第十八回 ゲスト:姫海堂はたて
~BGM的な何か~
阿求「は~い皆さんこんばんわ~。パーソナリティの稗田阿求です」
霊夢「同じくパーソナリティの博麗霊夢です」
阿求「三月ももう終わるというのに、なんですかね? 寒いんですけど?」
霊夢「うん。めっちゃ寒い。うちまだ炬燵仕舞ってない」
阿求「うちもまだ暖房器具が健在ですからね。今年の春は早いと言っていますけど、まだまだ冬ですよこれじゃ」
霊夢「わかる」
はたて「人間はさすがに貧弱だね~」
霊夢「その格好じゃ説得力ないわよ」
はたて「半纏はニートの重要装備だよ! 半纏を馬鹿にするな?」
阿求「別に半纏を馬鹿にはしてませんよ。私だって着るんですから。ただはたてさんがめっちゃ暖かそうだなと」
はたて「実際暖かい」
霊夢「本当に説得力ないわね」
阿求「はい。という訳で、本日のゲスト。絶賛ニートを職業にしている姫海堂はたてさんです」
はたて「はいニートやってます。姫海堂はたてです。よろしくおなしゃーす」
霊夢「ゆっっるいな」
阿求「ゆっるいですね」
はたて「阿求は下のお口がきつそうだけどね」
霊夢「唐突のセクハラ? てか何口走ってんのよあんた!」
阿求「まあしたことないんでキツイのは当たり前ですけどね」
霊夢「お前も普通に受け答えしてんじゃないよ! 一様健全で通っているんだから、そういう話は音声入っていない時にやってよ」
阿求「てか、はたてさんのキャラって、こんなんでしたっけ?」
はたて「いや。完全に原作とは異なってるよ? だって原作の私はなんだかんだで文のことライバル視してるところあるけど、こっちの私は仕事したくねーニートだもん。文をライバル視することがない!」
霊夢「満面の笑みで言う台詞じゃないよね?」
阿求「マジで社会的クズですね」
はたて「おうさ。私は確かに社会的には確実にクズだ。だけどね。オタク的社会なら私は120%神に位置していると自負している」
霊夢「自覚のあるニート程扱いに困るものはいない」
阿求「しかもコミュ障じゃない所がさらに面倒ですね」
はたて「私は来年から本気を出すのだ」
霊夢「それを言い続け?」
はたて「早三年。思えば遠い所に来たものだ」
阿求「ニートに対する素朴な疑問なんですけど。どうやって収入を得ているんですか?」
はたて「さあ? 私は一様フリーライターで収入を稼いでいる」
霊夢「あんたジャーナリストだろ?」
はたて「まあまあ細かいことは置いといて。ジャーナリストも結局書く仕事なんだから変わんないって」
阿求「てか仕事してるじゃないですか?」
はたて「ブログように纏めた攻略情報を編集部に売っているんだよ。だから私は仕事をしているとは思っていない! これで勝つる!」
阿求「ものは考え方ですね」
はたて「まあそういうこと。てか、これいつ終わんの? 帰ってゲームしたいんだけど」
阿求「なんだか輝夜さん以上のニートが誕生しましたね」
はたて「お前なんて恐れ多い! 私は輝夜さんの足元にも及ばないよ! あの人は神の中の神。全能なる神って言われてるんだから! 私たち神プレイヤーたちが土下座して拝むほどの人なんだよ!?」
阿求「とてつもなくくだらない! もうわかりましたから! じゃあお便り読んでいきますよ」
はたて「おう。どんとこいや」
阿求「では最初のお便りです。R.N.シャンハーイさんからいただきました。
お久しぶりの上海だよ。
ゲストが姫海棠はたてだと聞いて一瞬「誰?」ってなったけど烏天狗の念写の人だとすぐに思い出せてよかったよ」
はたて「大丈夫大丈夫。天狗の子たちからも、私の存在は無いことにされてるから」
霊夢「自虐が痛い。むっさ痛い」
阿求「でも、はたてって文のことどう思ってるの?
後、あっきゅんや巫女殿は天狗の新聞の事どう思ってるの?
