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第四十六回 ゲスト:風見幽香

~BGM的な何か~


阿求「阿求の駄弁りR。

 はい皆さんこんばんは。稗田阿求です。八月ももう終わりという時期になってきましたが、いまだに暑いですね~。風はあったりするんですけど、それでも暑い。というか風が暑い。熱風を直接浴びてるような感じになります。さて、そんなまだまだ夏といった具合ですが、本日はそんな夏に相応しい人にゲストにいらしてもらっています。ゲストさんの紹介は後程、ということで、本日も張り切ってまいりましょう! プログラムスタート!」


~BGM転換~


阿求「あらためましてこんばんは。稗田阿求です。それでは本日のゲストを紹介いたします。フラワーマスターこと、風見幽香さんです」


幽香「は~い。皆さんこんばんは。元祖マスタースパークを撃てる幽香ちゃんですよ~。今の子たちは私がマスパできることはわかるのかな?」


阿求「私も、というかみずさんが東方から離れてしまってるのでなんとも言えないですが、わかるのではないですか?」


幽香「というか、私が言うのもあれな話しなのだけど」


阿求「はいはい」


幽香「私の知名度っていかほどなのかしら?」


阿求「超絶デリケート問題が浮上してしまった。これは素直に答えても嘘を答えてもいけないような気がしてならない」


幽香「阿求はほら、ミソカスだし」


阿求「聞き捨てならないディスリ」


幽香「人気投票も……ねぇ?」


阿求「そのことに関しては一切口外してはいけません」


幽香「いちおう23位(2018年14回現在)って中堅位置にいるけど、私が出る作品もないことだし。そろそろ幻想郷で幻想入りする日も近いような気がするのよ」


阿求「幽香さんが幻想入りしたら私なんてすでに神隠しですね」


幽香「上手いこと言うわね」


阿求「どこがじゃ。全然上手くないわ」


幽香「そうそう。私がS属性持ちってのもわかってるのかしら?」


阿求「……恐い印象はありますけど、結局のところそこまで虐めるのが好きな訳じゃないですよね?」


幽香「そうね。普通にしてたら虐めてた、みたいな感じよ。天然な分たちが悪いってやつ」


阿求「自分でいいますかねそれ。まあいいんですけど、そろそろお便りの方に進みたいのですが、準備はよろしいですか?」


幽香「もうちょっとお話ししましょうよ?」


阿求「意外と押してるので無理で~す。ではお便りの方読ませていただきます。R.N:甘味処アリスさんからいただきました。



 幽香さん! お久しぶりですね! あ、どうも甘味っす。

 幽香さんは私が初めてお便り投稿したときのゲストさんですね。懐かしい。さて。


 今回は久々に差し入れをばと。

幽香さんに魔法の如雨露とポ○モン世界の木の実です。

あとは阿求さんには……阿求さんには……うーん……この木なんの木気になる木、金のなる木の、苗をどうぞ。幽香さんに育て方教えてもらってください。上手く育てられるとブヒブヒなくはずです。(なくの字はあえて平仮名にしておきます)


 さて。幽香さんに質問です。幻想郷で一番幽香さんにとって虐めがいのある人はだれでしょうか。


 では、今回は特に話題もないので短いですがこれにて。PTAに気をつけて、健全な放送になりますように願っております。



 健全な放送を目指しています。決してR-18Gにはならないのでご安心を」


幽香「そうよね。だって音声だけだと死んでるのも生きてるのもわからないものね」


阿求「さらりと恐いこと言わないでくれませんか? 皆さん。阿求の声が無くなった時、それは私が死んだ時だと悟って下さい」


幽香「阿求死ぬの?」


阿求「誰かさんに殺されない限りは無事です。それよりも、質問の方なんですが。虐めがいのある人っているんですか?」


幽香「好んでブヒブヒ言わせてる訳じゃないんだけど」


阿求「でもブヒブヒ行ってますよね」


幽香「勝手に言ってるだけよ。でもそうね~……何にもわからずに、何故かエッチなことをされてる子とかみると、こう……高揚するところはあるわよね~」


阿求「よくわかんねぇ世界ですね」


幽香「そのてん阿求は駄目ね。知識が豊富だし、傷や痛みに従順なところがあるから、何されてもシラーっとした顔をしてそう」


阿求「わーいばれてる~。まあ拷問とかされても、死期短くなるだけですからね」


幽香「虐めるなら、何もわかってない子供を自分色に染めるのがいいかしらね。じっくりじっくり……一滴一滴水を垂らすように染め上げるの。5年、10年かけて作り上げた下僕なんて、それこそ最高じゃない?」


