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第四十一回目 ゲスト:今泉影狼

阿求「阿求の駄弁り、リターン!」


~BGM的な何か~


阿求「はい皆さんこんばんわ。メインパーソナリティの稗田阿求です」


霊夢「はいどうも皆さんこんばんわ~。同じくメインパーソナリティの博麗霊夢です」


阿求「いや~三月に入って、まさかの雪でしたね」


霊夢「びっくりしたね」


阿求「だって三月って言ったら、もう暖かくなってダウンとかも仕舞ってる季節ですもんね」


霊夢「春一番も吹いて、花粉が舞ってる季節だもんね」


阿求「花粉と言えば、霊夢さんは花粉……な訳ないですよね」


霊夢「おい。例えそうじゃなかったとしても、一度はちゃんと聞けよ。もしかしたら花粉かもしれないでしょが」


阿求「だって霊夢さんが花粉に悩まされてるところなんて想像できませんし」


霊夢「まあ普通に元気だね」


阿求「周りで花粉症の人とかいるんですか?」


霊夢「魔理沙は実は花粉症なのよね。この時期になるとマスクしてるのよね」


阿求「そうなんですか? 魔理沙さんとはあまり交流がないのでわからなかったです」


霊夢「花粉症はなると辛いっていうけど……まあ私はなったことないからわからんが!」


阿求「私は、花粉ではないんですが、この時期になると気管が締まって、咳とかが多くて」


霊夢「そうなの? 大丈夫なのラジオやってて」


阿求「咳が出る時はマイクオフにして貰うの大丈夫ですよ」


霊夢「ならいいけど。無理は駄目よ?」


阿求「わかってますよ~。さて、本日はですね。ケモナー界に流星の如く現れた、ドスケベボディを狼ちゃんがゲストにいらっしゃってます。初登場ですが、これを期に弄り倒そうと思ってます。何やら目の前で渋い顔してますけど、覚悟してくださいね? それじゃあ阿求の駄弁り。始まります」


~BGM的チェンジ~


阿求「改めましてこんばんわ。稗田阿求です」


霊夢「博麗霊夢です」


阿求「そしてゲストの紹介です。今泉影狼さんです」


影狼「皆さんこんばんわ。輝針城シリーズからは初ゲスト? になります。別にドスケベじゃないです。今泉影狼です」


阿求「よろしくおねがいしま~す」


影狼「お願いします~」


阿求「ドスケベじゃない?」


影狼「ドスケベじゃない」


霊夢「体の発育の話しでしょ?」


影狼「わかってるけど。そう言われるのはちょっと嫌なの」


阿求「巨乳。安産型。魅惑の太腿。それに加えてけも耳けも尻尾。エロイ要素をこれでもかと詰め込んだ影狼さんですが」


影狼「やめて」


阿求「最近悩んでいることがあるということなんですが」


影狼「そうやって私の体を目当てにエロ画像を作る人が減らない現状をどうにかしたいです」


霊夢「人気キャラの宿命だよね」


影狼「私ってそんな人気あるの? いまいちわからないんだけど?」


阿求「私よりは確実に人気ありますよ?」


影狼「……なんか黒いオーラが見えるんだけど?」


霊夢「まあまあ。無視しなさい」


阿求「ですがこの現状どうにもできないでしょうね? 東方というコンテンツは、やっぱり新規層も含めて人気のコンテンツではありますし。神が辞めない限り影狼さんのエロ画像が無くなることなないですね」


影狼「やっぱそうなんだよね……はあ」


阿求「こういう時って、不人気キャラでよかったなって思ってます」


霊夢「そもそも描かれないもんね」


阿求「ですです。さて、それじゃあそろそろお便りの方読んでいきましょうか」


霊夢「はい。よろしくお願いします」


阿求「私たちに寄せられた素朴な疑問とか、まあお悩み相談とかするコーナーですね」


影狼「私たちがするの?」


阿求「はい。それじゃあ読んでいきます。R.N.インテグラさんからいただきました。



 霊夢さん、阿求さん、ゲストの影狼さんこんばんは。

 花粉症で目と鼻がグシュグシュのインテグラです、助けてえーりん!!


