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第六回 ゲスト:上白沢慧音

~BGM的な何か~



霊夢「先生のこと好きですか~♪」


阿求「は~いは~いはいは~って駄目ですよそれ!」


霊夢「こんばんは、パーソナリティの博麗霊夢です」


阿求「同じくパーソナリティの稗田阿求です。って霊夢さん?」


霊夢「何?」


阿求「しょっぱなからパクリやめましょうよ? ただでさえいろんなとこから引っ張ってきてるんですから」


霊夢「いや先生って言ったらこれしか浮かんでこなくて。ペロペロキャンディーの方が良かった?」


阿求「なんですかそれ?」


霊夢「ほら、ペロペロすると煙が出るやつ」


阿求「銀○ネタやめましょう!? いい加減パクリすぎて集○社からクレームきますよ!?」


霊夢「大丈夫よ。誰もこんな訳のわからない、コンセプトもない、ただくっちゃべってるだけのもの、忙しい編集さんたちが見る訳ないでしょ?」


阿求「それはそうかもしれませんが。確かにこれを見てる人って東方ファンだけですしね」


霊夢「ね? だから大丈夫だって。これからは○もいらないんじゃない?」


阿求「それは駄目ですよ? 著作権云々に引っかかったらどうするんですか?」


霊夢「お金発生してないし、いんじゃないの? ねえ先生」


慧音「私にふるのか? 言っておくがダメだからな? 無断で使用したりするだけで、著作権に引っかかったりするんだから。完全にロゴわかったらいい訳のしようもないじゃないか」


阿求「先生がそんなこと言っていいのかと思いますが。やはり先生が言うと説得力が違いますね」


慧音「これでも先生ですから」


霊夢「保健体育の?」


慧音「まあ教えてはいるが」


阿求「なんか卑猥」


慧音「なんで! って胸を見ながら言うな!」


阿求「これは失礼。想像してしまってつい」


霊夢「まあその胸は卑怯だよね」


慧音「胸胸って。こんな脂肪の塊のどこがいいんだ」


阿求「ある人にはわからない悩みですよ」


霊夢「ほんとね」


慧音「紫に胸の大きさの境界を弄って貰ったらどうだ?」


霊&阿「!!」


慧音「その手があったみたいな顔をするな。漫画じゃないからわかりずらいぞ」


霊夢「いや、盲点だった」


阿求「最悪永琳さんに豊胸薬作って貰おうかなって思ってましたが、これならなんとかなりそうですね!」


霊夢「紫が冬眠から起きたら頼んでみましょう」


阿求「そうですね」


霊夢「そういえば、自己紹介してなかったわね」


慧音「ああ、私としたことがうっかりしていた。皆さんこんばんは、上白沢慧音と言う。以後お身知りおきを」


阿求「やっぱり先生なだけあって礼儀正しいですね」


慧音「あいさつは基本。ちゃんとあいさつすることは、社会で生きていく上で必要だからな。生徒にもきちんとするよう言ってある」


霊夢「前に来たチルノも、ちゃんとあいさつできてたもんね」


慧音「そうだろう? あれでも覚えさせるのに苦労したんだよ」


霊夢「でも、バカなほど可愛いっていうじゃない?」


阿求「あの⑨がですか?」


慧音「阿求、口が過ぎるぞ」


阿求「これは失礼」


慧音「勿論可愛いよ、あれでも私の生徒だからね」


霊夢「いい人や」


慧音「当たり前のことをしてるだけさ」


阿求「さて、そろそろコーナーいきましょうか」


霊夢「そうね」


阿求「お便りのコーナー」


霊夢「このコーナーは、リスナーから寄せられたお便りの内容を、ゲストと私たちが捌いていくコーナーです」


阿求「では最初のお便りです。R.N.アルテマ/アルタイルさんからいただきました。



 どーも、皆様。寒くて敵わんのでいい加減暖かくなってほしい今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか?



 私は炬燵で蜜柑ですね」


霊夢「私も右に同じ」


慧音「私は子供たちと雪遊びかな」



阿求「それでは質問です。歴史を吐き出すことはできますか?


