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第二十七回 ゲスト:パチュリー・ノーレッジ

~BGM的な何か~



霊夢「はいどうも皆さん。あけましておめでとう。世界一位さんです」


阿求「露骨すぎる自己紹介。あけましておめでとうございます。世界一位おめでとうございます」


霊夢「うむうむ。くるしゅうない」


阿求「という訳で、霊夢さんの頭が浮かれポンチになっている今回の東方人気投票。皆さんいかがだったですか~? 阿求ちゃんは60位にあがって大満足です。みずさんもツイッターで喜んでましたよ」


霊夢「60位で満足するなんて、阿求は欲がないわね」


阿求「来年は1位から墜落するといいですね(笑)」


霊夢「ふっ。負け犬の遠吠えと受け取っておこう。ちょっと足が震えてきた」


阿求「そんな感じで、霊夢さんは順当に一位。今回はレミフラサンドは起こらず、姉妹隣同士でしたね。皆さんの押しは何位でしたか? みずさんの活動報告のコメント欄に書いて炎上させましょう♪」


みず〈それは困る〉


霊夢「にしても、上位陣は殆ど変動もなかったわね」


阿求「楽曲の方も、相変わらずU.N.オーエンとセプテットが抑えましたしね」


霊夢「あの二つは正直言って結構ずるいわよね。アレンジいっぱいだし」


阿求「作品部門は相変わらずやっぱり紅魔郷」


パチェ「むきゅ!」


霊夢「露骨に私の隣の人がドヤ顔してるわ」


阿求「あなた20位じゃないですか苗床」


パチェ「ここでもついに私に苗床ネタを持ってきやがったわね。どうせ某教授の影響だろ?」


阿求「安心して下さい。さすがにこの中でのあなたの待遇は結構高めですので。苗床」


パチェ「その苗床ネタ持ってくるの本当勘弁して。私も伝家の宝刀を斬らないといけなくなっちゃうから」


阿求「伝家の宝刀?」


パチェ「阿求……あなた何カップ?」


阿求「ごばっ!!」


パチェ「いくら年齢のことがあるからって、さすがにその寸胴みたいな体は……ふっ」


阿求「よしもやし、てめー表出ろ。そのぶら下げた贅肉全部毟りとってやる」


パチェ「やってみなさい幼児体型。大人の体の魅力を教えてあげるわ」


霊夢「どっちももやしだろってツッコミはいいの?」


阿求「私はもやしじゃないです」


パチェ「もやしって言うよりウナギって感じだもんね(笑)」


阿求「なんだお前凹凸のないボディだっていいたいのかお前! このぽっちゃりんが!」


パチェ「太ってないわよ!」


霊夢「なんて無益な争いなんだ。てか二人とも、仲悪かったっけ?」


阿求「そんなことはないです」


パチェ「むしろ仲は良い。なんせみずさんの推しキャラ同士だもん」


霊夢「それは関係ないだろ」


阿求「しかし人には譲れないものがあるんです。胸とか胸とか」


パチェ「大きいだけ邪魔よ?」


阿求「言ってみてぇなそんな台詞! てか掌返し早い!」


パチェ「胸を使うのは話しを有利にするためにしか使わないわ。それ以外は重いと邪魔だし、汗溜まるしで結構不便」


阿求「いいな~。触らせて下さい」


パチェ「それは駄目だ。お前は手つきが嫌らしいから」


阿求「ちっ」


霊夢「はいはい。それじゃあそろそろ手紙いくわよ」


阿求「そうですね。それでは改めまして、本日のゲスト。パチュリー・ノーレッジさんです」


パチェ「むきゅ。パチュリー・ノーレッジです。今日はよろしく」


阿求「はい。よろしくお願いします。まあね、オープニングトークはもう済んじゃったんで、本当にお手紙いきますね」


パチェ「むきゅ」


阿求「では最初のお便りです。新年一発目はこの人にいってもらいましょう。R.N:時計の人さんからいただきました。



 新年、あけましておめでとうございます。今年も一年、宜しくお願い申し上げます。



 はいお願いします。