 さて、今回はついに久々の輝針城より影狼さんですね~。

 霊夢さん、前回の予告でドスケベ狼ってのは一体…?(笑)



 ドスケベは体の事ですね」


影狼「だから止めてって」



阿求「多分、阿求さんは今頃影狼さんの尻尾をもふもふしたいとか、藍様と椛と「もふもふ同盟を作ってくれ」とか思っているでしょうが、差し入れに参ります。



 今回の差し入れはまあ色々と豪華でしたよ」


霊夢「長野県に行ったみたいね」


影狼「長野県ってどこらへん?」


阿求「東京の左にあります?」


影狼「?」


阿求「差し入れにつきましては、今度から後書きの方に記載させていただきますね。因みに差し入れの車なんですけど、ごめんなさい。普通に勉強不足と言うなの調べる期間がなくてチェックしてないです。ごめんなちゃい。



 では、本題の質問に行きましょう。

 影狼さんは、確か草の根妖怪ネットワークに所属してるんでしたね。

 わかさぎ姫や赤蛮奇とは普段どんな事して交流してるんですか?

 それと、犬走椛さんとは同じ狼同士のはずですが、椛さんとはこれまでに交流した事はありますか?

 あったとしたら、やっぱり自分の妹のような方ですか?


 霊夢さんにも質問です。

 こんな事はないと思いたいですが、ここ最近の中で神社のお賽銭や食べ物を盗まれたりすることはありますか?

 あったとしたら、これをお使いください。(境内監視カメラ、お賽銭箱内部カメラ、冷蔵庫前監視カメラ、高性能金庫)