 これは差し入れです。

つ「業務用プリンター」「コピー紙(A3、A4、B5を大量に)」「リリーホワイト(休眠中)」「春度」」



霊夢「まて、春度は返して来い!」


リリー「なんで私ここにおるんや? 眠いねん帰っていい? いや帰るのもめんどいな」


阿求「とりあえずブースでお昼寝しててください。静葉さん、ブランケットが私の部屋にあるのでそれ持ってきてリリーさんにかけてあげてください」


静葉〈はいはい〉


リリー「すまんな、阿求」


阿求「構いませんよ。それでは慧音さん」


慧音「ああ。歴史を吐き出すことはできない。というか食べるってゆう表現ではあるが、私の場合は無かったことにする能力だからな」


阿求「私には効かないやつですね」


霊夢「事実を覆い隠すだけだから、独自で歴史を纏めてるものには触れることができないってこと?」


慧音「そんな感じだな。もともとあったことを変えることはできない。歴史書の内容を弄るって言ったほうがわかりやすいか。例えば霊夢の解決してきた異変の事実は変えることはできないが、誰が解決したかは隠すことができる」


霊夢「それなんか嫌ね」


阿求「霊夢さん頑張ってるんですけどね。まあ私は覚えてますから」


慧音「私の力は及ばないからね」


霊夢「でもそう考えると扱いにくい能力ね」


慧音「まあそうだな。使いどころを間違えると大変なことになるからな。皆の記憶が」


阿求「でもあまりそんなことしないでくださいよ?」


慧音「しないよ。これでもわきまえてる」


阿求「では、次いきましょう。R.N.東方好きの東方厨さんからいただきました。



 何回出し忘れたら気がすむのやら。


 東方厨です。


 今回は差し入れを豪華にするので許してちょ。



 しかたないですね~。



慧音さんに。

つ「風の又三郎」「なめとこ山の熊」学級文庫にどうぞ。

つ「貼らないカイロ」

つ「緑色のキャップ」イメチェン出来るかも?

つ「目を輝かせるもこたん」


霊夢

つ「クリアファイル」

つ「自然とお金がたまると言われてかった紛い物の財布」


あっきゅん

つ「特製サインペン(赤青)」

つ「ゆっくりまんじゅう」

つ「万年筆」


偏りがあるって? 気にしない!」



霊夢「いや気にしようよ」



阿求「では、質問でーす。


 慧音さんの寺子屋の時間割教えて!


 行き付けのお店教えて!


 では。


 追伸


 あっきゅん!会いに来てくれー!場所は日本の関東地方の(ぴちゅーん。



 さて、慧音さんどうなんですか?」


慧音「破いたぞ? いいのか」


霊夢「我々の業界ではご褒美です」


慧音「そ、そうなのか?」


阿求「そうですよ」


慧音「ならいいのか? ああ時間割だったな。え~とちょっと待ってくれよ」


阿求「はいはい」


慧音「基本朝の8時45分から午後15時05分までが授業だ。朝のホームルームが8時半からあって帰りのホームルームが15時15分からだな。一授業45分で休憩が10分、中休みが20分で、昼休みが給食込みで一時間だ。

