからだ。


「兄貴?」


 小隊長が王都札を確認する。


「キルギアス。そうか、ドラコの弟か」


 そう言うと、目の奥が笑ったように見えた。


「おい、引き揚げるぞ」


 と小隊長が王都札を投げ捨て、馬に跨った。

 他の二人も従って、来た道へ去って行った。


「大丈夫か?」


 とケンタスがボボを気遣った。


「心配無用だ」


 とボボが何事もなかったかのように立ち上がった。

 それよりも俺は小隊長の急変した態度が気になる。


「兄貴のことを口にしたのはまずかったかな?」

「いや、どうせ後で分かることだ」


 そう言って、ケンタスが王都札を拾い上げた。

 ボボが珍しく微笑む。


「ペガが止めなかったら大変なことになっていただろう。機転が利いていた」


 しかしケンタスには笑顔を見せなかった。


「ケンはもう少し感情を抑えてもらいたいものだ。オイラのことで腹を立ててくれるのは嬉しいが、それで罪を犯して処分を受けては相手の思うつぼだからな。あんな男のために己の人生を引き換えることはない」


 ケンタスが反省を滲ませる。


「あんな男というが、オレは国家権力を己の力だと混同する奴が心底許せないんだ。国家の病は末端に症状が現れるというが、もう腐り切っているじゃないか」


 ここは俺が落ち着かせなければいけないようだ。


「気持ちは分かるが、所詮は外国の問題だ。ドラコでさえ処分を免れなかったんだから、今の俺たちにできることには限界がある。国家の病気というならば、その国の人間が治すべきじゃないのか?」


 ケンタスが怒る。


「いや、オレたちが思ってる以上に、この島は歪な構造になっているかもしれないぞ。このままオーヒン国が周辺の荘園を飲み込んでいけば、カグマン国を国力で勝る日が来て、近い将来、衝突も避けられなくなるかもしれないんだ。そうなると傭兵を雇えるだけの圧倒的な資金力を有するオーヒン国が優勢になる。戦争を始める前から勝敗が決まっていて、気がついた時には厳しい階級社会の最下層に閉じ込められることにもなりかねないんだ。オーヒン国の街並みを見ただろう? 部族や混血は商売する権利がないんだ。大陸の古くからある国の階級社会と一緒じゃないか。信仰の強さと共に社会のシステムまで浸食し、浸透し始めているんだよ」


 色んな事が同時に起こり過ぎて頭が混乱してしまう。外国のことだから関係ないと思いたいのは、考えるのが面倒臭いだけだからなのかもしれない。やはり面倒でも宗教支配が歴史を動かしていることから目を背けてはいけないようだ。


「オレは今日という日を絶対に忘れないんだ。いつの日か、アイツの腹に蹴りを入れ、顔面を蹴り上げてやると決めた。それをボボにやってもらうから、そのつもりでいてくれ。挑発される側の気分を味わってもらおうじゃないか。そのためにも同じ法律で生きる社会にしなければならないな。どうしてご先祖様が国を一つにするために戦ったのか、今、少しだけ分かった気がするんだ。大陸の大帝国と違って、オレたちは狭い島国の人間だからな。世界規模で考えた時、どうしたって助け合って自衛しなければならないんだよ」


 戦争の原因には様々な理由が考えられる。ケンタスの言うルールの統一もその一つだ。他にも天災に見舞われただけで民族の移動が起こるのでいざこざが起こってしまうし、そもそも、わずか一歩の距離の土地を巡って争いが起こるのが人間社会だ。


 つまり物事というのは微視的に考えがちだが、同時に巨視的にも考えなければいけないということだ。鉱脈目当ての私欲丸出しの戦争が起こったとしても、結果的には、無駄ではなかった、という社会にしていく必要があるということだ。


 だとしても、俺たちに何ができるというのだろうか? モンクルスやジェンババですら停戦協定で妥協しただけで終わったというのに、俺たちが生きている間に全島を一つの国にすることが出来るとは思えないのだ。


 それは同時に戦争も避けられないという意味でもあるからだ。争いを避ければ、ケンタスが懸念しているようにオーヒン国に静かに飲み込まれていくだけかもしれないし、そうなると混血と結婚した兄貴の牧場も理不尽な法律で奪われるかもしれないのだ。


 なんだろう? この、どう考えても悲惨な未来にしかならない予想は。オーヒンの首都のど真ん中にある大聖堂が、まるで砂時計のように感じられるのだ。つまり、あれが完成してしまうと全島の支配まで完了してしまうような、そんな薄気味の悪い怖さだ。