 流石に、魔理沙さんが霊夢さんのお賽銭や食べ物を盗むことはないと思いますが。



 どうですか霊夢さん? 何かありました?」


霊夢「んや? 全然ないね。そもそも最低限の備蓄しかないし、賽銭は入ってないしね。でもこの監視カメラはありがたく使わせていただく」


阿求「影狼さんは、草の根妖怪ネットワークってなんですか?」


影狼「そのまんまで、弱小妖怪の集まりみたいなもの。博麗に殺されたくないから、あんまり大きなことしてないけど……」


霊夢「人様に迷惑かけることがなければ別にいいわよ」


阿求「へ~。普段どんな話してるんですか?」


影狼「最近はうなぎ屋の上手いものの話しで盛り上がってる」


阿求「ミスティアさんの小料理屋のことですか。三人で飲みに行ったりするんですか?」


影狼「うん。つい昨日も行ってきたばかりなんだ。昨日は鍋だったんだよ」


阿求「まだ寒いですもんね。鍋と言ったら、ミスティアさんのところで面白い鍋出してましたよね?」


影狼「あ~チーズ鍋?」


阿求「食べました?」


影狼「乳臭いのはちょっと……」


阿求「そこはやっぱり狼なんですね」


霊夢「チーズ鍋? チーズフォンデュとかじゃなくて?」


阿求「そうなんですよ! チーズの鍋ってなんじゃらほい? って感じなので、実は食べて見たいんです」


霊夢「チーズ鍋ね~。想像できない」


阿求「どうなってるんですかね? チーズフォンデュみたいになってるのか、もうちょっと水っぽいのか」


影狼「蛮奇は食べたみたいだよ?」


阿求「ほう! どうなんですか?」


影狼「どちらかというと水っぽいほうみたいだよ?」


阿求「ますます食べてみたいですね。今度いこ。後、椛さんと交流があったりするんですか?」


影狼「天狗と関わるとか自殺行為だと思うよ?」


阿求「一応、上位妖怪ですからね。てことは、交流はないんですか?」


影狼「うん。会ったことも実はない」


阿求「もし会ったとしたらどうします?」


影狼「会ったとしたら? え~……一先ず隠れる?」


阿求「すでに見られてるのに」


影狼「う~ん……逃げる?」


阿求「逃げる(笑)」


影狼「だって怖いんだもん」


霊夢「椛はそこまで恐くはないと思うけど」


阿求「礼儀正しいですが、やっぱり妖怪には妖怪のコミュニティがありますから、怖いものは恐いんですよ。それじゃあ続き……と行きたいところですが、これから先は雑学が続いてますので、気になった部分だけ抜き出しますね。

 自動車の雑学なんですが、シートベルトの非着用の警告灯って、ドライバーが付けていても点くこともあるんですって」


霊夢「そうなの?」


影狼「自動車乗らないからわからない」


阿求「まあ道路交通法が変わったので、後部座席に座ってる人もシートベルトを着用する義務があるんですが、そこは一旦置いといて……ドライバーが着用しているのに点灯するのは危険らしいです。なんでもシートベルトの留め具のセンサーが故障しているから点灯しているらしく、そのセンサーが故障してると急ブレーキをかけた時に、シートベルトがロックしないんですって。へ~」


影狼「ロック? ヴィクトリーてきな?」


阿求「それはロック。こっちは止める方のロック」


影狼「なるほど」


阿求「ロックしないと、もし急ブレーキが起こった時に、シートベルトが作動しないので、シートベルトをしているのに警告灯が点灯している場合は、早急に購入したお店のディーラーさんに問い合わせるといいですよ? ですって。雑学の方は後書きの方に記載しておきますので、自分の命を守りたいと思ったあなたは、一読することをお勧めします。以上。え~P.S、



 前々回の聖さんの時に、阿求さんが人気投票の件で「嘘でも何でもいいから、世間を騙すでもいいから

私も一位になりたい」とか本音で言ってたので、私が前回、だったら「文さんにヌード写真集でも撮ってもらったらどうですか」って冗談交じりで言った所、「肌を晒すなんて暴挙」だといって拒絶してましたよね?



 そうですね。



 前々回と前回で、阿求さんの発言が矛盾してるような気がするんですが…。

 前々回の聖さんの時の収録内容が入ったボイスレコーダーがここにあるので嘘だとか言わせませんぞ?



 えっ? 矛盾してなくないですか?」


霊夢「そうなん?」


阿求「はい。だって、ヌード写真集=手段ですよね? 私が欲しかったのは人気であって、そのための手段ではないんですよ。なので、嘘でもなんでもいいからって言うのは、単純に阿求ちゃん可愛い! って言われたいだけなので、肌を晒す理由にはならないですよね? 違いますか?」


影狼「まあ、確かに?」


阿求「簡単に言ってしまえば、ドッキリってあるじゃないですか。あんな感じです。一夜にして世界中の人間が私を敬うんですよ。それこそが人気という物です。手段も何も講じず、いつの間にか人気になってる。そういうニュアンスで言ったつもりだったんですが、勘違いさせてしまったようですね。ごめんなさい」


霊夢「阿求の中で考えてることが、必ずしも視聴者に伝わる訳じゃ無いもんね」


阿求「ですね~。こればかりは、表現力の問題と日本語の難しさだと思います。では、次にいこうと思います。R.N:甘味処アリスさんからいただきました。ありがとうございます。



 またまた登場の甘味です。甘味処さん、なんて呼びづらいですから気軽にアリスでいいですよ。東方のアリスとは別モノですが。

 というか、アリス自体にはあんまり深い意味はないです。外道ですね。昔のPNから、省さんなんてのもいいですけどね。懐いなぁ。


 さて。狼さんですね。初登場は多分輝針城ですが、私は実はその辺がよくわかってなかったり。精々、アマノジャクがその続編にあたるもので、打ち出の小槌でおっきくなったりちっちゃくなったりってだけです。……弾幕みたいなシューティングゲームだと、小さいのってむしろ強化じゃないですか?