遅ればせながらお土産
つサーターアンダギー
つ伊勢うどん
つ20世紀梨
つPONジュース
つタラバガニ
みんなで分けてね。
P.S.
最近、斎藤さんの無茶振りが恋しいデス。
いらんやめろ」
はたて「文? オカン」
霊夢「(笑)」
阿求「なんでまたそんな的確なwww」
はたて「だってやれ仕事しろやれ部屋片付けろやれちゃんと食事しろって煩いんだもん」
阿求「はたてさんが普通の引きニートの生活をしているなら、そうなりますよね」
はたて「これでもきちんとわかりやすいように部屋はかたづけてある」
霊夢「これ知ってるよ。自分にはとても快適な部屋だけど、周りからみたらただの汚部屋なんだよね」
はたて「飯も食べてる」
阿求「最近一番おいしいと思ったのは?」
はたて「ペヤ○グ!!」
阿求「だめだこりゃ~」
はたて「まあ煩いけどさ。私に構ってくれんのあいつだけだし、感謝はしてるよ。洗濯物片付けてくれるのが特に」
阿求「本当にクズですね」
はたて「阿求たちは文の新聞読んでんの?」
阿求「家は定期購読なんで。読んでますよ」
霊夢「家はあいつが勝手に持ってくる」
はたて「実際面白いあれ? 私も一様読んでるけどさ~」
阿求「私は面白いですよ? 一週間あったことが事細かく書かれているので、割りと情報収集に役立ちますし。なにより、コーナー持ってるんで」
はたて「あ! もしかしてあの“書き姫”って阿求のことだったの?」
阿求「お恥ずかしながら」
霊夢「マジで!? 今やってるシリーズめっちゃ面白いから読んでる!」
はたて「うんうん! まさに大正ロマンだよね~。二人の恋の行方が気になるよ~」
阿求「なんだか本当に恥ずかしいです」
はたて「前作のやつとかも色々話したいからさ~」
阿求「これ終わってからお願いします」
霊夢「私も混ぜて。特に三つ前の“濡れ羽の燕”の話しについて熱く語りたい!」
はたて「あれは名作だった。当時の文の新聞の中で唯一真面目に読んでたそこ!」
霊夢「てか私はそこしか読んでない」
阿求「もう! 私の話しはいいですから! 次行きますよ!! R:N:にっきちょーさんからいただきました
閏年からおはこんばんにちはー、お久しぶりです皆様まままままま。
バレンタインは周りの方々が優しくお恵みを下さいました、チョコは一つもなかったけど愛がこもってたのでとても嬉しかったです。
本命渡せよ畜生(アイナドイラヌ!!
いやぁ、今年のホワイトデーも暇だァ! やったね!!
パルスィさんとのリア充撲滅運動も毎回止められるし、やっぱリア充イベントはダメだな!! ところで今年のクリスマスの運動はみずたつさんも参加しますでしょうか? 文字通り地獄で鬼たちとともにお待ちしております」
みず〈勿論参加させていただきます〉
はたて「あ。私も参加しようかな」
阿求「それはさておき差し入れですね今回のゲストははたてさんということでホタt……これは被るな、うん。
ということでここは一つスマホにしてみましょう!
スマホの方がボッチでも暇を潰しやすくなりますしね、はたてさんにはきっとピッタリだと思います(笑)
あ、ちゃんと人数分あるので安心してください、仮に突然ゲストが増えてもそのスマホ、増えるので。
そういえば幻想郷に電波って……まあスキマさんが何とかしてくれるかな。
はい、そんなわけでひさびのお便りということで全くペースが掴めません、元々そういうのが得意というわけでもないのでさっさと質問に移りますね。
質問、質問……?
