第十七回 ゲスト:堀川雷鼓
~BGM的な何か~
阿求「はい皆さんこんばんは~。パーソナリティの稗田阿求です」
霊夢「同じくパーソナリティの博麗霊夢です」
阿求「二月といえば、バレンタイン! さあモテない男子の皆さん! 一体どうやってその心の傷を癒したんですか!? どうなんですか!? 二次元の彼女はどうでしたか!!」
霊夢「初っ端から屑だなお前」
阿求「霊夢さんほどじゃないですよ~」
霊夢「これは許されませんわ~」
阿求「して、真面目な話、バレンタインはどうでした? 意中の子からチョコは貰えたでしょうか? 今時は逆チョコなんてものもありますが、もしかしたらチョコを渡した男子もいるかもしれませんね」
霊夢「あれさ。実際貰ったらどうなんだろうね?」
阿求「イギリスではバレンタインは男性から女性にチョコを渡す風習らしいので、別にいんじゃないですか?」
霊夢「いや、それはそうかもしれないけどさ。日本の女子的にはどうかって話。貰ったらどうするの?」
阿求「完全に告ってますよね」
霊夢「でしょ? それが特に好きでもない奴だったらどうする?」
阿求「速やかにそのチョコは処分します」
霊夢「てな訳じゃないか」
阿求「善意としては受け取らない訳にはいかないですけど、なんだかそういう目で見られてたんだ、って気まずくなりますね」
霊夢「女子から渡されたらさ、そりゃあ男子は単細胞だから嬉しいだろうけど、女子はその限りじゃないよね」
阿求「意外とクレバーですからね、女の子は」
霊夢「阿求は誰からか貰った?」
阿求「そうですね~。霊夢さんと文さんと慧音先生からしか貰ってません」
霊夢「私と大差ないわね」
阿求「そういう霊夢さんは?」
霊夢「私は、魔理沙と咲夜と早苗からは毎年貰ってるし、去年からあんたからも貰ってるから、それぐらい」
阿求「以外ですね。霊夢さんならもっと貰ってるものかと」
霊夢「案外そうでもないわよ。妖怪勢からは、それこそ貰ってないし」
阿求「ああいう人たちほど、渡してると思いましたけど」
霊夢「あんまり興味ないんじゃないの?」
阿求「そいうものなんですかね? ……さて、そろそろゲストを紹介したいと思います。本日のゲストは、堀川雷鼓さんです」
雷鼓「うぃっす。堀川雷鼓お姉様です」
霊夢「うっわ。何このキャラ掴めてない感じ。お前誰だ?」
雷鼓「まあまあ。作者も頑張って雷鼓っぽくしてるんだから、そこは突っ込まないでいてあげて」
阿求「近年稀に見るブレブレっぷりですが、今日はよろしくお願いします」
雷鼓「はいよ。よろしく」
阿求「雷鼓さんはバレンタインどうでした?」
雷鼓「どうも何も、何もなかったね。あげる人もいなければ、貰うことも無かったし」
阿求「つまりはぼっち」
雷鼓「どこぞの人形使いと一緒にされちゃ困るねぇ。まあぼっちだけど」
阿求「じゃあ特に何もなく」
雷鼓「滞りなく終わったよ。バレンタインなんて、関わらない人にとっちゃ、そんなもんさ」
霊夢「寂しいものね」
雷鼓「世の中そんなもんだって」
阿求「では、さして面白い話もないようですし、お便りのコーナーに行きましょう」
霊夢「じゃあ最初のお便り」
阿求「R.N機械仕掛けさんからのお便りです。
拝啓、みずたつさま。
初めまして。
毎回楽しく拝見させていただいてます。機械仕掛けと言います。まあ、拝んで見てはいないけれど」
雷鼓「拝んだら見えないもんね」
阿求「まず、差し入れというものが定番らしいので機械仕掛けも贈ります。
博麗神社へお賽銭。五穀米と5円玉。
阿求さんへ。丸メガネ。
ゲストの方へ。お煎餅とお茶っ葉。
皆さんで召し上がってください。
では、本題です。
最近、やけに頭に関する事故が多いです。
頭痛で病院通いしたり、野球をやってると頭にバットが飛んできて脳震盪で病院送りにされたり、はてはすっ転んで頭から血を出したり。(あの時は大変だった…)
機械仕掛けはどうすれば良いのですか?