 これからの一年のご挨拶と差し入れとして、御守りを人数分お送りいたします。皆様の一年が、幸多きものでありますように。


 …さて、堅苦しい挨拶も終えてここからはいつものノリで。

 2016年を超えて、迎えましたるは2017年。干支は酉年です。酉(鶏)は、幸福を「とり」こむにかけて縁起物と言われているらしいですよ。他にも、酉という漢字には果実が極限まで熟した状態・酒熟して気の漏れる状態という意味があるんだとか。

 うむ、大変素晴らしいです。酒と幸福はどれだけあっても困りませんからね。是非とも、取り込みましょう。


 …ところで、何をどうすれば取り込めるのでしょう。大変お恥ずかしいのですが、浅学の私にはさっぱりです。やっぱり食べるのでしょうか? 教えてパチュリーせんせーい!


 返答が返ってくるまで、私は焼きみすちー作りにチャレンジしています。あの方は鶏ではありませんが、鳥であることに変わりはないのですからね。どんな味がするんでしょう…ジュルリ。


 まだまだ寒い冬は続きますが、風邪やインフルエンザに気をつけて明るく元気に、幸福にいきましょう!

あと、みかんの食べ過ぎに注意ですよ?黄色い顔にならないようにご注意を。

それでは、また来月。



 教えてパチュリー先生!」


パチェ「調べろ」


阿求「いけず! 仕方ないので私が調べましたよ。

 そもそも酉年の酉に、鶏は全く関係ありません。これは覚えやすいように動物を当てはめただけにすぎません。それこそ酉の意味は、果実が極限まで熟した状態・酒熟して気の漏れる状態という意味なので、鶏まったく関係ないですね。たぶん時計の人も調べたんでしょう。

 そんで取り込む方法ですが、もともと方法なんてありません。そもそもの意味を少しだけ曲解していますよ? 酉年は成熟を意味する造詣文字なので、この酒熟も「発酵させ熟成する」という意味合いになってきます。恐らくこの気の漏れるという言葉も、極限まで高まったものが滲み出ているという意味合いなのかと。

 酉年の特徴としましては、物事にたいして何か成果を得られるということにありまして。例えば、習い事で頑張ったところが評価されるとか、仕事で前々から準備していたプレゼンが通ったとか、そういう風な成果の得られる年なのが、この酉年です。こんな感じでわかりましたかね?」


パチェ「ガチ調べね」


阿求「言葉の意味合いとか漢字の造りとかも調べましたからね。久々に骨が折れました」


パチェ「お疲れさま」


阿求「実際パチュリーさんは知ってたんですか?」


パチェ「魔本ばっか読んでいる私が知ってる訳ないでしょ? 私の分野は星とか神話とかのマニア向けだからさ、そういう歴史とか文字とかには結構疎いのよね」


阿求「まあパチュリーさんって西方には詳しそうですもんね」


パチェ「この作品東方なんだけどね」


霊夢「メッタメタね」


阿求「今に始まったことじゃないでしょ? そろそろ次いきましょうか。R.N:Lightnessさんからいただきました。



 オールマイティな図書館なんですか?

 薄い本(N083ExT)や雑誌なんかもあるんてすかね。



 だとの事ですが?」



霊夢「久々の短文」


阿求「いや、訳わかんないこと書いてあったのでざっくり要約した結果、この部分だけが残っただけです」


霊夢「どれどれ? うん、まあ仕方ない事かな……」


阿求「昨年までは多分何も考えずに読んでたかもしれませんが、今後は見て貰う人のことも考えていこうと思います。なので……もうちょっと作者に分かりやすい文でお願いします。本当に対応に困ります」


パチェ「まあお前の事情なんてこっちには関係ないけどね」


阿求「それはそうなんですよね」


パチェ「んで質問に答えると、オールマイティではない。そもそも私の図書館は魔道図書館なので、基本的には魔道書しかないわ。まあちょっと外れたところに、一般用のコミックスとかライトノベルなんかはあるけど、さすがに同人誌はないわよ」


