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第十六回 ゲスト:秦こころ

~BGM的な何か~



阿求「はい皆さんこんばんわ。パーソナリティの稗田阿求です」


霊夢「同じくパーソナリティの、第11回は屈辱の2位という結果に、ニコニコ動画でもその他のところでも再三叩かれ、幾つものネタを作られ精神を攻撃されましたが。第12回では見事にその雪辱を果たし、見事に人気投票第一位に返り咲いた皆大好き博麗霊夢です!」


阿求「前口上が長い上に完全に私利私欲なこの登場。そして何より、霊夢さんからのオーラで前が見えねぇ!」


霊夢「これが世界一位の実力よ!」


阿求「おめでとうどざいまーす」


霊夢「めっちゃ棒読み! もっと褒めなさいよ! あのこいしをのしたのよ?」


阿求「こいしさん3位に落ちましたもんね」


霊夢「今頃地霊殿で絶望に打ちひしがれていることでしょうね」


阿求「いつになく霊夢さんが悪い顔してますね。よっぽど嬉しかったんですね」


こころ「まあ、天下は居続けてこその天下だからな。因みに私は可もなく不可もなくだ」


阿求「私はもはや興味がありませんでした」


霊夢「あれ~。自分が最下層なのが見れなかった感じかな~。しかたないから私が阿求の順位を見て進ぜよう」


阿求「いいですから取り敢えずその浮かれた脳細胞を今すぐに死滅させるか、仕事モードに切り替えてください」


霊夢「あ……はい」


阿求「はい。という訳で、霊夢さんが浮かれポンチになった第12回東方人気投票でしたが、皆さんの嫁キャラはいかがでしたか? みずさんはパッチェさんが順位を落として少し心配をしていました」


霊夢「あの調子でいくと、次回は23位かな」


阿求「まあ紅魔勢がこれ以上順位を落とすことは早々ないと思いますけどね」


こころ「人気作品だもんな」


阿求「圧倒的でしたもんね。それとこころさん」


こころ「なんだい?」


阿求「最近勝手に話し始めるゲストが少なくなってきていたんで忘れていましたが、紹介する前に勝手に話さないでください」


こころ「あ、ごめんごめん。何かつい口が勝手に動いてさ、やっぱりこうマイクが目の前にあると声を出したくなっちゃうんだろうね。曲がかかると勝手に踊り出すのと同じ原理だよ」


阿求「どんな原理ですかそれ」


霊夢「分かる。私も体が勝手に動き出す」


阿求「霊夢さんはきっと別の神的な存在に操られていると思いますよ。MMDって言う」


こころ「まあそんな訳で、秦こころだよ。今日はよろしくね。やるからにはめちゃくちゃにして帰りたいよ」


阿求「自由過ぎます」


こころ「私は東方のフリーダム枠を狙っているからね。表情も読めないし、原作でも情緒不安定でSAN値削れて狂ってる人にしか見えないからね。きっと何しても許させると思ってるよ」


阿求「叩かれますよ? 叩かれますからね!? 前回の第2位の霊夢さんみたいに!」


霊夢「おい」


こころ「それは嫌だな。そうなったらさすがに引きこもってニートになるよ」


霊夢「おい! そこまでか!」


阿求「なんで、程々がいいと思います」


こころ「まあ……出来る限りなんとかしてみるよ。期待はしないで欲しいけど。なんせ私を書いてる本人がこういうキャラ大好きだからさ。なんていうの? 自由に喋って自由にメタ発言して突拍子もない行動をするキャラ」