機械仕掛けの頭って、もしかして自己誘発体質にでもなっているのではないのですか?
助けてください。
では、あなたにご縁がありますように。
草草不一
追伸
最近、兄がやたらとリア充であることを強調してきます。助けてください。(機械仕掛けには友達はおろか、無表情すぎて逆にみんなから不気味がられてるのに…妬ましい妬ましい…)
機械じかけより」
霊夢「だいぶ不運な体質なのかね」
雷鼓「頭はやばいな頭は」
阿求「みずさんのリア友も、電車に腕をひっかけられたり、走行中のバイクが横転して突っ込んで来たり、はたまたトラックが突っ込んできたりと、かなりデンジャラスな体験をしていますけどね」
雷鼓「それ、生きてんの」
阿求「これが奇跡的に軽傷なんですよね。腕を折ったくらいが、今まで聞いたもので最高でしたね」
霊夢「その点、この人はかなり死を彷徨ってるわね。呪われてんじゃないの?」
阿求「まあ何度もある様なら、本気でお祓い行った方がいいですけど」
雷鼓「あれってあれなんだろ? 結構効くんでしょ?」
阿求「ちゃんとしたお祓いをやってくれるところは効くって言いますね。でも基本は心の持ちようだと思いますよ? 元気があればなんでも出来る! とはまさにこのこと」
霊夢「修造さんも言ってるしね。出来ると思えば出来るって、気分が暗くなると、それだけ運気も下がるし」
雷鼓「なら私の太鼓の音で奮い立たせてやろう」
阿求「文字通り下の方も」
霊夢「最近なりを潜めてると思ったけど、ここできたか」
阿求「久し振りの下ネタは快感ですね」
霊夢「変態は置いといて。リア充は殺せ」
雷鼓「そうだ、殺せ」
阿求「それには同意見です。殺せ」
霊夢「全会一致で可決されました」
阿&雷「「うぇ~い」」
阿求「それではお次のお便りです。R.N.By Xさんからいただきました。
どもるなです。
米をすると俺のだけ消されるんですがこれ如何に。
知りません。さすがに。
ラジオネーム?倍X
今回はdigriverたそですか。まぁ解らなくもない。比較的shortは好きなんですがね………。
Dear question for you#英文練習。間違ってれ。
雷鼓おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉetc
よくも俺達(小浪)を裏切ったな(namco)。赦せぬ。祝ってやる。亀甲縛りじゃ。spinchainの刑。tortureしてやる。強制masturbation。☆★汁ぶしゃー。
三つ『核ミサイル×3』」
雷鼓「可笑しい可笑しい!!」
阿求「阿球s 五年前に書籍買いました。絵が明らかに危ないパターンでした。さとりんと同格(同人書いてるって聞いたけどまさか官能系かな?)。喰らえ!
三つ『tenga』
あはは~。捻り潰しますよ~?
霊夢s 何かとりあえずみんなに投げてるから喰らえ!
三つ『金貨×Ⅸ』」
霊夢「あ、ども」
阿求「えー、質問?Not Found
ひりだせ? むーん、FXやってる?
質問はないけど夢(dream)ならある。幻想住民shortボブにしてくら。
もれなくakgk3003と、ウェストン60と団栗千をプレゼント!
プレゼント
to雷鼓さん マイバチ(お前の太達ねーから!)
気合い入れてハウスバチにぶっ○しとけ! 全力で太達かドラマニ練習してやっから! 全力でぶったたいてやんよ! マ○"が!
to阿球さん 新発売のデルガードLX #正直、書きやすくない。
to霊夢さん 画用紙 何に使うんだろう?