あ、ありました、皆様はチョコって誰かに渡した、もしくは誰かから貰った、ってことは今年ありましたか? 個人的には阿求さんが物凄く気になります! ここの阿求さんはきっと何かやらかしてくれるはず!(無茶振り)
ということではたてさん個人への質問はなしです、申しわけないです。
あ、あれー自分こんなキャラだっけ……まあいいや、今回はこの辺で、完走するのに何年かかっても私が死ぬまではずっとお待ちしております。(某完全で瀟洒なメイド風)」
はたて「貰った?」
阿求「私はそれなりに。霊夢さん文さん慧音さん妹子さん、早苗さんにミスティアさんに小鈴、後パチュリーさんと紫さんからもいただきました」
霊夢「多くね? え? 多くね?」
阿求「え? 霊夢さんの方が多く貰ってるんじゃ?」
霊夢「私は魔理沙に咲夜に早苗に阿求だけだよ」
阿求「え?」
はたて「ちなみに私は文から同情チョコを貰った! お返しはポッキーゲームにしたんだけど、超拒否られた。阿求たちはお返し何にしたの?」
霊夢「私は特には、バレンタインでチョコ上げたし。いらないかなって」
阿求「……」
はたて「どしたの阿求?」
阿求「いえ、ちょっと」
はたて「そう言えばその時念写で面白いものが取れたんだけど霊夢見て見る? 阿求ポッキーゲームしてるんだよ~www」
霊夢「え、誰と? え!? お前マジか……」
阿求「違うんですー!! あの人がこれじゃなきゃ嫌だって言うから仕方なく!!」
霊夢「今日は阿求がいつになく乙女だ」
はたて「可愛いね(ピロリンピロリン♪)」
阿求「撮ってんじゃねぇー!!」
はたて「さすが最新スマフォ! 画素数半端ねぇーな! あとでコレ売りつけよ」
阿求「何でだ!? 今日はいつになく私が劣勢なんですが、何でだ!?」
霊夢「知らねーよ。はよ次いけ」
阿求「く。では次に……。R.N ア、リトルハッピーさんからいただきました。
こんにちは、私です。テストの結果が怖いこの頃、東方だけが癒しです……。
はたてさんですか~。ハ○ミットパ○プルが連想されるのは私だけだろうか……?
ジョジョ?
差し入れです
霊夢 お賽銭112358円
阿求 蜂蜜入りのど飴
はたて 一眼レフ一式&タロットカードの9番
そして毎度のことですが大福も送っておきますね。
さて質問です。
霊夢 ホワイトデーのご予定は?
阿求 コンプエースのCM出演の感想は?
はたて 最後に外に出たのはいつですか?(このラジオは含まないで)
花粉症かもしれない…鼻水止まらん。皆さんも気をつけてくださいそれでは失礼します」
霊夢「ホワイトデーの予定は咲夜にお呼ばれしてた」
阿求「また何故?」
はたて「紅魔館であったパーティ的な奴? 文が言ってたよ」
霊夢「そうそう。まあせっかくだからって」
阿求「あそこはいつでも豪勢ですね」
霊夢「コンプエース」
阿求「はい! 出ましたよ」
はたて「誰だよあれ?」
霊夢「誰だろうね」
阿求「阿求ちゃんだよ! 私だ私!」
はたて「猫かぶりこわ~」
霊夢「お前声だけは可愛いな」
阿求「全体的なシルエットだって可愛いでしょ!? 童貞殺せるよたぶん!?」
霊夢「あれだけ可愛くなってたら殺せるだろうな」
はたて「声は可愛いもんな」
阿求「声だけって言うな!!」
霊夢「で? 出て見てどうだった?」
阿求「まあ何度かリテイクしましたが、概ね予想通りといいますか。ここで慣れていたといいますか」
はたて「ラジオ番組が役にたったか」
阿求「ええ。なので楽しかったですよ」
霊夢「それで……」
はたて「私? う~ん…………二……いや、三か? ……ごめん覚えてない」
阿求「さすがクズニート」
はたて「褒めて褒めて」
阿求「褒めてねーよ」
霊夢「キノコ生えるんじゃないか?」
はたて「食えるなら生やしてもいいと思う!」
霊夢「駄目だ。こいつ早くなんとかしないと」
はたて「それよりさぁ。大福食べていいかな?」
阿求「いんじゃないですか? 特に変わりばえないですし」
霊夢「危険がないとは言ってないがな」
阿求「不吉なこと言わないでください」
はたて「いっただっきま~す」
阿求「ふ!」
霊夢「ん!」
はたて「うわ。かっら」
阿求「んんんんん~~~~~!!!!!!」
霊夢「ちょ! 牛乳!」
はたて「何これ? 辛子? こんなに入れるとか馬鹿だろ」
霊夢「なんであんたそんなに冷静なの?」
はたて「まあ辛いのは苦手じゃない」
阿求「うっ……ううぅ~~」
霊夢「阿求泣かないで。よしよし」
阿求「辛いのは嫌です~」
はたて「ん? 大福の入ってた箱に何か入ってるな? 手紙?