阿求「こいしさんに精通するところがあるかもしれませんね」


こころ「嫌々。こいしはあれでキャラが確立されているんだよ。無意識って、最高のキャラだと私は思うしね。ランク的には宝具レベルEXみたいな」


霊夢「乖離剣並……だと!?」


阿求「ちょ! 他作品ですよそれ! 後絶妙に知ってるか知らないかの感じですから!」


こころ「え? みんな今頃スマフォで慢心王が出なくて嘆いているんじゃないの?」


阿求「マジで自由過ぎですから! お願いします! ちょっと自重してください!」


こころ「従う訳ないだろ。プギャー」


阿求「霊夢さん。今日はゲストなしで行きますんで金属バット取って貰っていいですか?」


霊夢「やめろやめろ! こころ流石にいい加減しろ。阿求がここまでキレるのはやばいぞ」


こころ「うん。私もそんな気がしてきたよ」


阿求「あ? お話し終わりました? それじゃあこころさんには永久に土の中に眠って貰いましょうか」


こころ「ごめんなさい。これから二~三時間後に反省するのでそれで私の頭を殴ろうとするのは勘弁願えないでしょうか?」


霊夢「やめろって言ってんのにぶれないなお前」


阿求「しかも表情が変わらないから絶妙にムカつくんですよね。しかたないのでこの辺りでやめますが」


こころ「ちょろいん」


阿求「何か言いましたか?」


こころ「ああ阿求様、私めは道端に垂れ流された獣の排泄物のような存在です。どうかお許し願えないでしょうか。ああ阿求様~」


霊夢「煽るのがこいつのスタイルみたいだな」


阿求「ですね。構うだけ時間の無駄です。そろそろお便り読みますよ」


こころ「は~い」


阿求「では最初のお便りです。R.N白峰さんからいただきました。



 音ゲー真っ盛りの白峰です。


 年明けも仕事。やっぱ鮮魚はこの時期地獄です!


 あ、こちらは差し入れです。

こころ→maimai用手袋

阿求→ヤマメちゃんの薄くてえっろーい本

霊夢→アリナミンV10本


 こころちゃんの舞いって音ゲーにも使えそうな気がしたので……あ、太鼓の達人は雷鼓姉さん。躍りながらだと舞いだけに……maimai! ……上手くないですね。すみません。


 それではこころちゃんに質問です! いつも感情を学んでるそうですがその中で大好きな感情は何ですか? 僕はやっぱり笑顔! 喜びですね!


 追記:赤面といった人。ナイスです」



こころ「感情かい? もちろん好きなのは、色々隠れて人に見られたくない趣味をしている恥ずかしがり屋ツンデレ娘が、一番見られたくない人にその趣味がバレて赤面している感情が一番好きだよ」


阿求「簡単に言ってしまえば恥ずかしがってるところですかね?」


こころ「うん。可愛い」


霊夢「態々ツンデレ娘にする必要はあったの?」


こころ「霊夢は分かってないよ。ツンデレ娘は普通の人より恥ずかしメーターが高いんだ。最悪緊急装置が働いて、思考を止めることだってあり得るんだよ!」


阿求「ああ皆さん。こころさんは熱弁してくれていますが、表情は一切変わっていませんからね? 皆さんそう思いながら今回は見てってください」


こころ「その時の感情は言い合わらせないだろうね。でも見る分には可愛い」


霊夢「家の作品にそんな子居た?」


こころ「さとりん」


霊夢「理解」


阿求「理解です」


こころ「分かってくれますか」


阿&霊「「はい」」


こころ「そんな具合に、恥ずかしいがってる時の感情が好きです」


阿求「では次いきますか。R.N.しゅうきさんからいただきました。



 今年初めての阿求の駄弁り!


 まあ新年は、ゲームしてご飯食べて寝てニートになりそう。


 ま、いいか。



 安心して下さい。みずさんも同じですから。社会人の癖に。



 今回はゲストがこころさんですか。


まず差し入れ!

霊夢さんには、ニートになる程度の能力を、

阿求さんには、咲夜さんの懐中時計を、

こころさんには、表情を操る程度の能力を、


あと、みずたつさんには、砂糖五万キロを


 さて、質問です!


 まず、今年初めに食べた物は何ですか?


 次に、今一番いらない物は何ですか?(あげます)


 本日で三回目のプレゼントボックスタイムです!


