第二十五回 ゲスト:ナズーリン
~BGM的な何か~
阿求「はいどうも皆さんこんばんは! 稗田阿求です」
霊夢「博麗霊夢です」
阿求「ついに秋も終焉って感じですね」
霊夢「秋姉妹の講義が半端ないんだけど」
阿求「ああいうのは無視です無視」
霊夢「では本当に最近寒いわよね」
阿求「冬の訪れを感じますよね」
霊夢「なんかこのやり取りも三回目ともなると懐かしい感じがするわね」
阿求「もうそんなになるんですよね。今年も後二カ月になろうとしていますし、一年はあっという間ですね」
霊夢「阿求、ババ臭いわよ?」
阿求「年齢詐欺って言われたことならありますよ?」
霊夢「それわかる」
阿求「ぶっちゃけ霊夢さんも年齢詐欺ですよね。落ち着きすぎですよ」
霊夢「そう? 割りと普通だと思うけど」
阿求「いやいや。推定年齢14歳前後で20代後半みたいな感性ですから、私なんかよりババ臭いですよ?」
霊夢「え~、それはないんじゃない? いちおう年相応の対応はさせて貰ってるけど」
阿求「年相応っていうのはですね、え~阿求わかんな~い♡ くらいしないとわからないですよ」
霊夢「……」
阿求「霊夢さん。さすがに慣れて下さいよ、絶句されるとこっちも困るんですが」
霊夢「いや、まあ私は別に絶句してないんだけど、ほら隣の」
ナズ「……」
阿求「見てはいけない物を見てしまったみたいな顔しないでくれます? これでも10代前半なんですから」
ナズ「いやすまない。さすがに衝撃的だったというか、地球の終わりだったというか……」
阿求「地球の終わり!?」
ナズ「とにかくすまない。今見たことは今度一切思い出さないようにするから、できることなら首を撥ねるくらいでたのむ。この通りだから存在を抹消しないでくれ」
阿求「そこまで! さすがにそんなことしませんよ!? 手首を跳ね飛ばすくらいですよ!?」
ナズ「本当か!」
阿求「いやいや可笑しい可笑しい! ツッコンで! お願いだからツッコンで! これじゃあ私が殺戮者みたいな印象がついちゃう!」
ナズ「え? ああっと……なんでやねん?」
阿求「明らかなキャスティングミス! これどうにかしてください!」
霊夢「ナズーリン?」
ナズ「はははっ! いやすまない。阿求があまりにも面白い反応をするもんだから、楽しんでしまったよ」
阿求「てことは全部わかってた上で乗らなかったんですか?」
ナズ「その方が面白いだろう?」
阿求「一本くわされましたね」
霊夢「さすが命蓮寺の頭脳」
ナズ「よしてくれ。私は普通のことをしているだけだ。それより、自己紹介はしなくていいのかい?」
阿求「常識人が相手だと本当にいろいろとさくさく進みますね~。前回のさとりさんに然り、楽させてもらってます。それではどうぞ」
ナズ「ナズーリンだ。今日はよろしく頼む」
阿求「こころなしか前回よりイケメンに書かれてますね」
ナズ「そうだな。というよりは、キャラが安定してないからだと思うがな。原作厳守という訳でもないし、これくらい砕けてても問題ないだろう」
霊夢「まあナズーリンの印象って言ったら、やっぱりこういう喋り方なのよね。ざっくばらんと喋るけど、知性が垣間見える感じ」
阿求「ああわかります。霊夢さんなんて知性のかけらもないですもんね(笑)」
霊夢「お前には品性のかけらも感じないけどな」
阿求「あ?」
霊夢「ん?」
ナズ「お互い本当のことを言ってて悲しくならないか?」
阿&霊「むしろ殺意が湧いてくる」
ナズ「世の中に殺し愛なんて言葉があるくらいだから、別に私は止めはしないが程々にな」
阿求「まあ霊夢さんをどうこうできる力が、今ないのでどうもしませんがね。そろそろお便りいきましょう」
霊夢「私はいつでもいいわよ?」
ナズ「ややこしくなるからやめろ」
阿求「R.N:時計の人さんからいただきました。
気温が安定せず、秋の気配が見え隠れしている今日この頃。お元気ですか? 体調を崩していたり、暑さに苦しむ市民のことを考えると心苦しくなりますが、それらをすべて幸福に変えるために粉骨砕身、私の責務を果たす所存です。
前回の個性に関する質問、お答えいただきありがとうございました。
私は私のままで、幸福で世界を満たしていけばよい、ということですね! 皆さんの言葉に従い、私はさらに人々を幸福に導き、コミーやミュータント共を鏖殺していきますよ!」
霊夢「ワーコンピューターサマー」
阿求「お礼と差し入れを兼ねて、絶対幸福装置を人数分お送りします。
えっ、いら――んんっ! わーい幸福だなー!