同封の手紙 2回送って2回とも阿求に当たらなかった!! だったら全員巻き込んでやるぜエエエエエエエエエエ(ビリィ!!」
阿求「この! この! この! この!!」
霊夢「阿求。その辺で」
阿求「こいつ!! こいつ!! こいつ!!」
はたて「なんか阿求可愛いね(ピロリンピロリン♪)」
阿求「撮らないでください!!」
はたて「え~可愛いのに~」
阿求「はー。はー……ふぅ」
霊夢「落ち着いた?」
阿求「はい!!」
はたて「めっちゃ満面の笑みだ(ピロリンピロリン♪)」
阿求「だから撮らないでください!!」
はたて「後で売り付けよ」
阿求「もう。次いきますよ。R.N:機械仕掛けさんからいただきました。
拝啓、みずたつ様。
これでお手紙は二回目ですね。
前回も楽しく見させていただきました。機械仕掛けです。
本題に入る前に、差し入れを。
博麗神社へ。お賽銭5円とお神酒。ご縁がありますように。……あと、怪我が減りますように。
阿求さんへ。銀縁メガネ。もう二番煎じどころじゃなさそうですが、あって困るものではない……はず。ところで阿求さんはいくつメガネ持ってるんでしょうか?
はたてさんへ。人をダメにするクッション。これで取材(念写)もラクラク?
今回のゲストははたてさんということで、家で使えるものをチョイスしました。はたてさん、わかりますよ、外に出たくないというその気持ち。機械仕掛けも我が家が聖域にして正義です。
……おそとはこわい。人がこわい。あの眼がこわい。
そんなことは置いておいて、本題です。
3月に入り、ひな祭りがありましたね。
機械仕掛けはその日ひな祭りのことを完全に忘れていて、思い出したのは次の日になってからでした。
皆さんは、どうお過ごしでしたか?
ちなみに機械仕掛けは、踊ってました。学校の授業のダンスで。
なんというか、自分で言うのもあれなんですがだいぶシュールな文面だと思います…ひな祭りにロックダンス……。何が悲しくてこんなことを……。
まぁ、下らない戯言もこの程度にして。
あなたのもとに、幸運が訪れますように。
草草不一
追伸:あれから、頭の怪我はだいぶマシになりました。でも、頭のガーゼをとめておくための鉢巻? が八百屋さんのパイナップルに巻いてあるやつみたいで、パイナポーヘッドとか少し前のジャニーズアイドルとか言われました。
でも、治ってきたのは確かです。
まあ、怪我の量自体は減ってないんですけどね。あはは。……はぁ。
ほんと、厄神様お仕事してください……エナジードリンク差し入れに送りますから……お願いします……。
ではでは。
機械仕掛けより愛を込めて……なんちゃって」
霊夢「怪我が治ってきて良かったわね」
阿求「本当ですよ。あ、眼鏡有り難うございます」
はたて「このクッション家にもあるけどさ~。大いにこしたことはないよね~」
霊夢「ほんとクズニートだな」
はたて「褒めて褒めて~」
霊夢「褒めてねーよ」
阿求「それで、ひな祭りは以下にお過ごしで? 私は昼間、慧音さんと一緒に寺子屋の方でひな祭りしましたが」
霊夢「家は特には何もしなかったけど。夜にルーミアを連れて、寺子屋の方の雛壇見に行ったわよ」
はたて「私は部屋でゲームしてた」
阿&霊「知ってた」
阿求「にしても。最近の学校はダンスなんてやるんですね」
はたて「みたいだね~。踊れない子にとっちゃ地獄だね~」
霊夢「ちなみにみずさんの時代は?」
みず〈あると思うの?〉
阿求「思わないっすね。でもあなた踊れるでしょ?」
みず〈まあね。大抵のスポーツは人並み以上にはできるから〉
阿求「でましたよ俺運動出来るアピール。出来るところがまたムカつきますけどね」
