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モンスターでの転生ライフ!  作者: じゃがりこむ
最強目指す編
11/13

十季さんのもとへ!

ちょっと短いっす。ごめんっす。(ガガルみたいに言ってみた)

あのメカリウズムスライムが十季さんだとわかって更に数日。

魔導書に載っていた情報と、記憶の欠片から見つけ出したスライムを思い出していた。

私が、あのスライムのもとへ出向こうかな・・・。

と、思って父に相談した。

「な、何を言うんだミサキ!スライムは危ないぞ、特にメカリウズムスライムはと~っても危険だぞー」

「怖くないけど。ねえ、ダメ?お父さ~ん。」

懇願してみた。


結果。

「しょ、しょ~がないなぁ。但し、無事に戻ってこなかったら、お父さん泣いちゃうからねっ!」

私にデロンデロンになって、酔っぱらった人みたいになっていた。まあこの世界にお酒はあるのか知らないけど。

「やったー!ありがとお父さーん!」

精一杯抱き着いた。

ちなみにこれは、演技である。

魔導書と杖、魔法帽を被り、蒼玉あおだまをカバンに入れた。

ふふ、説明しよう。

蒼玉は記憶の欠片から飛び出してきたものだ、生きてはいないが、よく動いている。私が予想したのは、十季さんに導いてくれているのではないか、ということだ。

「いってきまーす!」

「おう!」

私は手を振って、家を出た。


家から出た先は、蒼玉を出す。ふよふよ~っと浮きながら動いていくのを追いかけていく。

そして、ある広場で、蒼玉は停止した。

「あれ?」

蒼玉を手で包み、遠くで放した。すると、広場に戻っていく。

「どうしちゃったのかな・・・」

私は頭を掻いた。

蒼玉があそこで停止したのには、ちゃーんと理由がありますよ~。

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