 確かに。ちっちゃいと当たりませんもんね」


霊夢「あの時は色々と大きくなってたから思わなかったけど、そうね」



阿求「ま、いいや、質問ですね。

 ではザックリ、影狼さん視点から輝針城の話を教えてください!

 ちなみに私は影狼さんをまだ作中で書いたことないです。キャラ多すぎンゴねぇ。最近のキャラはよくわかんないです。だって私はいつでも霊夢さんにフォーリンラブでオンリーラブです。早苗さんにも浮気します。

 霊夢さんは頭のリボンがいいですよねぇ。黒髪ロングに赤いリボン……最高です。


 そうそう、その内、私のところのキャラクターからこのラジオ宛にお便りが届くかも?

 嫌なら嫌と言ってください。


 それでは、またいつか会いましょう。



 別にかまいませんのでよろしくどうぞ~」


影狼「私からみた輝針城? これを期に博麗の巫女ぶっ飛ばすくらいにしか考えてなかった」


霊夢「ほう?」


影狼「ひえ! まあ、冗談は置いといて」


阿求「冗談ではにですよね?」


影狼「実際は、本当に好機! って感じだったよ。弱かった妖怪が活躍できる機会なんてそうそうないからね。でも頑張ったけど、やっぱり博麗の巫女は強かった」


阿求「霊夢さんに勝てる人なんてそうそういないですからね。本当に上位妖怪くらいですね」


霊夢「まあね」


影狼「ただやっぱり、楽しかったかな~。今まで目に留まることもなかったのに、注目されるのは楽しい!」


阿求「その結果エロ本の量産ですけどね(笑)」


影狼「それね。本当に困る。だからまあ、総じて楽しかったっているのが本当のところかな。ちみっこには感謝してる」


阿求「はい。じゃあ次いきましょうか。R.N.雨垂れさんからいただきました。ありがとうございます。差し入れに桜餅をいただきました。



 こんばんは。雨垂れです。


 やっぱりそうですよね。薄々わかってはいます。

 しかしなかなか……未熟ですね。いかんいかん。

 でも時間が解決してくれるというのもあながち間違ってないかもしれません。想いは変わりませんが、一歩引いて観れるようになりました。

 毎回申し訳ありません。この番組のお陰で自分はまだ元気で生きているようなものです。

 ありがとうございます。


 さて、テンション戻していきましょう。


 みずさん、作品楽しく読ませていただいてます。

 艦○れ、わりと好きです。

 ぼくは最近ワインの勉強始めまして、その関連で作品投稿してたりもします。


 影狼さん初登場ですね!

 わかさぎ姫とはよろしくやってますか?