 今回はみずたつさんもじゃんけんして下さい♪ あと、今回は勝った人から選んで下さい♪ (いいものとは言っていない)


では、また」



みず〈こんな砂糖いらないんだけど〉


阿求「まあ当分買わなくていいってことで、家系的に助かります」


みず〈まあ……それもそうか〉


阿求「それで、今年初めて食べた物ですか……何だったかな?」


霊夢「私は……数の子?」


阿求「私は確か栗きんとんだったと」


霊夢「まあ御節に限られちゃうわよね」


阿求「こころさんは?」


こころ「チョロギ」


阿求「はい?」


こころ「チョロギ」


霊夢「チョロギ?」


阿求「黒豆とかに一緒に入っている、赤い螺旋状の食べ物です。私は嫌いなんで、食べませんが」


霊夢「あれか~」


阿求「まあ好きな人は結構いたりしますね」


こころ「チョロギ美味い」


阿求「次は一番いらない者ですか……」


霊夢「そう言われると思いつかいな」


こころ「……霊夢。阿求の様子が可笑しい」


霊夢「ん? どったの阿求?」


阿求「いえいえなんでもありませんよ? 贅肉なんて思ってませんよ?」


霊夢「ああ……阿求は贅肉がいらないらしいわ」


阿求「やめてください! 増えたらどうしてくれるんですか!」


こころ「踊る? 踊る?」


阿求「意気揚々としないでください。う~。気にしてても増えるんですよ~」


霊夢「まあ私たちは」


こころ「無縁だけどね。脂肪は胸に行く」


霊夢「ここに敵が」


阿求「惨殺します」


こころ「きなよ。返り討ちにしてあげる」



 ~少女セクハラ中~



こころ「コロンビア」


霊夢「く!」


阿求「大きすぎず小さすぎず、さらに形もいい。完璧な美乳」


霊夢「阿求、鼻血」


阿求「くそ! 完全に敗北です」


こころ「まあそういう馬鹿な話はさて置いて。私は特にいらない者はないかな」


霊夢「というか、阿求のあれでいいオチできたしね」


こころ「そうそう」


阿求「痩せますから大丈夫です。それよりプレゼントですね」


霊夢「じゃあジャンケンしようか。どれも大きさは変わらないし」


こころ「そうだね」


阿求「みずさんもお願いしますね」


霊夢「ジャ~ンケ~ン―――」



 ~少女+αジャンケン中~



みず〈解せん〉


阿求「運ですから」


霊夢「絶好調」


こころ「まあまあ好調」


阿求「では霊夢さんかですね」


霊夢「私は……」


阿求「どうしました?」


霊夢「どれを選んでも変わらない結末を感じる。う~ん……黄色で」


阿求「じゃあ私は灰色で」


こころ「じゃあ若草色だね」


阿求「では、せ~の!」


霊夢「おかn―――ダイナマイト!」


阿求「へぶん!!」


こころ「おっと危ない……阿求、何してんの?」


阿求「きゅ~~」


こころ「それと霊夢、大丈夫?」


霊夢「死ぬかと思った。咄嗟に結界でプレゼント箱覆ってなかったらやばかった」


こころ「私も……避けれてよかったと痛感している」


霊夢「毒針か。つーか壁溶けてる」


こころ「で……阿求は」


霊夢「見て分かる一世代も二世代も前のビックリ箱。バネ式パンチ君ね」


こころ「そんな名前なんだ」


霊夢「いや、適当に呼んでる」


阿求「う~ん。……ん?」


霊夢「起きた?」


阿求「まだ目がチカチカします」


こころ「クリーンヒットだったもんね」


阿求「許すまじ。女の子は顔が命なんですよ!!」


こころ「まあ落ち着け。過ぎたことだ。阿求は可愛い」


阿求「あ、うん。それは知ってます」


霊夢「今の状況でもそれを言える阿求の根性」


阿求「はぁ。しかたありません。もう次いきましょう。R.Nびーんずさんからいただきました。



 ハイ、びーんずです。えっと、旅(笑)に出る予定だったのですが、新年一発目のゲストがこころちゃんだと聞いて居座ってました。


 え? 私の代理? 少しばかり眠ってもらいました。


 流石みずさん。私の好みをわかっていらっしゃる。感謝感謝(-人-)


