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番外編:クリスマス企画2016

~BGM:クリスマスキャロルの頃には(稲垣潤一)~



こころ「ク~リ~ス~マスキャロスが~♪ な~が~れ~る頃には~♪ 黒い服のサンタが~♪ リア充を殺しまわ~る♪

 あっ! あれはなんだ!? 鳥か!? スーパーマンか!? いや違う! 私だ!!」


阿求「……助けて霊夢さん」


こころ「メリークリスマスだよあっきゅん♡」


阿求「こんなクリスマスは嫌です! お願いですから霊夢さんをこの中に入れて下さい! 霊夢さんもブースで笑ってんじゃないですよ! 私にこの馬鹿の相手をしろっているのが間違ってるんですよ! 出落ちもいいところですよ本当に帰れ!!」


こころ「まあまあほら、ここにパイがあるじゃろ」


阿求「はい」


こころ「I have a パ~イ、I have a 阿求~」


阿求「??」


こころ「んー!!」


阿求「【顔面にパイをくらいます】」


こころ「阿求~パーイwwww」


阿求「……死ぬ覚悟はできてんだろうな?」


 ~少女殺戮中~


 ~BGM的な何か~


阿求「はいという訳で始まりました、阿求の駄弁りクリスマス企画2016。皆さーん! メリークリスマース!」


霊夢「メリークリスマース。博麗霊夢です」


阿求「今年もクリスマスがやってしました。年の瀬ですね~」


霊夢「華麗なる冒頭回避」


阿求「なんですか?」


霊夢「別に~」


阿求「今年度最大の汚点だと私は思いましたよ、本当に」


霊夢「因みにこころは外で汚いクリスマスツリーになっています」


阿求「あんな血まみれなツリー誰が作ったんですかね?」


霊夢「そうだね~」


阿求「よし! 気を取り直していきましょう! 本日のゲストを紹介いたします。最早準レギュラーになtっている古明地さとりさんと、フランドール・スカーレットさんです。どうぞ!」