 さて、影狼さんといえば狼ですが、狼といえば月夜に変身! ですね。

 僕としては花札の8月札をモチーフにした服が大好きです。花札が好きなもので。


 同じ月夜に変身仲間的にけーね先生と仲良かったりするんですか? そこら辺気になります。



 とのことですが。わかさぎさんとは、よろしくやってるんですか?」


影狼「べっ、別にそんな仲じゃないし」


阿求「またまた~。よろしいんでしょ~?」


影狼「違うから。単純にあの子は可愛いけど、そんなんじゃないから!」


霊夢「あ~はいはい。わかったわかった。好きなのはわかった」


影狼「そんなんじゃないから!」


阿求「それはそうと、影狼さんの服装って、確かにいいですよね~。私も最初見た時、綺麗だな~って思ってました」


影狼「そうなの? 私からみたら、阿求の服もすっごい綺麗だけど」


阿求「そうですか~? まあどこぞの脇だし巫女と比べたらそうでしょうね?」


霊夢「喧嘩なら買うぞ?」


阿求「売ってないので遠慮願います。ですけど影狼さん。月が出てる時は狼になっちゃうんですよね? 服って脱ぐんですか?」


影狼「それじゃあ痴女だよ! ちゃんと着てるから! でも服の中が毛むくじゃらになるのが困り処ではあるんだよね。毎回洗濯が大変だってわかさぎ姫が言ってた」


阿求「墓穴を掘ったことは内緒にしましょう」


霊夢「そうね」


阿求「それで実は、慧音さんも月が出てると牛になるんですけど、関わりとかはあるんですか?」


影狼「ちょっと顔が浮かばないんだけど」


阿求「えっとですね~……あつ、すみません。今スタッフさんに写真貰いました。この人です」


影狼「うなぎ屋で見かける人!」


阿求「慧音さん。妖怪の森の方でもご厄介になってるんですね」


霊夢「ミスティアのうなぎ屋って」


阿求「妖怪の森でも出張やってますよ。そっちにいるんでしょう」


影狼「そう。いつも熱燗飲んでる。そんで死にそうな顔してる」


阿求「何があったんでしょうかね。じゃあ続き読みます。雑学勝負です。先に言っておきます。ワインとか詳しくないですね~。



 さて、雑学と参りましょうか。

 前回は見事にしてやられました。

 やっぱり歴史系やめときゃよかった()


 といいつつ、歴史で負けたら歴史で勝ちたくなるのが人情というもの。今回はワインのお話です。


 ワインといえばフランスとかドイツとかを思い浮かべるかと思います。あれ? そうでもない?


 しかしもちろん日本だってワイン作ってます。

 その日本で「日本ワインの父」と呼ばれるのが、ご存知『川上善兵衛』。マスカット・ベーリーAを産み出したワインの巨匠です。


 その川上善兵衛が親しくしていたある有名な旧幕臣が凄く先見的な人で、ワイン造りを始めたのはその旧幕臣の影響が大きかったとか。


 さて、その旧幕臣とは誰でしょう?



 さて、誰だと思いますか?」


霊夢「幕臣?」


影狼「そもそも幕臣がわからない」


阿求「幕府の旗本の人です。幕府に直属の部下みたいな人ですね」


霊夢「知らん」


影狼「知る訳がない」


阿求「う~ん。ヒント。坂本竜馬」


霊夢「いや、わかんないよ」


阿求「もう。これはワインを知らなくてもわかっていい歴史問題ですよ? 答えは勝海舟です。



 答えは、勝海舟です!

「これからは軍艦の時代だぜ!」っていってた人が、「これからはワインの時代だぜ!」ってところでしょうかね。



 ブランデー飲んで死にましたけどね。

 


 今回はこんなところです。


 もっと人間的に成長したい!(切実)

 また来月お会いしましょう!」



霊夢「よくわかるね」


阿求「歴史に関していえば、大抵のことは記憶してます。ただこれは、私が川上善兵衛のことを知っていただけで、別にワインについて詳しかった訳じゃ無いので。運が良かったです。

 さてそれじゃあ、次にいきましょうか。R.N:bbbさんからいただきました。ありがとうございます。



 よっしゃ受験おわったあああああ! これで春休みの間ニート生活じゃーーー!(公立合格してたら)


 中学校での勉強から解放されたことにより、テンションがぶっ壊れているbbbです。


 もう季節が春に変わってますね。というわけでプレゼントは桜餅です(全員に)。

 そして、霊夢さんには獺祭の酒。外の世界での、有名な日本酒の酒蔵です。

 影狼さんには、bbbが小学一年生の時に実の姉に見せられたBL漫画。

 阿求さんには数学の問題。計算力はほぼ要りません。正解したらすきなところに最大で一か月間滞在出来るチケットが送られます。

 他の人、例えば霊夢さんを連れていってあんなことやこんなことをすることもできます。



 よーし頑張っちゃうぞ~(棒読み)」


霊夢「おい。だって計算とか苦手ですし。頑張りますけど」



阿求「問題「一円玉が何枚かあり、五円玉が一円玉よりも一枚多くあります。これらを放り投げた時に、五円玉の方が一円玉よりも表が多くなる確率を証明付きで答えなさい。ただし、一円玉と五円玉において表と裏の出る確率は同様に確からしいものとする。」 もし数学が苦手でも閃いたら解けそうな問題にしました。



