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第二十三回 ゲスト:河城にとり

~BGM的な何か~



阿求「はいどうも皆さんこんばんは~。稗田阿求です」


霊夢「はいどうもこんばんは。博麗霊夢です」


阿求「夏も終わりに近づいてまいりましたが……まだ暑いですね」


霊夢「暑いね」


阿求「暦的には、すでに残暑ということになっていますが、日差しは強いです」


霊夢「でも。風は冷たくなってきてるから、九月に入ったら涼しくなるんじゃない?」


阿求「だといいんですけど。あ、秋姉妹も全力で頷いてるので大丈夫そうですね」


霊夢「ただ残り少ない夏。いかに過ごすか……。さてよい子皆~? 宿題は片付けたかな~?」


阿求「わ~い。霊夢さん大好き~……」


霊夢「進捗どうですか~?」


みず〈グサッ!〉


にとり「フグッ!」


阿求「ああ、流れ弾が……」


霊夢「あと、2日しかないぞ~?」


みず〈すみません。後は任せます〉


みゆ〈ダメです〉


にとり「帰っていいかい。納期が間に合わなくなる」


阿求「片付けてから来なさいよ」


にとり「そういう阿求はどうなんだよ?」


阿求「金曜校了だったので問題ないです。赤字修正は滞りなく、差し替えもありません。いつも通り万全です。文さんからは、阿求さんの担当でよかったって言ってもらってます(どやぁ)」


霊夢「阿求のコラムは月曜だもんね。そういや、今日打ち合わせしてたわね」


阿求「まあお金がきちんと発生するものに関しては、ちゃんと打ち合わせはしますよ。基本的に作品のことは私に一存してくれてますが」


にとり「あの文がね~。ちゃんと編集みたいなことしてるんだね」


阿求「それはそうと、本日のゲストの河城にとりさん」


にとり「あいよ。ってそうか。はい河城にとりです。本日はよろしく! で、なんだい?」


阿求「納期って、今何か作ってるんですか?」


にとり「ああ。ドラ○もんだ!」


霊夢「ついに馬鹿っパが青狸の生成にかかった」


にとり「まあ厳密には秘密道具シリーズを再現していることになるけど、今回はとおりぬけフープの開発でね。それの第一号を夏終わるまでに作らないといけいなんだよ。死にそう」


阿求「あと二日。いまどれくらいなんですか?」


にとり「約60%ってところかな……いくら試作だからと言って手を抜く訳にはいかないからね~。これでも技術者だから」


霊夢「クライアントって誰なのよ?」


にとり「それは個人情報になるからさすがに言えないな~。まあこのプロジェクト自体は公になってるから、そこまで規制はないんだよ。でも気長に待ってね? すぐできる訳じゃないから」


阿求「それはわかってますよ。ですが、夢のある仕事ですね。頑張ってください」


にとり「おうさ!」


阿求「さて。それじゃあそろそろお便り読んでいきたいと思います。R.N:時計の人さんからいただきました。



 拝啓、みずたつさま、霊夢さま、阿求さま、そしてにとりさま。


 夏の日がますます強く照りつけ、少し歩くだけで汗がにじむ季節となりましたが、お元気でしょうか。


 初めまして。今日からは機械じかけ改め時計の人というものです。


 名前が変わった理由は特にありませんが……強いて言うならば、失敗したから、ですかね。



 何にでしょうね?」


にとり「さあ?」



阿求「前任者からの一言。


 次回からの私は、もっとうまくやってくれるでしょう。


 今回からは、完璧で幸福な市民の末席を汚すultra violetの私がこの作品にコメントを投稿することとなります。


 皆さんも、幸福ですよね?慈悲に溢れた偉大なるコンピューター様に間違いなどなく、私達幸福な市民を管理なさっているのですから。


 それではこれからお世話になることですし、プレゼントをお贈りします。何が出るかはおたのしみ、それぞれが直感で選んでいただければ。


 さて、最近私はパラノイアというTRPGにはまっております。


 あの友人同士でがプレイしているときの、なんとも言えないギスギスとした空気、ゲームの後の人間不信気味になり表情をうかがうようにして会話する人々、音を立てて崩れ去る人間関係。ああ、なんと素晴らしいことでしょうか! あれこそ至高の愉悦であり、幸福の極みというものでしょう!