さとり「皆さんメリークリスマス。古明地さとりです」


フラン「メリークリスマース! フランだよー!」


阿求「はいよろしくお願いします」


さと&フラ「「よろしくお願いします~」」


霊夢「二人はもうあれね、だいぶ慣れたね」


さとり「もう四度目? ぐらいになるので」


フラン「フランもそれくらいだね。阿求の家が第二の実家になっている気がする」


さとり「それわかります」


阿求「泊まっていってもいいんですよ? 何されるかわかりませんが」


さとり「けして泊まりたくはないですね」


フラン「そうだね」


阿求「二人の反応が辛辣で辛い」


霊夢「まあ阿求のことは放って置いてもいいけど」


阿求「構ってください! クリスマスですよ! なんで私たちは仕事してるんですか!?」


霊夢「作者が一人身だからでしょ?」


さとり「思わぬところに矢が飛んでいきましたね」


フラン「深々と刺さってそうだよね~」


阿求「あの人が一人身とかそこらへんはどうでもいいです。さとりさんだって家族と過ごしたかったでしょ?」


さとり「私は昨日、家族間でクリスマスパーティをしましたので」


阿求「フランさんは?」


フラン「私も皆としたよ」


阿求「……因みに聞きますけど霊夢さんは?」


霊夢「ルーミアと細々と」


阿求「そうだった! この世界線の霊夢さんはルーミアさんと家族だった! 盲点!」


さとり「もしかしなくても阿求さんって」


フラン「思ってるより友達いないんだね」


阿求「おっと、心は硝子だぞ?」


霊夢「昨日何してたの?」


阿求「……一人で小説書いてました」


さとり「そんなみずさんみたいなことしなくても……」


阿求「だって他にすることないんですもん! なんですか!? 一人でメリー苦しみますでもすればいいんですか!? そんな惨めなことしたくないですよ!」


フラン「じゃあフランのお家くればよかったのに。アリスも来たよ?」


阿求「アリスさんはいいんですよ。だってパッチェさんがいるんですから」


フラン「そういえば夜もね……これは言っていい奴なのかな?」


さとり「それは――」


阿求「いきましょう!」


さとり「阿求さん。そっとしてあげた方が……」


阿求「そこを暴露するのが駄弁りクオリティなんですよ。さあフランさん。ドロドロの関係を私に話してください」


フラン「ドロドロかはわからないけど。昨日ね、トイレに行ったときにパチェの部屋でアリスが鳴いてたの。もう無理って言って、なんか可哀そうだった」


阿求「おっと? これはどっちだ?」


フラン「でね。中を覗いて見たらね、パチェがアリスを押し倒しててね」


さとり「フランさ~ん。そう言えば私、フランさんにクリスマスプレゼントがあるんですよ~」


フラン「本当!? さとり大好き!」


阿求「さとりさん?」


さとり「私が居る限りそんな展開には持って行きませんよ?」


霊夢「さとりが居ると安心感が違うね。阿求だけだったらキマシタワーを建造してたわ」


阿求「え~いいじゃないですかそれ~。きっと皆さんもね。百合百合な関係を求めてるんですよ」


さとり「まあそこは否定しませんけど」


阿求「まあフランさんの話しはまた後で聞くとして。そろそろ質問のコーナーいきましょうか」


霊夢「じゃあいきましょうか」


阿求「はい。それじゃあ参ります。R.N:時計の人からいただきました。



 今年の冬は気が早いようで、早くも真冬の寒さが訪れているようです。慌てん坊のサンタクロースどころか、慌てん坊の冬将軍、というわけですね。幸いにして、私は彼の一撃(静電気)を今年はまだ味わってはいませんが。



 私は五~六発くらってますね。



 さてさて、一年の終わりにはイベントが盛りだくさん! 聖誕祭にお正月で、プレゼントやお年玉で子供たちの顔には笑顔が浮かぶ良い季節です。その代わり、主なになると大変ですけれど。彼女・彼氏いない組(又の名をクリボッチ)のカップルへの劣等感の対処は、幸福安心委員会としては頭を悩ませる問題の一つとなっています。


 今回は、クリスマス特別企画と忘年会とのこと。いいですね、とても楽しくて嬉しくて幸福そうです。完璧、が加われば文句はないのですが、それはコンピューター様以外には難しい話。私達は私たちなりに楽しみましょう。


 差し入れは……そうですね。寒い季節なので体を内側から温めるということで、ココアなんてどうでしょう?

 ……ああ、安心してください。今回はなーんにも、入ってませんから。本当です。ほんとにほんと。ウソジャナイヨ。


 では質問。

 冬のこの季節、こたつむりと呼ばれるこたつの殻をかぶった生物が発生するらしいですね。皆さんは見かけたことあります? 彼らの言葉によると、こたつは体の一部にしてしまいたいほど魅力的なんだとか。

というわけで、今回はみなさんのイメージするコタツの魅力について語ってください! 私からは……そうですね。こたつの魅力って変換しようとする時に、予測変換でこたつの魔力になるぐらいには人を捕らえて離さない魔力を放出していることですかね。


 それでは、イベントに関する質問考えすぎて、結局凡庸なものに落ち着いたチキンな時計の人でした。


 ……クリスマスならチキンじゃなくてターキーでしょうかねぇ?


