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モンスターでの転生ライフ!  作者: じゃがりこむ
最強目指す編
8/13

騒動の予兆

こっから騒動が始まります!!((o´v`o)ノ

機械竜エクザリアンに変形可能になって、すぐ。

悪魔の言っていた場所についた。

「・・・うわぁ」

思わず声が出た。

目の前には超巨大な石の城が佇んでいた。周りには悪魔と思われる個体がたくさんいた。

しばし固まっていると、前にすとんと影が落ちてきた。びっくりして後ずさる。

「マガルさんっスか。こんなスライム連れてどうしったっス?」

そいつは俺のそばにいた悪魔に話しかけた。

マガルっていう名前なのか。

「おう、ガガル。見張りご苦労。ありがとな」

そして、質問した悪魔がガガルという名前なのだということも分かった。

そんなことも思っていると、マガルが足でつんつんしてきた。そっちを向くと、自己紹介しろ、と言っている顔だった。

「ええっと、俺はメカリウズムスライムっていう。レア種で強い存在・・・らしい。名前は・・・」

そこまで言うと言葉に詰まった。名前なんてないんだけどな。

「アクザっていうんだ」

と、そこでマガルがフォローしてくれた。ナイスマガル!!

「へえ。メカリウズムスライムのアクザっスか。あ、俺はガガルっていうっス。よろしくっス」

ガガルはぺこりと挨拶してくる。俺も挨拶を(みたいなもの)した。

「今から仲間になるから、ちゃんと仲良くしろよ」

「「了解!」」

二人で返事した。さっそく仲良くなれそうな気がしてきた。

「よし、じゃあ俺が案内するから、ガガルは引き続き見張りを頼んだぞ」

「了解っス!」

すると、ふっと姿が消えた。狩猟者もこんなことをしていたな。

「よし、じゃあついてこい、アクザ!」

「おう!」

元気よく歩み始めた。

しかし、これが運の尽きだということを、アクザは知る由もなかった。


「ここが食堂、あれが寝室で・・・」

説明してもらっていると、

ブオォォォォォ―――――――

大笛の音色が響いた。

「っち、もう来たか」

マガルが舌打ちをした。

「え、何が来んの」

俺はいきなりの事に焦った。

「・・・今からでも教えてやるよ、アクザ」

「お、おう。よろしく頼む」

そして、説明を聞いた。

次もお楽しみに!

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