 あっ、わかりましたよ」


霊夢「えっ? 早くない」


影狼「どういうことこれ? 問題が理解できなかった」


阿求「えっとですね。これは表が多くなる確率を考えればいいのです。例えば、一円玉が2枚。五円玉が三枚だとします。まず最初に、一円玉の確率から考えましょうか」


影狼「はい先生」


阿求「まず最初に、一円玉は何通りの組み合わせがありますか?」


影狼「組み合わせ?」


阿求「表表とか、裏裏とかのことですね。表と裏の組み合わせ」


影狼「表表、裏裏、表裏の三つ?」


阿求「ぶっぶ~」


影狼「違うの?」


阿求「残念ながら一つ足りません。表表、裏裏、表裏、確かに表示される組み合わせはこれだけしかありませんが、一円玉が二枚あることに注目してください。仮にAの一円玉、Bの一円玉と言うふうに一円玉がを分けましょう。表(A)表(B)、裏(A)裏(B)、表(A)裏(B)、裏(A)表(B)。このように、同じ表記ではありますが、Aが裏であり、Bが表である確率もあるんです。文字にするとわかりにくいかもしれませんが頑張ってください」


影狼「はい先生」


阿求「これによって一円玉の組み合わせは四通りあることがわかります。ここから、確率は同様に確かなものとなる。確率を求めます」


陽炎「はい先生。わかりません」


阿求「問題文の最後に加えられているこの一文は、これは表と裏が出る確率が同様にある。同じだけあるということを表しています。これによってこの問題に限り、表と裏が必ず出ることになるんです」


影狼「なる……ほど?」


阿求「まあ深く考えず。この一文が出たら表と裏が同じだけ出るってことなんだな程度に考えればいいです」


影狼「はい先生」


阿求「では表と裏が同様に出る確率を求めるにはどうすればいいのか。先程出た組み合わせを使います。影狼さん。この中で表と裏が出ている組み合わせは幾つありますか?」


影狼「えっと、二つ」


阿求「そうですね。四通りの組み合わせの中から、二つあります。つまり四つ分の二つの確率で、表と裏が出る訳です」


影狼「ほうほう」


阿求「四分の二は割れるので、答えは二分の一になります。ここについての説明は、影狼さんには必要だと思いますので影狼さん、後でね」


影狼「はい先生」


阿求「これでまず一円玉の確率が求められました。次に五円玉の方です。五円玉は八通りあります。この八通りの中から、同様に確かな組み合わせを出しましょう。表表裏、表裏裏、裏裏表、裏表表、表裏表、裏表裏の六通りですね。今回は、一円玉より表が多い数を求めるので、表が二枚含まれている数を出します。表表裏、裏表表、表裏表。合計三つですね。同様に確かな六通りの中から、三つの組み合わせが出来たので、六分の三。割って二分の一になります。よって五円玉が一円玉より大きくなる確率は、二分の一です。以上!」


影狼「ほわ~。全然わかんない」


霊夢「私も、頭痛いわ」


阿求「かなりアナログな回答のしかたしましたけど、たぶん他の人がやったらもうちょっとスムーズに行けると思います。一応、説明のために一円玉の方もやりましたが、同様に確か、これの内容さえわかっていれば、五円玉だけの計算でもできますので、というか普通一円玉計算する必要すらないので、これから勉強する人、頑張れ!