 そうですね。あなたは幸運なら私も幸運です。素晴らしいですね!! そして失敗した理由がわかりましたよ。きっと今の時計仕掛けさんはクローンナンバー3ぐらいですかね?



 ところで、皆さんはTRPGをなさることはあるのですか?


 霊夢さんや魔理沙さんがルルブを幻想郷に持ち込んでいることがよくあるようですが、皆さんはプレイされたことはあるのですか?


 それと、にとりさんに質問。お値段異常にとり、などとネットではネタにされていますが、どれほどこの表現は当たっているのでしょうか? 尻子玉抜き機などの値段は?


 これで質問は全てです。


 これからも暑さは増し、救急車の出動も増えていくでしょう。幻想郷にいらっしゃる皆様ならばこの心配は杞憂になるでしょうが、それでも無事をお祈りしていますよ。


 それでは、あなたがたが幸福であり続けますように。責務を全うし続けることを期待していますよ?」



霊夢「ここにいる皆はTRPG経験者よね」


阿求「そもそも私はUV様やってますよ? 某動画で」


にとり「私は突然曲を作り出すだけで、基本普通と変わらないクトゥルフをやってるよ」


霊夢「私は割りとなんでもやってるわね。そもそもの素材の多さよな」


阿求「こればかりは主人公だからしかたがない。あ、因みにみずさんは一度もやったことないけどルルブだったらクトゥルフ持ってもすよ? こんどシノビガミも買うそうです」


霊夢「キルビジも買うって言ってたわね」


にとり「やる相手もいないのに?」


阿求「言わないお約束」


霊夢「そしてお値段異常のにとりさん」


にとり「お値段据え置きだわ。これでも安い方だぞ」


霊夢「私買ったことないからわかんないんだけど?」


阿求「私もですね」


にとり「だいたい5万円くらいだね」


阿求「え? 何でですか?」


にとり「え? 全自動尻子玉抜き機」


阿求「お値段異常」


にとり「私一人で作ってんだからこれくらいわ欲しいわ!」


霊夢「人件費か……たしかにかさむわね」


にとり「それに工具や細かい部品だってこっち持ちなんだよ? 普通の値段で売れる訳ないじゃん。これでも抑えてるほうだって」


阿求「これで抑えてるとか、実際の値段は聞きたくないですね」


にとり「まあ後2~3は上乗せだな」


霊夢「お値段異常の真相がわかったわね」


阿求「はい。では先にプレゼントの中身を確認しましょう。どれにします。ちなみに私は普通のやつです。


霊夢「私は機械的な箱でいいわ」


にとり「このにくにくしい箱? 開けるの? 嫌なんだけど、なんか声聞こえるし」


阿求「あ、それに関しては家に持って帰ったのちに開けていいですよ(笑)」


にとり「お前中身知ってるだろ!?」


阿求「あっはっはっはっ~。ちなみに箱の中身はこうなっております。あ、これリスナーさんにしか見えてないんで。 



追伸:プレゼントの中身

にくにくしい箱。

ショゴスの活け造り。恨みがましい声で鳴く。オススメは醤油とわさび。

機械的な箱。

トラブルシューターたちのレーザー銃。いろいろ機能付き。もちろん発射音はZAPZAPZAP。

普通の箱。

引っ越し蕎麦。



 てなわけで頑張ってくださいね(笑)」


にとり「なんだ。開けちゃいけない気がするのに開けないといけない気がする」


霊夢「探索者の性ね」


阿求「では次いきましょうか。R.N:甘味処アリスさんからいただきました。



 どうも、甘味処です。幽香様の回では社会的なご高説ありがとうございます。精神力は今私に最も足りない要素の一つですね。どうしましょう。



 まだ若いんですから、焦ることないと思いますよ?



