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第二十四回 ゲスト:古明地さとり

~BGM的な何か~



阿求「はい皆さんどうもこんばんは。パーソナリティの稗田阿求です」


霊夢「同じくパーソナリティの博麗霊夢です」


阿求「阿求駄弁り。本日もやってまいりましょう。九月ももう終わりという時期になってまいりました。この一カ月は台風の月でしたね」


霊夢「そうね。なにかと台風が直撃した一カ月になったわね」


阿求「過ぎたと思ったら戻ってきたり、横断途中で消息を絶ったり。なんとも忙しい台風さんたちでしたね」


霊夢「本当に戻って来るとは思っても見なかった。壮絶なUターンだったなあれ」


阿求「まあそのおかげという訳でもないですけど、新学期そうそう学校が休校なんて日もあったんじゃないですか? 社会人には関係ないですが」


霊夢「学生からしたらよっしゃー!! 台風さんお帰り! って感じだったかもね(笑)」


阿求「そんな台風の中で、学校に行かなきゃいけなかった勇者が何人もいるかと思うと、もう笑みがこぼれますよ」


霊夢「酷い醜悪顔ね」


阿求「褒めても何もでんぞよ?」


霊夢「褒めてねぇよ」


阿求「しかしあれですよね。台風が過ぎてしまえば、あっという間に秋になってしまいましたね。ここ数日気温が一気に20度前後まで下がって、この温度差に風邪をひいてしまった人が多いのではないでしょうか?

 ちなみに阿求ちゃんはめっちゃ元気です!」


霊夢「私も結構元気ね。でも寒くなったのは確かに、日中は感じることが少ないけど、やっぱ夜になると風が涼しいもの」


阿求「そろそろ半纏の時期かもですね~。皆さんも体調には注意をしてくださいね~

 はい」


霊夢「はい。じゃあ~」


阿求「ゲストの紹介にいきましょうか」


霊夢「ですね」


阿求「本日のゲストを紹介したと思います。地霊殿の主にして、無意識妹の姉。古明地さとりさんです」


さとり「紹介に預かりました、古明地さとりです。本日はよろしくお願いいたします」


阿求「はいよろしくどうぞ~。さとりさんと会うのは久し振りですかね?」


さとり「そうですね。いつも妹がお世話になっています」


阿求「いえいえ本当にお世話してます(笑)。視聴率は稼げてるので問題ないですが、あの適当さを今後どうにかして欲しいものですね」


さとり「無理だと思ういますけど、言っておきますね」


阿求「駄目で元々なのは重々承知なのでお願いします」


霊夢「私も久しぶりね」


さとり「そうですね。私は出不精ですから、あまりお会いする機会がないですものね」


霊夢「あの猫どうにかして」


さとり「燐にも言って聞かせますね」


阿求「直接さとりさんが絡んでいる訳でもないのに、さとりさんに注意が行くという(笑)」


さとり「これも保護者としての務めですよ、ははは…」


阿求「そんなさとりさんに、今回も沢山のお便りが届いております。なので、お便りのコーナーいきましょう」


さとり「答えられる範囲でお答えしますね」


阿求「いえ。全部に赤裸々に答えて貰いますね?」


さとり「え? あ、マジなんですね。善処します」


阿求「では。お便りのコーナー」


霊夢「はい。ここでは、皆様から頂いたお便りの内容に、私たちと主にゲストが答えていくコーナーです」


阿求「はい。では最初のお便りいきましょう。R.N:時計の人さんからいただきました。



 台風が北海道などの地域で被害を出していたり、雨と強風で怪我をする人がいたりと、何かと強風や大雨が多い今日この頃。いかがお過ごしでしょうか? 私は、被害に遭われた方の不幸と絶望に心を痛めています。全人類の救済と幸福はまだまだ先になりそうですね」



霊夢「最初っから重いわね」


阿求「ですね(笑)



 こんにちは、市民博麗霊夢、市民稗田阿求、そしてゲストの古明地さとり。

 幸福ですか? 義務をちゃんと果たしていますか? その答えが肯定であれば私は幸福です。


 幸福安心委員会極東支部支部長、時計の人です。



 いつのまにか支部長になってますねこの人。



 今回の差し入れには、我がアルファ・コンプレックスにて開発された幸福な発明品です。もちろんクレームの類はゼロ。皆様も是非お使いになってください。


差し入れ

黒くて薄い箱型のドローン。通称シーウィード。

取っ手が付いており、ここをつかんで目的地を設定すれば音速を超える速さで真っ直ぐ目的地に到着する。

※なお、AIが不完全なため使用者が落ちたりビルにぶつかることがあります。クレームゼロ。


絶対永遠幸福装置。通称ゆりかご。

被ったら幸福になる機械。絶対に永遠に幸福になれます。そうではない人間は死んでもらいます。幸福、ただそれだけ。永遠に続くのです。クレームゼロ。


アルフ・コンプレックス土産。幸福餅。

もちもちしていて食べると幸福になれます。口の中に甘みが広がって、食べるだけで笑顔になれます。クレームゼロ」



さとり「これ知ってますよ。全体的に紅く染まってる奴ですよね」


阿求「そうです。まあ私はヴァイオレット様なのでこんなの使わなくてもいいですけど」


霊夢「私はどう考えてもレッドだからトラブルシューターかしら」


さとり「色でいくなら私もヴァイオレット様ですね。崇めよ」


阿求「崇めよ」


霊夢「うっざ(笑)」


阿求「じゃあ続き読みま~す(笑)



