第二十九回 ゲスト:上白沢慧音
~BGM的な何か~
阿求「はい皆様どうもこんばんは。パーソナリティの稗田阿求です」
霊夢「はいどうもこんばんは。同じくパーソナリティの博麗霊夢です」
阿求「スプラ○ゥーン2、先行試射会ありましたけど、どうですか皆さん、やった人!」
霊夢「ちなみにうちはやってないよ。そもそもスイッチがない」
阿求「お金はないし買うこともできない。八方塞がり状態なんですが、貸してた金が返って来ればスイッチ買えるんですよね。皆さんもスイッチ買って、夏ごろに発売予定のスプラ○ゥーン2を一緒にやりましょう」
霊夢「任○堂に媚びを売って行くスタイル」
阿求「そりゃあ相手は天下の任○堂さんですからね、売っといて損はない。ただしこんなところで媚を売った所で意味がないのは明白ですがね。あっ、カー○ィでなんか発売されるなら買うかもしれませんがね。みずさんはカー○ィで育ったような人なんで」
みず〈エア○イドとタッ○カービィと鏡の大○宮は神ゲー〉
阿求「とまあそんな感じでさっきから丸が多くて見難いですが、結局はスイッチを買え。ということを言いたかったんです。皆もゲームしろ。もう受験終わっただろ? ゲームしよう。遊ぼう。そんで青春のスタートダッシュを踏み外せ」
霊夢「阿求さん? なんか最後の方可笑しかったわよ?」
阿求「青春ですよ青春!? あの甘酸っぱくて楽しい事だらけの青春! だけど言っといてやるよ! そんな漫画みたいなこと絶対起きないからな!」
霊夢「やめんか」
阿求「あきゅん! 霊夢さん、頭叩かないでくださいよ~」
霊夢「これから新生活に胸躍らせてる子たちに失礼だろ」
阿求「躍る胸もないくせに」
霊夢「お前の方が壁だろ」
阿求「あります~。こないだ1cm包囲上がりました~。毎日豊胸ストレッチしてる成果が出たんですよ? どうだどうだ!」
霊夢「こいつの胸を見て同じような事が言えるか?」
慧音「……」
阿求「痛い……霊夢さん……胸が締め付けられるようです。こんな……こんな事が世の中に合っていいのか! こんな理不尽なことが……私は悲しい!」
霊夢「それが世の中というものなんだよ。世界は残酷に出来ている」
阿求「くうっ!」
慧音「胸何てあっても邪魔になるだけだぞ?」
阿求「まあぶっちゃけた話し、女からしたら胸なんて付属品でしかないですしね」
慧音「急に素に戻るなよ。さっきの嘆きが完全に嘘みたいじゃないか」
阿求「羨ましく思ったことが無いわけじゃないですよ? だって胸が大きかったら、こう揺れるのか試してみたかったですし。ゆっさゆっさって」
霊夢「その気持ちはわからんでもない。単純に興味はある」
慧音「思春期の中学生かお前らは」
阿求「男子なんて女の子をエロイ目でしか見ませんよ。いいですか健全な男子諸君! 女子はなんだかんだ言って男の考えてることなんてわかってるからな! わかってて近づいて来るんだからな! わかんない振りしてる女がいたらそれは演技だからな!」
霊夢「そんな夢のないこと言うなよ」
阿求「女の立場から言わせて貰えば、そういう欲求に満ちた視線って一発でわかるんですよね。視線がそこにいってる~、って思いますし」
慧音「それはわかるな」
阿求「そりゃそんなデカ乳ぶら下げてりゃ」
慧音「ぶら下げてるとか言うなよ」
霊夢「今さらだけど、自己紹介はしなくていいの?」
阿求「それもそうですね。ではご紹介します、上白沢慧音先生です」
慧音「皆さんこんばんは。上白沢です。今日はよろしくお願いします」
阿求「さすが先生。挨拶はしっかりしてますね」
慧音「挨拶は基本中の基本。挨拶ができない人間は社会で生きていけないからね」
阿求「そんなデカ乳先生は」
慧音「だからデカ乳とか言うな」
阿求「春ということで、新入生なんかが入って来ると思うんですが、今更ながら授業ってどうやってレベル分けてるんですか?」
慧音「教えてる人とは思えない質問なんだが」
阿求「いやほら私、あんまり生徒のレベルに合わせて授業とかしてないじゃないですか。だから慧音さんはどうやってるのかな~って」
慧音「曜日によって来る生徒が違うんだよ。今阿求は月曜と金曜に来て貰ってると思うけど、そこは一番授業が進んでいるクラスなんだ」