 ニトリと言えば、やっぱり低価格高品質……いや、低価格ではないか。忘れてください。柄や模様がシンプルで私は好きです。まあもちろん家具としてですが。服売っとらんわ。


 質問ですが、にとりさんはごく稀に外の世界よりも科学的に優れた物(例:光学迷彩など)を作るようですが、その利便性はどれほどのものなんでしょうか? 実際に道具を使用してその効力を体感した後に霊夢さんとあっきゅんで説明してください。


 追伸:霊夢さんは私の嫁です、譲りません。貴方を必ず守ります。霊夢さんhshs(*´Д`≡´Д`*)hshs」



霊夢「ああ、はいはい。ありがとね」


阿求「いつもの照れ隠しですね」


霊夢「うるさい」


にとり「利便性ね。じゃあ実際に光学明細とか使ってみる。取り敢えずセンサーには引っかからないよ?」


阿求「いや、もっとわかりやすいのありません?」


にとり「じゃあパトリオーとかの科学兵器とか、銃とかいっぱいあるよ? どれか使う?」


霊夢「あんたは一人で戦争おっぱじめる気か?」


にとり「いやそんなつもりはこれっぽっちもないけど? じゃあもっと未来的なものにするか。このタケコプ○ーを……」


霊夢「私はもう飛べるからな……」


阿求「はいはい! 私付けて見たいです!!」


にとり「お、いいよ~。頭剥げても私の所為にしないでね~」


阿求「え? 今なんて?」


にとり「はいテイクオフ!」


阿求「へっ?」


 ~後に少女は語った。あれは不運な事故だったと~


霊夢「はい。阿求が脳震盪でダウンしてしまったので、いったん私が預かります」


にとり「いや~やっぱまだ調整必要みたいだね~」


霊夢「全くよ。利便性はなしね。では続いてのお便りいきましょうか。R.N古明地 M35さんからいただきました。



 阿求さん、にとりさん 霊夢さんこんにちは。


 まずは仕入れです。

にとりさんには、工具機能は最新だが型落ち版

阿求さんには、高級墨汁とすずりと毛筆

霊夢さんには、守矢神社の賽銭箱の鍵


 にとりさんに質問。


 にとりさんはどれくらいメカに強いのでしょうか?


 短くてサーセン。



 別に短くて大丈夫よ。お便りありがとうございます」


にとり「そうそう。短くても送ってくれることに意味があるんだよ。それでどれくらい強いかって言うとね、まあドラ○もん級かな」


霊夢「それは階級じゃないと思うけど。それに今どきの子って知ってるのかしら? そもそもまだアニメやってる?」


にとり「さぁ? そればっかりは何とも言えないけど、普通は知ってるんじゃない?」


霊夢「それもそうか」


阿求「それもそうですよ!」


霊夢「あら」


阿求「阿求ちゃん復活! にとりさんの馬鹿野郎!!」


にとり「いわれのない非難が……」


阿求「まあ今回はここまでにしてあげますよ。次が新コーナーだったのでなんとか起きてきました」


霊夢「てことはあれやるのね」


阿求「はい。前回、ゲストさんにさせて見たいキャラを応募したところ、三通ほどいただいたので、内二つをやりましょう。ご紹介します。にとりさん。覚悟はいいですか?」


にとり「うん。なんか楽しみだね」


阿求「ルールとしては1分間です。なので500文字くらいですね」


にとり「お……おう。メタイが、まあ了解した」


阿求「まずはR.N.blackcatさんから。艦○れの夕立になりきってくださいとのことです。艦こ○小説もかいてるみずさんの厳しいチェックが入りますので、頑張ってください」