まあ水曜日は少し早めに終わるんだけどな。


 月曜日の授業は一限から、算数、国語、家庭科、保健体育があってお昼だ。で外来語があって、理科だ。


 火曜は国語、社会、理科、算数、音学が五~六限にあるんだ。


 水曜は体育が一~二限にあって、外来語、社会、総合で終わりだ。水曜は五限までの代りに小テストが帰りのホームルームにあるんだ。


 木曜は外来語、国語、算数、書道、美術が五~六限にある。


 金曜は理科、図画工作、国語、社会、算数、外来語だな。だいたいこんな感じだ」


霊夢「国語と算数と外来語は週四回あるのんだ」


慧音「そうだな。国語は古語もあるから、多いのは仕方ないんだ。外来語はなれてないから大目にしてある。算数はどこに出ても使えるものだからな」


霊夢「結構しっかりしてるわね」


慧音「ああ。ちゃんと考えてるぞ」


阿求「小難しい話ししかしないくせに」


慧音「ぐっ!」


阿求「私の方が楽しく授業できますよ?」


慧音「現に週何回か国語は任せてるが」


阿求「生徒の評判いいですよ? 阿求先生の声綺麗で聞きやすいし、話してる内容も面白いって。古語も阿求先生がいいって」


慧音「うっ! そんなこと言ってるのか?」


阿求「まあ三割くらい冗談ですが」


慧音「七割は本当なのか!?」


阿求「うふ♡」


霊夢「私も阿求の授業は見てみたいかも」


阿求「どうぞどうぞ! 火曜の国語は私やるんです」


霊夢「なら行こうかな。慧音はそれで大丈夫?」


慧音「私は全然大丈夫だよ。授業参観だと思えば」


阿求「まあ私の授業ですけどね」


慧音「ならせっかくだし、この風の又三郎でもやるか? 明日から新しい単元だろ?」


阿求「そうですね。友情とか舞姫とかやろうと思ってたんですが。ちょっと、これで考えてみますね」


霊夢「なんだか楽しみになってきた。私授業とか受けたことないから」


慧音「霊夢はずっと神社生活だからな。なんならこれから毎日来るか?」


霊夢「それはないわ」


慧音「まあそうだろうな」


阿求「霊夢さんですしね」


霊夢「そういえば行きつけの店って?」


慧音「勿論うなぎ屋だよ」


阿求「ですよねー」


霊夢「まあそこしかないわな」


慧音「うん。あそこしかない」


阿求「さて、そろそろ次いきましょうか。R.N.悠夏さんからいただきました。



 みなさん、こんばんはっす。


 悠夏っていいます。


 斎藤真依がいつもお世話になってます。あいつの兄です。



 ……お兄さん?



 今回はあいつは隣で寝てるので代わりにボクがお便り書きます。



 あ、はい。



 前回の放送の後真依のやつ、家を出て行ってから二時間ぐらいで帰ってきたけどボロボロで。


 勝ったとも負けたとも言わないでそのまま寝ちゃったので何もわからないんですよね。


 穣子さん何か知ってますか?


 近くの山の形が変わったのは気のせいです。はい。



 穣子さん?」


穣子〈(無言で親指を立てる)〉


阿求「(無言で親指を立て返す)



 そんなことより質問です。


 慧音先生の寺子屋の生徒の中でも一番個性的だった生徒はどんな子でしたか?


差し入れです。

薪ストーブ。


 木の温もりって最高ですよね。まだまだ寒い冬はこれで乗り越えてください。


 次回には、あいつも復活していると思います。


 その時は阿求さん頑張ってください。


 では、ボクはこれで失礼します。



 はっ! いつでもきやがれですよ! 返り討ちにしてあげます。穣子さんが」


霊夢「お前じゃないんかい」


阿求「私戦闘能力皆無ですから」


慧音「他力本願はよろしくないんじゃないか?」


阿求「別にいいと思いません? 私は常にお葉書で戦ってますし」


霊夢「まあ喧嘩売ってるのはあっちだしね」


阿求「そうそう」


慧音「買うのもどうかと思うぞ? まあ他人にとよかく言われたくないだろうが」


阿求「次来たら程々にしときますよ。それで?」


慧音「一番個性的か~やっぱりチルノかな?」


霊夢「まあ生徒だしね」


慧音「人間の子たちは皆良い子ばっかだから、変な子いないんだ。むしろ夜の妖怪たちのほうが個性的だよ」


霊夢「ルーミアは、最近行ってるんでしょ?」


慧音「よく知ってるな。ああ、毎日ちゃんとくるよ。あの子は見た目より大人だからな、他の子達に比べても頭もいいしもの覚えも早い。皆からも慕われてるしクラスの中心みたいになってるよ」


霊夢「へ~。あいつそんな話ししないから、ちょっと心配だったのよね」


阿求「霊夢さんとルーミアさんって今一緒に住んでるんですか?」


霊夢「ああ~まあほとんど。たまにあいつ帰ってこないけど」


慧音「ふーん。なら夜の寺子屋にも来るか? 別に私は構わないぞ?」


霊夢「そうね~。なら、お忍びでいこうかな」


阿求「お忍びって霊夢さんらしくありませんね。昼間は堂々と来るっていったのに」


霊夢「なんか身内がいるって思うとちょっとむず痒いってゆうか。まあそんな感じなのよ」


慧音「ふふ。なんだかお母さんだな、霊夢」


霊夢「うるさい」


阿求「いいお母さんですね(笑) さて、次いきましょうか。R.N岩盤浴さんからいただきました。



 慧音さん慧音さん!! 代数の課題が終わりません!! 代わりにやって下さい!!」



慧音「それは了承しかねる」



阿求「それはさておき質問です。


 寺子屋って偏差値や成績ってあるんですか?