 それじゃあ質問の方に移りたいと思います。



 霊夢さんと阿求さんに質問、三月のライオンで好きなキャラクターは? 僕は島田さん推しです。影狼さんに質問、BL又はGLは好きですか? 最後にみずたつさんに質問、東方で好きなカップリングは何ですか? 僕はレイマリが好きです。

 それではみなさん、体調には気をつけてください。



 私も島田さん押しです!」


霊夢「私は先生押しです」


阿求「シブいところいきますね」


霊夢「いや~。やっぱ先生かっこいいでしょ。声」


阿求「そこ?」


霊夢「そこ」


阿求「そこか~。因みにみずさんは?」


みず〈島田さんかっこいい。あとパチュアリは好きですよ。好きな作家さんが描いてますので〉


阿求「影狼さんは、やっぱりGL?」


影狼「まあ、BLよりはGLの方が好きではあるけど。普通にNLが好きなんだけど」


阿求「自分がGLのくせに」


影狼「別にGLじゃない」


阿求「GL好きだとして、どういうシュチュがいいです?」


影狼「シュチュ? 状況ってこと? ……ほのぼのとしたものとか?」


阿求「漫画読むんですね」


影狼「わかさぎ姫がよく読むから」


阿求「へ~……」


影狼「何?」


阿求「なんでも?」


影狼「何よ?」


阿求「いえなにも?」


影狼「何もない顔してないけど?」


阿求「ふふっ」


影狼「博麗?」


霊夢「気にしないで」


阿求「次いきましょうか」


影狼「ねえ?」


阿求「R.N.斎藤真依さんからいただきました。差し入れはロシアン饅頭です。一つ芥子ですって。最悪。それと今日は喉の調子が悪いので、かわりに霊夢さんに呼んでもらいま~す」


霊夢「私?」


阿求「私はほら……ごほごほ! 喉がごほごほ。えほ。悪いので」


霊夢「わざとらしいなこいつ。えっと……。



 おらぁ、酸素ボンベの準備はできてるか?

 ヒャッハーーー!!

 斎藤真依ちゃん、久々のテンションMAX!

 アゲアゲで行っちゃうぜー!!!


 今日は影狼さん!!

 尻尾モフモフ!!


 しつもーん!!

 けも尻尾軍団の中で影狼さんはどれくらいのモフモフレベルを持ってるのでしょうか!

 私、知りたいです!


 さぁ、締め切りギリギリに書いてるから焦ってるZE☆


 とりあえず、書きたい事書いたしもういいか!!


 次は普通にするんで安心してくださいねーー!!!


 それじゃあ、斎藤真依ちゃんでした!!!!!



 つっかれるねこれ」


阿求「ありがとうございま~す。差し入れは、後でみずさんがちゃんと食べますんでね。ほら早くブースの方に。え~なんか色々と抗議してますが無視して進めま~す。影狼さんの尻尾はですね、まだ揉んだ事が無いのでわかりません。なので今から堪能しようと思いますね~」