他人の恋に嫉妬したり、他人の行動に気分を害したりしているということは、まだ不幸を生む感情が心にこびりついている証です。
前回お試しされていませんでしたよね? ぜひ、一度お試しになってみてください。特別用途のために切タイマー機能つけましたから。
今回のゲストはナズーリンさんですね。ネズミはアルファ・コンプレックスに侵入したものは滅殺しますが、個人的には愛らしいと思っていますよ。
そういえば、ネズミは夢の国にもいるらしいですね。幸福な夢か、悪夢かで形状はかなり違いそうですが。著作権モンスターか、巨大で汚らしい化け物か、という違いですかね。
それでは、質問です。
阿求さんの著書、東方求聞口授ではナズーリンさんについて、
『上手く交渉すれば失せ物の在り処を探し当ててくれる便利屋になる。この手の妖怪は、下手に出ると増長して交渉がうまくいかない。脅迫する位強気に出た方が上手くいくだろう』
と(下に見て馬鹿にしているかのように)書かれていますが、ナズーリンさん本人はどう思われているのでしょうか?
二人の人間関係やいかに。もしも不仲になってしまったとしたら、私としては悲しいのですが。ぜひ二人とも幸福に仲良く話し合ってくださいね?
今回はこれぐらいにしておきますね。
これからも、みなさんには期待しています。ナズーリンさんもお仕事頑張ってくださいね。ビーム出るやつ(宝塔)探しとか。
それでは、さようなら。人類全てに、幸福の救済があらんことを」
ナズ「夢の国の話しはやめような」
霊夢「阿求こんなこと書いてたの?」
阿求「そうですね。まあ見た感じをそのまま書いたので」
ナズ「実際、阿求はなかなか辛辣なコメントを残したりするからな。妖怪からしたら、胆座ってるくらいにしか思わないが」
霊夢「ナズーリン的にはどうなの?」
ナズ「ん~そこまで深く考えたことはないが、別段嫌いという訳ではないぞ? 私でも及び付かないようなこと考えてるやつだからな、阿求は」
霊夢「そうなの?」
阿求「さぁ?
ナズ「私から見ても気持ち悪いと思ったことは何度もあるぞ? 恐ろしく頭のキレるやつだ思ったからな。こんなバカやってるけど」
阿求「バカって酷くないですか?」
ナズ「頭がいいからバカできるのかもしれないがな。霊夢も気を付けろよ? 阿求は裏の正確がどす黒いはずだから」
阿求「謂れのない非難ですよそれ! 私そこまで腹黒くないです!」
霊夢「腹黒い自覚はあるんだ」
阿求「まあ生きてれば誰だって腹黒くなりますよ。それに私人間ですし」
霊夢「あ~それ言われちゃうと納得だわ」
ナズ「人間は汚いからな」
阿求「そういうことです。だから人間は妖怪より恐ろしいんですよね」
ナズ「業の怪物と言われるからな」
霊夢「それで結局のところ、仲は悪くないの?」
阿求「私は嫌いではないですよ?」
ナズ「私も嫌いではないな」
霊夢「好きと言わない当たり、ちょっとした距離を感じる」
阿求「まあ殆ど話したことないですからね」
ナズ「そうだな」
阿求「じゃあ次いきましょうか! R.N:甘味処アリスさんからただきました。
お疲れ様です。霊夢様親衛隊副隊長の甘味処アリスです。霊夢様への愛は隊長をも凌駕します。
近況報告はまあ今回は無しで……。
ナズさんといえば、命蓮寺の数少ないしっかり者ですね。私そっくりです。私も割とまともな人なんですよ。本当ですよ!?
さて、差し入れといきましょうか。
霊夢様には、いつものブツです。え? 何って? いつものアレですよアレ……干し椎茸です。
あっきゅんには……そうですね。賞味期限が明日までのうまい棒1年分です。全部コーンポタージュ味です。良かったですね、人気ランキング2位ですよ。
ナズさんには、ゴミ屋敷をプレゼントします。見事埋まっている私を探しだせたらもれなくいいことがあります。きっと。
あ、ゴキブリは湧いてないです。私本当ダメなんで。リグルは蛍だからセーフです。そこ! 光ってない蛍とゴキブリを比較しない!
