特別編:忘年会企画2017
~BGM的な何か~
阿求「はい皆さんこんばんわ。メインパーソナリティの稗田阿求です。今年も残りあとわずかとなりました。皆さんいかがお過ごしですか? 年越し蕎麦はちゃんと食べました? 私はもう食べました。やっぱり温かいお蕎麦っていいですよね~。鰹と昆布で取ったお出しに葱とお揚げを乗っけて食べる。本当に美味しいんですよ~。私の家はきつね蕎麦なんですけど、皆さんの家ではどうですかね? かき揚げとか作ってるところとかもありそうですよね~。いいな~かき揚げ……私もかき揚げとかして貰えばよかったかな~。わかめとか入れて、ちょっと刻んだ生姜とか入れて……美味しそうですね~。はい。まあでも、その家その家の特徴とかはありそうですよね。最終的には美味しく頂ければいいとは思いますが。
はいじゃあ、そろそろメインの進行に移りましょうかね。本日は、忘年会企画ということで、毎年のことながらこの人に登場していただきます。レミリア・スカーレットさんです!」
レミィ「皆さんこんばんわ。紅魔館の主にして、こいしに次いで過去最多の登場となる、レミリア・スカーレットです。今日もよろしくね。阿求」
阿求「はい。よろしくお願いします。レミリアさん、本当によく出ますよね」
レミィ「出たくて出てる訳じゃないけどね。ここのプロデューサーの趣味だからしかたないけど」
阿求「みずさん、レミリアさんのこと結構好きですもんね」
レミィ「フランよりは、私の方が好きって言ってるしね。今どき珍しいんじゃない? だいたいは皆フラン好きでしょ?」
阿求「レミリアさんとしては、フランさんに上位を取られて悔しくないんですか?」
レミィ「あ~。まあ悔しいっちゃ悔しいけど……でもそれ以上に、どうだ! 家の妹は可愛いだろ! って言う方が強いかな。まあ姉馬鹿なんだよ私は」
阿求「さとりさんも大概妹好きですからね。やっぱり姉妹だと、お姉ちゃんは妹が好きになるんですかね?」
レミィ「なんか前にも言ったかも知れないけど、妹が嫌いな姉はたぶんいないよ。疎ましいと思うことはあっても、本気で嫌いなることはそうないんじゃないかな」
阿求「やっぱり身内ですね。私は一人っ子だから、そういうのわかりません」
レミィ「こればかりはね。まあ阿求にも、気を許せる奴がいるし、高望みはするもんじゃないよ」
阿求「それでもそうですね。じゃあそろそろ、年末ということでちょっと失礼」
レミィ「お? 何々?」
阿求「じゃーん! お酒です!」
レミィ「いいじゃない。さすが阿求。本当に飲んでいいの?」
阿求「年の瀬ですよ? 無礼講でいきましょうよ。レミリアさん何で飲みます?」
レミィ「日本酒よねそれ? じゃあロックかな」
阿求「ダンディですね~」
レミィ「ロックがダンディって、結構古いよ」
阿求「まあ私、ほとんど昭和の人間なんで」
レミィ「ゴディバが高級とか?」
阿求「ですね。はいロックです」
レミィ「ありがと。阿求は? ついであげる」
阿求「じゃあ私もロックで」
レミィ「ダンディだね~」
阿求「でしょ~う?」
レミィ「はい」
阿求「ありがとうございま~す。じゃあまずは」
レミィ「かんぱ~い」
阿求「今年一年お疲れさまでした~……く~。沁みますね~」
レミィ「この温かい部屋で飲むお酒がたまらないね」
阿求「ですね~」
レミィ「しかし本当に変わったわね、この部屋。炬燵に座椅子にヒーターに加湿器までついて……ほぼ部屋じゃない」
阿求「年末ということで、ちょっと豪華にしてみました。でもちゃんと収録はできますよ~。ヘッドフォンは外さないでくださいね?」
レミィ「わかってるわよ」
阿求「そういえば今更ですけど、レミリアさんはワインとかの方がよかったですか? 完全に私の好みで日本酒にしちゃいましたけど」