 今回はさとり妖怪の古明地さとりさんがゲストだとか。相手の心が読めるという点にはとても興味を惹かれます。ぜひ一度私達の都市にやってきてもらいたいものですが……っと、失礼。ここはスカウトをするような場ではありませんね。


 では、質問です。


 心を読む、とは具体的にどのような行動なのですか? 何度かイラストなどで心を読むときに使う第三の目、という器官は確認しましたが、いかんせん私の人間の体ではイメージができません。教えていただけたらと思います。


 これで質問は以上です。ここからは雑談を少し。


 この作品を拝見していると、個性的な方々が多いな、と感じました。それぞれが幸福そうで、素晴らしいと思います。ですが。


 ……なんか私のキャラが立っていないような気がするんです。



 そんなことはないです。



 どんな風にお便りを出せばキャラが立つでしょうか? ぜひ市民の意見を聞かせてください。それがどのようなものでも、返答があればわたしは幸福です。


 そろそろこの辺で終わります。皆様の幸福を私は確信しています。皆さんも、義務を果たしてくださいね?そうでなければ……どうなるかわかりますね?


 では、これで。



 いや。普通にキャラたってますよあなた」


霊夢「うちには珍しい丁寧キャラだし。いつも初っ端任されてるし、むしろ作者的には無理に変わらないでくださいとしか言えないと思うわよ」


さとり「お便りとしては十二分に使いやすそうですよね」


阿求「まあだから最初なんですが。なのでキャラたってますから安心してくださ~い。

 それでは質問のほうですが、心を読むのはどういった行為なのか。確かに疑問ですね。ちなみに同じような質問が来てまして。R.N古明地 M35さんからです。



 まず差し入れから

さとりさんにはこいしの心を読めるようになる本

霊夢さんには紙切れ(借用書 咲夜の字で博麗霊夢様○/×日までに返金願います。1000000000000000000000000000円と書いてあり咲夜から渡された)とお札(偽札であることは知らない)の入った封筒

阿求さんにはまだ幻想入りしてない本

あとみずたつさんに銅製のボールペン黒インク交換式


 質問 さとりさんやこいしさんのサードアイの仕組みってどうなってるんですか?


 あとどうやって心を読んでいるのですか?


 今回も短くてサーセン



 とのことです。差し入れありがとうございま~す」


さとり「そうですね。サードアイの仕組みはいまいち私でもわかってないんですけど。あの管は神経細胞に直接働きかけて、その人の思ってることを体にわかりやすく伝えるものだと思います。辛いと思っていれば、私もその辛みを共有したりなんかですね。

 読むときの予備動作なんかはこの場合は必要ありませんね。ただ、天○飯みたいに三つの目が同時に見えている訳ではないんですよ。私は片目を閉じることで、任意に人の心を見ることができるんです。具体的には、感情や思考がそのまま体に流れ込んでくる感じですかね」


阿求「なら私は今何を考えているでしょうか!?」


さとり「……エロイこと考えないで貰えます?」


阿求「濡れた?」


さとり「全く」


霊夢「何してんのよあんた?」


阿求「さとりさんと言ったらこれはお約束でしょ? でも感覚も流れてくるんだとしたら、結構厳しいのでは?」


さとり「まあそうですね。エロ同人なんかみたいな展開もありはしますけど、私はこの能力をコントローラブルに扱えるので大丈夫です。ような見なきゃいい」


阿求「さすがさとりさん。ちなみにむりやり片目にさせられてってのは?」


霊夢「えぐいこと考えるなお前」


さとり「任意に見ることができるということは、片目を閉じても見ないようにはできるということです。やたらめったら感情や感覚が無差別に流れ込んでくるようなら、さすがに精神が持ちませんよ」


阿求「ですよね」


さとり「それくらいですかね」


阿求「はい。ありがとうございます。じゃあ次いきましょうか。R.N:罪袋さんからいただきました。



 どうも!R.N:罪袋です!


 さとりんですね。げスリですね!

 いや、妹に注意してる分優しい寝喰らなのかもしれませんが!


 私は踏んでほしいのでげスリさん!

 どうぞ!

つ「タヒんだライオン」

霊夢さんやあ級さんにも!

つ「死弊」つ「ビリビリペン」


 あ級さんと、さとりさんはキャラが被ってると思います!