阿求「そんなカラクリが」
霊夢「てか、阿求は今でも授業教えてるのね」
阿求「一応それなりに教えてますよ。まあ国語だけですけどね」
慧音「本当に国語にかんしては阿求に頼りっぱなしだよ。細かいことになると、私も間違えて覚えてたりするものもあるし。それに、阿求の朗読ってすごく聞きやすいんだよな」
阿求「毎月ラジオやってるからですかね?」
霊夢「あんた、喋り方とかで気を付けてることとかあるの?」
阿求「聞きやすさ重視です。滑舌が大事ですね。まあ、これでもパーソナリティなのでね!」
霊夢「そのドヤ顔を殴りたい」
阿求「やめてください」
慧音「はははっ」
阿求「さて。そろそろお便りのコーナーいきましょうか」
慧音「先生らしく、ちゃんと質問に答えるぞ!」
阿求「なんと今回」
慧音「うん」
阿求「お便りが四件しか来てません!」
慧音「なんだって!」
霊夢「なんか久し振りに少ないね。楽だからいいけど」
阿求「それだけリスナーが減ったということですよ。終わり時なんですかね?」
霊夢「やめろそういうこというの。私の収入源がなくなる」
阿求「真面目に働きましょうよ」
霊夢「真面目に働いてるよ!」
慧音「これはあれなのか? 私に魅力がないとかいうことなのか?」
阿求「いや流石にそれはないですよ。デカ乳」
慧音「阿求。いい加減、悪口になっているぞ」
阿求「まあそう取れるように言ってますし」
慧音「お前というやつは」
阿求「さてさて。それじゃあお便り読んでいきますよ? 最初のお便りはこの方、R.Nあるいは爆死でいっぱいのさんからいただきました。
……なんてこった。
前任者は失敗した。更新日時の確認を忘れていたようだ。
ということでアルファ・コンプレックスにおける幻想郷方面作戦担当はあるいは爆死でいっぱいのに変わる。よろしく。ちなみにこれはゲームでつかっている名前だから法則性はないよん。
次のゲストは上白沢慧音さん。そして入学シーズン。
入学といえば。桜舞い散る道、一際目立つ笑顔の花びらを散らせる制服姿の少女…というところまで想像した。文学部の眼鏡っ娘でもよし、運動部の男勝りな子でも良し。
学生っていいよね。若々しくて、元気で、未来への希望に満ち溢れてる。まぁ必ずしも全員がそうってわけじゃないけど。そこは悲しいけれど、現実。みんな幸せだったらいいのにね。
阿求さん達の学校や入学のイメージってどんなの?
そして上白沢さん、実際はどうなの?
そんなこんなで撤退。
最後に置き土産じゃ、くらえい。
卒業証書入れるぷすーって空気の出る筒じゃい。
何故これにしたかって? ふふん、それは………何故だろう。
なぜでせうか。不思議だね。
ばいばい、さよなら、またね、あでぃおす。
PS.ワンコとロン毛が仲間になった。やったね!
アラフィフは出てこなかった…。しかたないね。
それじゃあ、楽しもうね!
ワンコとロン毛が仲間になったのか~。残念ながらどっちも出なかったよ畜生」
慧音「なんの話だ?」
霊夢「ソシャゲ」
阿求「入学シーズンなのにお土産が卒業証書をいれるやつとは、一回で入学と卒業を楽しめと言うことなのでしょうかね?」
霊夢「そこまで深い意味はないと思うぞ?」
阿求「でしょうね。それで入学のことについてですが」
慧音「そうだな。毎年新しい子は入って来るが、途中で入って来る子も多いから、入学式みたいなことは実は一度もしたことがないんだ。卒業式ならあるんだがな。阿求も参列はしただろ?」
阿求「そうですね。卒業式くらいなら。でも確かに、入学式ってやったことないですね」
慧音「実際入学式ってどんなことするんだ? 私はいまいちそこのところはわからないんだが」
阿求「なんか…あれじゃないですか? 新入生を集めて、なんか校長先生の長い話を聞かされて、そんで終わり」
霊夢「なんだそのつまらない式」
阿求「入学式なんてどこもそんなものですよ。むしろ面白い入学式ってあるんですか?」
霊夢「入学そうそう殺し合いをしてもらいます」
慧音「なんだそのサバイバル」
阿求「安い漫画とかにありそうな展開ですね」
霊夢「なんだと」
阿求「それに、それは当事者面白くないでしょ?」
霊夢「それもそうね」
