第三回 ゲスト：紅美鈴
～BGM的な何か～
阿求「はい皆さんお久ぶりです。阿求の駄弁りRパーソナリティ、稗田阿求です」
霊夢「おひさ～。同じくパーソナリティの博麗霊夢です」
阿求「最近みずさんが忙しすぎてこのラジオ番組が不定期放送になってますね」
霊夢「しかも創作意欲がわかなくて他の作品まったく書いてないしね」
阿求「全然話し自体進んでないように見えますし」
霊夢「本気のクズよね」
美鈴「あの～？」
霊夢「どうしたの？」
美鈴「いや～。さすがに可哀そうになってきたので」
阿求「いやいやいいんですよ。みずさん自身わかってると思うので」
美鈴「そうなんですかねぇ？」
阿求「美鈴さんは相変わらずお優しいですね」
霊夢「一ついい？」
阿求「はい？」
霊夢「みずたつ駄弁り書くの久々すぎて、駄弁り特有のテンポとネタが切れ悪すぎなんだけど」
美鈴「メタイ。最初からメタイ」
阿求「確かに……学園話ではそれなりに切れいいんですがね」
霊夢「あれかな」
阿求「ああ、霊夢さんも思いました？」
美鈴「はい？ 何？ そんなにジッと見ないでよ」
霊夢「美鈴だからだな」
阿求「そうですね」
美鈴「……はい！？」
霊夢「特出したキャラ設定もなく」
阿求「弄りがいがなくて」
霊夢「普通に普通な」
阿求「ただの中国」
美鈴「ただの中国ってなに？ いや確かに中国ですけど、中国ですけどね」
霊夢「ツッコミも平凡」
阿求「中国じゃないよ、門番です。くらい言えないんですか？」
美鈴「なんですか？ なんなんですか？ ここは芸人でも育成する場所なんですか？」
阿求「あ、そういえばまだゲスト紹介してませんでしたね。本日のゲストは紅美鈴さんです」
美鈴「このタイミング！？ えっと、紅美鈴です。よろしくお願いします」
霊夢「じゃあオープニングもさして面白くなかったから、さっさとお便りいきましょう」
阿求「そうですね。お便りのコーナー」
霊夢「このコーナーは、リスナーから寄せられたお便りの内容を、ゲストと私たちが捌いていくコーナーです」
阿求「まず最初のお便りです。R.N.斎藤真依さんのお便りです。
阿求さん、霊夢さん、美鈴さん、こんばんは。
初投稿です。よろしくお願いします。
早速ですが、美鈴さんに質問です。
中国とか門番とかで呼ばれることについてどう思いますか？
それと、紅魔館のメンバーのことをそれぞれどう思っていますか？
差し入れです。
阿求さんには、最近暑いのでクーラー。
霊夢さんには、御賽銭2000札×10枚
美鈴さんには、咲夜さんの抱き枕
追記
静葉さん
私は静葉さんのことが大好きです。
どのくらい好きかというと東方キャラの中で二番目に好きです。
これからも頑張ってください！」
静葉〈はーい、がんばります！〉
美鈴「差し入れありがとうございます」
霊夢「で、中国」
美鈴「あの」
霊夢「何？ 門番」
美鈴「いや……まあ慣れましたけどね」
阿求「悲しい現実ですね」
美鈴「ははは」
阿求「それで紅魔館の皆さんをどう思ってるんですか？」
美鈴「そうですね。皆さん大好きですよ？」
霊夢「まあそれはわかってる」
阿求「個人個人ではどうですか？」
美鈴「そうですね～」
阿求「ではレミリアさんのことは？」
美鈴「お嬢様ですか？ お嬢様は私の主。お嬢様のことはもっとも尊敬する方です」
霊夢「あのう～☆ がね」
美鈴「最近は可愛い路線ですけど、元々はカリスマ溢れる素晴らしい方なんですよ？」
阿求「みずさんの作品ではカリスマ路線ですしね」
美鈴「あっちがお嬢様らしいです」
阿求「でわフランさんは？」
美鈴「妹様は無邪気でとても可愛らしいですね。私からしたら手のかかる子供と変わりません」
霊夢「以外ね。あの超ド級娘が」
美鈴「素直なだけだからね。自分の気持ちに正直なんだよ」
霊夢「まあそうかもね」