にとり「それは酷いっぽーい!」


みず〈はいドーン〉


にとり「何が違うっぽーい!?」


みず〈まず夕立は酷いを漢字にはしない。もっとあざとく! ひらがなで!!〉


にとり「ひどいっぽーい?」


みず〈……まあいいだろう。続けたまえ〉


にとり「なんだかあの人、怖いっぽーい……」


みず〈はいドーン〉


にとり「またっぽーい!?」


みず〈何? 君は学習しないの? 怖いが漢字になってんじゃん? もっとひらがなで攻めろよ!〉


にとり「それだとばかっぽーい」


みず〈そこはカタカナだ馬鹿者!!〉


にとり「もうこえーよこいつ!!」


阿求「駆逐艦ラブ勢のみずさんの中に、夕立はこうあって欲しいという欲求が前面に押し出されてますね。キモいな」


霊夢「そうね」


みず〈でも嫁艦じゃねぇーから〉


阿求「きっも……」


霊夢「もう次いくわよ」


阿求「うす。では次のお題。R.N:甘味処アリスさんからは、「幼馴染と2人きりのカフェで久しぶりに会ったら肉体的にも精神的にも成長してて戸惑いながら接する様子」を是非演じてみて欲しいとのことです。相手役は男役の似合いそうな霊夢さんお願いします。


 だって!」


霊夢「私~? まあやるけど」


にとり「幼馴染か~。とりあえずやってみよう!」


霊夢「ノンプロか。……お。悪い待たせたか?」


阿求「あ、そういう感じですね」


にとり「えっと……もう、遅い! 10分は待ったよ!」


阿求「いい感じに幼馴染っぽい。なんか壁みたいなものがないのが特に」


霊夢「悪かったって。それにしても、いつこっち戻って来たんだ?」


にとり「ついこの前。こっちの大学入ることになって、私だけ戻ってきたんだ」


霊夢「へ~。親父さんと一緒じゃないのか」


にとり「うん。こっちだったら霊夢もいるし大丈夫だって」


霊夢「信頼されてるね~。悪い気はしないな」


にとり「……」


霊夢「どうした? ボーっとして」


にとり「えっ? あ、いや。別に何も……」


霊夢「どうしたよ? なんか悩み事?」


にとり「ん……うううん。本当に別にそういうのじゃないから、ただ……うん」


霊夢「ただ?」


にとり「……やっぱなんでもない」


霊夢「なんだよ? らしくねぇ」


にとり「どういう意味?」


霊夢「そのまんまの意味ですが?」


にとり「なぅ! あんたね~!」


霊夢「ははは! やっぱ、そっちの方がお前らしいよ。悩んでる面なんて、似合わないよ」


にとり「……もう!」


阿求「はいそこまでー!!」


にとり「だっはー!! 霊夢テライケメン過ぎる!!」


霊夢「いや。結構普通にやったけど」


阿求「霊夢さんは素が女ったらしですからね。女性の欲しい言葉、欲しい仕草を的確に射抜いて来る。それにしてもにとりさん」


にとり「はい?」


阿求「なかなか初々しくて砂糖吐きそうでした」


にとり「褒め言葉だよねそれ?」


阿求「最上級ですよ。今頃これを聞いてる皆さんは、にとりさんのあーんな恥ずかしい顔を思い浮かべているに違いありません!」


にとり「やめてくれ恥ずかしい!」


霊夢「まあまあ。でも楽しい企画ではあったわね」


阿求「まあ多分今回限りですけど。また別の企画考えないとな~」


霊夢「飽きさせないための企画だからね。今後も改善していきましょう」


阿求「はい。いかがだったでしょうか! 面白かったなら幸いです。ではお便りのコーナーに戻りましょう。R.N.blackcatさんからいただきました。



 どうも、blackcatです。ここ最近は暑いですね。自分は夏バテを起こして最悪でしたよ、ええ、本当に。


 そしてリア充爆ぜろ!!



 その通りだ!