レミィ「ん~? いや別にいいわよ。ワインも好きだけど、こういう雰囲気で飲む日本酒も、また乙なものだし。嫌いじゃないしね」
阿求「なら良かったです。じゃあこのまま、お酒を飲みつつ進めていきましょう」
レミィ「はーい」
阿求「今回は、特別企画ということで、普通のお便りではなく。レミリアさんに自分の悩みをぶった切って貰いたい! というお便りを募集しました。題して! レミリアさんの、お悩み相談室~」
レミィ「まんま」
阿求「タイトルについてはノーコメントでお願いします。さて、この企画はですね。先程も申しました通り、レミリアさんに悩みを解決して貰おうと言う企画です。まあ今年の悩みは今年までということで、年を越すにあたって、まっさらな気持ちで迎えてもらおうという、私の気配りがみえますね!」
レミィ「お前が考えた訳じゃ無いでしょ」
阿求「まあそうなんですけど。レミリアさんは、相談とかよく受けますか?」
レミィ「私に相談するなんて、本当に物好きだけでしょ。フランですら相談してこないのに」
阿求「そうなんですか? なんか甲斐甲斐しく相手してくれそうですけど」
レミィ「あ~? そんなんじゃないし。仮にそうだったとしても、あんまり有益なことは言えないわよ」
阿求「ちょっと~。始める前から企画を否定しないでくださ~い。じゃあ今日から、レミリアさんは積極的にお悩み解決をすればいいんです。そうしましょう」
レミィ「面倒が増えるだけでしょそれ。まあでも、今日くらいは真面目に答えてあげるわよ。真面目に答えた結果、悲惨なものになってもしらないから」
阿求「そこは私はフォローしますから。では最初のお便りいきましょう。R.N.斎藤真依さんからいただきました。
こんばんはー。
真依ちゃんでーす!
テレビ、こたつ、みかん。
大晦日の準備は万端です。
皆さんにもみかんを差し入れしますね。知り合いから大量に貰ったもので。
ありがとうございま~す。
私、機種変しました。前使ってたスマホがいきなり電源がつかなくなっちゃいました。
やり込んでたアプリの引き継ぎコードが見つからない事件が起こりましたが、無事に終わらせました。
いやぁ、怖かったです。
さて、今夜はお悩み相談と言うことですが、真面目なやつと大真面目なやつ。どっちがいいですかね?
とりあえず真面目なやつから。
どうやったら静葉さんと結婚できますか?
穣子さんという最大の障壁をどうにかしないといけないんですけど、どうしたらいいですかね?」
レミィ「穣子の相手はもう諦めて、静葉をどうにかしたらいいんじゃない?」
阿求「というと?」
レミィ「よくあるでしょ? お互いが愛していれば、障壁なんかなんのその。むしろ静葉が説得すれば、穣子も折れるんじゃない?」
阿求「なるほど、それは名案ですね。将を欲するならまず馬からではなく、将を欲するなら掴みかかれと」
レミィ「玉砕したらたまったものじゃないけどね」
阿求「そこはまあ、なんとかなるんじゃないんですか? じゃあ続き読みます。
まぁこれは置いておいて、大真面目なやつ。
自分、ちょっと心配性拗らせてるんですよね。
窓の鍵、部屋の電気、ガスの元栓、ちゃんと閉めたかどうかを何回も確認しないと気がすまないんです。
家を出てドアに鍵を閉めても、気になってくると確認しにまた中に戻ってしまうんです。
正直ブレーカーを落として出かけたいんですけど、冷蔵庫とかあるのでそれが出来ないんですよね……。
4年近くこんな感じです。どうしたらいいですかね?
皆さんも年越しそば食べますか?
私は家族で食べる予定です。テレビのカウントダウンを見ながらのんびりします。
それでは、斎藤真依ちゃんでした!
来年もよろしくお願いします!