ナズさんに質問です。
ナズさんと言えばダウジングですが、どれほどの性能なのでしょうか? 先のゴミ屋敷にカメラを仕掛けた霊夢さんの巫女服を置いといたので、見つけてあげてください。
それでは、今回は失礼します。
探せ! 霊夢さんの汗が染みこんだ巫女服」
霊夢「その言い方やめろ!」
ナズ「私は犬ではないぞ?」
阿求「唐突に始まりましたが、実はすでに結果は出ております」
ナズ「ここに来る前に済ませてきたぞ」
阿求「では、結果の方はいかに! どうぞ」
ナズ『え~っと。じゃあ今からこのゴミ屋敷の中から、霊夢の巫女服を奪還しようと思います』
阿求『は~い、よろしくお願いします!』
ナズ『後ろで見られてるのは何かむず痒いな』
阿求『証明できる人がいないとダメでしょう? さ~実況は私、稗田阿求がお送りしま~す。
まずは順当に玄関の戸を開け、中に入って行きます。にしても汚いですね~。いったい何週間分のゴミが溜まっているのやら。
ナズーリンさんはまだダウジングマシンを取り出していませんね。これも何かの作戦なのでしょうか?』
ナズ『作戦という訳ではないが、場所ごとにと思ってな。しかし臭いな……それに埃っぽい』
阿求『私ドクターストップかかったら退散しますので』
ナズ『体悪いのよく来るよほんと』
阿求『完全防備でダース○ーダーみたいになってますからね、今の私』
ナズ『ふむ……ここは台所みたいだが、ひとまず試しに……』
阿求『ダウジングが始まりましたね……ここに霊夢さんの巫女服があるのでしょうか?』
ナズ『うん。巫女服は無いが、謎の黒い液体を発見したな』
阿求「どす黒い……これはなんでしょうかね?』
ナズ『たぶん海苔の佃煮だろうな。何年か前の』
阿求『気持ち悪いですね』
ナズ『だな』
阿求『お次は~? ここは居間ですね」
ナズ『足の踏み場もないぞ。だがありそうな気配だな』
阿求『お、早くもですか?』
ナズ『む? ここじゃないが、近いぞ……上か』
阿求『二階ですか。しかし本当に足の踏み場もないですね』
ナズ『ああ。こんな家を作ったやつを私は許さない』
阿求「まあさすがに何件もあんな家あったら、幻想郷はだいぶやばいですよね」
ナズ「そうだな」
阿求『二階にやってきましたが……ここも足の踏み場がありませんね~。一階に比べると、衣服が多いですね』
ナズ『木を隠すには森の中ってことなのかもな。実際、かなり反方が強くなってきたよ』
阿求『ここが居間の真上に当たる場所になりますが……』
ナズ『あそこだ! あそこにある!』
阿求『あ、これってもしかしなくても私の手伝う感じですよね?』
ナズ『他に誰がいる? 手早く済ませるぞ』
阿求『うぇ~い』
ナズ『ゴホゴホ! 埃が!』
阿求『ナズーリンさんもマスクじゃなくてダース○ーダーになればよかったのに』
ナズ『いまさら過ぎるが後悔している!』
阿求『……あれ? これって』
ナズ『巫女服だな……なんか白くなってるぞ?』
阿求『使用済みなんですかね?』
ナズ『なにのだ?』
阿求『さぁ? ナンでしょうね~? てなわけで、無事に発見できました!』
阿求「みたいな検証結果になりました!」
ナズ「結局あの白いのはなんだったんだろうな?」
霊夢「カビじゃない?」
阿求「カビでしょうね」
ナズ「カビか」
阿求「にしても、ナズーリンさんのダウジングは優れていますね」
ナズ「伊達に何回もご主人のアレを探してないからな。最近は使わなくても見つけられるくらいになったぞ」
阿求「いい方向に成長しているのか、悪い方向に成長しているのか」
ナズ「悩ましいところだな」
阿求「ですね。さて、次にいきましょう。R.N ア、リトルハッピーさんからいただきました。
まだだ…まだ死なんよ!!!