P.S.と言う名の蛇足。

ココアには何が入っていてもオーケーということで。それこそ、毒でも、薬でも、生き物でも」



さとり「今この瞬間にこのココアを飲むことができなくなしました」


フラン「美味しそうなんだけどな~」


さとり「いけませんよ飲んでは。私はレミリアさんにフランのことを任されているので、何かあっては困ります」


フラン「は~い」


阿求「にしてもやっぱり、冬と言ったらこたつですよね。かくゆう私も、こたつに入ったら出られないです」


霊夢「うん。家も一応こたつはあるからわかるけど、あれは魔力だよね。いや、こたつのブラックホールか……」


さとり「大袈裟ではないですか?」


阿求「さとりさんの家にはこたつないんですか?」


さとり「ありますよ? でもそこまででは……いいところで洗い物が面倒になるくらいに出られないですが」


阿求「充分どぶにはまってますよ」


霊夢「フランの家は今も健在?」


フラン「うん。和室に置いてあるよ。冬はだいたい皆あそこにいる。最近はアリスも」


霊夢「アリスネタはもういいから?」


フラン「??」


阿求「フランさんはこたつについては」


フラン「お布団?」


阿求「風邪をひきますからやめましょうね?」


フラン「でもあれ眠くなるんだよね~。フラン的には耐えられない」


阿求「まあめっちゃわかりますけどね」


霊夢「全体の見解としては、あれは魔物ってことでいいのかしら?」


阿求「でしょうね。それ以上の表現は思い浮かびませんし。はまったら抜け出せない、日本の誇る最終兵器の一つですね。

 時計の人の家にはこたつないんですかね?」


霊夢「どうなんだろう? こんな質問してくるくらいだから、こたつはあるんじゃない?」


阿求「でなきゃ魔力が云々とかいいませんか。確かにそうですね」


霊夢「うん。こたつ魔力」


さとり「こたつマジックみたいですね」


霊夢「こたつマジック!」


さとり「(笑)」


阿求「はい、じゃあ次いきましょう。R.N 古明地 M35さんからいただきました。



 おひさしぶりですM35です 。


 今回は差し入れじゃなくてクリスマスプレゼント。

 フランちゃんには咲夜対策グッズの時空停止無効指輪を。

 あとこれはレミリアさんの分もあるから渡してね」



フラン「はーい」



阿求「小五ロじゃなくてさとりさんには商品券20万分

 阿求さんには薄い本(冬コミ新刊)

 霊夢さんには100000ウォン」



霊夢「またウォンか」



阿求「質問


 さとりさんとフランちゃんに質問。


 さとりさんはこいしちゃんの事

 フランちゃんはレミリアさんの事


 どう思ってますか?


 久しぶりに送ったお便りなのにこんな内容でサーセン。



 全然いいですよ。近頃送られて無かったので、ついに飽きたのかと思いましたよ?」


霊夢「まあ同じような内容やってるし飽きがくるのはしかたないな」


さとり「顔ぶれも変わりませんしね。何か新しいことをしてるでもないし」


阿求「それでもやるんだよ。数字取れてるんだから」


霊夢「生々しい」


阿求「なので終わるということは今の所ありえませんね。本職が忙しくない限り。

 まあみずさんの事情については置いといてですね。お二人は妹さんやお姉さんのことどう思ってるんですか? フランさんは以前聞きましたが、まあ改めてということで」


フラン「お姉様のことは大好きだよ。近頃ウザく感じることもあるけど」


霊夢「まさかの反抗期?」


フラン「反抗期ってのはわかんないけど、さすがに過保護が過ぎるところが出て来たというか……フランも嬉しいは嬉しいんだけど、そこまでして貰わなくても大丈夫だよって感じで」


阿求「ああ。レミリアさんならありそうですね」


フラン「だからこないだね、もう構わなくていいよって言ったら、こたつむりになってた」


さとり「それ完全にショック受けてますね」


阿求「まあ最愛の妹からの明確な拒絶(仮)みたいなものですからね。耐性のないレミリアさんからしたら、意気消沈と言ったところでしょう」


霊夢「私も人のこと言えないかもしれない」


さとり「ルーミアさんですか?」


霊夢「うん」


阿求「親代わりにをしてると、いずれはそうなるんですよ。諦めましょう」


霊夢「ウザがられてるのかな……」


フラン「ルーミアちゃんって、あまり霊夢の話ししないんだよね」


霊夢「そうなの!?」


フラン「うん。フランも興味ないから聞いたことないけど」


阿求「でも一緒にクリスマス過ごすくらいですから、嫌いではないでしょ」


さとり「そうですよ。ちゃんと愛情は向いてるはずです。こいし程とはいいませんが」


阿求「こいしさん大変そうですよね」


さとり「まあ最近は大人しくなった方ですよ。ただ最近、こころさんとつるむようになってから、言動がどんどん可笑しな方向に行きまして」


阿求「あの馬鹿はそろそろ埋葬するべきだと思いますね」


さとり「こいしの先行きが少し不安にはなりますね。このまま素直に育ってくれるといいんですが」


霊夢「完全に親目線ね」


さとり「姉であり、親代わりですからね。心配にもなります」


阿求「まあこいしさんは、ああ見えて生真面目なところはありそうですし、大丈夫でしょう」


さとり「それもそうですね」


阿求「しかしこころさんは埋めると」


さとり「はい」


霊夢「なんの躊躇もなくなったな」


阿求「そりゃ~ね~。まあこころさんの話しは捨て置いて、次いきましょう。R.N ア、リトルハッピーさんからいただきました。


 ぬあああああああああああああああああああああああ時間が過ぎるのが早いよおおおおおおおおおおおおお入試も近づいてきてるしいいいいいいいい物理なんて大っ嫌いだああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!