はいよろしくお願いします! また来年もお便り送ってくださいね~。さてレミリアさん」
レミィ「おう。これはまあ……なんだ……この後のもこんな感じのが続くの?」
阿求「お悩み相談室ですから!」
レミィ「なるほどね。確かにそうだよね。ん~とね~。そうね~。写真とか撮るといいんじゃないかな?」
阿求「写真ですか?」
レミィ「そうそう。ほら、スマホでパシャっと取ればさ、画面として情報が残る訳だし。データだったら信用できるし。取った日時の確認できるでしょ? そうすれば外に出たって、スマホ持ってればいつでも再確認できるんだから。いいんじゃないこれ。良い答え出したでしょ私」
阿求「レミリアさんにしては凄く真面な答えが出ましたね」
レミィ「私にしてはって酷くない? 自分でも思ってはいるけどさ」
阿求「もうちょっとバラエティ的にボケないと。心配性だったら、セコム付ければほら吉○選手が守ってくれるよ? とかさ」
レミィ「あの霊長類最強とか言われていつも弄られてるレスリング選手でしょ? さすがにそれは酷いよ」
阿求「例えですよ例え。でも4年ですか。結構な期間心配性拗らせてますね」
レミィ「社会人だったら結構窮屈しそうね。仕事は確認して先方に投げなきゃいけなかったりするだろうし、いくらチェックしててもミスは出るからね」
阿求「何度もチェックしてると、仕事の効率も下がりますしね~」
レミィ「やっぱ写真に収めるのはいいことなんじゃない? 情報が残るとは言ったけどさ、ようするに確信できるものが無いから心配な訳じゃ無い」
阿求「ですね」
レミィ「だから、自分がちゃんとやったよっていう証拠のために写真を撮るの。そうすれば、写真を撮るという行為自体が、これはちゃんと完璧にやりましたよっていう合図になるんじゃない?」
阿求「レミリアさんが真面のこと言ってる」
レミィ「ごめんね、基本ボケるの苦手なの」
阿求「まあ知ってましたけどね。でも確かにそうですね。直近の解決策にはなるんじゃないんですかね? ただそれに依存してしまうとやばいぞ、と」
レミィ「まあ依存しちゃうとね。それだけに固執することになるし。徐々にでいいから自分に自信が持てるようになればいいんじゃない?」
阿求「はい。だいぶ粘着質にいきましたね」
レミィ「バッサリって難しいわね」
阿求「まあ次で決めましょう次で」
レミィ「わかったわ。今度はボケるわよ」
阿求「続いてのお悩みはこちら。R.N.ディアブロさんからいただきました。
こんばんは、阿求さん、レミリアさん。
ディアブロでございます。
クリスマスは今年最後の大学登校日で、自宅に帰ってきてからずっと昼寝して過ごしてました。
さて、今回はレミリアさんのお悩み相談室ということで、悩みを打ち明けたいと思います。
私は、12月に入ってからストレスが結構溜まってしまい、私も負けてなるものかと学校生活を頑張ってましたが、心身に無理をしすぎたのもあってか現在冬休み中で、若干自暴自棄に陥ってます。(この時、もし咲夜さんか永琳先生がいたら背中をさすってほしいと思ってましたが)
一応、私はストレス解消法として動画を観て笑ったりはしていますが、レミリアさんおすすめのストレス解消法を教えてください。(できれば、紅茶を飲む以外でお願いします)」
ちなみに正月は、英語を喋ったら罰金1000円払うスポーツの番組を見ようかなと思いますが。
(ストライクやスペアが出たらご褒美があるコーナーの事です)
鶴○師匠とナイナイ岡○さんがやってるあの番組ですね。微エロの」
レミィ「あれ何気に面白いわよね」
阿求「私は好きですよ。ほどほどにくだらないところがまた」
レミィ「笑えるならいいんじゃない? にしても……ストレスね。うんストレス。頑張っちゃってるからストレス溜まるんだよ。ニートになろう」
阿求「それ別のストレス溜まりますよ」
レミィ「え~。ボケるってどうするの~」
阿求「もう無理にボケなくていいですよ」
レミィ「じゃあ真面目に答える。まあ本当に頑張っちゃってるのがいけないのよ。人間なんだからさ。どこかでサボってもいいんだって。まあ常時サボってるのは問題だけど、常に気を張ってたらさ、そりゃあ疲れるしストレスも溜まるわよ。だから本当に、動画見て、癒されたり笑ったりして、心が休まる時間を作ってあげるのは大事。
あと多分あんた。何かしないといけない、みたいなこと思ってるんじゃない? 暇だから何かしないといけないみたいな。仕事しないといけないみたいな。やることないのが怠惰~とか。別に怠惰でいいのよ。確かに勿体ないとは思うけど、そこで無理して心壊しちゃ駄目なの」
阿求「ああ、みずさんの心に言葉の矢が突き刺さっている」
レミィ「あいつも大概ワーカーホリックよね。仕事してないのがサボってると思えるから、自分から仕事を求めるタイプ」
阿求「そんで仕事が詰まるとイライラするタイプ。嫌ですね~」
レミィ「まあ私は憶測でものを言ってるだけだから、あんたがどういう人間なのかは知らないけどね。ちなみに私のお勧めストレス解消法はね、フランをハグすること」
阿求「抱きしめる」
レミィ「そうそう。フランを抱き締めると、こうストレスがふわ~っといなくなる」
阿求「ハグにはストレスを三分の一、減らす効果があるって言われてますしね。理にかなってはいます」
レミィ「あんたも抱きしめることの出来る女子。女子でいいのよね? あんた男よねたぶん。そう女子を捕まえなさい。そして辛くなったらハグしなさい。そうすればストレスなんてなくなる」
阿求「相手が見つからないとできないという事実」
レミィ「うぬ。じゃああれよ。動物と触れ合う」
阿求「ああ、いいですね~。癒されますそれ」
レミィ「でしょ? 猫カフェなんかもあるし。一度行ってみるといいんじゃない」
阿求「はい。では次にいきまようか。R.N.しゅうきさんからいただきました。
いやー、遅刻はOK?