 どっちも踏んでくれそうでふ。



 お望みとあらば、ドMに調教してあげますよ~? 幽香さん直伝で。


さとり「私は遠慮します。人を踏む趣味はありません」



阿求「他の人は何だかんだ恥ずかしがってやらなさそうです! 素晴らしい!」



さとり「私だって恥ずかしいです」



阿求「では質問


 地底キャラは基本、嫌われものなので生活スタイルが全く晒されていません!

 家で何をしているんですか?

 絵本(察)を描いていると聞きました! 矛盾ですね!


 じゃあ、暇潰しの糞初級な問題を出します! 素人になったつもりでやりましょう!


 3つの箱の内の一つにボールを入れます。そして、一つだけ箱を選び、ハズレの箱を一つ除きます。さて、どちらの箱が当たりでしょう。



 はーい。阿求ちゃん正解わかりました~」


さとり「わかるんですか?」


阿求「むしろわからないんですか~?」


霊夢「煽りよる」


さとり「えっと……まず箱が3つあるんですよね。これシャッフルとかしないんですか?」


阿求「問題文では省かれてますからいいんじゃないんですか? シャッフルしないんでしょ? なので私はこの人を馬鹿にしたい。いますぐ馬鹿にしたい」


さとり「安定のユーザー弄り。クズですね」


阿求「最高の褒め言葉だよ」


霊夢「シャッフルしないってことは……正解わかるじゃん」


阿求「そうですよ? だってこの問題文には穴という穴がいくつもあるので、解釈の違いだけでいかようにも問題の意味を変えることができます。そして最終的に求めているのは、どれが当たりの箱なのか? 最初にボールを入れたことによって、このボールというものを当たりと定義するのはまず間違いないでしょう。そして問題文にあるように、箱を一つ選んで、ハズレを除くと、当たりの箱しか残りません。なんせ――」


さとり「ボールを入れたのが自分で、箱を別の人がシャッフルしてないから。そりゃあ一つしか残りませんね」


阿求「です。因みにこの人はといいますと、



 正解はどちらとも言えません! 確率なんて言ってません! 残念でした!デュフフフフフフ((



 などと抜かしています。何いってるんですかね~? プークスクス」


霊夢「うわウゼェ~」


さとり「阿求さんって人生コスイですね」


阿求「いやですね~。卑怯も反則も立派な手段ですよ? なので私は悪くない」


霊夢「マイナス~」


さとり「作者の性格がひん曲がっている証拠ですね」


阿求「そこは認めます。ちなみに罪袋さんが言っているのは間違いではありません。自分が入れて、他の人がシャッフルすれば、最初に三分の一、次に二分の一の確率で当たります。でも聞いているのはどれが当たりなのか? 明確に当たりを引く方法が無い以上、どちらともいえないは正解であります。

 ただし。どれも当たりではないという裏ワザもあるにはあります。なんせ、ボールが当たりだなんて誰も言ってませんからね~。まあさすがにこれは性格マイナスって言われても仕方がないことですけど」


霊夢「すでに最初の回答で性格マイナスだよお前は」


阿求「褒めても何も出ませんよ?」


霊夢「褒めてねぇよ」


阿求「じゃあ質問に答えてください!」


さとり「はい。私はあれですね、本を読んだりなんだりって感じですけど、最近は縫い物なんかを初めまして、刺繍ってやつを今はやっています。あれ難しいですよ~」


阿求「ちなみに、どういう感じなんですか?」


さとり「簡単に言ってしまうと、絵がありまして、それをマス分解したした説明書みたいなものがありまして、それにあうように糸を選んで、あとは縫い縫いするだけです。割りと途方もないです」


阿求「私無理です」


霊夢「私も無理ね」


さとり「慣れると楽しいですよ?」


阿求「まず慣れるまでいきそうにないです」


霊夢「私は、細かいものはちょっとね~」


さとり「霊夢さんは体動かしてるほうがらしいですね」


阿求「脳筋ですからね」


霊夢「なんか言ったか?」


阿求「なんでもないで~す」


さとり「阿求さんは本とか書いてますし、地味な作業は得意なのでは?」


阿求「いや。文字を書くのと、糸を縫うのでは違いがあり過ぎますよ。まず大前提興味ない!」


霊夢「ぶっちゃけ過ぎだ」


阿求「まあさすがに言い過ぎましたけど、文字は自分で考えて言葉を紡ぎますから、単調に見えてそうでないんですよ」


さとり「なるほど……私は読み手なので、その気持ちはよくわかりませんね」


阿求「割りと書いてるとどうにかなりますよ? こんな会話文だけのものは小説とはいえませんけど」


霊夢「メタいわね」


さとり「後はそうですね~。絵本は描いてないんですが……音楽鑑賞なんかはしますね」


阿求「私たちは音楽性が幼稚園児なんでさすがについていけませんが、ベートーベンの運命くらいならわかります」


さとり「あはは……じゃあ今度レコード持ってきますね。いい息抜きにもなりますし」


阿求「楽しみにしてますね。

 はい。では次いきましょうか。R.N blackcatさんからいただきました。



 さとりぃぃぃぃぃぃんんんんんんん!!!!!!!!