 ……オホン、今回は確か河城にとりさんでしたね。


 にとりと言えば河童。河童と言えば岩手ですね。まぁ自分はあまり興味ないですが」



にとり「ねぇのかよ」



阿求「そしてこの前ショッピングモールに行ったら目の前でカップルがいちゃついていたんですよ……。


 処刑しますか?


 え? しない? 阿求よ、一緒にカップル共を駆逐しようぞ。



 そうです。駆逐しましょう。



 まぁそれは置いといて。差し入れです。

つ霊夢 スキマBBAを籠絡させる為の手ほどき本

つ阿求 霊夢を籠絡させる為の手ほどき本

つにとり きゅうり一万本


 え? なんでこの本にしたかって? なんとなくですよ。


 質問はですね……


 にとりは人間のことを盟友と言っていますが、もし恋をするなら人間の男がいいですか?


 そして阿求、一緒に駆逐していこう。カップル共がいなくなるまで……。


 では(・ω・)ノシ



 はい。駆逐しましょう」


霊夢「わかったから」


にとり「人間の恋人か~。考えたこともなかったな~」


阿求「にとりさんは色恋沙汰は?」


にとり「機械が恋人の人ですがなにか?」


阿求「いえ。なんでもないです」


にとり「まあいずれは素敵な恋人を見つけたいなとは思ってるよ。思ってるだけで誰とはわかんないけど」


阿求「その場合は妖怪? それとも人間?」


にとり「う~ん。人間は私たちより先に逝っちゃうから……なんかそれ、寂しいじゃん?」


阿求「あ~。そうですね~。妖怪と人間の恋って、そこらへん困りどころですよね」


霊夢「いっそのこと妖怪になってでも君を愛してる。なんてのは?」


にとり「そこまで熱烈なアピールされたらさすがに考えるよ。まあそうそういないと思うけどね。結構長生きするのも辛いし」


霊夢「妖怪も妖怪で大変ね」


にとり「人間も人間だと思うよ?」


阿求「それもそうかもですね」


にとり「今はどっちかなんて決められないかな。いずれさいずれ」


阿求「はい。じゃあそろそろ次のお便りいきますか。R.Nア、リトルハッピーさんからいただきました。



 どーも!! どーもどーもじゅうしm(血痕がある)


 こんにちはお久しぶりです私です。(5・7・5)


 実は前々回の放送後に辺りが光と熱と土埃に囲まれましてね…。そこから記憶がなくなっているんですよね。あーでも白熊(鹿児島名物のかき氷)をマッハで消し去っていた桃色の髪をした人がギョッとした顔でこちらを見ていたのは覚えてます。気がついたらベッドの上でして…四肢がぐーちゃぐちゃになっていたのでオー○メイル付けて全治1カ月だったZE☆


 愛の力は限界を超える…これから私のR.Nは機械じk(血痕と何かで刺した痕がある)



 別の人を巻き込まないように。



差し入れです。

霊夢 100000円(こども銀行)

阿求 百科辞典

にとり きゅうり味のビールとトマトジュース


 それと大福も一緒に送ります。


 質問です。今回は全員統一、ズバリ酒を飲む頻度はどのくらいかです。


 さてと…穣子さんのハートをGOTTAするために装備は整えた…。この36cm三連装砲と酸素魚雷そして紫外線照射装置があればすべての邪魔者を始末できる…!


 我がァ!!我が開発部隊の科学はアアアアアアアアアアアア世ェ界一イイイイイイイイイイイイ!!!!!!


 もう何も恐くないイイイイイイイイ!!!この戦争に勝利しイイイイすべてが終わったら結婚するんだアアアアアアアア!!!!!!


 穣子さンンンンン待っていてくださいねエエエエ!!