阿求「まあ前回もそんな感じのこと言ってましたもんね」


パチェ「ほとんど小悪魔に任せてるから、知らないだけで本当はあるかもしれないけどね」


霊夢「お前、本当に小悪魔に頼りきりだよね」


パチェ「できた司書よあの子は」


阿求「因みに私の小説はあるんですか?」


パチェ「あるわよ。こないだなんかフェアなんかやってたから」


阿求「そこは書店か何かですか?」


パチェ「一応、図書館なんで買うのはNGよ。どこぞの泥棒鼠みたいなことしないでね?」


霊夢「そんなことするのあの子だけよ」


阿求「今度窺っても?」


パチェ「いいわよ」


阿求「じゃあ行きます。では次です。R,N 古明地 M35さんからいただきました。



 こんばんは、M35です。

 まずは差し入れです

 霊夢さんには10000グアラニー(封筒の中紙切れがありそれにまたウォンだと思った? 残念グアラニーでした【どっかで聞いたことあると思ってもそこは気にしないでください】)

 阿求さんには文具セット

 パチュリーさんには 魔理沙の履き古した下着


 パチュリーさんに質問

 紅魔館のメンバーの事をどう思ってますか?

 それと魔理沙の事はどう思ってますか?


 最後に飽きたわけじゃありませんよ。

 時間が合わなくてコメント出来なかっただけでみてましたから(まとめてだけど)



 一応見て頂いてて感謝です。ありがとうございます」


霊夢「10000グラウニーっていくら?」


阿求「約199円です」


霊夢「ひっく!」


パチェ「この下着は焼けばいいの?」


阿求「外でやってください?」


パチェ「私、魔理沙のことは鼠としか思ってないけど?」


阿求「知ってますよ。パチュリーさんの妻はアリスさんですもんね」


パチェ「そうね」


霊夢「よくもまあ臆面もなくそんなこと言えるなお前」


パチェ「嫁を嫁と言って何が悪い?」


阿求「今頃アリスさん、ラジオの前で赤面ですね」


パチェ「アリス~聞いてる~? 好きだよ~」


霊夢「これ以上ない棒読み」


阿求「それで、アリスさん以外の紅魔館の皆さんはどうなんですか?」


パチェ「レミィは親友で、妹様はなんか妹様で。咲夜は咲夜で、美鈴は美鈴ね。こあは従者であり大事な司書よ」


阿求「二人くらいしかわかりませんでしたね。じゃあ好きか嫌いかでわけると」


パチェ「皆好きね。まあこればかりは当たり前なんじゃない? 家族みたいなものだし」


阿求「レミリアさんと似たようなこといいますね。やっぱり紅魔館の人って絆で結ばれてますよね」


霊夢「ちょっと妬けるくらいにね」


阿求「霊夢さんには私がいるじゃないですか~」


霊夢「考えさせてください」


阿求「酷い!」


パチェ「阿求は家族っていうより、友達よね」


阿求「パチュリーさんとも友達ですよ?」


パチェ「そうなの?」


阿求「酷い! 全体的に私への対応が酷いですよ二人とも! 拗ねちゃいますよ!」


霊&パ「ご勝手にどうぞ」


阿求「はい拗ねました! もう何言っても返事しませんからね! もう遅いですからね!」


霊夢「じゃあ阿求はほっといて次いきましょうか」


パチェ「そうね」


阿求「…………うりゅ」


パチェ「泣いた!」


霊夢「ごめんごめん。阿求のこと大好きだから許して」


阿求「はい」


霊夢「お前最近、打たれ弱いな」


阿求「空気扱いは嫌なんです」


霊夢「はいはい。じゃあお手紙読んで?」


阿求「はい。では続いてのお便りです。R.N.空椿さんからいただきました。



 どうも、空椿です。今年も毎度のように体調を崩しながら参ります。

 最早私のお腹が痛いのはデフォルトなのでしょうね。皆様は体調管理はしっかりして下さい。


 取り敢えずお年玉代わりの差し入れを。

 今回は鯛です。目出度い場面に持ってこいのコイツをプレゼント。煮るなり焼くなりしてしまって下さいな。


 はてさて、新年という事で様々な『今年初』があると思われます。そこで皆様、今月で印象に残った『今年初』などありますか?