 物理は選考してませんでしたが、みずさんも意味わかんないそうです。



 ……取り乱しました。すんまへん。今日はクリスマスですからね、純粋に祝いましょう、というわけで穣子さん争奪戦は今日ぐらい停戦しましょうぞ……。」



さとり「懸命な判断ですね」



阿求「クリスマスというわけで私からもプレゼントデース!!

 全員分のブッシュドノエル(丸太の形のケーキ)を送りマース!


 さて質問ですがそれぞれのクリスマスの思い出について語っていただきましょうか。(我ながら最近思い出系多いな…)


 聖なる夜、皆さんはどのように過ごすのでしょうか。

 私はまた物理と戦ってきます……。


 俺、来年はクリスマスを穣子さんといっしょに過ごすんだ…



 がんばれ!



 それでは私はこのへんで失礼します。

 なんて言うとでも思ったかああああ!!! 穣子さんへの愛を叫ばずに終わると思ったら大間違いなんだよおおおおお!!!!

 停戦協定はここで破棄じゃああああああああ!!!!

 穣子さああああああああああああああああん!!!! 俺と結婚してくr(ビリィィィィィィィィィィィィ



 という訳でなぜか勝手に手元から葉書が消えましたが。なんの問題もないですね」


さとり「そうですね」


フラン「物理って難しいの?」


阿求「私でもわかりません」


さとり「私も分野ではないですね」


フラン「……」


霊夢「私にわかる訳ないだろ?」


フラン「そうだね」


阿求「文系二人の馬鹿一人なんでしかたないですね」


霊夢「馬鹿って私か?」


阿求「みずさんは理系でしたが、途中で文系に移動したので、高校の勉強は数学よりも国語や古文の方が進んでいますね。どうでもいいですけど。

 では皆さんのクリスマスの思い出といきましょうか」


さとり「私は……それこそ、家族と一緒に過ごすくらいで何も……あ」


阿求「何ですか、その意味深な声は」


さとり「いえ、これは三年ほど前の話しなんですけど。何を血迷ったのか、こいしが闇鍋パーティクリスマスバージョンなるものを発案しまして。そもそも闇鍋事態その時が初めてだったのに、クリスマスバージョンってなんだよって思いまして」


阿求「いや、ツッコムところそこじゃないですよね?」


フラン「フランでも可笑しいってことくらいはわかるよ?」


阿求「因みにどうなったんですか?」


さとり「なんといいますか……猟奇的な味って、こういうことなのかなって」


阿求「何が入ってんのかわかりずれぇ。さとりさんは何を入れたんですか?」


さとり「こいしが喜ぶと思ってプリンを」


阿求「何真面目な顔でボケてんですかあなたは!」


フラン「いれないの!?」


阿求「あなたも同類か!」


さとり「他に何が入ってたのかわかりませんでしたが、とりあえずお肉が美味しかったですね」


阿求「なんの肉なのか想像したくないですね」


さとり「とりあえずはそれくらいですかね」


フラン「フランはね~。お姉様がフランとお揃いのパジャマ着て一緒に寝たのが思い出!」


霊夢「また唐突にステマしてきたよ。ステマドールだよ」


阿求「しかたないですね。みずさんがあの作者さん大好きですから」


フラン「何のことかわからない読者さんは「全ては恋の仕業です」の3巻くらいを読むといいよ! メロブとかで売ってるから! ちなみに駄弁りフランのキャラ元になってるよ!」


阿求「他にはないんですか?」


フラン「う~ん。他にはね~。アリスが」


霊夢「だからアリスネタはいいって」


フラン「??」


阿求「特になさそうなので、先行きまーす」


霊夢「私たちはいいの?」


阿求「どうせ去年も一昨年もそのその前も収録だったじゃないですか」


霊夢「そうでした」


阿求「なので知りたい人はバックナンバーをチェケラ!」


霊夢「はい」


阿求「では次行きまーす。R.N.びーんずさんからいただきました。



 はいはい、私です。第一志望が残念な結果に終わり次を頑張る気になりにくい私です。



 頑張ってくださいとしか言えない。



 えっとまあ大変勝手すぎるとは思いますが、勝負の件です。阿求さんに勝てる気がしないので、少しでも確率の上がる一年間対決ということにしました。


 それでも勝てませんよ。


 ということなので今年は阿求さんの勝ちですね。


 では差し入れいきまーす。

つホールのチョコケーキ(全員分)

みーんなホールで食べてくださいね!多分甘さに絶望しますから!(にっこり)

とまあ、ネタみたいな差し入れはこれぐらいにしといて、質問!