阿求「今やってみます? 入学式」
霊夢「いいわね」
慧音「よし。なら私が先生か?」
阿求「いや、私が先生としてやりますので、どうぞ来賓の方々はご着席ください」
慧音「私は霊夢の保護者役か」
霊夢「すげ~、あのお母さんホルモンまき散らしてる~。エッロイな~。誰のお母さんだろう。ビッチだぜビッチ」
慧音「なんでそんなこと言われないといけないんだ!」
阿求「そこの来賓のデカ乳さんは、色々と教育によろしくない体型をしているのでご退場願います」
慧音「それが来賓にたいする言い方か! 無礼にもほどがあるぞ」
阿求「これが面白い入学式じゃないですか?」
慧音「失礼過ぎる」
阿&霊「(笑)」
慧音「もうちょっとなんかないのか?」
阿求「え~? もう次いきましょうよ~」
霊夢「はい阿求」
阿求「はい読みます。R.N.しゅうきさんからいただきました。
前回は、稔子さんにひどい目に遭わされそうになって、痛かったです(無傷だけどさ)。
無傷だったのかあいつ。
今回のゲストは、慧音さんですね♪ 勉強を教えて欲しいですね。
まあ、受験受けて高校合格したので、一段落しました」
慧音「おお。それはよかった。航行でも勉強頑張れよ」
阿求「ご褒美にキスが欲しいな」
慧音「それはさすがに」
阿求「ちっ。
差し入れでっす!
あ、今回は受験関係ですよ。
霊夢さんには、漢和辞典を
阿求さんには、英和辞典(英語頑張れ)を
慧音先生には、全生徒の教科書三年分を
質問です!
春の時一番つらい物、時は何ですか?
さて、次回に備えて無敵装備でも創るか。
多分、次回もやって来ますよ。(家ごと来ていいですか?)
では、また次回!
家ごとはさすがに迷惑極まれりって感じですね」
霊夢「春の時一番つらいもの」
阿求「……実はないんですよね」
霊夢「花粉がキツイんだけど」
阿求「あれ? 霊夢さん花粉症でしたっけ?」
慧音「なんだ、霊夢も花粉症なのか?」
霊夢「慧音も花粉症なのね。阿求は違うんだ」
阿求「私はなったことないです。春先は気圧の関係で頭が痛くなるくらいですかね?」
霊夢「それ梅雨だろ?」
阿求「気候が変わると隊長にも変化がみられるんですよ。私の場合それが頭痛という形で出るんです」
慧音「私はそういうのはないんだけど、やっぱり花粉が」
阿求「でも今はそうでもないですね」
霊夢「一応、永琳から薬を貰ってるからね。それでなんとか」
慧音「右に同じく」
阿求「その辛さはわからないからな~」
霊夢「来年には花粉症になっている呪いをかけたわ」
阿求「やめてください、そんな悪質なことするの」
慧音「そうだぞ霊夢。やるなら今年の方がいい」
阿求「あなたも何言ってるんですか? それでも教師ですか?」
慧音「これでも教師だよ」
阿求「ああもう、次いきますよ? R.N.ア、リトルハッピーさんからいただきました。
終わったアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
自由だアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
前々から言ってた勝負がとうとう終わったんですよオオオオオオオオオオ!!!!!
これが絶叫せずにいられ…………【バタリ】」
霊夢「阿求ぅぅぅぅ!!!!」
慧音「大丈夫か阿求! 何故倒れた!?」
阿求「さ……酸素を……血が……」
霊夢「急に大きな声を出したから貧血になったんでしょうね。無理するから」
阿求「ずみません」
霊夢「取り敢えず横になってきなさい。静葉」
静葉〈ただいま〉
霊夢「それじゃあ、阿求さんが復活するまでは、二人で頑張りましょうか」
慧音「そうだな」
霊夢「お便りは私が代わりに読み上げますね~。なんだこれ? 一枚目叫んでるだけじゃん。
絶叫する気満々だったからね! こんなこともアローかと2枚目を用意しておいたのさ!!!
阿求が倒れることを見越してたのかこの人。
やっとやりたいことに手を出せるっていう素晴しさだよfg○おもしれえ。
とりあえずゥゥゥ差し入れだよォォォォォォ!!!
紅白饅頭を大量に送るゼェエェエェエェ
それじゃァァァ質問ダァァァァァ!!!!