 ……初っ端からキャラ崩壊してしまいました。阿求さん、すみません。

 だが後悔も反省もしていないっ!



 反省はしましょうね~。



 まぁこうなる要素はリアルでありましたよえぇ。ありましたよ。

 気になる女子に彼氏がいたせいですよ……!!」



さとり「うわ。これはかなりキツイですね」


霊夢「確かに」



阿求「幸せになってやがれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!



 ですって(笑)」


さとり「これは(笑)」


阿求「あいもかわらず愉快な人ですね。



 ……阿求さん、気になる女子とその彼氏は駆逐しないでくださいお願いします。



 は~い。



 それではまずはお土産を

つ霊夢 3つの饅頭(1つ劇薬並みの辛味だけど病みつきになるのがあります)

つ阿求 お菓子盛り沢山

つさとり 犬猫の写真集&人とは何か知れる本


 霊夢のはぶっちゃけロシアンルーレットです。そして強制ですよ! あ、辛いのを食べたら艦〇れの愛宕になりきってもらいます。あのキャラ好きですね。


 さとりんに質問で〜す。


 妹のこいしと百合百合してます? そこら辺どうなんですか?


 それでは、また!



 強制ですね」


霊夢「はいはいわかりましたよ。でもこれあれよね……変な感じする」


阿求「おや」


さとり「……」


霊夢「さとりが何も言わないのが怖いし」


さとり「ふふっ」


霊夢「え~いままよ! ……かっら!!」


阿求「無様にも引っかかった霊夢さんには一分間ぱんぱかしてもらいます(笑)」


さとり「何故一分間?」


阿求「この後にあの人が控えているので」


さとり「……ああ、なるほど」


阿求「あ、ちなみにblackcatさんから二枚目のお便り貰ってましてね? 霊夢さんが辛いの当てたら読んでくれって言われてます。



 ねぇ? 辛い? 辛いでしょう? やーい引っかかった引っかかった〜♪


 残り2つは普通の饅頭と言ったな。あれは嘘だ。

 ロシアンルーレットって思いました? 馬鹿め!!


 それでは、愛宕になりきってくださいねー!!


 では今度こそ。



 ですって!」


霊夢「明日覚えてろよ。秋撃に注意しろ!」


さとり「大人げないですね(笑)」


阿求「ほらそれより」


霊夢「う……ぱっ、パンパカパーン!」


阿求「めっちゃ照れてる霊夢さん可愛い!!(パシャリパシャリ)」


霊夢「ちょっとやめて! 写真撮らないで!!」


さとり「(パシャリパシャリ)」


霊夢「さとり!!」


さとり「便乗ですよ便乗」


霊夢「もうやだ!!」


阿求「は~い。では霊夢さんが限界なので、質問の方に答えていきましょう。百合ですか?」


さとり「ド直球ですね。そんなことはありません。私からは」


阿求「つまりは」


こいし「つまりラブラブチュッチュってことですねありがとうございます!!」


霊夢「おい今何かいたぞ!!」


さとり「気のせいです」


阿求「でもさとりさんも、こいしさんのこと好きですよね? こいしさんのその柔らかい胸のコイシをあわよくば舐めまわしたいですよね?」


さとり「そんなこと思ってません!」


こいし「私はいつでもウェルカムだよ!」


さとり「黙りなさい」


こいし「うっす」


阿求「だいぶ一方的ですね(笑)」


さとり「まあ慣れましたよ。さすがに何十年もあの子の姉やってればね」


阿求「やっぱりお姉さんですね。百合百合してると」


さとり「私の話し聞いてました?」


霊夢「諦めなさい。阿求はこういう人間よ」


さとり「そうですね」


阿求「では百合だとわかったことで続いてのお便りです」


さとり「百合じゃないんですけどね」


阿求「R.N.空椿さんからいただきました。



 どうもどうも、最近忙しさから解放されてきた空椿です。やっと余裕が出来てきたのでバリバリ書き……たいんですが大丈夫でしょうか? やれるだけやるしかねぇです。


 お便りもだいぶ増えてきた印象がありますので、キャラの立たない者は即忘れ去られて幻想入りする状況…………あれ? つまり忘れられれば幻想郷に行けるのでは?


 まあ、そんな事は気にせず。初代霊夢さんに無茶ぶり部隊長としてここは譲れません。と言うわけで今回も霊夢さんお覚悟」



霊夢「おう」



阿求「質問ですが、さとりさんに一つ。心を読めて良かった場面、ありました?


 霊夢さんと阿求さんには今回はありません。あしからず。


 と言うわけで今回の無茶ぶりですが、霊夢さんには『エスパー(にハマった)少女』をやって貰いましょう。さとりさんにちなんで読心術が出来る(という設定を持っている)少女でお願いします!