 ・好きなケーキは?

 ・来年の目標を。


 私はチョコケーキが好きですね。ですが、ビターなやつがかけられてるのは苦手です。……子供っぽいとかいうな! コーヒーとそのビターやつだけは苦手なんですよ~。

 プリン・ア・ラ・モードも好きです。ですが市販のプリンはコレジャナイって感じがしますね(なんというか舌触りみたいなのが)。市販のプリンはカスタードじゃないのでしょうか? そこは調べてないんですよね。



 どのプリンを想像してるのかはわかりませんが、とりあえずぷっちんプリンはカスタードプリンとは程遠いです。そもそもあれはゲル化剤を使って凝固させているものなので、分類上はゼリーです。寒天とかそういったものと一緒です。どちらかといえば、卵味のゼリーって感じですね。

 それとは違ったカスタードプリンですが、こちらはもう作り方を見て頂ければわかる通り、市販で使っているような無駄な凝固剤は使ってません。それこそ、卵が固まる力だけで作っています。そこが大きな違いですね。なので、これじゃないかんはそこにあるかもしれません。参考になりましたか? じゃあ戻りますね~。



 来年の目標? そんなの阿求さんに勝つ以外ありますか? ありますか? え? ありますかぁぁぁ? あるんですか? まさかあるとか言っちゃうんですか? あr(破



 はい煩ーい」


霊夢「けど用意周到の2枚目」


阿求「わかりましたよ。



 1枚目は破り捨てられてると思うので2枚目です。


 前回の聖徳太子のことです。

 全部書くとそれこそ明けましておめでとうしてしまうのでざっくりと。


 聖徳太子は本名じゃない!

 ってことです。え? ざっくりすぎる? でもまとめるとこんなとこなんですよ。



 まあ私の方でも調べましたが、確かにそうみたいなんでしょね。本名じゃないんですよ。纏めるとそうなんですよ」


霊夢「じゃあ、好きなケーキ?」


フラン「アップルパイ!!」


霊夢「あれは確かに美味い」


さとり「私はそれこそ、さっきのブッシュドノエルとか好きですよ」


阿求「私も好きですね。クリスマスと言えばって感じがして」


霊夢「甘味に詳しい阿求さん」


阿求「はいはい」


霊夢「何かオススメいいなさいよ」


阿求「また調べるんですか~?」


霊夢「調べてんのかい」


阿求「冗談ですよ。神奈川が結構おすすめ多いみたいですね。まあまだ行ったことがないんですけど、新百合ヶ丘にリリエンベルグというケーキ屋さんがあって、なんでも結構な行列みたいなんですよ。是非皆さんも行って見て下さい。そして多忙はみずさんに自慢しましょう!」


さとり「阿求さんのその知識って、役にたつことあるんですか?」


阿求「役にたたなくても仕入れるんだよ」


さとり「あ、はい」


阿求「それでは、来年の目標なんかをいいましょうか。私はちゃんと続けることを目標にします。いつのまにか失踪してるかもしれませんので」


霊夢「否めない感がやばい。私は……また一位を取ることかな」


阿求「人気投票は時期ものですからね~。どうなるかはまさに神の溝知るということで。さとりさん」


さとり「私はそうですね……一度でいいですから、自機として出て見たいと思ったりはしますね。ただし原作だとそれは難しそうです」


阿求「他の同人作品ならあるんですけどね~。こればっかりは神に祈るしかないですね」


フラン「フランは友達と楽しく過ごせたらそれでいいかな」


阿求「天使」


フラン「悪魔ですけど」


さとり「まあフランさんが悪魔より天使なのはわかりますけどね」


フラン「そうなのかな~。ちゃんと悪魔やってると思うけど」


霊夢「フランはそのままでいいのよ」


フラン「ふ~ん」


阿求「じゃあ次いきますか。R.N.しゅうきさんからいただきました。



 クリスマス………。

 恋人がいない……。

 悲しい……。


 まぁ……仕方ないか。


差し入れっ

皆さんへ!