「今夜はあそこの村に泊めてもらおう」


 辿り着いたツノ村は襲われた荷馬車の馭者らが暮らしている村で、事の顛末を話すと思わぬ歓迎を受けることとなった。村長の家で酒宴、といっても俺たちは飲めないが、盛大な山賊退治のお祝いが開かれた。


 それにしても、オーヒン周辺は農村まで景気の良さが感じられる。同じ労働時間で同じ収穫量を得てもオーヒン国で交易を行った方が高い賃金が得られるのではなかろうか。


 それは徴兵制と関係がありそうだ。カグマン州の人間だけが公共事業に駆り出されて、その一方でカイドル州の人間は村人総出で金儲けに集中できるのである。これではどちらが戦争に勝った側か分からなくなってしまう。


 オーヒン国の経済圏に足を踏み入れたことがある人たちから見れば、俺たちのことを奴隷と認識しても何らおかしくはないわけだ。


 自由競争には落とし穴もあるだろうが、それでも個人の才覚で金持ちになれない現王朝の統治には疑問を持たざるを得ない。


 せめて同じ労働ならば得られる賃金も同じであるべきだが、王都の場合は既得権有する富裕層の反発が強く、税制を変えるのは難しそうだ。


 考えれば考えるほど、自分たちには統一国家の建国など不可能だと思ってしまう。幸せそうな顔で酔っ払っているツノ村の人たちの姿を見てしまうと、誰も統一など望んでいないように見えてしまうからだ。


 それでもケンタスは弱者や貧困層のために立ち上がろうとしているのである。ただし、俺たちの行動で確実に現在よりも不幸になる人が出てくることは肝に銘じておかなければいけないだろう。


「王国の兵士に乾杯!」


 その夜、俺たちが眠りに就いた後も宴は続いた。不幸にしてしまう人たちというのは、もちろんツノ村の人たちも例外ではなかった。広い畑を持つ彼らは、間違いなくもう少し税金を負担してもらわないといけない人たちだからである。



 翌日はブドウパンを山ほど貰って村を出た。聞くところによると、ここから先が古戦場と呼ばれる土地に当たるそうだ。河川の入り組み具合から農地に適した場所ということもあり、この地方の領有を巡って戦争になったとの見方が一般的だ。


 昔から幾つもの村があったが、三十年前の戦争で村人の入れ替えが行われたそうだ。殺された人や、逃げ延びた人や、居座った人や、土地を奪った人や、土地を買い取った人など、様々な人が存在しているそうだ。


 そのため十世帯以下の村が数多く存在しており、かなりギスギスした関係になっていると言っていた。では、なぜツノ村が戦火を免れたかというと、それは南方民族の村だったからに他ならない。戦局が変わっていれば、ツノ村の方が消滅していたということだ。


 そういえば兄嫁のクルルさんの母親とボボの母親がガンマ村出身だった。そのガンマ村も現在は存在しない。これから向かう山の方にあったというが、戦局が変わっていれば、北方民族の集落であるガンマ村は消滅していなかったかもしれないということだ。


 そうなると、クルルさんやボボにも会えなかったかもしれない。しかし、そのことと戦争を重ねて考えるのは戦没者に対して失礼だろう。違う形で出会えたかもしれないのだから、すべてにおいて運命づけて考える必要はないというわけだ。


「帰れ! 二度とオラの土地を跨ぐんじゃねぇ!」


 これで三件目だ。夜が更ける前に離村の農家に宿をお願いしたのだが断られてしまった。相手にしてみたら、俺たちなど不気味な存在でしかないので断られても仕方がなかった。戸を閉め切って顔を見せなくても非礼とはならないのである。


「おや? 二つ子がいるな」


 それは混血の別の呼び名である。他にも呼び方は幾らでもあるが、二つ子というのは部族民や混血自らが好む呼び方なので悪い意味はなかった。俺も普段は使うことはないが、知識としては知っていた。


「お上がんなさい」


 ということで、この日はハラキ村のミトバさんの家に泊めていただけることとなった。家は至って普通の木造家屋だ。ミトバさんは息子夫婦に畑を譲ったばかりで、そこに現在は離村では珍しく奥さんと二人きりで生活をされているそうだ。


 といっても近くに息子夫婦の家があるようで、夕飯は全員が顔を揃えての食事会となった。この日はミトバさんが昼間釣った川魚や、お婆さんが山で採ってきた山菜が食卓に並んだ。味付けがクルルさんと一緒なので、まるで家に帰ってきたような気分である。