影狼「手付きが嫌らしいんだけど」


阿求「大丈夫ですよ。痛くしませんから。ちょっとだけ、先っちょだけです」


影狼「言い方も卑猥なんだけど!」


阿求「ちなみに。椛さんの尻尾が8モフです。10点満点です。これが基準です。いざ!」


影狼「ひゃう!」


阿求「ほうほう……これはこれは……」


影狼「んっ! ちょ! 強いって……ふっ!」


阿求「いいですね~このモフモフかん……7モフは固いですね」


影狼「7モフって、ひゃん!」


阿求「一先ず、触り心地は完璧です。以上!」


影狼「はあ。解放された」


阿求「という訳で、お便りのほうは全て読み終わりましたね。でわ、エンディングで~す」


~BGM的な何かのチェンジ~


阿求「はい影狼さん。本日はどうでした?」


影狼「うん。まあまあ楽しめたよ。すっごい弄られたけど」


阿求「通過儀礼だと思ってください」


影狼「いやな通過儀礼だね」


阿求「では、ここでお知らせで~す。なんと、いつも私とメインパーソナリティをして頂いている霊夢さんですが。なんと、なんとなんと。次回お別れです!」


霊夢「え~!!(棒読み)」


阿求「棒読み」


霊夢「慣れて無くて」


影狼「霊夢辞めちゃうの?」


霊夢「うん。一応、卒業なんだって」


阿求「はい。霊夢さんは卒業になります。色々と残念ですけどね。何年も一緒にやっていた身としては、本当に悲しいです」


霊夢「まあまあ。会おうと思えば会えるし。という訳で、次回で私とはお別れになります」


阿求「それに伴って、次回のゲストはなんと、霊夢さんにやって頂こうと思います。次回はよろしくお願いしますね」


霊夢「はいお願いします」


阿求「お葉書の内容については、いつも通り適当で構いません。霊夢さん卒業するからって気を使わなくてもいいですので、よろしくお願いします。〆切につきましては、4月27日金曜日までにお願いします。

 という訳で、本日はここまでといたしましょう。お相手は稗田阿求と」


霊夢「博麗霊夢と」


影狼「今泉影狼がお送りしました」


三人「バイバ~イ」

インテグラさんからの差し入れの概要です!いつもありがとうございます!。


今回の差し入れ

霊夢さんに「お賽銭999999円」

影狼さんは、確かりんご好きだったような気がするので

長野県産信州りんご入り段ボール3箱

(高校のスキー実習で長野県に行ったので)

 河城にとり作ラブレター用高性能シュレッダー

(間違えても紙の巻き戻し可能、今回から結婚してくれ等の変な手紙が来たら、これに入れてお使いください)

高級ジンギスカン5人前

炊き立てのコシヒカリ入り土鍋炊飯器

茶椀5杯、高級箸5膳

(霊夢さん、阿求さん、影狼さん、秋姉妹さん冷めないうちにお召し上がりください)


そして、ここから差し入れがガラッと変わります。


霊夢さん「AE86型スプリンタートレノ GT-APEX」

(白黒ツートン、博麗神社のステッカー入り)

阿求さん「FC3S型サバンナRX-7∞Ⅲ」

(カラー:クリスタルホワイト)

影狼さん「RPS13型シルエイティ」

(カラー:インパクトブルー)

魔理沙さんに「FD3S型アンフィニRX-7タイプR」

(カラー:コンペティションイエローマイカ)

※4台共ガソリン満タンです、故障の際は河城にとり様まで。

阿求さんならこの差し入れの元ネタがわかると思いますが。そして、謎のボイスレコーダー。



雑学の原文はこちら!


メーターに表示されるドライバーのシートベルト非着用の警告灯ってありますよね?

あの警告灯は、ドライバーがシートベルトを着けてないから点くとは限らないんです。

というのも、シートベルトを着けていても点くケースもあって、運転席のシートベルトのバックル(留め具)のセンサーが故障することで、シートベルトをしているのに点いたままということもあるんです。

そして、ここからが重要。

車に乗った時に、ブレーキをかけたときに身体が前に行かないようにシートベルトがロックしてくれたというケースはありませんか?

実は、ドライバーがシートベルトをしているのにこの警告灯が点いたまま運転するのは非常に危険で

緊急回避等で急ブレーキをかけた時にシートベルトがロックしてくれないんです。

これが、この警告灯を侮ってはいけない意外な理由なんです。

シートベルトを着けても警告灯が点いたままだとわかったら早急に車を購入したディーラーに申し付けください。

なお、この状態で車検は絶対通りませんのでご注意を。


ちなみにもう既にご存知かと思いますが

平成20年6月から、高速道路および一般道に関わらず

後部座席のシートベルト着用化は義務化されております。

捕まりたくない以前に、本当に死にたくないならば

普段タクシーしか使わない人も絶対着けるように!!

(ちなみにエアバックはあくまで安全補助装置で、条件に

よっては作動しませんのでエアバックの過信は厳禁です)



車ってそんなしくみになってたんですね。私も運転免許持ってないので、インテグラさんとはお仲間です(笑)

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