 これが私のオオオ!!バァァァァニングゥゥゥラァァァァb(この先は燃やされていて読めなくなっている)



 さて、手の込んだ自殺を目の当たりにした私たちですが、にとりさん一言」


にとり「君は馬鹿なんじゃないか?」


阿求「的確に痛い意見をありがとうございます」


霊夢「なんだろう、心臓を抉られた気分だ。この人は来月まで無事に生きていることができるのか?」


穣子〈まあ……無理じゃないかな……〉


阿求「穣子さんにそう言わしめるとは。ちなみになんですが、例のあの人からもこんなお便りが届いてましてね?



Я.й.きリ宮レい


邪魔モノは、ケす…

穣コさン、まッててネ…」



にとり「リトルハッピー!!」


霊夢「私達は忘れない。あなたの尊い犠牲を、けして忘れない」


阿求「黙祷」


にとり「よし。最後の質問ちゃんと答えよう」


霊夢「うん。私はそんなお酒は飲まないわね。一週間に飲めばいいほう」


阿求「私は今禁酒中なんで飲んでませーん。でも普段も飲まないですよ? 一月に一回飲めばいい方ですね」


にとり「私は割りと毎日飲んでるかな~。まあ一杯程度だけど。寝酒ってやつ?」


阿求「寝れないんですか?」


にとり「いや~なんか色々考えちゃってさ~。納期のこととか納期のこととか納期のこととか。だから考えないように寝酒を」


阿求「もう仕事変えた方がいいですよそれ?」


にとり「うん。まあ考えとくよ」


阿求「最後に。もう一度リトルハッピーさんに黙祷をささげ、頂いた大福を食べましょう。なんか食べて欲しかったみたいなんで」


霊夢「そうね。頂きましょう」


にとり「リトルハッピー。安らかに眠ってくれ」


霊夢「……」


にとり「……」


阿求「ジョロギ!!」


霊夢「!?」


にとり「どうした阿求!?」


阿求「いひゃい……いしゃいでふ。ぎゅうぎゅう~」


霊夢「静葉。任せた」


静葉〈はい!〉


阿求「あう~」


霊夢「一体何が入ってたのよ?」


静葉「はいどうぞ」


阿求「ありあほうへふ」


霊夢「……大福の中身 1個だけジョロキア(めっちゃ辛い)入り



 フッ待たせたな久しぶりのロシアンルーレットはどうだっt(ビリイイイイイイイイイイイイ」



阿求「あんなやつ○んで正解でしたね」


霊夢「阿求が一気に冷めモードに」


にとり「もの凄い掌返しをみたよ」


阿求「もう次いきましょう。あ~まだ口の中ひりひりする」


霊夢「大丈夫。代わりに読むわよ?」


阿求「お願いします」


霊夢「R.Nびーんz(破れていて見えない)さんからいただきました。この人にも何かあったのか……。



 はい、私です。何があったんでしょうね、前回の放送後に玄関のチャイムがなりまして……開けたら……ふっとびました。


差し入れ

つかき氷機(阿求さんに)

つ氷(霊夢さんに)

つ浅漬けの素 (にとりさんに)


 三保松原に駿河湾を見に行ってきたんですが道行く人はみんなポケ○ンマスターでした…………。


 夏休みになったので勝負はお預けで。


 ではでは…………」



にとり「なんかこんなのばっかだな?」


阿求「家のアイドル秋姉妹がお世話になってますからね。アイドルにはストーカーが付きもの。その人にやられたんでしょう」


霊夢「我が番組が生み出したモンスター姉妹だな」


阿求「夏休み開けたらまた勝負しましょう。新たに洋食ジャンルに手をだした阿求ちゃんに死角はないですよ!」


霊夢「はいじゃあ次いきましょう。R.N.しゅうきさんからいただきました。



 イェーイ!誕生日を過ぎて一つ歳をとりました。



 おおー。おめでとうございます。



 嬉しいかは本人次第。


 今回のゲストはにとりさんですね♪


 よし!


 最高の差し入れを送ろう!

霊夢さんには、禁術の書を(覚えると発狂するか、3分だけ無敵になれる術を使えるようになります!(1日一回だけ)

阿求さんには、クローン生成機を(自分のクローンを作って楽すれば?)