 息子一家が家に帰った後、居間でミトバさんの晩酌に付き合うことにした。俺たちは酒を飲めないので、代わりにハチミツ入りのホットミルクを頂いたのだが、これがまた食後に最適の一杯で、早く寝台に行って眠ってしまいたいほど安らかな気分になった。


「ハハッ、それは災難じゃったな」

「でも仕方がないですよね、三十年経ったとはいえ、戦争があったんですからね」


 ケンタスが村人に追い返された話をすると、ミトバさんが同情してくれたのだ。


「ふむ、確かにここいらは親兄弟を南部の兵士に殺された者も多いからな」

「ミトバさんも戦争被害者なわけですよね?」


 じいさんが答える。


「ワシは山に逃げることができた。釣りと狩猟を親父に仕込まれていたから生き延びることができたが、山で暮らせない者は方々に散るしかなかったようじゃな。隠れ里で終戦を待つ者もいれば、都会で死んでいった者もおった。部族といっても、その慣習や山の知識など親や爺様や村長がしっかり子に伝承しなければ一代か二代で途切れるものじゃからな。狩猟は個人の技量によっても差が出るし、散り散りになるということは、能力を失うということでもあるんじゃよ」


 親というより、世代の問題なのかもしれない。


「逃げ延びただけでも大変だったでしょうが、よく土地を奪われずに済みましたね」


 じいさんが首を振る。


「いや、盗まれた土地は盗まれたままじゃよ。ツノ村はもちろん、サイギョクの方までワシらの先祖の土地じゃったからな。今ある土地はどこも戦後に開墾した土地ばかりじゃ。自給自足できる程度の土地は貸してもらえたが、それでも半分は税でもっていかれるからな」


 貸してもらうということは、未だに所有権がないということだ。


「それは生存権しか与えられていないようなものですね。土地を購入する権利もありませんし、今後だって、突然立ち退きを要求されるか分かりませんよね? 愚問かもしれませんが、それでもこの土地に拘る理由は何なんでしょうか?」


 ケンタスの問いに、ミトバさんが穏やかに答える。


「それは、追いやられはしたが、ここらの土地が、いや、この島そのものが千年も二千年も前からワシらの土地だったからじゃよ。ワシがここから一歩も動きたくなかったのは、ご先祖様と同じ場所で眠りたいと思っておるからじゃな」


 被差別部族の存在については常々疑問に思っていたことだ。どう考えても三、四百年の歴史しかないフェニックス家を長とする移民が先住民であるはずがないからだ。表立っては口にできないが、当たり前に考えて、部族民に先住権があると考える方が自然だ。


「我々は巨石時代と結び付けて現王朝が島の支配者だったと教えられています」


 ケンタスは踏み込んだ議論がしたいようだ。


「そもそも原住民には北方移民と南方移民がおったのは知っておるか? どちらも狩猟民族であったため、現在では一緒に扱われておるが、北と南から別々にやって来て、異なる慣習を持つ部族が共存していたのは確かなんじゃ。その巨石文明じゃが、それは王宮にいるフェニックス家のものではなく、南方原住民がもたらした文化・文明なんじゃよ。ワシは話に聞いただけじゃが、ハハ島に行けばそれが分かるということじゃ。王家と呼ばれる移民は土壌に合った農法や作物を伝来しただけじゃな。しかし戦争に最も大事なのが兵糧だったため、それで支配力を強めていくことができたんじゃろう。大規模な民族移動を可能にしたため、一気に大陸からの移民が増えていったという話じゃ。その親玉がフェニックス家だったというわけじゃな」


 原住民は口承文化なので間違っている可能性もあるのだが、かといって否定もできないのである。確かに巨石文明を有しているのなら、島の北部にもあるという巨大墳墓も大切に扱われるはずだからだ。


 王都にある王宮は遺跡に現代の技術を被せるように補修しているだけで、巨石文明を受け継いでいるとは言い難いし、やはり俺たちの先祖が島の歴史の途中から割り込んだと解釈した方が自然なのだ。


 それが事実だとしても、俺たち世代が王宮を盗んだわけではないので過去について謝罪するのはお門違いだ。それは当事者間で解決すべきであって、子や孫に罪はないからである。罪の意識を植え付けるのは奴隷制度を支持し、維持させるようなものだ。


 俺たちのような新しい世代がすべきことは、目の前にいる戦争被害者のミトバさん一家に財産権を取り戻してあげることである。被害者ビジネスの温床にもなりかねない危険な政策だが、最低限の権利すらない現代では、まずやるべきことは権利の保証だろう。