 着々と霊夢さんの黒歴史を増やしていくスタイル。

 では、これにて」



霊夢「…………」


阿求「珍しく霊夢さんが困った顔してる。これはイコール作者も困ってるということです」


霊夢「え、何? えっ? どうやるの?」


さとり「難しい役どころではありますが、まあハマったって書いてありますし、実際にはそんな力ないんじゃないんですか?」


霊夢「そうか。じゃあ……見えます。貴方の心の中手に取るように分かります。私のクリアマインドの前には、貴方のちんけな守りなど無意味に等しいものと知りなさい。あ~はっはっはっ!!」


阿求「痛いよママー!! 絆創膏持って来て! できるだけ大きなー! 人一人包めるくらいのー!!」


霊夢「おい」


阿求「冗談ですよ~」


霊夢「まあ。貴方がそういうことも全て把握済みですよ。なので私は傷つかない」


阿求「へ~。じゃあ――」


さとり「阿求さん。言っていい事と悪い事があることは知ってますね?」


阿求「は~い」


霊夢「何を言おうとしたのよ?」


阿求「お得意のクリアマインド(仮)で私の心の覗けばいいんじゃないですか~? あれ~? どうしたのかな~? もしかしてわからないの~? あっそか~! 私みたいな気持ち悪い人の心は覗きたくないよね! ごめんね気づいてあげられなくて。ほら私、空気読めないからさ~!!(笑) でもそれだったらさとりんの心の中はわかるよね? 一言一句漏らさずに私に伝えてくれてもいいですよ?」


霊夢「もうやめる!!!」


さとり「なんとも不憫ですね」


阿求「もうイタイタしい人を見ると無性に罵りたくなるんですよね~。でも安心してください。例え皆が霊夢さんのクリアマインドを否定しても、私だけは肯定し続けてあげますから。だって私たちは友達ですもの♡」


さとり「本当、阿求さんって性格マイナスですね」


阿求「今だけですよ?」


霊夢「もういいもん。もう喋らないもん」


阿求「あ~さすがにやり過ぎましたか。霊夢さん。戻ってきてくださ~い」


霊夢「苺大福で手をうとう」


阿求「ちゃっかり求める当たり霊夢さんですよね。わかりましたよ」


霊夢「ふん」


阿求「霊夢さんの機嫌も少し戻って来たので、質問に応えちゃいましょう」


さとり「心を読めてよかった場面は……そうですね、その人が本当のことを思ってるってわかったときですかね? すみません。あまりよかったと思えることがなかったものですから」


阿求「なるほど。確かにさとりさんからしたら、いい思い出ばかりではないですよね」


さとり「悪かった思い出ばかりという訳ではないですが、パッと思いつく限りだとそれくらいかもしれません」


霊夢「さとりも大変ね」


さとり「そうですね。でもその分、霊夢さんや阿求さんのような人たちには救われてますよ。裏表もない性格と思いというのは、純粋に見ていて気持ちがいいです。まあ任意で覗けるので、実は困ったことも少ないですけど(笑)」


阿求「私たちの心配はいったい」


さとり「ごめんなさい」


阿求「じゃあ次いきましょうか。R.N ア、リトルハッピーさんからいただきました。生きてた。



 私ハァァァァァァァァァァァァフラグヲォォォォォォォォォォォォ回収シナイィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!


 前 回 で 死 ん だ と 思 っ た ?

 ところがぎっちょん!! まだPIN☆PINしてまァァァァァァァァァァァァす!!!!!


 え?ナンデイキテンダコノヤロですって?

 HA☆HA☆HA!! It’s so simple!!


 一回死んでふっかつの○ネで生き返ったのSA☆



 ポケモ○ン?



 イヤー、武器とは別にふっかつのタ○も持っといて正解だった! これ便利ー。

 代償として武器がヤツによって全部木端微塵にされたけど…まあ仕方ないよね☆キラッ


 あ、これ差し入れだヨ

霊夢 賽銭100000円

阿求 アリナ○ン10本

さとり 博多のアイマスク(サードアイ用)


 それと大福も送るネ。全て餡子だから味の心配をせずにゆっくり食べていってね!!


 そして質問!

 今回はさとりさんonlyの質問!


 ズバリ。

 何メートル離れたら人の心を読めなくなるか?


 さて…tensionが収拾つかなくなっているのはあることが原因デース…。

 それは…もう一度ヤツと戦うこと…! このために36cm三連装砲は46cmにグレードアップ! 酸素魚雷は61cm五連装に増量! 私の機械の腕には改造を施しカルヴァリン砲を搭載…! そして助っ人として勇車スラリ○ガルにも協力してもらう…!


 これなら勝てる…!確実に…!!