にとりさんには、ありとあらゆる機械についての本を送ります。


 質問だ!


 みずたつさんやみゆさん秋姉妹も答えて下さいね♪


 1日だけ何でもできる。何がしたい?(じゃんけんで勝った一人だけそれを1日の間できます!)



 じゃあ聞いていこっか」


阿求「私は甘味処を食べ歩きです! 美味しいところにいきたい」


霊夢「便乗」


にとり「十分な休息と整体と美味しい料理を食べて、そんで温泉で今までの毒素を全部抜きたい」


霊夢「OLか」


みゆ〈私も概ねにとりさんと同じですね。温泉行きたい〉


みず〈何でもできるんでしょ? そうだな~。俺は割りと休みがあるからあまり物欲はないんだけど。しいてあげるなら体のガタをどうにかしたいな~。整体行って温泉。なんかみゆたちとかわんねぇかも〉


静葉〈私は久し振りにお買いものとかしたいかな~。後は自由に過ごしたい〉


穣子〈私は……できることならあのモンスター姉妹を地中深くに埋める作業をしたいかな。周到に罠を張って……誘い込んで……暗殺〉


阿求「ちょっと過激すぎやしませんか? 取り敢えず皆さんの意見も出そろいましたし。ジャンケンタイムです! せ~の!」


皆「〈じゃーんけーん!!」〉


 ~割愛~


にとり「勝利!!」


阿求「じゃあにとりさんには一日自由にできる権利を与えましょう。ただし納期終わった後ですね」


にとり「ぬあああああああ!!!!!!!」


霊夢「続き読むわよ~



 選択タイム!


 この中から選んでね!(ちゃんとやってね)

1.籤を皆さんで引いて当たりを引いたら、三時間「ん」しか言えなくなる。

2.フランと狂気の状態になり暴れる。

3.魔理沙がマスパを霊夢に教える。

4.幽々子さんと三対一で大食いにリベンジ(勝てばみんなに金塊を送るよ♪)


 どう?どれにするか決まった?真面目なのはたぶんない!


 そして、第二の斎藤真依さんになるんだ!


 そのために進化(文章力)してきます!


 ではまた!」



阿求「文章的に面白いのにしましょう」


霊夢「じゃあ1だな」


にとり「あっさりだな!」


阿求「まあまあ。ほら用意したんで引け」


にとり「くそ。これがエンタメ業界か……セーフ!」


霊夢「はいセーフ!」


阿求「じゃあこの話はなかったことに」


霊夢「しないからちゃんと引け?」


にとり「これがエンタメ業界だ!」


阿求「くそ。んん。んんん~。ん~んんんん」


霊夢「もう何言ってんのかわかんないんだけど」


阿求「んん。んんんっんんんん!」


霊夢「え~とたぶん次行けっていってる」


阿求「ん!」


霊夢「P.N.浦方静音さんからいただきました。



 阿求さん、霊夢さん、にとりさん、こんばんは。

 そしてはじめまして。

 浦方静音といいます。


 そして、真依姉さん達の妹です。


 兄さんが再起不能になったので、あたしがお便り書いてます。姉さん達は書ける状態じゃないので。

 真依姉さんはあたしが38重の結界に閉じ込めたので、後一ヶ月くらいは出てこれないと思います。

 兄さんからのSOSを受けて駆けつけたら飛び出して行きそうだったので。

 真依姉さんはあたし達兄妹の中じゃ最弱なのに、あたしに逆らうだけ無駄です。


 玲衣姉さんは、穣子さんの方で対処してください…。


 前置きが長くなりましたね。


 にとりさん、帽子の中身は見せてくれないんですか?

 質問はですね、にとりさんは一体誰と百合百合してるのかが気になります!!

 あたし、百合も大好物なんです!

 霊夢さんと阿求さんがイチャイチャし続けてくれるなら、これからの真依姉さんの対処考えてもいいですよ?