キングショートケーキ(3m×3mの大きさ)みんなで、食べてね♪


 質問!

 クリスマスは、いつもどうしていますか?


 さてまた、年末に!


P.S.

 稔子さん、貴女の味方になるロボットを送ります(ロケラン、ミサイル、レーザーつき)。

 役に立てば嬉しいです」



穣子〈ありがとうございます〉


阿求「クリスマスはいつもだったら……こうやってラジオやってます」


霊夢「そうね。私たちじゃ面白みがないわね」


さとり「といったって、私もそうかわりませんよ? 家族と過ごすだけなので」


フラン「フランも」


阿求「具体的にどんなパーティをするんですか?」


さとり「そうですね。チキンだとお空が可哀そうなので、いつも牛肉で何かメインを一品作って、副菜になるべく野菜を多めにしてあげてます。プレゼント交換とかは特にありませんが、そうやって美味しいご飯を食べるのが、家のクリスマスです」


フラン「フランのところはね、咲夜が美味しいご飯作ってくれてね。そんでサンタさんにプレゼント貰うの!」


阿求「フランさんのお家では、サンタさんがくるんですね?」


フラン「うん!」


さとり「フランさんは良い子ですものね」


フラン「でもお姉様には来ないの。なんでだろう? お姉様も良い子なのに……」


さとり「きっと、フランさんにプレゼントがもらえますようにって、お願いしてるんですよ」


フラン「じゃあフランもお姉様にプレゼントがもらえますようにって書けば、サンタさんがプレゼントくれるの?」


さとり「きっとくれますよ」


フラン「じゃあフラン今度からそう書く」


阿求「なんだかほっこりしますね~」


霊夢「そうね~」


さとり「ほっこりしてないで、次いってくださいよ」


阿求「は~い。R.N.斎藤真依さんからいただきました。



 メリークリスマス!!


 ぼっちは回避したけど家族と一緒が確定してる真依ちゃんだよー!


 彼氏? 彼女? そんなの居ねぇよ!!

 いない歴=年齢を突っ走ってるのが真依ちゃんだよ!!

 実家が田舎だから、イチャラブしてるリア充共を直接見なくていいのが救いか……。


とりあえず差し入れ。

特大のクリスマスケーキをあげちゃいます!

爆発なんてしないよ、今回は。


 え、テンションがいつもより低いって?

 年末に暴走する予定だからヘーキヘーキ。


 それじゃ、斎藤真依ちゃんでした!」



霊夢「比較的、大人しかったわね」


阿求「まあ年末が怖いですけどね」


フラン「でっか」


阿求「これはさすがに四人だと無理ですね~。レミリアさん呼びましょう」


フラン「ほんと!?」


さとり「なら家からも呼びましょう。たぶん来ると思います」


霊夢「よし。じゃあ今日は」


阿求「まだありますよ~」


霊夢「ほえ? 今ので終わりじゃないの?」


阿求「実はですね。ある方から、ボイスメッセージを頂いております! ではどうぞ!」



(ガチャガチャ)


「もう録れてる?」

「知らない」

「んー…………? うげ、もう動いてる」

「ふぅん」

「ほら行くよ。せーの」

『メリークリスマス!』


空椿「どうも! 空椿サンタで」


藍色「藍色」


空椿「……はい、藍色サンタちゃんで」


藍色「誰それ」


空椿「お前だよ!?」


(ガタガタ)


空椿「えー……ゴホン。今回はですね、クリスマスと言う事で特別にボイスメッセージをお便りにしまし」


藍色「プレゼントあげる」


空椿「被せてくるなし。と言うわけで、差し入れとしてスタジオの方に『苺のタルト』を送りました!」


藍色「美味しい」


空椿「……送った、ハズです。藍色が食べたりしてなければ」


藍色「食べる?」


空椿「…………って此処にあるじゃねーか!? どうするんだよ!」


藍色「フランがくれた」


空椿「あ、そーなんだ……じゃあ違う奴か。それなら食べる」


(カチャカチャ)


空椿「……むぐむぐ。と言うわけで、今回の質問は……んぐ」


藍色「『過去、無くして慌てた物は?』……はむはむ」


空椿「私はたった今タルトを無くして凄く焦った次第……もぐもぐ」


藍色「……ふぅん」


空椿「ふぅん……じゃないでしょ君のせいでしょ」


藍色「そう」


空椿「もういいや……げふ」


(ガサゴソ)