onlyスタッフさんたちにも「Dr.pepper」ペットボトルバージョンが中々売ってない謎
see you next time」
雷鼓「かなりロックで頭可笑しいやつだな」
霊夢「大丈夫。このラジオを見てる人の大半は頭可笑しいから」
阿求「ショートボブって、さとりさんとか私の髪型ですよね。こんなのがいいんですか?」
霊夢「さあ? でもみずさんも阿求の髪型好きよね」
みず〈まあうん。可愛いと思う〉
阿求「酷い! みずさんに穢された!」
みず〈可愛いって言っただけで!〉
雷鼓「何てことだ。あいつには言葉だけで女を辱めることが出来るのか」
霊夢「恐ろしい子」
みず〈やめて!〉
阿求「さて、冗談はさておき。霊夢さんの髪型はあまり安定しませんよね?」
霊夢「ハーフアップでロングかショートかって感じよね」
阿求「因みにここの霊夢さんはショートでハーフアップの、比較的良く見られる髪型です」
雷鼓「霊夢も髪下ろすとボブっぽくなるのか?」
霊夢「まあね。そういう雷鼓は、伸ばさないの?」
雷鼓「伸ばしてもいいんだけど、実は私癖っ毛なんだよ」
阿求「そうなんですか? そうは見えませんが」
雷鼓「短いからわからないだけだよ。でも、内巻きなんだ。だから髪を伸ばすとうねっちゃってさ」
霊夢「手入れとか大変そうね」
雷鼓「そういうこと。だから短いほうがいいんだ」
阿求「ですよね。この中では霊夢さんが一番大変そうですね」
霊夢「そうかな。あんまり気にしたことないけど」
雷鼓「その割には、綺麗だな」
阿求「羨ましいくらいです」
霊夢「あれかな? 女の品格が出っちゃったかな?」
阿求「ちょっと何言ってんのかわかんないんで、次いきましょうか」
雷鼓「そうだな」
霊夢「つっこめや!」
阿求「では続いての」
霊夢「え? マジで無視なの!? ねえ!」
阿求「はいはい。わかりましたよ。霊夢さんに品格なんて求めてないですから、早急にその湧いた頭を水の中に沈めてください」
雷鼓「ツッコミが辛辣www」
霊夢「取り敢えずそれでいいや。次いっていいよ」
雷鼓「お前らのギャグセンスがよくわからないよ」
阿求「では続いてのお便りです。R.N ア、リトルハッピーさんからいただきました。
こんにちは、前回はちょっと出せませんでしたが今回は出せましたね…。かーなーり遅いですが今年もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
さて、まずは差し入れですね。
霊夢 お賽銭 31415円
阿求 髪飾り(鼈甲製)
雷鼓 ドラムセット
それでは質問に入ります。
今回は全員統一、ズバリ「バレンタインの予定は?」です。
そしてもうひとつ雷鼓さんへ、太鼓の○人は得意何ですか?P○Pと太鼓○達人を一緒に送っておきますね。
最後に、大福も差し上げます。皆さんで召し上がってください。
より寒くなる時期になります。皆さん体に気をつけてくださいね~」
霊夢「はい。前半でも触れましたが、バレンタインの予定は? 雷鼓さん」
雷鼓「虐めか?」
阿求「惨めだ」
雷鼓「お前ぶっ叩くぞ」
霊夢「やめなさい。ご褒美よ」
雷鼓「ドMだったのか!」
阿求「おい。なんで私が弄られる側になってんだよ」
霊夢「面白いから」
阿求「本当にいい性格してますね!」
霊夢「で、雷鼓はゲーム得意?」
雷鼓「得意かどうかで言われたら、アーケード派だと答えよう」
阿求「もうそれだけで全てを物語っていますよね」
雷鼓「まあ貸してみなさいな」
~少女太鼓中~
PsP[フルコンボだドン]
雷鼓「まあざっそこんなもんよ」
阿求「鬼級でこれですか。キモいですね」
雷鼓「キモいいうな。音楽ゲームは全体的に得意だよ。やったことにあるやつに限るけど」
阿求「新しいキャラの開拓ですね」
霊夢「開拓しても何もなさそうだけどね」
阿求「無駄技術」
雷鼓「お前ら喧嘩売ってるだろう?」
阿求「因みに霊夢さんはバレンタインの予定はどうだったんですか? 私は基本家にいて、皆さん来た形になるんですが」
雷鼓「唐突に話しを逸らされる」
霊夢「私もそんな感じよ。基本は家に集まる」
阿求「一種の集合場所ですからね。博麗神社は」
霊夢「で、雷鼓はぼっちと」
雷鼓「ははは……そうだよ悪いか」
阿求「そんな雷鼓さんに大福の差し入れですよ。取り敢えずどれか選んで下さい」
雷鼓「お、おう。じゃあこれ」
霊夢「じゃあ私は」
阿求「霊夢さんは最後」
霊夢「あ、はい」
阿求「ではいただきましょう」
雷鼓「いただきます」
霊夢「いただきまーす」
阿求「……」
雷鼓「ごふ!」
霊夢「ぶふ!」
雷鼓「辛い辛い辛い! 誰か牛乳!」
霊夢「ふ……ぶふ……」
阿求「霊夢さん?」
霊夢「ん……んん……」
阿求「あ~。すっぱいんですね。お察しします」
雷鼓「ぷは! 阿求は平気そうね」
阿求「ええまあ。色々と残念でしたけど。実は二枚目がありましてね。こちらを読みます。
大福について 3つ入っています。中身は餡子、ジョロキア(唐辛子の仲間、めっさ辛い)、梅肉エキス(めっさ酸っぱい)です。
外れ? 気にすんなwww m9(^Д^)プギャー ビリィ!!