 ちなみに空椿、飼っていた猫が膝に乗って眠り始めたのが印象に残っております。

 ……何でこんなのが印象に残ったか? 爪がずっと立ってたからですよ。ああでも可愛いから除けられない!



 猫あるある。私も動物に好かれるので気持ちはわかります」


パチェ「私は逆に好かれないのよね」


阿求「性格が悪いのわかってるからじゃないですか?」


パチェ「ぐうの音もでねぇな」



阿求「……さて。

 今回のお題は『夫の仕事の帰りを初々しく出迎える妻』です。お察しの通り、クリスマスからまだまだ引っ張って新婚さんまで来ました。もう暫く引っ張る気なので霊夢さんお覚悟。

 今後何処まで行くかはご想像にお任せします。


 ところで、あの子からもメッセージカードが届いております。ソレがこちら。


 『おめでとう』


 ……あけまして、くらい書けよとは思いつつ。折角なので受け取っちゃって下さい。


 と言うわけで今回はこの辺で。さらばー!」



霊夢「新婚生活か~。所帯持ったことないからわかんねぇ」


パチェ「とりあえず、お帰りなさいあなた。ご飯にする? お風呂にする? それとも~…的なことをすればいいのでは?」


霊夢「さすがにそれは……よし、いける」


阿求「ではいってまいりましょう。どうぞ!」


霊夢「お帰りなさい! ん~? ふふっ…なんか抱きつきたくなっただけ。そうだ! んん゛っ! ご飯にする? お風呂にする? それとも~……やっぱ恥ずかしいわねこれ。えっ? ちゃんとやれって? もう……それとも…私? ……やっぱ無理。忘れて。


 どうよ?」


阿求「はい」


パチェ「阿求、鼻血拭こうか」


阿求「すみません。本当に新婚さんになった感じがして」


パチェ「まあ私は面白かったわよ」


霊夢「あらどうも」


阿求「ああ。新年からいいものを見させてもらいました。では質問の方にいきましょうか」


霊夢「今月印象に残った今年初。何かある?」


阿求「私はなんでしょう……まだそこまで劇的なことがあったわけではないんですが」


パチェ「私もほとんどルーチンワークだったからなんとも言えないんだけど、そう言えば初めて遠出をしたわね」


阿求「どこにですか?」


パチェ「山の方に。アリスに運動不足だ! って言われて登山させられた」


霊夢「それ家じゃない?」


パチェ「うん。守谷神社はきついだろうからって、博麗神社に。まあ紅魔館から徒歩だったからかなり遠かったけどね」


阿求「いいですね~デートですね」


パチェ「まあ帰りは疲れて飛んでったけど」


霊夢「人前で見せつけられたわよ。でもおかげでお賽銭が入ったのが今年初ね」


阿求「私は本当に言うことがないですね~。何もないですね私」


パチェ「そんな月もあるわよ」


阿求「明日にでもちょっと豪華にケーキでも食べようかな……」


パチェ「太るわよ」


阿求「パチュリーさんに言われたくありません。どうせ何もしなくても脂肪がつくんでしょ?」


パチェ「胸にね」


阿求「ちっ!」


霊夢「はいもう喧嘩しない。次行くわよ」


阿求「は~い。R.N ア、リトルハッピーさんからいただきました。



 新年明けましておめでとうございます。ア、リトルハッピーでございます。お雑煮は食べましたか? 餅は喉に詰まりましたか? 私は詰まりかけたのでヒヤッとしましたよ…。奴との決着をつける前に死ぬわけにはいかないんでね…。