阿求「私に同意を求められても非常に困りますので。ようはおねショタがいいということですね。薄い本が量産されそう。因みに、幻想郷の主要面子では誰がいいんですか?」


幽香「大妖精の目の前でチルノをどうにかしてあげて、絶望に歪ませたいくらいかしら」


阿求「聞かなかったことにしたいですね」


幽香「略奪愛って大事よ?」


阿求「そうじゃないんですけどね~、私が言いたいことって。はい。それじゃあ次のお便りいきましょうか。R.N:インテグラさんからいただきました。ありがとうございます。



 阿求さん、ゲストの幽香さん、こんばんは。


 前回の放送からすでに夏休みに入っているものの、夏休み前のレポートとテストの疲労でつい先日まで瀕死状態だったインテグラです。


 実は、夏休み前に自分のレポートをその以前から作成しながらも、文化祭で毎年輝夜コスをしていた友人から、アルバイトで腰痛持ちの上、PCでグラフが作れないからと、私にレポートの手助けを依頼されたため、手伝った結果ほぼ瀕死状態になってしまいました。

 幸い、無事僕ら二人ともレポートを提出し、その科目のテストもこなせたので、お盆シーズンは心置きなく友人と自動車で温泉旅行に行ってきましたが……。



 いいですね~温泉!」


幽香「冬にいきたいわね」


阿求「幽香さんとはいきたくないですけどね」


幽香「きっと楽しいわよ?」


阿求「遠慮しま~す。では続きを。



 さて、今日のゲストは幻想郷のフラワーマスターこと、風見幽香さんでございますね。


 番組が始まっている頃には開始早々、思いっきり罵倒してるんだろなと気になりますが、お二人にはそれぞれヨーグルトティーと桃のタルトと、桃の香りの入浴剤を差し上げます。(先程、紅茶と桃のタルトを堪能してましたので)


 さて、幽香さんに質問です。

 紅魔館に、紅茶にこだわるレミリアお嬢様と、そのメイドの十六夜咲夜さんがお住まいですが、幽香さんは咲夜さんやレミリアお嬢様とはどのような紅茶談義を普段されているのでしょうか?


 それと東方関係からは、少し離れますが。

 幽香さんは、私が1番好きな漫画・アニメ「頭文字Ⅾ」から、藤原拓海、高橋啓介、高橋涼介の3人のうち

外見と性格の両面から見て、誰が一番好みの人物ですか?


 ちなみに、私が1番好きな人物は藤原拓海で、理由は、普段はおとなしいものの自動車競争で反撃する姿が非常に格好良く、中でもガムテープデスマッチという右手とハンドルをガムテープで固定した状態から、自動車で競争するストーリーはオススメで、この物語の拓海の反撃シーンがきっかけで反骨精神を学ばせてもらえたからです。


 なので私は、Mに見せかけたSと言いましょうか。

 ムカついたことがあったら、「毒を以て毒を制す」あるいは「肉を切らせて骨を断つ」の様な形で、相手を一旦油断させてから、一気に反撃して形勢逆転を狙うスタイルの戦略が私は好みますな。


 ちなみに幽香さんは、過去に永琳先生や紫様との弾幕勝負で、相手がこの手の作戦を利用してきた事はありましたか?


 P.S.

 阿求さん、前回の差し入れの入浴剤は、日頃の疲労に効きましたか?

 小鈴さんも喜んでいただければ幸いですが……。



 はい。使わせていただきました。危うくお風呂の中で寝そうになりまして、あれは危なかったです。

 さて、ちょっと質問の量は多めですが、一つずつ答えてもらいましょう」


幽香「その前に一ついい?」


阿求「頭文字Dのことですよね」


幽香「私はその存在を知らない」


阿求「そう思ってですね。こちらに画像の方を」


幽香「ルックスはどれもいまいちね」


阿求「で、ですね。性格面が、ざっくりと解説しますと、藤原拓海が、他人の指図を受けるのが嫌い、決めたことは曲げないという頑固な一面があり、けれども天然ボケ男みたいです」