はたて「ダンスは舞台で踊れるくらいは上手いんでしょ?」
阿求「もうやってないから出来ないらしいですけど」
霊夢「ちなみに当時の映像がDVDであるから後で見ましょう」
みず〈やめて〉
阿求「では続いてのお便りです。R.N.空風(´・ω・`)さんからいただきました。
……先月バレンタインだったということを忘れてた\(^o^)/
どうもー男の思考も女の思考も持ってる空風です。でも恋愛経験ゼロ。いやしたくないですけど。弄るのは楽しそうですけどね。
本当はここで少し早いすぐにばれる低……屑レベルなエイプリルフールネタをやろうと思ったのですが葉書の無駄遣いですしバレンタイン用として用意しておいた企画をやり残してこの生ゴミやろうの企画をやる気が失せました。まぁ私のやる全てがゴミ以下のものですがね(o⌒∇⌒o)♪それにたくさん話したいことがありますので。企画はまた機会があればやります。
それと今回はちゃんとした無茶ぶりが用意されています。八つ当たりと言わんばかりの。いや実際には違いますけどね。無茶ぶりの詳しい内容については別紙にて! とか言いたいですけど内容は無茶ぶりをやる本人しか見せないと台無しになってしまいますのでその無茶ぶりターゲットのひえちゃんが最初に見ることができます。貴女のことですよ阿求さん。この無茶ぶりは一石3鳥ものの私からの心優しい無茶ぶりですのでファイトですよ~。やるタイミングはいつでもどうぞ。ラジオ始まったとたんに仕掛けちゃってもいいんですよ~? 終わったら明かしても大丈夫です。
そういえばこの時期って第2ボタンがどーたらこーたらの時期でしたっけ? ま、どうでもいっか。
少し長くなってしまいましたが質問いってみましょう。
阿求さんはゲストにパンティーの色を聞いてた時期がありましたがそれって何の得があるんですか? 聞くよりも捲ったり脱がしたりした方がよっぽど得だと思います(・∀・)ノ。
関係ないですがドラデレいいですね! 阿求ちゃん天才!
……コホン。次に霊夢さんですが霊夢さんは何かと妖怪にも優しい部分がありますよね。ルーミアさんの母親的存在であったりさとりさんにも何かあったら助けてあげるみたいなこと言ってましたし。
はたてさんは念写したもののなかでビックニュースになるものはありましたか?
差し入れどうぞ。
さくらんぼ、桜えび、桜餅
それじゃあ私は去ります。ノシ
……霊夢さん困らせ隊……(・д・)フムフム」
霊夢「何がフムフムだ」
阿求「私に無茶振りですか~。えっと何々……あ~なるほど。はいわかりました」
はたて「なんだったの?」
阿求「他愛もないことですよね? 霊夢さん」
霊夢「え? そうなのか?」
阿求「はい。で、パンツのことですが。弄りたいのはやまやまなんですけど。なにぶんこれは音声だけの作品なので、急に弄ると変なんですよね。例えば~」
霊夢「ひゃ! ちょっと何すんのよって! んっ! 変なとこに手を突っ込むな!」
阿求「とまあこんな感じに何してんのかわかんね~けどなんかエロいぞ! みたいになってしまうので、ギャグとしてはいまいちなんですよね。あと健全じゃない」
霊夢「それが私のスカートの中を弄る理由にはならないわよ?」
阿求「いいじゃないですか~。私と霊夢さんの仲なんですから」
霊夢「全く」
阿求「さて無茶振りも簡単に完遂出来てしまったので。質問でもしますか」
霊夢「え? いつの間に?」
はたて『別紙
阿求さんへのプレゼント無茶ぶり
どんな手段でもいいです。霊夢さんをきゃっ!とかひゃっ!とか言わせてください。ラジオで公開できる範囲内でヤることも許可します。霊夢さんからの攻撃を受けないように目に見えぬ不思議な力で阿求さんをお守り致します。やって頂けたら私に対する質問を1つ受け付けます。てな訳でよろしく♪