 差し入れは餅を送ります。え、被害者を増やそうとしていないかって? さあなんのことやら…(メソラシ)


 質問は新年一発目なので今年の目標を語っていただきましょうかね。あ、パチュリーさんはアリスさんとの目標を語ってくださいね。いいですか、

 ア リ ス さんとの目標ですよ(ニッコリ)


 今年はいろいろと勝負をかけるので頑張りたいですね。執筆活動にも手をだそうと考えておりますので…。え、身の程を知れ? 仕方ないですよ穣子さんとのイチャラブを書きたいんですから…おやこんな時に玄関のチャイムが…誰だろう? まだいろいろ書きたいことがありますがここで筆を置きますかね。それではこれで失礼します。


 あ!! お客さんの相手する前にやることやっとかないと!

 穣子さあああああああああああああああああん!!!

 今年こそ決着つけて迎えに来るからねえええええええええええ!!!!!!

 あの(放送禁止)から穣子さんが(自主規制)や(検閲削除)なんかをされて(読んだらアカン)なんてことになって(ヤバイですって!)などならぬよにするためにこの私があのス(防ぎきれねぇ!)イをぶっ(ビリイィィィィィィィィィィィ」



霊夢「やめような。規制入ってるから」


阿求「楽しくって」


霊夢「そんないい笑顔されても駄目なものは駄目だから」


阿求「いや~しかし執筆活動に手を出すのですか……もう頑張れとしか言えねぇな」


霊夢「先輩としてアドバイスとかないの?」


阿求「こんな作品読むよりもっとちゃんとした本読んだ方がいいぞ」


霊夢「そういうことじゃなくて」


阿求「一に書き続ける努力ですかね。期間あけても書くことです。それだけしか言えませんね。かくゆうみずさんも毎月と毎週で今更新しまくってますからね。いつになく頑張ってますよ」


パチェ「普段はそんなことする人じゃないんだけどね」


阿求「なのでもし書くなら頑張ってくださいね。じゃあ質問に答えていきましょう。今年の目標」


霊夢「本格的なメディア進出もはたしたし、もっと東方の知名度を上げていきたいわね」


阿求「貪欲ですね~。私は次の総選挙で50位以内を目指します」


霊夢「そんなんでいいの?」


阿求「結構大事なことですよ? そんでパチュリーさんは」


パチェ「子作りにでも励みます」


阿求「女同士やんというツッコミは無粋ですか?」


パチェ「無粋ね。その気になれば男性器を生やすことなんてたやすいわ」


阿求「やめましょう? 全年齢版ですからね?」


パチェ「そうね。ちょっと口が滑ったわ。でもこのラジオのリスナーって大半が性に飢えた学生じゃない。これくらいの刺激があったっていいと思うのだけど」


阿求「よかないですよ。だからこそこの作品は健全でなくてはならないんですよ。子供の価値観を守って行かなきゃいけないんですよ」


パチェ「見た目一番子供なのにな」


阿求「悪かったですね」


霊夢「まあなんだ……子供ができた時は報告してね」


パチェ「任せなさい」


阿求「下世話な話はここで終わりです。次いきますよ。R.N.しゅうきさんからいただきました。



 新年明けましておめでとう! は、もう、遅いですねww

 もう、1月が終わりそうですし。


 今回は、紫の七曜魔法使いですね♪


 今回、送るの遅かったでしょうか?



 滑り込みセーフでしたよ。



 受験生として頑張って、ついでに、そっちに行く準備をしていきます。

 そういえば、デスラーメンを平然と食べれる知り合いが一人いましたよ♪(これで、食べ物として認められるはず)



 いや、あれは食べ物じゃないです。



差し入れっ

今回は、お年玉として

霊夢さんには、金の賽銭箱

阿求さんには、金の巻物

パチュリーさんには、金の本


 スタッフ一同、一人一つ金のやかんを送ります!


 質問&無茶ぶりタイム!