 ちなみに、静音さんからもやってほしいキャラを頂いておりました。やって欲しいキャラは、お嬢様学校の如く先輩をお姉様と呼ぶような百合百合しい関係を私と一緒に。とのことです。これも面白かったかもね」


にとり「はい。お姉様」


霊夢「うん。キモいから却下」


にとり「えっ!?」



霊夢「差し入れはですね、実家で取れた新鮮なきゅうりをダンボールで送っておきますね。


 形が悪くても美味しいから問題ないです。


 高温多湿の日本の夏はかなり蒸し暑くて嫌いです。

 静かにアイスでも食べながら真依姉さんの相手でもしておきます。

 それじゃ、次に会える時に。


 …………幻想郷だと薔薇が少ないからかなり飢えてるんですけど、何かいいCPありませんかね?



 薔薇ってなに?」


阿求「んん!」


にとり「あ、阿求知ってる感じだ」


阿求「ん~ん~?」


霊夢「こいつはぐらかすのヘタだな」


阿求「ん~?」


にとり「まあ今度検索すればいいさ~」


霊夢「じゃあ質問いきましょうか」


阿求「ん!」


にとり「帽子の中身は駄目だ。絶対に駄目だ。フリではなく絶対に駄目だ。これは本当に駄目なやつだから」


阿求「ん」


霊夢「もう何も言わないわよ」


阿求「んん」


霊夢「誰と百合百合してるかって」


にとり「別に誰ともしてないよ。まあ椛とは将棋仲間ってくらいかな。毎週やってるよ」


阿求「んんんん~んっんんんんん?(皆の好きな言葉をいれてみよう。ちなみに正解はあります)」


にとり「なんだって?」


霊夢「私が知る訳ないでしょ? それと妹。あのモンスターはどうにかしときなさい。死人が出てからじゃ遅いから」


阿求「ん!」


霊夢「じゃあ本日はここまでね」


阿求「ん!」


にとり「いや~喋った喋った」


阿求「んんんんんんん」


にとり「おう……おつかれ!」


霊夢「勘ね(笑)」


にとり「勘だ(笑)」


霊夢「はい、じゃあ次回のゲストは古明地さとりさんです。お便りにはR.N:(ラジオネーム)をお書きの上。感想に書くに投稿してください。知られたくないかたはメッセージでもどうぞ。


 次回の放送は未定です。みずたつの活動報告にてご報告するので、お楽しみに」


阿求「ん!」


霊夢「今日はありがとうね」


にとり「私もいい休憩になったよ。こちらこそありがとうさ」


霊夢「じゃあ本日はここまでね。お相手は博麗霊夢と」


阿求「ん!」


霊夢「稗田阿求と」


にとり「河城にとりがお送りしました」


三人「バイバ~イ」

河城にとり

年齢:不詳

種族:河童

性格:さっぱりしておりとっつきやすい性格をしている。男まさりな部分があり、女子力は幻想郷の中でも下位に位置している。乙女的なことをするよりは機械を弄っていたほうがいいという、根っからのエンジニアタイプ。ワーカーホリック気味でもある。暇な休みは何をしていいのかわからなくなるという。そういうてんで椛とも馬が合う。


将棋や囲碁などのボードゲームは好きで、椛の休憩の時間にちょこちょこやっている。これでも将棋の腕なら椛や文にも匹敵するぐらいらしい。ただし囲碁は勝てない。


軍事兵器は趣味で作ったり集めたりしている。恐らく一人で戦争おっぱじめることぐらいならできる。倉庫には危ない機器が大量に存在する。最近は水素とかの化学兵器も視野に入れ始め、いつか核兵器を作り出すかも知れないと紫に危険視されている(ただし本人は知らない)


家族関係:取りあえずいない。今のところ一人で過ごしてはいる。文や椛、ニートのはたてなんかとは割と仲良くやっている。魔理沙とも最新兵器の調整という前置きで武器の試し打ちなんかをしてたり。

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