安心してください。今回はお便りが少ないので採用させていただきました。
どうも、遅れて来やがったしゅうきです。
最近、少女達を放置しててね?
レミリアさん!
僕、長生きしたいんです具体的には2000年ほど!
どうしたらできますかね?
本当に、長生きしたいんです!
お願いします!
P.S.
来年の運勢教えてください。
本当に、遅れてすいません!
読んでくださると嬉しいです!
それでは! よいお年を!!
はい。しゅうきさんもよいお年を~」
レミィ「お前はあれだ、異世界転生して吸血鬼の眷属にでもなれば2000年は生きられるぞ」
阿求「雑。いままでのなんだったんだって言いたくなるレベルで雑」
レミィ「なんか疲れちゃって」
阿求「そんなこと言わずにもうちょっと頑張ってください」
レミィ「じゃあ……長生きの秘訣は早寝早起きと三食和食。主菜副菜汁物をちゃんと作って味を薄味にすればちゃんと80歳まで生きれるわよ」
阿求「お婆ちゃんですか」
レミィ「こちとら500歳は越えてるからな」
阿求「レミリアさんって和食取るんですか?」
レミィ「最近は和食が多いかな。あれって素材本来の味わいを楽しめるし、健康にもいいからいいのよね。まあ殆どパチェのために始めたんだけど」
阿求「不健康もやしのためにまずは食から改善と言ったところですか」
レミィ「私も最初は何がいいか悩んだんだけど、脂っこいものは嫌だっていうし、濃い味付けは嫌いだし、そうなると洋食は難しいかもねって咲夜と話してね。結果として和食に落ち着いたのよ」
阿求「へ~。私の家は三食きちんと和食なので、いまいち違いがわかりませんが」
レミィ「これがね。結構違うのよ。本当にびっくりするレベルで」
阿求「そんなにですか?」
レミィ「なんかね。あまり些細なことでイライラしなくなったし、身体の怠さが取れた」
阿求「30代OLですかあなたは」
レミィ「500歳の吸血鬼よ。まあそんな訳だから、和食はいいわよ~。美味しいし体にいいわよ~。でも2000歳生きたかったらまず異世界転生をして吸血鬼の眷属にでもなりなさい」
阿求「譲りませんね。眷属」
レミィ「私は眷属いらないけどね」
阿求「はい。じゃあ来年の運勢はどうでしょうか?」
レミィ「直接見て無いから、超憶測で言うけど。なんかいいことあるかもよ。夏に入った段階で」
阿求「それがどういう良い事なのか気になるところではありますが、しゅうきさんの来年がいいものであることを願っています。はいじゃあ最後のお便りいきましょう」
レミィ「ペース早いわね」
阿求「たぶんネタが尽きて来たんだと思います。みずさんの。はいじゃあR.N.雨垂れさんからいただきました。
こんばんは。雨垂れです。
前回はありがとうございました。本当にありがとうございました。
周りから「まだ若いんだからよくあることだ、諦めろ」的なことをたくさん言われましたが、諦めないことにしました。
忘れようとしてみましたけど、やっぱり無理だなと悟りました。
のっけからごめんなさい。
でもネガティブのスパイラルから抜けられた気がします。ありがとうございました。
いえいえ。こちらもお助けできて良かったです。パルスィさんには伝えて置きますね。
まず差し入れ。
阿求さん : みかん一箱
レミリアさん : 雪だるま用の注連縄(通じるかな?)」
レミィ「雪だるま用に注連縄なんてあるの?」
阿求「さあ? それは私もわかりません。では続きを。
さて、年末お悩み相談室ということで。
???「レミィは悩み無さそうよね(失礼)」
最近の悩みはやっぱり冒頭のことに尽きます。
引きずってる自分がつくづく情けなくなる。
今まで相手に年始の挨拶LINEでしてたんですけど止めた方がいいのかな? なんて考えてます。どうするのがいいと思います?