は~んなるほど。これは阿求の得意分野だったみたいだね~』
阿求「て言っても何を質問すればいいのやら。あ~今一番誰のおっぱいを触りたいですか?」
霊夢「馬鹿者!」
阿求「いったい! 何するんですか霊夢さん!?」
霊夢「ただのセクハラじゃねーか!」
阿求「普段セクハラされてるんだからいいじゃないですかー!!」
はたて「そうだそうだー」
霊夢「あんたは楽しんでるだけだろ!」
はたて「そうだーって私か」
阿求「では質問に答えましょうか。霊夢さんは確かに妖怪に優しいですよね?」
霊夢「そうか?」
はたて「優しいと思うよ? てかたぶん、霊夢は全体的に優しい」
阿求「それは一理ありますね」
霊夢「私自身。優しいと思ったことはないけどな~」
阿求「でも、本当に困ってたら助けるでしょ?」
霊夢「まあ一様」
はたて「その時点で優しいよね」
霊夢「そうか~? てかルーミアは家族だし、さとりはあんなんだから、ちょっと心配になるだけ」
阿求「さすがドラデレ」
はたて「表情一つ変わらないね」
阿求「はたてさんは? ビックニュース」
はたて「ここに阿求のポッキーゲームの映像が」
阿求「この話は無かったことにしましょう!」
はたて「私としてはこれはビックニュースだよ」
阿求「次いきましょう! R.Nびーんず(代理)さんからいただきました。
はい、安定と信頼の代理でございます。
差し入れです。
つようかん(霊夢さんに)
つ墨(阿求さんに)
つ布団
最近差し入れがなんとなくで決まってます……
今回は質問もあります!
はたてさん、天狗の社会って厳しそうなイメージがありますが、実際はどうなんですか?
さて、対決ですね。
今回はシンプルに!
天狗はもともと中国において凶事を知らせる流星ののことだったってしってました?と、びーんずからの手紙(以下略)
天狗って流星のことだったんですねー、代理の私は知りませんでした。
以上、代理でした。
追伸、そろそろ春が来て欲しいです。私のいるとこは寒くて寒くて……」
霊夢「寒いね」
はたて「寒いよね」
阿求「寒いですね」
霊夢「てか流星ってマジ」
はたて「いや知らんよ?」
阿求「わりと有名だと思ってましたけど、意外としらないんですね。みずさんでも知ってたのに」
みず〈え? 俺基準なの?〉
はたて「なんか負けた気分だ」
霊夢「私も」
阿求「中国では流星がしばしば空中で爆発し、大音響発するらしいんです。それが天狗の砲口だって言い伝えられ、それが災厄をもたらすとされていた結果が、天狗は凶事を知らせる凶星と言われた所以ですね」
霊夢「へ~」
はたて「勉強になるわ~」
阿求「日本ではいつものイメージで大丈夫だと思いますよ」
はたて「山の神だもんね。いや~辛い辛い」
霊夢「天狗社会はどうなのって言っても」
はたて「私が働いてると思っているのか?」
阿求「そこですよね」
はたて「文が言うには、そこそこ厳しいらしいよ。胃が持たないって」
阿求「社会人の辛さですね」
霊夢「なりたくねーわ」
阿求「では次いきましょうか。R.N.空椿さんからいただきました。
『霊夢さんを困らせ隊を作りましょう!(リーダーは誰でもいいやww)』byしゅうきさんのお便り(※前回のラジオ)
ほう(スッ)
どうも、空椿です。
先日データが消えて復旧作業に追われております。
阿求さんは全部頭に入ってるから良いですね……。
はたてさんも、うっかり携帯の中のデータをやらかさないよう気を付けて下さいね。
と、言うわけで質問。以前、何かうっかりによってとんでもない事を起こしてしまった事はありますか?