 もうどんな艦種なのかわからなくなりましたね」


さとり「戦艦○級って言う方がまだいいかもしれませんね」


霊夢「みんなの狂気。アイアンボトムサウンド」


阿求「それ違う」


さとり「レ級さんが発見されたのってサーモン海域でしたっけ?」


阿求「そうですね……って、艦○れの話しはいいんですよ」


霊夢「まあ確かにこれだけの装備があれば、勝てるかもしれんが」


阿求「なまじ最狂人間なだけに、どこまで正攻法が通じるかわかったものではないですね。ちなみに意気込みは充分なようで。



 穣子さぁぁぁぁぁぁぁぁん!! この戦争は今回でぇぇぇぇぇぇ私の勝利として終結させるからねぇぇぇぇぇぇ!!!!!! そして望むなら静葉さんも一緒に3人で暮らそうねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!



 ってな感じで」


霊夢「静葉?」


静葉〈それはちょっと……〉


さとり「やんわり断った(笑)」


穣子〈私も嫌だからね?〉


阿求「振られましたね。まあ大前提戦争に勝てるともわかりませんし」


さとり「何が起きるかわかりませんからね」


阿求「では質問の方に答えて貰いましょう」


さとり「はい。えーと。どれくらい離れたらでしたっけ?」


霊夢「実際広いスペース取った方がいいのかな?」


阿求「だと思って、事前に検証してきました。その時の音声Vがこちらになりま~す」



阿求『さとりさ~ん。準備はいいですか~?』


さとり『いいですよ~』


阿求『では、最初は50m付近でいきましょうか。何考えてるかわかりますか?』


さとり『さとりちゃんチュッチュって馬鹿なんですか?』


阿求「正当な反応だと思いますよ」


霊夢「馬鹿よ」


阿求『では次は~100m付近です~!』


さとり『ノイズ酷いですけど見れます。それと私はそこまで大きくないです~』


霊夢「何の話し」


阿求「胸の話し」


さとり「身長の話しです」


阿求『じゃあ次は歩きながら計測していきますね~。そろそろ限界かもしれないんで』


さとり『は~い。…………あっ! そこです!!』


阿求『はいはい。えっと……131.9mですね』


さとり「てな結果です」


霊夢「割りと遠いわね」


さとり「私も驚きました」


阿求「因みに壁ごしでわからないみたいです。やっぱり見えている範囲でないといけないみたいですね」


さとり「そうみたいです」


阿求「質問に答えたところで、次にいきましょう。尺もないんで! R.N.びーんずさんからいただきました。



 はい、私です。最近ハガキを送る方の個性が強くて私も個性を出さねばと思ってます。

 と、言うわけで阿求さんの喉を破壊しにいこうかと(破



 さっ! 次いきましょう! R.N:――」


さとり「せめて読みましょう?」


阿求「しかたないですね……。では念のためにとみゆさんが用意したコピーを読みます。



 文化祭の季節ですね……リア充を爆破したい気分になってきますねぇ? きますよねぇ? 爆破しちまおうじゃねえか! です。さて、差し入れいきましょう。


つ月見団子(霊夢さんに)

つ私の故郷で取ってきた新鮮な風(阿求さんに)

つ第3の目用アイマスク(さとりさんに)


 さとりさんに質問あります。

 第3の目って常に人の心を読んでるんですか? だとしたらそれって疲れませんか? 体壊したりしませんか? 少し心配です。


 勝負ですかね。さあ、リードをうばってやる。

 対戦数10 阿求勝ち数5


 洋食にも手を出したと聞いたので洋食でいきます。

 洋食のコースで出てくるパンって主食ではなく、口の中を空にするため、また、食欲を掻き立てるためって知ってました?


 以上です。体調にお気をつけて……。



 これは勿論知ってますよ。ただ食欲を掻きたてるのは前菜の役目では?」


霊夢「コースってよくわからないんだけど」


さとり「私もですね」


阿求「ではそんなあなたのためのあっきゅん豆知識! まずコースはだいたいオードブル。サラダ。スープ。パン。魚料理。肉料理。チーズ。デザートの順で出てきます。あくまで基本なので、フレンチなんかでは変わりますからね! ちなみにフレンチだと魚料理の後にソルベ、シャーベットなんかで口直しをしますね。サラダなんかも、肉料理と一緒に出たりします。

 そして今回お題にあがったパンですが。最初なんかに出てくることがおもですかね。ですがここでありがちなのが、最初にパンを食べすぎちゃうところですね。霊夢さんなんかがやりそうなやつです」


霊夢「まあ普通に出されたら食べるわな」


阿求「ですがここで注意点。コースにおけるパンは口直しと口の中の洗浄を意味しています。いままでの食べ物の雰囲気をリセットするんです。タイミングとしてはスープの後がベストですね。なんでスープの後なのか、気になりますね?」


さとり「気になりますね」


阿求「パンというのは、当たり前ですが口の中の水分を持って行きます。なので、スープで口を湿らしてからが、パンを食べるタイミングなんです。これがマナー」


さとり「勉強になりますね~」


霊夢「そういえばなんでチーズなんか出てくるの?」


阿求「まあ私はあくまで基本的なことを言っただけで、必ずしもチーズが出てくる訳ではありませんよ? ですが肉料理の後なんかで、いったん口の雰囲気を変えるために出すというのが一般的ですかね。レストランなんかでは別料金、なんてところもあるんだとか」