Q、春ということで寺子屋と博麗神社の花見事情を教えてください。
…………………………駄目だテンションが続かねえ……。ずっとこの調子でいくとか私から見たら神業ですよまだ修行が足りないなあ………。とりあえず勝負も終わったしいろいろ頑張っていきますかね、まずは穣子さんとのイチャラブ小説でもデュフフフフフwwwwwww(ビリィィィィィ。
まあそんな感じで、大量の紅白饅頭ありがとうございま~す」
慧音「本当に破くんだな」
霊夢「あまりにも気持ち悪かったから」
慧音「それで、花見事情なんだが。博麗神社は毎年のようにやるんだろ?」
霊夢「そりゃもちろん。といっても、夜からだけどね」
慧音「日程は決まってるのか?」
霊夢「まだよ。寺子屋の方はやるの? 花見」
慧音「今の所はやることになっている。ただ日程は決まっていない」
霊夢「まだ咲いてないもんね」
慧音「4月の半ばくらいになれば、たぶん満開になるだろう」
霊夢「まあまたその時になれば考えればいいでしょ」
阿求「お疲れさまです……」
慧音「阿求。大丈夫なのか?」
阿求「平気です平気です。次で終わりですから、頑張ります。では最後のお便りです。R.N.斎藤真依さんからいただきました。
先生、TA・N・Iをください<(_ _)>(懇願)」
慧音「んな無茶な」
阿求「冗談は置いといて、やっほー!!
斎藤真依ちゃんでーす!!
けーね先生ですね!! 白澤状態の方が個人的に好きです!!
差し入れ!!
地元の名産の『辛子蓮根』を送っておきますね!!
ドッキリ系の奴は最近忙しくて用意出来なかったのだ!!
質問!!
前回の時は穣子さんにやられて兄がしたからね!!
今回こそは、私が質問出来るのだ!!
それじゃ早速、スリーサイz(
慧音先生のスリーサイズは92,58,84ですよ」
慧音「断じて違うぞ!」
霊夢「92……ゴクリ」
慧音「もうちょっと小さいから! 92もないから!」
阿求「ではいくつですか?」
慧音「それは89ぐらい…って計ったな!」
阿求「89なんて、大きいですよ本当に。私なんて72くらいなのに」
慧音「いいじゃないか、阿求はそのぶんお尻小さいんだから!」
阿求「そうですね。77ありますけどね! このデカ乳デカ尻女!」
慧音「酷い悪口だ! それは酷いぞ阿求」
霊夢「皆お下劣ね」
阿求「くう~。最後の最後に心を抉られました」
霊夢「阿求、諦めよう。私たちはあそこにはいけないんだよ。75の壁すら越えられないのに」
阿求「霊夢さんは76あるでしょ?」
霊夢「まあね」
阿求「この裏切り者! もういいです! 私は帰ります!」
霊夢「ここがお前の家だというツッコミは置いとくぞ」
阿求「後で捨てといてください!」
霊夢「てな訳で、阿求さんが拗ねてしまったので、エンディングは私が勤めます。今日はお疲れさま」
慧音「ああ、お疲れさま。最初っから最後まで貶されっぱなしだったよ」
霊夢「まあ阿求もあれで本気にはしてないから大丈夫よ。数字取るために弄ってただけだし」
慧音「いろいろと赤裸々過ぎるんじゃないかこの番組」
霊夢「次回のゲストは、春ということで現役女子高生、東風谷早苗さんが来てくれます。マジかよ嫌だな~」
慧音「仲よくないのか?」
霊夢「悪くないけど、あのテンションに付いて行けない。お便りにはR.N:(ラジオネーム)をお書きの上。感想に書くに投稿してください。知られたくないかたはメッセージでもどうぞ。
次回の放送は未定です。みずたつの活動報告をお確かめ下さい。
慧音も今日はありがとうね」
慧音「ああ。まあ楽しかったよ」
霊夢「それじゃあ本日はここまで。お相手は稗田阿求、博麗霊夢と」
慧音「上白沢慧音がお送りしました」
霊&慧「バイバ~イ」
上白沢慧音
年齢:不詳
種族:半妖
性格など:姉御肌な喋り方に丁寧な物腰、生徒やお父さんたちに人気のある寺子屋の美人先生。そのたわわに実ったボディをこれでもかと見せびらかし、思春期真っ只中の男子たちの性欲を駆り立てる魔性の女。スリーサイズは89,57,82とボンキュッボン。本人は別にそんな気はないのだが、まあエロイ体してる方が悪いよねって感じで嫌な視線を向けられることがしばしば。
家族関係:妹紅とはたまに飲む程度。他に知人となると阿求やミスチーくらいしかいない、。実はボッチなんじゃないかと思える。そろそろ身を固めようなんてのも思ってたり…。