ドーモ、霊夢=サン、阿求=サン、ミッk…ナズーリン=サン。ア、リトルハッピーです。
先日も危うく死にかけましたよ~まさか「雛罌粟」から「沈丁花」までの打撃技混成接続を越える殺し技を繰り出すんですから~。アイテムも装備も全部壊れる上に、援軍の攻撃受けても無傷ってどういうことなの……。
さてさてナズーリンさんですか、舞浜を想像しちゃうんだy(血痕がある
まずは差し入れからです
霊夢 お賽銭123456円
阿求 こ○亀全巻
ナズーリン 北海道のカマンベールチーズ
では質問デース!
霊夢&阿求 私も無茶ぶりしていーい?(質問という名の予告)
霊夢さんにだけお願いしますね~」
霊夢「殴るぞ」
阿求「さーせん。
ナズーリン ネズミはチーズを食べないって聞いたんだけどそこんとこどーなんですか?
そして最後に全員共通の質問!
ズバリ、「星蓮船異変での思い出」です!(異変の名前合ってるかな?)
秋姉妹のお二方の季節になっテキましたねテンション上がりっパなしですヨー。
でもね……まだ私の秋ハ来テないんデース……だってネ……。
マダ奴トノ決着ガ着イテイナイカラダヨ!!!!!!
ハヤクコノ戦争ヲ終ワラセル為ニ「私自身ノ体ソノモノ」ヲ改造シタ!!!コレデアラユル面デ人間ノトキヨリモズットツヨクナッタ!!!装備モ新シク作リ直シ、改造ニ協力シテクレタ白イ肌ノ人タチノ武器モ譲ッテモラッタ!!コレデ奴ニ勝テル!!!!!!
マッテテネ二人トモ!!スグニ奴ヲ倒シテ迎エニ行クカラネ!!!!!!
ご冥福をお祈りします」
霊夢「良い人だったわね」
阿求「ですね」
ナズ「なんか知らんが、恐ろしいことに巻き込まれているんだな、あの人は。それとネズミがチーズを食べないのは本当だぞ。確か、ネズミは新陳代謝がいいから、糖分や糖質が多く含んであるものを好む傾向があるんだとか」
阿求「そうですね。よほどの空腹でないかぎり食べないとされています。まあなんでそんな風習が付いたかといいますと、とあるネコとネズミが喧嘩するアニメの影響が強いからですね」
ナズ「だから、チーズは好まないらしんだ」
阿求「では、星蓮船での思い出ですが……これはお二人の方がいいですよね。私絡んでないので、いまいち概要がわかりませんし。思い出なんて文さんのお話しを聞いてただけなので」
霊夢「一番の思い出は、金にならなかったことかしらね。あれ集めれば金になると思ったんだけどな」
ナズ「ただ聖に会いにいっただけだもんな。私は霊夢が集めてくれたおかげで、かなり楽をさせてもらったよ」
霊夢「さいで:
ナズ「一番の思い出は、やっぱり聖が解放されたことかな。あれは嬉しかった」
阿求「まあそうですよね。他に面白かったことはないんですか?」
ナズ「う~ん。早苗が何故か霊夢に叩き落とされてたことかな?」
霊夢「あったな~」
阿求「なんですかそれ?」
霊夢「いや、なんか周りをちょろちょろされてたから、ついカッとなってベシッて」
ナズ「きちんと回収したあたりは、優しかったな」
霊夢「後でどやされるのは嫌だったしね」
阿求「なかなか面白い話を聞かせて頂きました。では次に、R.N.罪袋さんからいただいきました。
げスリカプがなかったのは以外です。レミさととかフラさとこいで煽るのかと思――
煽りに煽りを重ねるとは…やりますの。
それが駄弁りだ。覚えて置きな。
今回はナズーさんてf
因みにusjで自撮り画像をあげると、千葉の浦安に連れてかれます^^
尚、夢の国で盗難を犯すと、その時は何もありませんが、いざ帰ろうと言う時に『夢の国はおしまいです』と連れてかれるそうです。ヒェ〜〜〜ʬ ʬ ʬ ʬ ʬʬ ʬ ʬ ʬ ʬʬ ʬ ʬ ʬ ʬʬ ʬ ʬ ʬ ʬʬ ʬ ʬ ʬ ʬ(´^ω^`)」
霊夢「マジで?」
ナズ「私が知る訳ないだろう」
阿求「霊夢さんには114514(北朝鮮の面積)8101919円
あきゅうさんにはしんだらいおん
ナズーリンさんには宝塔を差し上げます!