霊夢さん。その……堪忍な」
霊夢「許されませんわ~」
雷鼓「大福の中に餡子って、普通じゃん」
阿求「ええ。粒餡でした」
雷鼓「え? 何か問題?」
阿求「私は漉し餡派なんだよー!!」
霊夢「きのこたけのこに次ぐ粒餡漉し餡戦争ですね」
阿求「ふん! 粒餡なんて邪道です! あの滑らかさが良いんでしょうが!」
雷鼓「私、特に気にしないからな~。霊夢は?」
霊夢「ああ、私も。食えりゃ一緒」
阿求「まったくもー! まったくもー!」
霊夢「阿求。次々。」
阿求「わかってますよ! R.N.KARAKAZE★☆さんからいただきました。
こんばんばばばばば(`Д´≡`Д´)雷鼓さんの能力のせいでしょうか?私の体が踊りはじめちゃいました。(・д・ = ・д・)一緒にテンションがバカみたいにあがっちゃった空風ですDON。
まずは世界一位になった霊夢さん、おめっとさん。よかったね。ですが人気投票なんか私には関係ない! 心の中ではいつでも霊夢さんが一番ですから!((o(^∇^)o)) あ、我の場合だと嫁キャラじゃないね。別の意味で嫁キャラ。(///∇///)レズ? ナニソレ(^q^)ノ? 犯そうとまでは思ってないから大丈夫ですよね? レズと言われても認めんぞ。(ノ`△´)ノ」
霊夢「てか。この人女の人だったんだ」
阿求「東方っていうと男の人が見る感じですけど、案外女の人もいますよ? まあ私も勘違いしてましたけど……。
じゃあ質問いってみよー!三( ゜∀゜)
みなさんはどんな楽器が好き、または興味がありますか? もちろん理由も。カスタネットでもいいんだよ?
質問が楽器に対して差し入れも楽器。あみだくじで決めてね♪
スライドホイッスル
トーンチャイム
ガラスのフルート
あと前回はごめんなさいね。霊夢さん。あれそんな黒歴史だったんか。ネギちゃん。内心少し霊夢さんのことディス子できて嬉しいと思ったり。(o^ O^)シ彡☆ それとちょっとしたあきゅれいむがあったんですね。ちょっと違う意味で愛し合ってるんじゃないんですか?( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)
テンションがイカれてる分長くなっちゃいました。すみません。まだ追伸が残ってるんです。
P.S
前回ヤン……じゃなくてツンデレがどうとか話してたけど実際ツンデレってアリスさんや今そこにいる霊夢ちゃんのことじゃないんですか?(丿 ̄ο ̄)丿
P.S
霊夢ちゃんが一位になったごほうび。
霊夢ーーー!ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ大好きーーー!!ヘ(≧▽≦ヘ)♪愛してr(ビリビリピッチューン」
霊夢「はいはい私は皆のものだからだーめ」
阿求「霊夢さんはツンデレではないですよね?」
霊夢「自分ではそうは思ってない」
阿求「霊夢さんはドラデレです!」
雷鼓「なんだそれ?」
阿求「ドライだけどデレる。ドラデレ。私が推すニュータイプの属性です」
雷鼓「確かに霊夢はドライな部分あるよな。付き合い短い私でも思うんだから」
霊夢「そうかな? そう思ったことはないけど」
阿求「自分で自分のことは思ったよりわかんないですよ。じゃあ質問に答えましょう。楽器は興味ありますか?」
霊夢「ない」