 まず、質問!

 新年始めて歩いたのは、右足ですか、左足ですか、両方ですか?」



霊夢「いや~。覚えてないな」


阿求「私、左足です」


パチェ「私も左ね」


霊夢「え~。なんでパチュリーも覚えてんのよ」


パチェ「だいたい歩き出す足なんて決まってるじゃない。私は基本的に左が最初にでるのよ」


霊夢「じゃあ私も左かな。これで何かあるの?」


阿求「何もないっすよ? では続き」


霊夢「考えてた時間って…」



阿求「無茶ぶりです!

 今回は、皆さんに一つずつ餅チーズ納豆キムチデスソース枝豆餃子を送ります。食べれたら、身代わりにとり人形をあげます。


 さーて、勉強してその四倍ゲームしないとな。


 ではまた、次回そっちに行けそうです。



 そっちいけそうですって、幻想郷に来るってことですかね?」


霊夢「社会科見学じゃない?」


パチェ「修学旅行か」


阿求「まあ取り敢えず、この餃子はパチュリーさんが全部食べるとして」


パチェ「誰もそんなこと言ってないのに、いつの間にか私が食べる事になっている現実。辛い」


霊夢「三個も頑張るわね」


パチェ「お前らの分だけどな!」


阿求「ちなみに、こんな餃子はないですけど、納豆キムチ餅チーズピザとかはあるみたいですよ?」


霊夢「マジで?」


阿求「なんかチラッとそんなものがある気がした。気のせいかもしれませんが。それと美味しい保証もできません」


パチェ「マジで私が全部食べるの?」


阿求「パチュリーの、ちょっといいとこ見て見たい! それイッキ! イッキ!」


パチェ「ノリが古いよ本当に。では、いきますか」


霊夢「マジでいったな」


パチェ「……美味しいかもしれない」


阿求「辛くないんですか?」


パチェ「全然……」


阿求「本当ですか? ちょっと一口」


パチェ「ふっ」


阿求「かっらぁぁぁ!! ちょっと牛乳お願いします!」


パチェ「私の演技にまんまと騙されたわね」


霊夢「パチュリー。変な汗かいてるわよ」


パチェ「私にも牛乳をください」


阿求「正直辛すぎて味なんてわかりませんでしたよ」


パチェ「てか霊夢は食べないのか?」


霊夢「面白い絵が取れたからもういい。それに人形いらないし」


パチェ「これが主人公特権ってやつか。恨めしいな」


阿求「ふあ~。生き返った~。次で終わりですね。今回はお便り少な目だったので比較的早いですね」


霊夢「そうね。じゃあ最後のお便り」


阿求「R.N.斎藤真依さんからいただきました。久々に酸素ボンベを準備してください。



 あっけまっしてーーー↑↑

 おっめでとーございまーーす↑↑


 斎藤真依ちゃんだよー!!


 今年もテンションアゲ↑アゲ↑で行きたいと思いまーす!

 阿求さんも一緒に逝きましょう!!

 酸欠の向こう側へ!!



 マジで殴るからなお前覚えとけよ?



差し入れ!!

 取り敢えずおせち!

 え、この前と同じじゃないかって?

 まさかー、ソンナワケナイジャナイデスカ。

 け、決して余ってるから、それを押し付けようなんて思ってないんだからね!!


 いつもの箱も一緒に送っておきます!

 中身? O・TA・NO・SHI・MI!!


 質問!

 アリスさんと年末年始、どんな風に過ごしました?

 やっぱり百合百合してたんですか!