空椿は前述の通りです……。
何かありますか?」
はたて「こないだ装備なしで狩に行った」
霊夢「はたしてそれはうっかりにはいるのだろうか?」
阿求「今回差し入れはクッキーを。前はホワイトデーのお返しにはこんなんだった覚えがありますが、私だけでしょうか。
手作りではありませんがどうぞどうぞ。
本題に入りましょう。
今年もバレンタインとホワイトデーで盛り上がったわけですし、今回のお題は『恋する女の子』でお願いします。青春ですねぇ。
……無茶ぶりが段々と本気になってると感じたなら、初期からゆっくり慣らしていく作戦が効いてると言う事でひとつ。
ちなみに今回、霊夢さん宛の報酬もチョコです。ゴデ○バです。財布の中身が危うい……。
と言うわけで今回はこれにて。
余談ですが、私の携帯の中の画像はネタ系で溢れております」
霊夢「チョコねチョコ。うん……ありがと……その。うん」
阿求「ごば!」
はたて「阿求が血を吐いたぞ!」
阿求「か……かわ……かわわ」
霊夢「阿求! え、何、大丈夫!?」
阿求「可愛すぎんだろお前ー!!」
霊夢「え? ちょ、ちちち近いから!」
阿求「あざとすぎじゃ! アザトースだ!」
はたて「いやそれは違う!」
阿求「つい取り乱してしまいました」
霊夢「もう。ビックリしたんだからね」
はたて「やべ~。これやべ~よ。各方面に売りさばけるよ」
霊夢「やだ! ちょっと撮らないでよ!!」
阿求「霊夢さん。このままお持ち帰りしていいですか?」
霊夢「馬鹿、駄目に決まってるでしょ! そういうのはもっと手順を踏んでと言うか……お互いの気持ちがはっきりしてからというか……」
阿求「もはや我慢できないんですが」
はたて「明日の一面はこれで決まりだな(キリッ」
霊夢「キリッじゃねーよ」
阿求「あ、戻った」
霊夢「そんなことないです~。早く次いってよ」
阿求「は~い。R.N.しゅうきさんからいただきました。
霊夢さん困らせ隊
入隊希望者ありがたいです! と言う訳で霊夢さんを困らせましょう♪
さて、今回ははたてさんですね。
もう三月が終わりそうですね♪
さて、差し入れ!
霊夢さんには、自動蚊寄せ機(虫全般寄って来ます)
阿求さんには、何をしてもばれない程度の能力を
はたてさんには、ホタテ√3個と何故か逃げ回るカメラをあげます!
質問行きます!
もうすぐ4月ですね♪ この時期したいこと、食べたいもの、を教えて下さい♪
今回で五回目のプレゼントボックスタイムです!
今回は、たくさん用意しました!
ですから、みずたつさん、秋姉妹、みゆさんにも、参加して頂こうと思います!
順番は、しりとりで負けた順からにして下さい!
色は、若草色、黄緑色、緑色、金色、銀色、赤色、紅色です!
ではまた。
※霊夢さん困らせ隊に入隊したい人は、とにかくどんな方法でもいいので霊夢さんを困らせて下さい!」
霊夢「ああ。だから?」
阿求「はい。実は事前に皆でしりとりをしています。因みに順番は、静葉さん、みゆさん、穣子さん、霊夢さん、みずさん、はたてさん、私ですね。
そして選んだ結果がこうなりました」
静葉・紅色
みゆ・緑色
穣子・黄色
霊夢・若草色
みず・金色
はたて・銀色
阿求・赤色
阿求「因みにスタッフの皆さんは事前に開けていますので。何が入っていたのか適当に言っときますね。
黄緑色、毒ガスたくさん(永遠に出てくる)
緑色、「れ」から始まるものあげます!