幽香「ふ~ん」


阿求「で、高橋啓介、ブラコン」


幽香「論外」


阿求「高橋涼介。医学生で、臨床心理学を専攻してるそうです」


幽香「経歴はまあまあね。でも己に絶対的はプライドのようなものを感じる。私が好きじゃないタイプ」


阿求「では誰がいいですか?」


幽香「だからこそ涼介を屈服させる」


阿求「その言葉を待っていた」


幽香「そういうプライドだけの男とか、心から屈服させたい。バッキバキに心を折りたい」


阿求「幽香さんならそう言うと思ってました。さて、他の質問についてですが」


幽香「まあ簡単にいきましょう。紫と永琳とやり合った時は、不覚にも一瞬本気にさせられたけど、そういう戦法をすることはなかったわね。お互いまだまだ余力を残しつつも、殺し行った感じ」


阿求「余力を残して殺しにいくことの意味がわからないのですが」


幽香「阿求みたいな文系女子にはわからないわよ。こういうのは力のある妖怪の特権みたいなものだから」


阿求「霊夢さんだったらわかるかもですね」


幽香「どうかしらね? あいつ、戦闘にかんしては手を抜くってことはあまりしないから」


阿求「そうなんですか?」


幽香「あの子は自分が人間であることを理解してるのよ。だから妖怪とやり合う時は、気を抜かないのよ」


阿求「では、次の紅茶については」


幽香「紅茶は好きよ。だからあのメイドとはそれなりに仲好くしてるわ」


阿求「幽香さんと咲夜さんが知り合うきっかけがいまいちわからないんですけど」


幽香「アリスよ」


阿求「アリスさん?」


幽香「私、月に何回だけどアリスの家に行くのよ」


阿求「幽香さんとアリスさんが友達なのが意外なのですが……」


幽香「あら、魔女と話すのは楽しいのよ? あんなに近くにいいボッチ、もとい物件があるのに、話しに行かない方が失礼でしょ?」


阿求「アリスさんのことを容赦なくボッチと言うその胆力ですよね」


幽香「だからその時にね、アリスのところの紅茶が紅魔のものだってわかって、善は急げで突撃したの」


阿求「あ~」


幽香「門番には止められたけど、すぐにレミリアが来てね。戦うだけ無駄だから早く入れろって」


阿求「さすがの判断ですね」


幽香「あの門番さん強いから。もし戦ったら門が壊れるだけじゃすまないものね」


阿求「あまり想像はできませんが、それで咲夜さんと知り合ったんですか?」


幽香「そう。お陰で私の家にも高品質の紅茶が手に入ったわ」


阿求「私も実は、咲夜さんに紅茶のイロハを教えてもらったんですよ」


幽香「そうなの? 淹れ方とかは特に教わってないから、またあなたの家にくるわ」


阿求「いいですよ。では続いてのお便りにいきましょう。R.N.雨垂れさんからいただきました。



 はい今晩は。雨垂れです。

 なかなかよいご指摘を賜りまして、ありがとうございます。まァなかなか世の中はうまくいかないものですね。とりあえず文化祭でピアノ弾くのでそこに呼んでみます。


 で、幽香さんでしたね。前来たのはいつでしたか、忘れましたが久々ですね。


 差し入れは、僕が文化祭で弾く『喜びの島』に因んでシテール島への旅券を人数分差し上げます。

 シテール島はヴィーナスの島とされていて、バカンスの地ですね。


 今は前期の期末テスト最終日の2日前でして、あと一科目です。

 おそらく単位は全て取れているでしょう。

 人間関係もダメ、勉強もダメとあっては話になりませんからね。単位くらいはとらないと。


 今は幸運ではないかも知れませんが、お陰様でわりと健康にやっております。

 ぼくは思うんです。運なんざまやかしですよ。

 もし運があるとしても、使いどころは大切ですからね。


 さて質問ですが、更新される日を考えて、


「今年の夏の思い出は?」


 これでいかがでしょう。皆さん答えてくださいね」



幽香「今年の夏の思い出」


阿求「幽香さんは、普段からあの向日葵畑にいる感じですが」


幽香「日中は殆どそうね。妖精がよく来るから、それの相手をしてあげるのよ。子供の相手って堪えるわ」


阿求「うちにもたまに来るんですよ。そういう時は頭を鷲掴みにして地面にそのまま頭を擦り付ければ」


幽香「阿求って妖精好きじゃないわよね」


阿求「ええそりゃあもう。ただ近頃は、そろそろ私も大人にならねばと、堪えていますけれど」