 人には言えないようなあんな事やこんな事を(ゲフンゲフン

 失礼、妹が少し乗り移ってたようだ…。


 今年も、こんな真依ちゃんだけど、よろしくお願いしますね♪


 それでは、斎藤真依ちゃんでした!!」



霊夢「はいお疲れ」


阿求「【酸素吸引中】」


霊夢「阿求こんなんだし、先に質問解消しましょうか」


パチェ「まあ人に言えないようなことはしてたけどね」


霊夢「お前アリスに怒られるぞ、そろそろ」


パチェ「いやだってね。アリスって可愛いじゃない?」


霊夢「まあね」


パチェ「抑えるのも結構必死なのよ」


霊夢「それで」


パチェ「新年くらいいいかなって」


霊夢「アリスの苦労が窺えるわね」


パチェ「仲いいから大丈夫」


霊夢「愛想つかされないようにね」


パチェ「そしたら死ぬね」


霊夢「極端だなお前」


阿求「阿求ちゃんふっかーつ」


霊夢「お帰り」


阿求「ただいま。まあアリスさんがパチュリーさんを嫌いになる訳ないと思うので、大丈夫じゃないですか?」


パチェ「たぶんね」


阿求「それじゃあ箱の中身を開けますか。新年早々どんな酷い仕打ちが待っているのやら」


霊夢「それでも開けるのね」


阿求「仕事なので。いざ。



『箱の中身』

お賽銭(5円)

 これからも皆と私に良い御縁がありますように。

 新年くらいは普通でもいいよね。



 あたなとの縁は結びたくないですよ?」


霊夢「辛辣」


阿求「まあ日頃の行いですね。ということで、そろそろエンディングです」


パチェ「まあ楽しかったわ。また宜しく」


阿求「はいまたよろしくお願いします。次回のゲストは八雲紫さんです」


霊夢「初登場ね」


阿求「別にワスレテタ訳じゃないですよ~」


霊夢「お便りにはR.N:(ラジオネーム)をお書きの上。感想に書くに投稿してください。知られたくないかたはメッセージでもどうぞ」


阿求「次回の放送は未定で~す。みずさんの活動報告で連絡いたしますので、お待ちください。では本日はここまでといたしましょう! お相手は稗田阿求と」


霊夢「博麗霊夢と」


パチェ「パチュリー・ノーレッジがお送りしました」


三人「バイバ~イ」

パチュリー・ノーレッジ

年齢:不詳

種族:魔女(魔法使い)

性格など:ざっくりとダウニーな気質だと思いきや、割りとお茶目な一面も併せ持つ、こころに次いでオープンでフリーダムな人。人を弄ったり罵ったり馬鹿にするのが非常にうまく。特に貧乳でキレやすい人に胸の話しを持ちかける。かなり意地悪な性格をしている。

テンションが低めに見られがちだが、これは感情があまり表に出ていないだけで、本人としては結構テンション高めだったりする。ツッコミにもボケに回れる常識人。楽しいことには時々首を突っ込んでいく自由人。唯一逆らえないのはアリス。惚れた弱みという訳ですね(今作品はパチュ×アリなのでこういう設定です)。

アリスとの仲は良好。結婚秒読みとレミィには言われていて、もし結婚するなら先に言えよと言われているらしい。それをすっ飛ばして本人は子作りをしようとしているので、既成事実をおったてて責任取るついでに結婚する腹積もりなのかもしれない。


エロ方面はだいぶオープン。大抵のことは喋るが、二人の秘密は絶対に言わないので、アリスもそこまで強く言っていない。ただ公衆の面前で好きだとぶっちゃけるのはやめて欲しいらしい。


日中は本を読んで生活をしているので、食生活は咲夜が気遣っていても乱れがち。なので最近はアリスから、食事はきちんと取るようにキツク言われている。それと小悪魔にも注意されるので、しかたなく三食きっちり取ることとなった。食事を取るようになってからは喘息も治り始めているらしい。

魔術に関しては天下一品で、全盛期の時はレミィを一瞬で消し炭にしたらしい。ただレミィも馬鹿みたいに強かったので、その当時は決着がつかなかったとか。唯一その一部始終を見ていた美鈴曰く「お互い化物でしたね」とのこと。一体何が起こってたのか……。


家族関係:紅魔館のメンバーとは家族と言っても差し支えない位仲がいい。最近そこにアリスも加わったので、本人は大満足している。

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