質問でふ
霊夢さん 諏訪大社絵馬がヤバイですね(´^ω^`)(´^ω^`)(´^ω^`)(´^ω^`)(´^ω^`)
絵師がいっぱいいます。
あきゅうさん おまえのあいでぃーひかえたからな(しつもんがない)
ぼくがよくみるあきゅうさんはめたはつげんしょりはんですね
よくにんじゃすれとかゆびごりらとかのわだいふられてやめろっていってるのよくみます^^
あ、はい。
ナズーりんさん 宝塔をよくなくす主さん。なぜ工夫をさせないのか
何だかんだで探すの楽しいんじゃないですかねと言うかダウジングロッド使いたいんですよね?
宝塔が金属なら作り方教えてくらしゃい」
ナズ「宝塔は金属ではないが……私のダウジングは磁気を読むというより、その人もと気質を感じ取るようなものだからな。所有権がその人にあるなら、容易に見つけることができるだろうな」
阿求「探すこと自体は」
ナズ「楽しい訳ないだろう」
霊夢「即答である」
ナズ「それとご主人のために言っておくが、あれでもいちおう工夫はしてくれているんだ。こないだも1週間手元に置いておくことができたからな」
阿求「それは凄いのですか」
ナズ「あの人は三日あれば物を無くす人だからな」
霊夢「そりゃあ凄い」
阿求「遂に僕も受験まであと一年です。堕ちろとか思ってるやろ。残念、無事に高校に行くです^^ 無事、ぶじ、ぶじぃ、ふぃじぃ、ふぃじー…
そんなバハマ!そぉれ!ドドドドドドドドドドドドドドン ここ!バハマ!
訳わ"がん"ね"ぇだろぉ?」
霊夢「藤原○也」
阿求「だってそう書いてあるんですもん」
霊夢「高校ってことは中学生だったのか……この番組って結構年齢層低いわよね」
阿求「そうですね。皆さん十代前半の方でしょうし」
ナズ「これといった質問はなかったな」
阿求「まあそうですが、因みに工夫ってどんなことをしてたんですか?」
ナズ「ああ。まずは紐で体に括りつけるってやつをしてたが、紐が千切れていつの間にかなくなったな。後は金庫に仕舞うってことをしたんだが、やむなく外に持ち出すことがあって、その時落としたこともあった。私自身が繕って作った服に仕舞う場所を作って、そこに仕舞うようにして貰っていたんだが、弾幕勝負でやられた時に破れてしまってな……なくなったなんてことも」
阿求「工夫をしてるのにことごとく失敗に終わると」
ナズ「ああ。あれはもう天性のものだろうな」
霊夢「いつも大変ね」
ナズ「まったくだな」
阿求「はい。では次いきましょうか。R.N.空椿さんからいただきました。
どうも、空椿です。
やっと更新が出来て肩の荷が一先ず下りた空椿です。半年以上経過してるので多分忘れられてたと思います。
難産でした。スッゴク難産でした。
そこで今回の質問は、『物凄く苦労したけど、頑張った末に達成した出来事』でお願いします」
霊夢「もの凄く苦労したことか……私はだいたいなんでもやっちゃうし、できないことはやらない主義だからな」
ナズ「人生楽に生きてるよな」
霊夢「まあ否定はしない」
ナズ「私はそうだな……いつも苦労はしているんだが、やっぱり宝塔がらみが多いな。今すぐ必要なのです! って言われた日はかなり焦ったよ」
阿求「私は、皆さんが知っての通り、書き手として活動してますので。新しい作品の内容が一切浮かんでこなかったの時は、かなり死に欠けましたね。なんとかなったからよかったですけど」
霊夢「因みに何?」
阿求「秋籠の話しです」
霊夢「あの名作がそんな難産だったのか」
阿求「めっちゃ難産でしたよ。やっぱり書き手ともなると、こういうことは日常茶飯事ですけどね。慣れていかないときませんね。では続きを。
今回は気力が尽きてるので長々としたお便りは書けません。
なので霊夢さん、『何でも肯定的に捉えてくれる優しい幼馴染み』でお願いします。
無茶ぶりだけは忘れない空椿からは今回、宝塔を差し入れとして……
あ、でもこの宝塔なんか変な顔がついてます。多分メタモ○だと思います。可愛がってやって下さい。
以上、空椿でした」
霊夢「まあ頑張ったんだからいいんじゃない? あんたのそういうところ、嫌いじゃないし」
阿求「霊夢さん私にも!?」
霊夢「何、甘えたいの? 仕方ないわね」
阿求「バブみを感じる!」
霊夢「もう二度としない」
阿求「ごめんなさい!」
霊夢「まったく。ほら、次いくわよ」
阿求「は~い。R.N.しゅうきさんからいただきました。
今月は十月、秋ですね♪(多分)
今回のゲストはナズーリンさんですか。
まず、差し入れを
霊夢さんには、夕張メロン12個を、
阿求さんには、高級な筆を大筆、小筆3本づつを、
ナズーリンさんには、着けた人の記憶が覗けるヘルメットを送ります。
さて、霊夢さん、最近リグルと一緒に『むしみこうにゃー』としてアイドル活動していませんか?