雷鼓「ドラム! あれやってみたい! まだ和太鼓しか触れてないからさ~。あのフル何とかってやつ! ダダダダン! ってかっこいいよね~。あれって手首のしならせで出来るのかな? 見た感じちゃんとバチは握ってないようだったけど」
阿求「はいはい。戻ってきてください」
雷鼓「ああ、ごめん。音楽のことになるとどうしてもね」
阿求「職業ですからね。私は興味ありますよ。琴ですけど」
雷鼓「琴か。あれって結構いい音するよね」
阿求「はい! 一度でいいから大編成の琴の演奏を聞いてみたいです」
霊夢「ねえ阿求。これって吹けば音なるの?」
阿求「霊夢さん。それアミダで決める奴ですからね。置いといてください」
~少女アミダ中~
阿求「え~結果。ホイッスルが霊夢さん、フルートが私、チャイムが雷鼓さんです」
雷鼓「これ、振るだけだし。簡単かも。今度使ってみよっと」
阿求「では続いてのお便りです。R.N.しゅうきさんからいただきました。
今回は、雷鼓さんですね!
もう2月、2月は逃げて行きます。
差し入れ!
霊夢さんには、スランプと、ランプを五万個ずつ
阿求さんには、何が起こるか分からない薬を三億個
雷鼓さんには、メトロノームと、液状テレビ(変換ミスじゃないよ)を
そして、皆さんに核爆弾を送ります」
雷鼓「好きだな核爆弾」
阿求「さて、質問です!
今一番、食べたいものは何ですか?(送ります)
あともうひとつ、あなた達の夢は何ですか?(多分叶えます)
さて、四回目のプレゼントボックスタイムです!
今回は、三人でじゃんけんして二番目に勝った人から順番に、選んで下さい♪
色は、群青色、空色、水色、です!
ではまた
Goodbye!
追伸……霊夢さんを困らせ隊を作りましょう!(リーダーは誰でもいいやww)
よろしくお願いします!」
霊夢「やめろ。可及的速やかにやめろ」
阿求「まあまあ。私と同じになるじゃないですか」
霊夢「やだよ」
阿求「今食べたいものか~。黒蜜」
霊夢「黄粉餅にかけると美味い奴」
雷鼓「う~ん。蟹?」
阿求「あ~。いいですね~」
霊夢「八ッ橋」
雷鼓「なんでそのチョイス?」
阿求「叶えたい夢」
霊夢「日常?」
阿求「あれですか? 普段の生活が崩れなきゃいいってやつですか?」
霊夢「ですな」
雷鼓「勿論メジャーデビューさ!」
阿求「メンバーは?」
雷鼓「取り敢えず鳥獣戯画の二人は誘って、ギターとかベースは他を当たるか」
阿求「私は……私も日常ですかね」
雷鼓「なんだい? 欲がないね」
阿求「まあいいじゃないですか、それでも。さっさとプレゼントいきましょう」
雷鼓「ジャンケンだっけ?」
阿求「二番目に勝った人からですからね」
霊夢「ジャーンケーン」
~少女ジャンケン中~
阿求「はーい私からでーす」
雷鼓「次私な」
霊夢「何故勝ったんだ、私」
阿求「えっと、じゃあ水色で。みずさん色ですね」
雷鼓「なんだかんだ好きだろ。あいつのこと」
阿求「まあ産みの親みたいなもんですから」
霊夢「だな」
雷鼓「私は群青色で」
霊夢「うわ~。一番嫌な奴が残った~」
みず〈あ、雷鼓さん。群青色のボックスは外にもあるんで持って帰って下さいね〉
雷鼓「え? 何入ってんの?」
阿求「それは開けてみてからのお楽しみ!」
霊夢「はい?」
雷鼓「かきご―――」
~少女謎の爆発に見舞われる~
阿求「え~。霊夢さんの咄嗟の機転でなんとかなりましたが、部屋が凄まじいことになったので部屋を変えました。その際プレゼントの中身が四散しました」
雷鼓「阿求の中身はわからなかったが。私はかき氷だったな」