空椿「と言うわけで、今回の無茶ぶ」


藍色「『雪の降るクリスマス、大きなツリーの下で恋人に告白する霊夢』」


空椿「……です! 苺のように甘酸っぱさ全開でお願いしますよ!」


藍色「はむ……タルトみたいに?」


空椿「タルトみたいに。もぐ……」


藍色「ん……むぐ。そう」


空椿「と言うわけで、視聴者の皆様も良いクリスマスを!」


藍色「また来年」


空椿「それでは~? 霊夢さんの甘酸っぱい告白まで!」


空&藍『3、2、1、Q!!』



霊夢「綺麗だね……。えっ!? そういうの止めてよ。どうせ他の女の子にも言ってるんでしょ? 私だけ……ふ~ん。そう……。なっ! 何よ! 別に照れてなんてないし! ああもう煩い煩い!

 ……ちょっと。……はっ? 見りゃわかるでしょ? 手よ手。差し出してんだからわかれ、バカ。

 ……ふふっ。……ん? 可愛いって、やめてよ本当。これ以上あんたを……きになったら。困る。なっ! なんでもない! なんでもないったら! えっ! 気になるって……ああもうわかったわよ! そっち向いて! 一回しか言わないから!

 ……好きだ。バカ」


阿求「ちょ、霊夢さんwww」


さとり「駄目ですよ阿求さん。ふふっ……霊夢さんだって必死に……くくっ」


霊夢「聞こえてんぞ二人」


フラン「霊夢可愛い!」


霊夢「ありがとうフラン」


阿求「はい。爆笑ものでしたね。空椿さん。ボイスメッセージありがとうございました」


さとり「質問は過去に無くして慌てたものですか……」


阿求「さとりさんは何かありますか?」


さとり「私は、ものではないんですが。妹がよくいなくなりますね」


阿求「もうそれは諦めてください」


さとり「あれ結構困るんですよね~。どこかに行くなら事前に教えて置いて欲しいです」


阿求「さとりさん。こいしさん以外だと何がありますか?」


さとり「印鑑とかですかね?」


阿求「ああ~それはわかりますね。あれが無くなると結構焦りますよね」


霊夢「阿求はそういうのとは無縁だから羨ましいわ」


阿求「まあ才能ですから。霊夢さんは何かあります?」


霊夢「そもそも無くして困るようなものがない」


阿求「寂れた民家だからしかたないですね」


霊夢「うっさい」


阿求「フランさんもなさそうですね」


フラン「羽についてるダイヤが落ちた時はやばい」


阿求「落ちるの!」


フラン「一つ辺りに膨大な魔力量が籠められてるから、暴発すると紅魔館がすっとぶよ」


阿求「笑顔で言う台詞じゃねぇ」


フラン「あの時は、結構焦ったね~。お姉様も血眼になって探してたもん」


阿求「結局見つかったんですか?」


フラン「うん。チルノが遊んでのを咲夜がなんとかしてくれた」


阿求「危うく暴発するところでしたね」


霊夢「まあなんとかなったならいいんじゃない?」


阿求「ですね~。はい。という訳で、いかがだったでしょうか、クリスマス企画2016。楽しんで頂けましたか?」


霊夢「次は年末?」


阿求「ですね。でも霊夢さんには朗報です。なんと、霊夢さんは年末特別企画にはお休みです」


霊夢「なんと!」


阿求「たまには休めと」


さとり「阿求さんは?」


阿求「私がいなくなったらタイトルに駄弁りしか残りませんよ? ちゃんと来ます」


霊夢「じゃあ私は、一足早く仕事収めということで。じゃあ来年もよろしくね」


阿求「はい。よろしくお願いします。次回のゲストは、まあ公言していた通り、レミリアさん&こいしさんペアです。葉書の〆切は、申し訳ありませんが、29日までとさせていただきます。よろしくお願いします。お二人とも楽しかったですか?」


さとり「はい。久々に息抜きが出来ました」


フラン「フランも楽しかったよ!」


阿求「ならよかったです。では本日はここまでといたしましょう。お相手は、稗田阿求と」


霊夢「博麗霊夢と」


さとり「古明地さとり&」


フラン「フランドール・スカーレットでお送りしました!」


四人「バイバ~イ」

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