霊夢「ほえ~」


阿求「以上! あっきゅん豆知識でした!」


さとり「阿求さんって、なんだかんだで頭いいんですね」


阿求「馬鹿にしてますよねそれ?」


さとり「いえ。感心してるんです」


阿求「まあ私の豆知識コーナーはあくまでオマケですので。質問答えちゃってください」


さとり「はい。えっと、そうですね。確かに疲れますね。人の声が直接頭の中に流れてくる感覚ですから、こいつ直接脳内に! 状態で居続けるみたいなものです。頭が痛くなりますし、感覚も共有できるので二人分の感情変化で体力もつかいます。ですが、体を壊すほどではないので、大丈夫ですよ」


阿求「だからこそ、普段は見ないように心がけていると」


さとり「そうですね。自分が必要だなと思った時にしか、使わないように心がけてます」


霊夢「なるほどね~」


さとり「はい。ですが、心配してくれてありがとうございます」


阿求「さとりんは天使。では次いきましょう! R.N.しゅうきさんからいただきました。



 今回は、さとりさんがゲストですね。


差し入れ!

霊夢さんには、耳がよくなる耳栓(使い捨て30個)。

阿求さんには、百合とレズの良さの広め方(洗脳の仕方)。

さとりさんには、読めば読むほど、引きこもりになる本(1000ページあって全て読めば完璧な引きこもりになれます)。を送ります。


 今は、九月

 今、僕は受験生。

 今、質問をします!


 皆さんへ、もし受験を受ける時一つだけ持っていけるなら何を持って行きますか?



 とのことですが」


さとり「えんぴつ?」


霊夢「御守り?」


阿求「それでどうやって受験受ける気ですか?」


霊夢「じゃあ阿求は何よ?」


阿求「筆記用具入れに決まってるじゃないですか? もちろん中身も常備してあるやつ」


さとり「さすが性格マイナス」


霊夢「マイナスね」


阿求「その罵り結構酷いですからね? あと流行らそうと思って何度も言ってるのバレバレですから」


さとり「てへっ」


阿求「あざとい!」


霊夢「ほら。次……というか続き読みなさい」


阿求「は~い。



 次!

 じゃんけんで僕と勝負だ!


 今これを読んでいない人だけ、(みずたつさんやみゆさん秋姉妹も)じゃんけんをします! 僕の出した手は、一番下にあります!


 勝ったら、願いを一つ叶えましょう。



 えー、残念なことにプロデューサたちは事前に内容を吟味しているので、今この場でジャンケンに参加できるのが静葉さん、穣子さん、霊夢さん、さとりさんの四人だけですね」


霊夢「よし。じゃあいっちょやりますか。ようはしゅうきさんに勝てばいいのよね?」


阿求「そうですね」


さとり「……」


阿求「さとりさん?」


さとり「何でもないですよ?」


阿求「まだ何も言ってませんよ?」


霊夢「先生。不正を働こうとしています」


阿求「さとりさんは参加不可で」


さとり「大丈夫です。なんならセロハンテープで見えなくさせますから!」


霊夢「雑だな(笑)」


阿求「はいもうわかりましたよ。じゃあ皆さん一斉に出して下さい。じゃ~んけ~ん、ポン!

 え~と、静葉さんがグー。穣子さんがパーですね。さとりさんがチョキで、おや霊夢さんもチョキですか。肉体馬鹿はグーが相場かと思ったのですが」


霊夢「今からグーに変えてお前を殴ってもいいんだぞ?」


阿求「遠慮しますね。では答えといきましょう! しゅうきさんは……チョキ! なので静葉さんの一人勝ちで~す!」


静葉〈やりました~〉


阿求「願い事はなんですか?」


静葉〈一年中秋がいい!〉


阿求「は~い。馬鹿は置いといて次いきましょうね~。R.N.浦方静音さんからいただきました。



 やっほー! 静音ちゃんだよー!


 ……駄目ですね、あのテンションは無理だ。

 あれを維持してる真依姉さんは凄いです。

 姉さん、普段はおとなしいんですよ。

 一番最初のお便りは普通でしたし。


 あ、落ち着いたみたいだったので結界からは出してあげました。

 むしろやつれてる感じ?


 今回はさとりさんですね。

 差し入れは、ちょっとこっちに迷い込んでたみたいなのでお帰しします。【大きめの段ボール】


 質問ですね。

 お燐とお空以外に人型になれる(なれそう)なペットっています?


 真依姉さんから何かあるみたいなので、あたしはこれで失礼しますね。

 それでは!