霊夢「いやだって誰も上から爆弾が降ってくるなんて思わないじゃない!」
阿求「そりゃあそうですけどね。亜空穴で逃げることはなかったんじゃないんですか? 機材も高いんですから」
霊夢「わかってるわよ。今度は何とか結界にしてみる」
阿求「では次いきましょう。R.N.空椿さんからいただきました。
前回うっかり送り忘れた空椿です。
なので、今回の無茶ぶりはスペシャルにお届けします。覚悟をなさいませ」
霊夢「おう。こいよ」
阿求「先ずは差し入れですが、バレンタインの事もありますしチョコレートです。伝統と信頼の板チョコをどうぞ。前回うっかり差し入れを渡せなかったこころさんにもどうぞどうぞ。
それに関連した質問ですが、皆様はチョコレートと言えば何を思い浮かべます? 空椿は抹茶チョコのお菓子が大好物です。見付けたらついつい買い物カゴに突っ込んでしまいます。
私も抹茶チョコは好きですね~」
雷鼓「チョコレートって言ったらトッポでしょ?」
霊夢「最後までチョコたっぷりだもんな」
阿求「霊夢さんは?」
霊夢「……アポロ」
阿求「今知ってる人いるのかな?」
雷鼓「あれの苺の部分とチョコの部分、分けて食べなかった?」
霊夢「やったやった」
阿求「あれは皆通る道ですね」
霊夢「あとはマーブルチョコ?」
阿求「歳がばれる―」
雷鼓「リングチョコとかな。これで名称あってるのかな?」
霊夢「あれでしょ? プチプチみたいに押すやつ」
雷鼓「そうそう」
阿求「はーい。年齢バラしはそこまでですよ~。続き読みまーす。
では霊夢さん。
……と雷鼓さん、準備は宜しいか!」
雷鼓「私!?」
阿求「今回のお題は、霊夢さんには『熱血スポーツ少年』を、雷鼓さんには『高飛車お姫様』をプレゼントです。頑張って演じきって下さい。
まさか私がゲストに無茶ぶりを仕掛けるとは思ってなかったでしょう。理由は簡単、私が個人的に雷鼓さんが好きなので、ちょっと特別な事をしたかったのです。ハイ。
無茶ぶり報酬は鯛焼きです。しかも少し前に存在した『白い鯛焼き』です。是非食べてみて下さい。
そんなわけで、満足した空椿はこれにて失礼。ではでは~!
あ、阿求さんも無茶ぶりいります?
いらないんで帰ってくださーい」
霊夢「熱血スポーツ? え? どうやんの? どうやんの?」
阿求「霊夢さんが珍しくキョドってる」
雷鼓「何をしていらして、霊夢さん。私を前に見苦しいですわよ?」
霊夢「んなこと言ったって熱血スポーツなんて今までやったことないわよ! みずさんの作品の中に熱血なんて単語はないんだから!」
阿求「作品の色って出ますよね~。でもやってください。はいせーの」
霊夢「おらワクワクすんぞ!」
阿求「……」
雷鼓「……」
霊夢「殺すなら殺せよー!! いっそ殺せー!!」
雷鼓「取り敢えず。馬鹿っぽくやったらいかかが? それなら貴女でもできるでしょ?」
阿求「喜怒哀楽が激しいんじゃないんですか?」
霊夢「なんだと! 私じゃ……私じゃできないって言うのか!」
雷鼓「まあそんな感じじゃないかしら?」
霊夢「おう! わかったぜ!」
阿求「では続いてのお便りです。R.N.桐宮玲衣さんからいただきました。
やっほー……玲衣だよ……。
姉さんは…まだ帰って来てないの……。
お便り…頑張る……。
雷鼓さん……格好いい…よね♪」
雷鼓「あら。当然のことですわ」
阿求「質問……。
付喪神の皆のこと……どう思ってる?