差し入れ

霊夢さんには賽銭31415円(円周率です。)

阿求さんには夏目漱石の我輩は猫である

慧音さんには歴史の資料集(塾の)」



慧音「偏差値は特に出してはないよ。でも成績は出してるよ。いちよう成果が目でわかるようにね。親御さんにも伝えたいしね」


霊夢「夜クラスにも成績あるの?」


慧音「あ~まあいちようあるにはあるが」


霊夢「?」


慧音「昼と評価が変わってるから、あまり期待はするなよ? ほとんどオマケみたいなもんだから」


阿求「まあなんとなくわかりますが」


霊夢「そもそもちゃんと授業してるのかもわかんないしね」


阿求「メンツがメンツですからね(笑)」


慧音「毎回大変だよ(笑)」


霊夢「因みに夜クラスでは誰が一番頭いいの?」


慧音「う~ん確か大妖精だと思うよ、成績だけでいったら。ただ体育とかの実技だとルーミアが一番だな」


霊夢「あいつ運動神経いいからな」


慧音「成績もクラスで二位だぞ」


霊夢「優等生だなあいつ」


阿求「もはやバカルテットとは言えないかもしれませんね」


霊夢「ルーミアだけな」


慧音「最下位はやっぱりチルノだな(笑)」


阿求「安定ですね」


霊夢「そこはまあな」


阿求「では次いきましょうか。R.N.シャンハーイ>\(シャンハーイ)/さんからいただきました。



 阿求、霊夢、慧音、みずたつさん、おはこんばんラッキー(((o(*゜▽゜*)o)))


 初★投★稿★


 読む人の喉を潰すつもりで書いてます(=゜ω゜)



 ふふふ。斎藤さんに鍛えられたこの喉は、そう簡単に死にませんよ?



とりま差し入れ

つのど飴

イ○ジン(た○いまの後はガ○ガラ♩)

松阪牛ロース(A5)3.5kg×人数分

赤福8901016kg

トンテキソース3L×人数分

博麗神社にお賽銭1000000円

洩矢神社にお賽銭10000000円

阿求にはダブルクロスのルルブ

霊夢には「食べられる野草図鑑」(全15巻セット、文々。新聞社)

慧音には、なんだろ?「常に更新される様に編み出した魔法をかけて在る歴史書」

秋姉妹にも「秋の海の味覚図鑑」

みずたつ殿は阿求と同じだけどダブルクロスのルルブf^_^;

ごめんなさいm(_ _)m 助手の方の名前をすっぽり忘れましたm(_ _)m お詫びに「世界の拷問」(みずたつ殿が働かない時に使うと良いかと)


 と云うわけで質も〜ん(=゜ω゜)ノ


 慧音は今迄で1番テンションが上がった満月の夜はいつ?


 霊夢の身体能力は?


 阿求の身体能力は?


 と言った感じですかねぇ?


 P.S.

 天狐の藍様、御慕いして居ります、私と結婚を前提にお付き合いして下さいm(_ _)m


 らーーーーーんさまーーーーーー、愛して居ります〜〜〜〜〜〜〜。


 以上、お騒がせしました(=゜ω゜)