あとは課題系のやらないといけないことをやる気がまるっきり起きないことですかね。
因みに、史学科への推薦がもらえました! 無事進学できるといいなあ……」
レミィ「恋愛相談ね。いいわね~、最後の最後に甘酸っぱいわね~。じゃあ私が真面目に答えてあげましょう」
阿求「いままでも真面目だったじゃないですか」
レミィ「それ以上に真面目になります。友達なんでしょ? 今更止めることないんじゃない? それにああいうのって、自分の欲うんぬんの前に、誠意だと私は思うのよね。新年を迎えたんだから、まずは親しい人にご挨拶。そういう気持ちでいいんじゃない。ただあんまりグダグダと長ったらしいのは駄目よ? あくまで挨拶なんだから、さっぱりとしたものでいいと思うわ。いつも通り、話しかけるようにするといいんじゃない?」
阿求「レミリアさんおっとな~」
レミィ「茶化すなよ。説得力がなくなる」
阿求「でも私もそう思いますね。彼氏が出来たからって、今までの関係が無くなる訳じゃないですし。そりゃあ彼氏が優先されることは多いですが、そこでグッっと堪える我慢も必要ですよ」
レミィ「そうそう。あくまでいつも通りの感じでいいの。焦っては駄目よ」
阿求「前回パルスィさんも同じこと言ってました」
レミィ「あいつ何気に恋愛観強いよね。さすが嫉妬の姫。課題のやる気については、もう頑張れとしか言えない。あんたはそれ以上に、恋愛の方にリソースが回ってるみたいだし。そんな状態でやる気が出すのは難しいと思うの。だからまずは心の整理をしてから、やるぞーって声に出してからやってみなさい。たぶん少しはできるはずだから」
阿求「何事のやり始めることが大事ですよ。やり始めれば、いつのまにか進んでいるものです。じゃあ続きを読んでいきます。
更に、pixivの方でみずさんをフォローさせて頂きました。名前はRaindropです。よろしくお願いします!(ダイマ)
是非ともご賞味あれ。
ですって」
みず〈pixivはですね。R-18とかの作品も書いているので気を付けてくださいね。あと基本的に艦これの二次創作しか書いてないですし、特に百合恋愛ものが多いので、こっちみたいなものを想像していた場合は、ちょっと期待はずれかもしれません〉
阿求「でもフォロワーこっちより多いですよね」
みず〈そうなんだよね。だから少しは書かないとな~と思っています。時間あった時にちまちま進めてますので、お待ちください〉
阿求「はい。ゆうかげシリーズの話しが一番評価高いので、是非見てやってください。では続きです。
クリスマスは結局マジで独りでした。親が普通に仕事だったもので。虚無感が凄かった。
サティの曲じゃないですけど、家で独り、みたいな。(参考:犬のためのぶよぶよとした前奏曲 より)
今年はなかなか雪が降らないんですよね~。
毎年この頃になると雪降って雪かき大変なんですけどね。そういう意味でもやや寂しい冬です。
多すぎない程度に雪降って(切実)
そういえば紅茶を皆さん飲まれると思いますが、銘柄は何がお好きですか? 阿求さんには訊いたような気がしなくもなくもなくもないですが、レミリアさんにはまだ訊いてない気がしたので。
お二方どちらにも伺います。
自分はアールグレイかプリンスオブウェールズかフォートナムメイソン辺りが好きです。
今日は雑学はお休みです。年明けからまた本格的に始動したいと思います。
全勝を目指したいところですが、五分五分ってところでしょうか。もっと負ける気もする……。
このお便りが読まれるのは大晦日だと思いますが、皆さんやはりテレビ見るんですか?