幽香「堪えて無かったらどうなるの?」


阿求「侵入者にはそのまま家に招き入れて、縛り付けたらそのまま全国放送では言えないような卑猥なことをします」


幽香「嘘ね」


阿求「もうちょっと乗ってくれてもいいのでは?」


幽香「阿求がそんなことするわけないじゃない。それに堪えてようがそうじゃなかろうが、あなたの対応はたいして変わらないでしょ?」


阿求「そういう幽香さんは、妖精とどんなことをしてるんですか?」


幽香「普通に遊んでるだけよ。あと、お花を愛でない氷の妖精にはちょっと強くオシオキしてるだけ」


阿求「容易に想像できますね。他にはどんなことがありましたか?」


幽香「他は……意外と毎日の作業に追われてたわね。好きでやってることだからいいのだけど、家庭菜園は大変なのよ」


阿求「この時期ですと。茄子とかトマトとかですか」


幽香「お土産に持って来たわよ」


阿求「持って来てくれたんですか? ありがとうございます」


幽香「夏の思い出はそれくらいかしら。毎日普通すぎて、話せることないわね」


阿求「それだけ日々が充実してるってことじゃないですか。さて、それでは雑学の方に行きたいと思います。




 雑学ですが、やっぱりマイナー過ぎるものよりもそれなりにメジャーな方がいいですね。


 ではこちら。


 月の初めの一日目を「ついたち」といい、月末のことを「つごもり」といいますね。その由来をそれぞれお答えください。



 ということですが。幽香さんわかりますか?」


幽香「わかると思ってる?」


阿求「全然思ってないです」


幽香「阿求は素直でいい子ね」


阿求「顔が笑ってないですが」


幽香「阿求は、当たり前だけど知ってるの?」


阿求「これでも小説家ですから、言葉の意味は調べますよ。ついたちは、一に日と書くとお思いの人がいるとおもいますが、平安・奈良の時代において、一日は【ある日】や【二時間前】などの意味も含み、混同しやすかったといいます。ですので、呼び方をついたちにしたそうです。ついたちの由来については、雨垂れさんの方で書いてくれてますので、そちらで解説といきましょう。

 ちなみに皆さん、つごもり、なんて言葉今日初めて聴いたわ、って人多いと思います。これが何故月末を指すといいますと、陰暦では月が隠れるころが月末に当たるから、つごもりと言われています。これについても雨垂れさんの解説があるので、そちらでご説明しましょう。



 それでは答えです。


 まず、ついたちというのは、「月がたつ日」だからです。

 どういうことかというと、案外かわいらしくて、その月の一ヶ月の旅が始まる日だから「たつ」日なんです。旧暦では月の始まりは新月の日でしたから、月が満ちてゆく様子を旅に例えたのでしょうか。


 そして、つごもりというのは、「月がこもる日」つまり、月が隠れる日ということです。

 月が一ヶ月の旅を終えて、隠れてゆく日なのですね。


 いかがでしたか?

 花札の8月札は月に芒ですから、それに因んでみました。旧暦での話ですけどねw


 というわけで雨垂れでした。



 とのことで~す。お勉強になりましたか?」


幽香「だてに言葉を操る人間ではないと言うことね」


阿求「そういうことです。さて、そろそろエンディングに行きたいと思います。幽香さん。今日は本当にありがとうござました」


幽香「今度はもう少し楽しい企画を用意してくれると嬉しいわね」


阿求「では来年までに考えておきます」


幽香「遠いな」


阿求「ははは。はい。次回の更新は9/24(月)21時に更新予定です。ゲストは九月と言うこともあり、秋穣子さんに来ていただきます! お便りの締め切りは9/22(金)までとさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 さて幽香さん。改めて本日はありがとうございました」


幽香「来月もよろしく」


阿求「来るんですか?」


幽香「ブースの外で指示出す人になるわ」


阿求「はい。戯言は置いておいて、本日はここまで! お相手は稗田阿求と」


幽香「風見幽香がお送りしました」


阿&幽「バイバ~イ」

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