阿求「他はどうなんですか？ パチュリーさんや小悪魔さんとか。あと咲夜さん」
美鈴「パチュリー様はああ見えて凄まじい方ですね。なんでもできますしなんでも知ってますから、それに一度本気をだしたら他の追随を許しませんからね。お嬢様を打ち負かせる技量もありますし」
霊夢「あのもやしが」
阿求「にわかに信じがたいですね」
美鈴「今の姿はニートそのものですからね。小悪魔はとても良い子です。天使ですね」
阿求「悪魔なのに」
霊夢「天使」
阿＆霊「わかる～」
美鈴「咲夜さんは……なんでしょうね。言葉にするとなかなか難しいな。ただ言えるのは、お互いがお互いをきちんと理解してるとこですかね」
霊夢「てっきりあんたのことだから、愛する人です！ とか言うと思った」
美鈴「そんな簡単な関係じゃないのよ。これでも今の関係になるのに苦労したんだから」
霊夢「へ～今度咲夜に聞いてみるか」
阿求「じゃあ次のお便り行きましょうか」
美鈴「そうですね」
阿求「はい。R:N:にっきちょーさんからいただきました。
みなさんおはこんばんにちはです。
復活したというのに復活最初のお手紙だし忘れた……
まあ、放送みれたから問題ないね！ うん。
とりあえず差し入れです。
復活お祝いのお酒5本(ラジオ
扇風機(霊夢さん
首に巻くあの冷たいやつ(阿求さん
防刃チョッキ(美鈴さん
質問です！
立ったまま寝る方法と目を開けたまま寝る方法を教えて欲しいですw
あとは、「気」ってどういうのが出来たりするんでしょうか？
みずたつさんがんばれー！」
みず〈頑張ります〉
霊夢「声が死んでる」
阿求「さすがに二か月以上ほったらかしですからね」
みず〈面目ない〉
霊夢「まあそれは置いといて、確かに立ったまま寝るなんてなかなか出来ることじゃないわよね」
阿求「私は無理ですね」
美鈴「簡単ですよ？ 地面に根をはれば」
霊夢「はい？」
美鈴「え？」
霊夢「え？ 根？」
美鈴「え？ 根ですね」
霊夢「え～と？ どうゆうこと？」
美鈴「ですから根ですよ」
阿求「ちょっと何言ってんのかわかんないですね」
美鈴「え？ え？」
霊夢「じゃあ目を開けて寝るのは？」
美鈴「いや～さすがに目を開けたまま寝れませんよ～(笑)」
霊夢「無意識か」
阿求「無意識ですね」
こいし「よんだ～」
霊夢「こいしみたいね←(気づいてない)」
阿求「ですね←(気づいてます)」
こいし「……」
霊夢「今度咲夜に写真でも撮ってもらいなさい」
美鈴「私、目開けてるのか……」
阿求「そういえば気って霊力とは違うんものなんですか？」
美鈴「似て異なるモノですね。人間は誰しも気を持っているんですが、霊力と違って扱いが難しいんですよ。熟練者でも精神を集中させないとできなかったりしますし」
阿求「でもその点美鈴さんはできるんですね」
美鈴「こればかりは天性のものとしか……でも霊夢もできるわよね？」
霊夢「ごめん意識してやったことない」
阿求「無意識か」
こいし「だから―――」
阿求「それで気ってなにができるんですか？←(無視してます)」
こいし「……」
美鈴「例えば触れずに蝋燭の火を消せたり刃物を素手で持てたりできますよ？ あとは遠くにいる人の位置がわかったり、次に何をしてくるのか読んだりできます」
阿求「あんがい色々できるんですね」
美鈴「汎用性は高いですね」
霊夢「そんな強そうな力なのになんで負けるの？」
美鈴「私もまだまだ未熟ということよ」
霊夢「そんなもんなのね」
阿求「では次行きましょう。R.N:フ・ルマ・ラ・ソ・ンさんからいただきました。
みなさん今晩わ～。
携帯壊れてお便りを書くのも必死なフ・ルマ・ラ・ソ・ンです。
そんなことはさておき美鈴さん今晩は、門番サボって出演ですか？
咲夜さんに許可取りました？
そんなことは置いといて質問です。