いやー、楽しそうにやっているのを見ましてね♪
みずたつさんは知っていましたか?
だそうですが?」
みず〈東方離れも随分たつからな……残念だが〉
阿求「知っているあなたも、知らないあなたも、『むしみこうにゃーのハッピッピー』と検索しよう♪ いい曲だぞ。
こっからが本番だ!
質問タイム!
皆さん、秋と言ったら何ですか? 僕は、秋刀魚かな。
あと、チャレンジタイム!
二人までチャレンジしてね♪
チャレンジ内容
一分で、「か」と「や」が両方付くもの(地名以外OK)を五つ以上答えられたら、無敵の加護(一時間)をプレゼント! 頑張って! そして、前の人と同じ言葉は使ってはいけないよ。
また次回!
では先に質問の方からいきましょう。私もやっぱり秋刀魚ですね!」
霊夢「私も秋刀魚ね!」
ナズ「秋刀魚多いな。わからなくないが」
阿求「後、栗もいいですよね~。洋菓子が食べたくなる感じです」
ナズ「秋の味覚は優れているのが多いからな。私は秋と言えば、私の場合お彼岸かな。ぼた餅」
阿求「もう過ぎてしまいましたけどね」
ナズ「ああ。でもやはり仏教に属しているからな、外せない行事だ」
阿求「さて、じゃあチャレンジタイムといきましょうか。これは私じゃない方がいいですよね」
霊夢「阿求が答えたら一瞬だろうね」
阿求「でもそこまで難しくないんじゃないんですか?」
ナズ「じゃあまずは私からでいいだろうか?」
阿求「ではどうぞ」
ナズ「地名以外らしいからな。鍛冶屋、家具屋、かぐや姫、やかん、やせがまん。ん? 濁点はありか?」
阿求「いちおう、か、ではあるのでいいのではないでしょうか?」
霊夢「じゃあ次私ね。蒲焼、魚屋、酒屋、カヤトースト、火薬?」
阿求「最後が物騒ですね。でもまあいいのではないでしょうか」
霊夢「なんか普通に答えちゃったけど、これってボケ倒したほうがよかったわよね?」
阿求「今更遅いです」
ナズ「そうだな」
阿求「てか、カヤトーストなんて言葉よく知ってましたね」
霊夢「こないだアリスが作ってくれたのよ。甘かった」
阿求「でしょうね」
ナズ「カヤトーストってなんだ?」
阿求「シンガポールの定番朝食メニューの一つです。薄切りのパンをカリッとするまで焼いて、それにカヤジャムとバターを挟んで食べるんです。カヤジャムは卵、ココナッツミルク、パンダンリーフと呼ばれる香りづけの葉と砂糖からできています。なので甘いです」
ナズ「私は食べれそうにないな」
阿求「中には、パンのカリカリ具合を楽しむものや、バターをたっぷり塗ったものもあるんで、調節はできると思いますよ」
ナズ「今度作ってみるよ」
阿求「は~い。では最後のお便りです。何故か酸素ボンベが準備されている当たり、もう察せよと言いたくなりま~す。R.N.斎藤真依さんからいただきました。
にゃっほーーー!
久しぶりに真依ちゃん降臨!!
(他の人には)迷惑をかけない程度に阿求さんを弄っていきたいと思いまーーーす!!!
今回はナズさん!!!!
真依ちゃんの好きな娘ランキングの第3位でございます!!!!!
一番は当然静葉さんですが!!!!!!
差し入れは、これ【カラフルな箱】
阿求さんなら開けてくれるよね?
質問ターイム!
星さんはどれ位の頻度で宝塔無くしてるの?