僕は今年は見ないかもしれません。
放送見たら寝るかも。
この一年は自分にとって激動の年でした。
尤も、他のリスナー様の中にはもっと大変な年を過ごされた方もいらっしゃるかもしれません。
そう考えると自分がみっともない限りではありますが……。
いつか自分にも、高校時代を振り返って、悩んでいたことを笑い話にできる日がくることを願いつつ。
2017年が終わろうとしています。
今自分の脳裏には悲喜こもごも様々なことが甦っていますが、皆さんも同じく一年色々あったなぁ、と感慨に耽っている方もおられると思います。
阿求さんとレミリアさん、今年一番印象深かった出来事は?
今年がどんな年であったとしても、来年が幸せな年になりますように。
来年もよろしくお願いいたします。
はい。来年もお願いします」
レミィ「大変の感じ方なんて人それぞれなんだから、気にすることないわよ」
阿求「ですよね~。ちなみに私の今年の一年は、普通でした! マジで何もなかったと言いたくなるレベルで普通でした」
レミィ「いいとは言えないこの感じ」
阿求「でも悪くはなかったですね。新しい作品の趣向にも挑戦してみようと思えたきっかけでもありますし」
レミィ「普通なことが?」
阿求「そうですね。何もなかったからこそ、何かしたいな~と」
レミィ「いいわね~。私も特に何もなかったけど、基本的には将棋とかやってたかな」
阿求「なんどか家に来てくれましたもんね」
レミィ「他にやることがばくてね。我ながらあまり趣味がないのも困り処かな」
阿求「じゃあ今度、絵本でも作ってみます?」
レミィ「絵本? 小説じゃなくて?」
阿求「レミリアさんなら絵本かなって」
レミィ「じゃあ絵の練習しないとね」
阿求「そうですね。その時は好きな紅茶で」
レミィ「私はカモミールかな」
阿求「私も今のブームはカモミールですね。心が落ち着きます」
レミィ「そういえば、大晦日って何かテレビやってるの?」
阿求「ああ、レミリアさんは大晦日はテレビ見ないんですね」
レミィ「ゆっくり静かに過ごしたいからね」
阿求「私は紅白見てました。安室ちゃんが最後だったので」
レミィ「なるほど」
阿求「安室ちゃんの引退は印象深かったな~。本当に辞めちゃんだって、ちょっと悲しくなりましたし。それにゆりしぃが」
レミィ「ゆりしぃ?」
阿求「声優さんです。私のやってるソーシャルゲームで声優してる人なんですが、その人も引退を宣言しまして。それと声優で思い出しましたが。ドキンちゃんの人も亡くなってしまって……本当に衝撃的でした」
レミィ「人は、どのタイミングで死ぬのかわからない。今日元気でも、明日交通事故で死ぬかもしれない。当たり前だと思ってることでも、現実味がないとどうしても忘れがちになるわよね」
阿求「ですね」
レミィ「私が印象深いのは、相撲かしら。まだやってるのかよっていう」
阿求「凄いよくわかります。いい加減にしろよって思いますよね」
レミィ「結局どうなったのかちゃんと見なかったんだけど、ああいうことは今後なくなるといいわね」
阿求「ですね。はい。それじゃあお便りのコーナーはお終いでーす!」
レミィ「長かったわね。お疲れさま」
阿求「お疲れさまでした~。いや~、本年もお疲れさまでしたレミリアさん」
レミィ「私はあんまり出てないけどね。阿求こそお疲れさま。また来年も頑張ってね」
阿求「はい。頑張ります! という訳で、本日はここまでとなります。次回の更新は1月29日(月)です。葉書の締め切りは26日(金)までといたします。ゲストには聖白蓮さんをお呼びして、新年ということで念仏でも唱えてもらいましょうかね?」
レミィ「いいんじゃない」
阿求「はい。本年も色々と皆さんのお便りには助けられてきました。本当にありがとうございました。来年もですね。この阿求の駄弁りを続けていきたいと思いますので、どうぞお付き合いください。てなわけで、今年の阿求の駄弁りはこれにてお終い! それじゃあ皆さん」
阿&レ「よいお年を~」