美鈴さんってなんて言う妖怪ですか？友達と相談してもなかなか真実が出てこないんですよ…
なので教えてください。
そして霊夢さんにも質問です。
なんとか紅魔郷EXまで行けたのですがフランちゃんを倒したくありません…
どうやってクリアすれば良いですか？
それでは差し入れです
霊夢さんには「お賽銭2万」
阿求さんには「最新PC」
美鈴さんには「イチゴのタルト」
美鈴さん紅魔館のみなさんで頂いてくださいね」
美鈴「はい。美味しくいただきます」
霊夢「フランのことは魔理沙に聞きいなさい。実際に私は戦ってないから。でもあえて言わせて貰えば、舐めたこと言ってねぇでさっさと倒せやこの妹好きーが。とだけ言っとくわ」
阿求「霊夢さん。敵作るような言い方は控えてください。みずさんならまだしも」
霊夢「ああごめん」
阿求「わかればいいんです。それで美鈴さん」
美鈴「ご安心を！ きちんと今日は咲夜さんに断りいれてきたんで！ 門番は代わりにやってくれるみたいです」
阿求「なら安心です」
美鈴「それで私がなんの妖怪かと言いますとね……これ言っていいんですかね？ 公式で公開されてないですよ？」
阿求「まずいです」
霊夢「勿論まずい」
美鈴「ですよね」
阿求「という訳で残念ですがこの質問にはきちんとした回答はしません。みずさんの考えでは龍とか神獣の類か仙人に近いなにかだと考えてます。ちなみに幻想語ですと美鈴さんは―――の―――です。あれ？」
みず〈本編のネタバレ禁止〉
阿求「ちぇ～」
美鈴「ということで、すいません」
霊夢「まあ公式には逆らえない」
阿求「二次には二次の美徳もありますけどね。ですがこの番組はできるだけ公式によ添うよう心がけています」
霊夢「他のみずたつの二次だと、キャラ崩壊半端ないからね」
阿求「聖さんとか聖さんとか聖さんとか」
美鈴「ははは……」
阿求「まあそこは置いといて、次ぎ行きましょう。R.N.曼陀羅悪鬼丸さんからいただきました。
紅美鈴って、初見の人が読んだら「くれないみすず」て大概なるよね。あれ？でもかっこよくない？
それはさておき質問。
美鈴は次の動物の中で何が一番好き？
阿求や霊夢にみずたつさんたちも答えてくださいな。
1麒麟
2人虎
3猫熊
4黄龍」
美鈴「みすずじゃないです！ 名前くらいちゃんと読んでください！ ちなみに私は猫熊です」
霊夢「私は黄龍かな？」
みず〈俺はメスの人虎かな〉
阿求「おや奇遇ですね。私もメスの人虎です」
美鈴「なにやら不浄な気が」
みず〈発情期とか最高かもね〉
阿求「あ～、乗っかられたいですね～」
みず〈俺は乗っかる方だね～〉
霊夢「やめろお前ら」
美鈴「猫の交尾とか、小さいとき普通に聞いて年上のこと困らせますよね。知らない人が見たらただ乗っかってるだけ」
霊夢「気まずい空気になるわよね」
阿求「よい子は大人に聞いちゃダメだぞ？」
霊夢「そうこうしてる内に」
阿求「お別れの時間で～す。美鈴さん、今日はありがとうございました」
美鈴「いえいえ。楽しかったですよ」
阿求「次回のゲストは藤原妹紅さんです」
霊夢「お便りは、R.N.（ラジオネーム）をお書きのうえ、ゲストにたいする素朴な疑問や、聞いてみたいこと、適当なことを“感想に書く”に書いて送りください。だいぶ突っ込んだ質問も可です」
阿求「次回の放送は未定でーす」
霊夢「みずたつの活動報告に告知をするので、気長に待ってください」
阿求「では美鈴さんの甘い一言でお別れです」
美鈴「今日の夜、またお待ちしてますよ？」
阿求「大人の魅力が」
霊夢「不覚にもドキッとした」
美鈴「いや～」
阿求「では今日はここまで。お相手は稗田阿求と」
霊夢「博麗霊夢と」
美鈴「紅美鈴がお送りしました」
三人「バイバ～イ」
こいし「……結局弄られなかった」
阿求「まあまあ」
こいし「……」
みず「確信犯だ」