差し入れ……。
姉さんみたいなこと……私には出来ない……。
だから…普通の…送るね……。
もうすぐ……桃の節句……。
だから…これ『ひなあられ』
だんだん…暖かく…なって……。
お昼寝日和……。
みんなで…一緒に…お昼寝とか…楽しそう♪
それじゃあ…バイバイ♪」
霊夢「温かくなってきたもんな。体を動かすのにはいい季節だ! でも夏の甲子園まで時間が無いから、密度の濃い練習をしないと」
阿求「霊夢さんの中で熱血ってなんですかね?」
雷鼓「知る訳ないでしょ?」
阿求「確かにあと少しでひな祭りですもんね。女の子のお祭りです」
雷鼓「ええ。私も恥ずかしながら、楽しみしていますわ」
霊夢「そんなことより練習しようぜ」
阿求「霊夢さん……振りが拾いにくいですよ」
雷鼓「キャラ安定しないって、恐ろしいですわね」
阿求「お昼寝はやっぱり暖かくならないと厳しいですよね。今はまだ寒いですからね」
雷鼓「安心なさい。そろそろさすがに暖かくなりますわよ」
霊夢「暖かくなったら練習しようぜ」
阿求「取り敢えず練習キャラになりましたね」
霊夢「キャラがまだ不安定だがな!」
阿求「さて。次のお便りいきましょう。R.Nびーんず(代理)さんからいただきました。
はい、代理です。新年1発目の駄弁りの記憶がないのですがなにかありましたか?
ゲストがこころさんだってことまでは覚えてるのですがそこからの記憶が途絶えてまして。
差し入れです。
つ豆大福(霊夢さんに)
つ筆(阿求さんに)
つ100円玉×50枚(雷鼓さんに)
達人とかギ○ドラでもプレイしてくださいな。
で、勝負です。
雷鼓さんなので太鼓に関することでいきます。
太鼓は世界のいろんなところに広く分布し、その地域によって様々な(いわゆる個性的な)太鼓が存在しており、楽器として使用されるほか、かつて西アフリカにおいては太鼓によって遠距離通信を行う、いわゆるトーキングドラムという使用法が広く行われていたって知ってました?
と、びーんずからの手紙に書いてますが、阿求さん、知ってましたか?
たい焼きからはじまって1勝3敗、びーんずは勝ち越したいとぼやいてました。3連勝してやっと勝ち越しに持ってける程度ですから難しいですね。
以上、代理でした。
追伸、東方鈴奈庵の発売まで2ヶ月近く……待ちきれないのですがどうすればいいですか?
全裸待機しとけ」
霊夢「おう! 太鼓ってこんなことできたんだな!」
雷鼓「私に聞かれてもわかりませんわ。阿求さんは知ってますの」
阿求「……」
雷鼓「阿求さん?」
阿求「だー! 知りませんでしたよ! 太鼓の話題で来るとは思ってましたけど、なんですかも~。あ~しっくた~。勉強するとこ間違えた~」
雷鼓「知りませんでしたの?」
阿求「いや初耳ですよ。くっそ~。勝ち越したかったな~。原理としてはモールス信号みたいなものですかね? いやしかし、これは盲点だったな~」
霊夢「阿求は歴史と甘味以外はてんで駄目だもんな」
阿求「張った押しますよ? これでも負けないように勉強はしてます」
雷鼓「向上心はいいことですわ。私も見習わなくては」
阿求「はい。さてそろそろお時間ですね。戻っていいですよ~」
霊夢「全然喋れなかった」
雷鼓「私は結構楽しかったぞ?」
阿求「次回のゲストは……さあどうする!」
霊夢「まじでわからない。これ以上はキャラがわからない」
阿求「誰が来てませんかね? 姫海棠はたてさんはどうでしょう」
霊夢「それいいわね」
阿求「では次回のゲストは姫海棠はたてさんです」
霊夢「では最後に雷鼓の甘い一言でお別れしましょう」
雷鼓「あ~なんだ。また聞いてけよ。今度は、あんたのために叩くからさ」
阿求「これはいいんじゃ~」
雷鼓「恥ずかしいな」
阿求「はい。それでは本日はここまで。お相手は稗田阿求と」
霊夢「博麗霊夢と」
雷鼓「堀川雷鼓がお送りしました」
三人「バイバ~イ」
そろそろガチで知ってるキャラが居なくなります。なので、そろそろ最終回を目指して頑張ります。