金色、味噌汁3046リットル
紅色、白玉楼の桜五本
でしたー。では私たちは後で開けるとして。質問答えちゃいましょう」
はたて「私は家で春イベントやって、サクラ饅頭とか食べたいかな」
霊夢「私は……好きな人と、桜が見れればそれで……」
阿求「誰だよ!! 誰が霊夢さんの好きな人なんだよ!!」
霊夢「落ち着け、いないからいないから」
はたて「阿求は何すんの?」
阿求「私はやっぱり宴会ですかね! お酒が飲みたいです!」
はたて「親父だね~」
阿求「ではそろそろ開けましょうかね~。どうします? 一斉に行きますか?」
はたて「順番でいんじゃない?」
阿求「じゃあ霊夢さんから」
霊夢「私? まあいいけど……」
阿求「よもぎ餅ですかね? しかもかなりの量ですね」
霊夢「美味しいから構わない!」
はたて「じゃあ次は私か?」
阿求「いいですよ?」
はたて「ほいさ~。あっおー。これはまた」
阿求「え? 人形ですか?」
はたて「身代わり人形(三回まであなたを助けます)、だって」
霊夢「最後は阿求ね」
阿求「ではくぱぁ~っと」
はたて「阿求のそういうところ、嫌いじゃないよ」
阿求「血液ですね。気色悪いです」
はたて「取り敢えずうさぎのところにあげたら?」
阿求「そうします。さて、本日最後のお便りです。R.N.桐宮玲衣さんからいただきました。
やっほー……玲衣だよ……。
はたてさんだって……。
ツインテ可愛いです♪
差し入れ……
桜餅……
いじわるとか……してないよ……。
質問……。
他の天狗の人達と……どんな関係……なの?
もうすぐ4月……出会いの季節……。
皆さんにいい出会いが……ありますように……。
2枚目は……私から……はたてさんへ……
この気持ち……受け取って?
それじゃあ……バイバイ♪
ではこれは、はたてさんにあげますんで」
はたて「ラブレターかな?
はたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好きはたてさん大好き(以下手紙の最後まで赤黒い血の様な色の文字がずっと続いてる、若干呪われてそう)
(そっと懐にしまった)」
霊夢「何が書いてあったの?」
はたて「愛の言葉だよ」
阿求「ですね。では質問に答えましょうか」
はたて「うんそうだね! テンション上げてかないとね!」
霊夢「もう最後のお便りなんだけど……」
はたて「他の天狗とはあまり交流はとってないよ。唯一話すのは文だけだね~。ああ、たまに椛もくるな。それくらいだね」
阿求「まあクズニートのはたてさんですから、そうだろうとは思いましたけど」
はたて「他の友好関係なら築いてるよ! 輝夜とかフランとかアリスとか」
霊夢「また珍しい面子ね。何繋がり?」
はたて「FPS! もちろんネットの!」
阿求「もう分かってましたけどね」
霊夢「寂しい現実ね」
阿求「では本日はここまでにしましょうか」
霊夢「そうね。あまり恋する乙女じゃななかったかな?」
はたて「わりと可愛かったから出来てたんじゃない?」
阿求「さて、次回のゲストはどうしましょうかね?」
霊夢「むしろこの番組最終回でいいんじゃない?」
阿求「いや、せめて二周しましょうよ。なので次回からは二周目にいきたいと思います! そこ! まだ全員出きってないじゃんとか言わない! これ以上の東方キャラはみずさんが分かんないんですよ! どっちかって言うと、もう東方やってないからこれ以上のキャラは知らないんです!!」
霊夢「メタイけど事実だから、リスナーの皆さんごめんなさい」
はたて「じゃあ一周目のラストは私でいいのかな?」
阿求「ですね」
はたて「じゃあ次回もラストでよろしく」
阿求「次回のゲストは……最初なんで誰にしましょうかね?」
霊夢「やっぱ紅魔からじゃない?」
阿求「う~ん。ではフランさんにしましょうか」
霊夢「なんかいつも居るようなイメージがあるから、新鮮さはないけど。まあいんじゃない?」
阿求「では次回のゲストはフランドール・スカーレットさんです」
霊夢「お便りはR.N:(ラジオネーム)をお書きの上。感想を書くに投稿してください」
阿求「次回の放送は未定でーす」
霊夢「みずたつの活動報告にてお待ちください」
阿求「では最後にはたてさんの甘い一言でお別れです」
はたて「何? 君もゲームするの? じゃあ私の部屋で一緒にやろーよ」
阿求「これは何も起こらないフラグですな」
霊夢「いや。ワンチャンあるぞ」
はたて「ねーよ」
阿求「では本日はここまで。お相手は稗田阿求と」
霊夢「博麗霊夢と」
はやて「姫海堂はたてがお送りしました」
三人「バイバ~イ」
これにて一周目は無事終了しました。次回から二周目にはいりますので。お楽しみに。
はたてさんの名字が盛大に間違ってました(笑)
ただしくは姫海棠です