 なかなか個性て、ゴホゴホ! 個性的な方ですね」


霊夢「因みに助手さんの名前はみゆさんにね」


阿求「みゆさんの差し入れ怖いんですけど。使うんですか?」


みゆ〈いや。さすがにそれはわからないです。みずたつさんを困らせたくありませんし〉


阿求「みゆさんってダメな男に騙されそうですね」


霊夢「すでに騙されてるから」


慧音「みずたつ、哀れだな」


阿求「まあそこは置いといて、質問答えていきましょうか」


慧音「そうだな」


霊夢「一番興奮って言ってるけど、あんた満月だと常に興奮してるんじゃないの?」


慧音「変な言いがかりはやめてくれないか? 色々と誤解させる」


阿求「あながち間違ってはないですよね?」


慧音「妖力だ表に漏れてるだけで、興奮してる訳じゃない! それにお便りにもテンション上がる満月の日って書いてあるだろ」


霊夢「テンション上がってるってことは」


阿求「興奮してるってことですよね?」


慧音「違う! 断じて違うぞ!」


阿求「そこら辺のとこはまた追々飲みながら語るとして、実際一番ってあるんですか?」


慧音「あまり考えたことはなかったが、一年に一回くらいそうゆう日があるな。なんだか力が制御しにくくなって、ナチュラルハイになってる」


霊夢「それって単にあんたの妖力が周期的に強くなってんじゃないの?」


阿求「てゆうと?」


霊夢「人間にも妖怪にも、それぞれ力が強くなる日と弱くなる日が来るのよ。そのほとんどが星や月の影響によるもので、一年の内に何度か訪れるの」


阿求「女の子の日みたいですね」


霊夢「あれよかだいぶましだけどな。まあ強くなるって言ったってわからない位なんだけど、一年に一回だけ慧音が感じてるようなことが起こるの」


慧音「そんなことが起こってたのか」


霊夢「まあ魔法使いとかはそれとは違うみたいなんだけど。詳しいことは紫とかに聞いて」


阿求「霊夢さんが初めて巫女っぽいと思いました」


霊夢「張った押すわよ?」


慧音「落ち着け霊夢。それで二人の身体能力って?」


霊夢「さあ?」


阿求「霊夢さん半分くらい人間やめてますよね」


霊夢「そんなことないと思うんだけど」


慧音「いや、妖怪相手に素手とか普通じゃないからな?」


霊夢「あれは霊力で身体を守ってるから、私自身の力じゃないわよ?」


阿求「そうだったんですね。でも元々身体能力は高そうな気がしますが?」


慧音「まあ天才肌だよな。ろくに修行してないって聞くし」


阿求「弾幕なら勝てる人いないですからね」


霊夢「そんなことないと思うけど?」


阿求「とりあえず霊夢さんの身体能力は未知数ですね」


慧音「阿求はどうなんだ?」


阿求「私ですか? 本気になったカブトムシに負ける自信はありますよ?」


慧音「どんだけ運動音痴なんだお前は!」


霊夢「阿求ってこう見えても普通の人間なのよね」


阿求「戦闘能力ゼロなんで。しかも走ったりなんだりも苦手なので、はっきり言ってダメダメだと思いますよ?」


霊夢「どっかの紫もやしと言い勝負ができそうね」


阿求「私とパチュリーさんにこんな運動やって貰いました! とかのコーナー作ってみます?」


霊夢「気が向いたらね」


阿求「しかたないですね。まあ私の身体能力は下位の下位とゆうことで。では次いきましょう。R:Nにっきちょーさんからいただきました。



 おはこんばんちわですよー!


 レミリアさん! やりましたよ! おれ家族と年越し過ごせましたよ! ぼっちじゃなかったです!(白目)


 空椿さん……見てたんすね……驚きました」



霊夢「ああ、前回お便りくれた人ね」


阿求「にっきちょーさんと知り合いだったんですね」


霊夢「世間は狭いな」


阿求「ですね。では続きを。



 あ、差し入れです。

お饅頭(霊夢さん

メロンパン(阿求さん

紅茶(慧音さん


 それでは質問です。


 先生ー教師やってて良かったこととかありますか?


 あと、僕の中学二年生頃の歴史を食べて頂きたいのですが……



 だそうですが?」


慧音「まあ改ざんするのは可能だが、どこまで誤魔化せるかわからないぞ?」


阿求「まあ独自でノートとか残ってるとそこまでは影響されませんからね」


慧音「事実として残るからな」


霊夢「わかり難い能力ね」


阿求「事実は残る、ただし皆の記憶からは消えてしまう」


慧音「まあ取り敢えず食っとくよ。教師やっててよかったことは、迷いながらも生徒が自分で答えを見つけた時かな。自立心を養うために私は生徒のプライベートには介入しないんだが、相談はよく受けるんだよ。そこでいつも応えに迷うんだが、生徒を不安にさせる訳にはいかないから自然に応えてはいるんだ。でもそうやって応えてあげたことに、生徒たちはしっかりとした答えをもってきてくれるんだ」


阿求「それ、嬉しいですね」


慧音「ああ。教育者として、生徒の成長を垣間見るのはいいものだ」


霊夢「さすが先生」


阿求「教育馬鹿ですね」


慧音「ああ。そうだな」


阿求「おっと。もうこんな時間ですね」


霊夢「早いわね」


阿求「慧音さん。今日はどうでした?」


慧音「楽しかったぞ。これで明日からも頑張れる」


阿求「それはよかったです」


霊夢「じゃあまた明日ね」


慧音「ああ」


阿求「次回のゲスト小野塚小町はさんです」


霊夢「お便りは、R.N.(ラジオネーム)をお書きのうえ、ゲストにたいする素朴な疑問や、聞いてみたいこと、適当なことを“感想に書く”に書いて送りください。だいぶ突っ込んだ質問も可です」


阿求「次回の放送は未定でーす」


霊夢「みずたつの活動報告に告知をするので、気長に待ってください」


阿求「では最後に慧音さんの甘い一言でお別れです」


慧音「放課後職員室に来なさい、補習するから。先生が、手取り足取り教えてあげる」


阿求「いただきました!」


霊夢「はい本日はここまで」


阿求「お相手は稗田阿求と」


霊夢「博麗霊夢と」


慧音「上白沢慧音がお送りしました」


三人「バイバ~イ」

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