「お訊ねしたいのですが」


 ケンタスが問う。


「戦争というのはまず天候に左右されるものですし、一人の偉人が歴史を変えることもあります。歴史に『もしも』はありませんが、それでもジェンババの停戦協定をジュリオス三世が破らなければ、今よりも平和だったんじゃありませんか?」


「何を言っとる!」


 突然、ミトバさんが怒鳴った。


「いや、大きな声を出してすまなかった。しかしな、ジェンババのせいでどれだけの者が先祖の土地を手放したと思っておるんじゃ。島の北東の土地など、みな敵国の貴族に奪われてしまったではないか。あやつは確かに無敗で停戦協定を結んだがな、それは決して勝ち取ったものではないぞ。領土の半分を奪われて、それ以上の争いは無益と判断されたから戦争が終わったんじゃ。ワシらにとっては降伏に近い停戦よ。戦場を知らん軍師に戦の命運を託すから国が滅んだんじゃ。血を見たことのない人間が、頭の中で兵士を並べて遊んでおったのじゃろう。己は顔を見せずに安全なところから指示だけを飛ばし、誰がどうやって勝つために戦えるというのじゃ」


 ジェンババのここでの評価は最悪だった。自分が悪く言われているようで、気分が悪い。確かにモンクルスと違って前線に立たないジェンババは批判の的になりやすいが、それでも国を守り切った手腕は評価すべきだろう。


「それに比べてジュリオス帝は偉大なお方じゃった。ジェンババが手放した土地を取り返すために立ち上がって下さったからな。自ら先頭に立って次々と奪われた荘園の領主を服従させていったのだ。まさに理想の皇帝じゃったな」


 地域や人によって、これほど歴史上の人物評価が変わるとは思ってもみなかった。オーヒンの牧場長にとっては無名でも、旧カイドル帝国の国民にとっては、ジュリオス三世は英雄として記憶されているということだ。


「今でこそカグマン国にも原住民や二つ子が当たり前のように暮らしているが、元を辿ればカイドル帝国の歴代の皇帝たちが抵抗しなければ絶滅させられていてもおかしくなかったからのう。ジュリオス帝の一族も移民ではあるが、原住民らが選んだ皇帝でもあったのだ。カイドル帝国こそ、理想的な国家じゃったのよ」


 これは確かにケンタスの二人の兄貴も同じように指摘していたことだ。昔の王都は現在のオーヒン国のように差別が激しく、厳しい階級社会であったと。それが現在はかつてのカイドル帝国のようになってしまったと嘆く人もいるくらいだ。


 コルバ王はカイドル国の皇帝の真似をしていると揶揄されたり、滅ぼしたはずのカイドル帝国に乗っ取られたのではないかと危惧されたりしていたが、それがオーヒン国を先鋭化させて、純血主義を助長させたのではないかという見方もあるのだ。


 こうして考えると、カイドル帝国は滅亡したが、カイドル帝国の理念は皮肉にもコルバ・フェニックスによって引き継がれた感があるわけだ。そして今度は力を蓄えたオーヒン国が、その受け継がれた国を倒そうとしているとも考えられるのである。


 いや、そこまで考えるのは邪推かもしれない。とにかく、この島にはこれまでの王様よりも更に統率力のある強い皇帝が求められるということだ。オーヒン国のような新興国に蝕まれるようでは未来がないも同然だからである。


 独立国のような荘園の領主にも有無を言わさぬ強権を発動できるくらいの権力者が出てこない限りは、全島共通の法律など制定することは不可能だ。残念ながら、現在その地位に最も近い人間はカグマン国とオーヒン国の次期国王の二人しかいない。


 せっかく大改革を起こせそうな時代に生きているというのに、その地位に果てしなく遠い位置にいるのが俺たちなのだが、それが悔しくて悲しくて残念でならなかった。せめて貴族の家に生まれていればチャンスがあったかもしれないが。


 やはりハクタ州で出会ったフィンス・フェニックスに取り入って、クーデターを起こすしかないのだろうか? ケンタスは反対するだろうが、今の俺にはそうする以外に目ぼしいアイデアが浮かばなかった。


「お若いの、さっきは前線に立たぬジェンババを非難したが、もしも戦争に行けと命じられたら、その時は自分の命を一番に大切にするんじゃぞ。生きていればこそ、もたらされる幸運はあるはずじゃからな」


 ミトバさんは黙って話を聞いている俺たちに情でも湧いたのか、急に優しい口調に変わって、俺たちと命を共有しているかのように気遣ってくれた。こういう、言うことが変わるところにミトバさんの人間味を感じるのだった。


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