 じゃあ二枚目読みましょうか」


さとり「心底嫌そうですね(笑)」


阿求「そりゃそうですよ。仕事じゃなけりゃ読みません。R.N.斎藤真依さんからです。



 拝啓、阿求さん、霊夢さん、さとりさん。

 斎藤真依です。

 最近は取り乱してすみませんでした。

 ちょっとハイテンションは封印。

 こっちの方が気が楽ですわ。


 さて、我が愚妹の桐宮玲衣ですが、華麗な自殺を試みてる彼の元へ向かいました。

 1回で○なないなら297回○せばいいじゃない。と言ってました。笑顔で。


 玲衣の対処は穣子さんお願いします。


 来週からは元のテンションでいきます。

 迷惑かけない程度で阿求さんを酸欠にさせたいと思います。

 待っててくださいね。

 それでは、斎藤真依でした。



 くんな」


霊夢「待ってますね~。それとさすがに穣子をあの狂人の前には出せないので、たぶん彼は尊い犠牲になったのです」


さとり「悲しいですね」


阿求「じゃあ質問に答えていきましょう」


さとり「他の人型になりそうなペットですが……今のところ今泉さんくらいしか」


阿求「あの子狙われてた」


さとり「ひん剥いてモフモフしたいですね♡」


霊夢「普段そんなことしてんのか……」


さとり「別に毎日じゃないですよ?」


阿求「といいますか、あれは元々人の形ですよ? 今回の質問は逆ですからね」


さとり「じゃあ今の所いませんね。誠に残念ながら」


阿求「なんともまあ。そういえば、このダンボール」


さとり「ああ、開けなくてもいいですよそれ。既に中が空なので」


阿求「それだけで何が入ってたのかわかりましたね」


こいし〈そうか〉


霊夢「……うおこいし! いつのまにブースに!」


阿求「すっかり忘れてたみたいですね」


さとり「まったくあの愚妹は」


阿求「はい。ではそろそろお別れの時間がやってまいりましたよ?」


さとり「名残惜しいですが、楽しい時間を過ごさせていただきました」


阿求「私もさとりさんで、なかなかやりやすかったです。それと霊夢さん。今日はいつにもまして空気でしたね」


霊夢「まあ書き方を一新したってのがでかいかな。基本的に阿求とゲストが喋って、私がサポートするって感じだから」


阿求「そうなんです! わかりにくいかもしれませんが、よりラジオっぽく近づけた書き方に変えて見ました! めっちゃきついけどね!!」


霊夢「まあそんな感じで、次回からもこんな感じで続いていきますので、よろしくお願いいたします」


阿求「では次回のゲスト! 次回のゲストは、ナズーリンさんです」


霊夢「お便りにはR.N:(ラジオネーム)をお書きの上。感想に書くに投稿してください。知られたくないかたはメッセージでもどうぞ」


阿求「次回の放送は未定で~す。みずさんの活動報告で連絡いたしますので、お待ちください。では本日はここまでといたしましょう!」


霊夢「はい」


阿求「お相手は稗田阿求と」


霊夢「博麗霊夢と」


さとり「古明地さとりがお送りしました」


三人「バイバ~イ」

古明地さとり

年齢:不詳

種族:妖怪

性格など:しっかりしており、かなり冷静沈着。レミリアと違いカリスマ性などは持ち合わせていないものの、その落ち着きはらった凛とした佇まいは、淑女のそれを思わせるほど。

見た目幼女、中身は大人、その名も名探偵さとりんみたいなフレーズが似合う。

動物をこよなく愛しており、人知れずにゃんにゃん♡ っと猫語なんかで猫と会話したりしていたり。ただしその光景はこいしによってガン見されていたり……。

動物の好き嫌いはなく、皆平等に大好き。贔屓をしないことから、動物たちからも好かれがち。

腹黒そうに見えて実はそうでもなく、いたって普通と言う言葉が似合うほど、感覚自体は平々凡々。むしろ妹があんななので、自分が普通でいなくては思っているのかもしれない。

人の悩みなんかにはきちんと答えてあげる優しいところがある。恐らく、自分が蔑まれて生きてきたからこその、反面教師といったところかもしれない。


趣味は縫い物やガーデニング、動物たちの世話など。意外に多趣味であり、音楽鑑賞や本を読んだりなんかもする。ちなみに本を読む時は眼鏡をかけている(眼鏡スキーさん歓喜!!)。

最近はまっているのはもっぱら縫い物。刺繍アートというものにはまっており、今部屋にはいくつか終わったものが飾ってある。


読心術は任意でできる。やり方としては片目を瞑り、第三の目で対象を観察することで、心の中の想いや考えや痛みを共感することができる。昔は常時開放型だったのを、自力でコントロールした。昔ほど感度が高い訳ではないが、かなり離れた距離からでも、目に見えていれば心が読める。ちなみに昔なら壁越しでも心が読めたらしい。


家族関係:妹が一人と他大勢の動物たち+従者二匹。動物と従者は常にさとりのそばを離れないが、妹であるこいしは行動が読めないので、割りとほったらかし気味。それでもただ一人の家族なので大切に思っている。こいしもそれをわかっているからか、必ず寝る前には家に帰ってくる。

レミリアたちとは家族ぐるみの付き合い。姉であるレミリアとは波長があうのか、よく妹談義に花を咲かせている。

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