真依ちゃんはこれから阿求さんをピンポイントで弄っていく事に決めたのだ!!
阿求さんをいじめ隊隊長は健在なのだ!!!
それではアデュー♪
追伸
私達兄妹は玲衣の暴走を抑えることを諦めました。
例の彼のおかげでどんどんパワーアップしています。
最強の盾と矛が同時に突き合えないのは何故か。
その盾と矛は元々同じ物体だからです。
例の彼の健闘を祈っています。
はぁ~……ふぅ~……【酸素吸引中】」
霊夢「お疲れさま」
ナズ「久し振りのテンションだったな」
阿求「最近大人しかったぶん、かなり喉にきました」
霊夢「じゃあ阿求が休憩中なんで私が、星はどれぐらいでなくすのって、そう言えばさっき言ってたわね」
ナズ「ああ。三日あればあの人はなくすぞ。最短で30分だ」
霊夢「それはなくしてるのか?」
ナズ「さあな? ただ何故かないんだからどうしようもない。それにご主人自身、覚えてないんだから」
霊夢「始末におえないわね」
ナズ「全くだ。いい加減お灸を添えないといけないな」
阿求「阿求ちゃん復活」
霊夢「じゃあこの箱を」
阿求「病み上がりをそうやっていたぶる霊夢さんマジドS」
霊夢「ありがとう」
阿求「はぁ~。開けたくないんですけどね~。でもしかたがないので開けますよ。いきますよ!」
霊夢「はよしろ」
阿求「え――ふみっ!!」
ナズ「ビックリ箱だな。しかも古典的な。パンチンググローブじゃないか」
阿求「いひゃいでふ。鼻ついてますか?」
霊夢「安心しなさい。可愛い顔が台無しよ」
阿求「安心できない! 阿求のちゃんの顔面偏差値は120%なんですよ! それが増えることがあっても、減ることがあっちゃいけないんです!」
ナズ「阿求ってナルシストだよな」
霊夢「そうね。ほら阿求。鼻血拭きなさい」
阿求「ふえ~ん。あいつの顔面をボコボコにしてやりたいよ~」
ナズ「泣きながら言う台詞じゃないぞそれ」
阿求「はあ。落ち着きました。まさか物理的に攻撃してくるとは」
霊夢「そうね」
阿求「いずれ骨という骨を粉砕してあげなきゃ」
ナズ「阿求って人格安定しないな」
霊夢「今に始まったことじゃないわ」
阿求「は~い。じゃあ本日はここまでといたしましょう! ナズーリンさん。本日はどうもありがとうございました」
ナズ「非常に楽しめたよ。またたのむ」
阿求「はい。では次回のゲストは」
霊夢「え~と、物部布都です」
阿求「次回の放送は未定です」
霊夢「いちおう月終わりの月曜に更新する予定ですが、世の中何が起こるかわからない」
阿求「では本日はここまでといたしましょう! お相手は、稗田阿求と」
霊夢「博麗霊夢と」
ナズ「ナズーリンがお送りしました」
三人「バイバ~イ」
ナズーリン
種族:妖怪
年齢:不詳
性格とか:おっぱいのついたイケメンというタグが付くくらいに、駄弁り世界線のナズはイケメン。知的な喋り方に大人な対応。割りとファンがいたりする。ちょっとお茶目な点があり、それがさらにギャップ萌えに繋がっている。
普段は星の落し物や宝塔を探して色々と彷徨っているが、物探しに関してだけはあまり安請け合いしていない。単純に星の落し物を探すので手一杯だからであるが、面倒だからという点もある。対応は大人だが、けして紳士ではない。無償の取引はしない主義。
阿求のことは嫌いでもなければ好きでもない、一定の距離感。それは阿求がそうとう頭のキレる人、であることを見抜いたために生まれたものだとされる。馬鹿と天才はなんとやら……。
私生活は謎に包まれているが、基本は外に出たがらない。家で将棋をしたり囲碁をしたり。頭を使う系の遊びを水蜜としたりしている。
家族関係:命蓮寺のメンバーは皆家族。ポジション的には真ん中の三女位の感じ。とにかく気苦労が絶えない。ぬえのとばっちりを一番に受けるのもナズなので、ストレスはかなり溜まる方。そのたびに一輪や水蜜がフォローしてくれているので、信頼度で言えばぬえ<星<水蜜=一輪<聖な感じ。