 まあ、要約すると、「こころちゃん可愛いよぉ。」ってことです。


 仮面喪心舞 暗黒能楽のスペルが大好きで大好きで、心綺楼ではいっつも自機で使ってました。自分の力で異変を解決しようとするその子供のようなひたむきなとこが可愛いんですね……。


 深秘録では、怒符『怒れる忌狼の面』のグラフィックが良くなって更に可愛さが増したと思ってます」



こころ「いや~。照れるな~」



阿求「さて、長くなったけど差し入れ行ってみよぉ!

つ能楽用扇子 (こころちゃんへ)

つ散弾銃 (阿求さんへ)

つ能楽解説書 (霊夢さんへ)


 さて、勝負ですぜ!


 [散楽]は日本風に 猿楽、申楽 と呼ばれるようになり、時代とともに単なる物真似から様々な世相をとらえて風刺する笑いの台詞劇として発達、のちの[狂言]へと発展していったって知ってました?


 正直、歴史に関連した勝負をするのは負けに行ってるようなものかも知れませんが……それでも! こころちゃんがゲストならこれで勝負するんだ!


 以上! びーんずでしたッ!


 さて、旅(笑)に出なければ……。



 まあそうですね。負けてますよね。歴史ですもん」


こころ「そうだったんだ」


阿求「本家本元が知らない!?」


こころ「え? いや? 知ってるよ? 知ってるし? 知らない訳ないじゃん? 何言ってんの阿求は? 馬鹿なの? 死ぬの?」


阿求「むしろ清々しいですね」


霊夢「そうね」


こころ「悪かったな。踊りしか出来ないよ」


阿求「まあまあ。これでちょっとおつむが足りない頭に知識を入れられたんですから。びーんずさんに感謝しないと」


こころ「阿求は本当に知ってるの?」


阿求「もちろん。時代背景を紐解くと、散楽と言われるものが由縁であることが分かります。でもこれは普通に調べると分からないことでもあるので、びーんずさんはかなり歴史に博識でありますね。感心です。


 もともと散楽は外国からの輸入であって、日本発生ではありません。歴史を遡ると、古代ギリシャ、古代ローマのころにまで行きます。輸入されたのは奈良時代の時、と考えられていますが、それより前とも言われていますね」


こころ「詳しい」


阿求「歴史ですから。まあそれから右翼曲折あったみたいですが、最終的に狂言という形で収まってますね」


こころ「へ~。勉強になるわ~」


阿求「どやぁ」


霊夢「これがなきゃいんだけどな」


こころ「どや余計」


阿求「あっはっは~。では次行きますよ~。R.N.桐宮玲衣さんからいただきました。



 はじめ…まして…。


 桐宮…玲衣です……。


 真依ねぇの代わりに…お手紙書いてます…。



 あのクソアマの妹ですか。信じらんねぇ。めっちゃ落ち着いてる。



 真依ねぇ、『静葉さんを手に入れるために修行にいってくる!! 手紙は任せたっ!!』


 と言って出てったきり…帰って来てないです……。


 これからは…私が書いていきます…。


 今回は…こころさん♪


 とても…可愛いです♪


 言葉だと…言い表せないくらい…可愛いです♪


 質問…です……。


 希望の面…だっけ?


 …あれって…どう…思ってるの?


 …正直…センスないよ…ね?


差し入れ…です……。

綺麗な扇子を…三人分…。


 真依ねぇみたいなこと…私には出来ないけど……。


 これから…頑張るから…。


 よろしく…ね♪


 それじゃあ……またね……。



 いや~あなたはこのままでいてください。あんな破天荒奴のことは真似しなくていいですからね~」


霊夢「阿求……」


こころ「口悪いね」


阿求「知ってる」


こころ「で、希望の面だっけ。うん、センス皆無だよねあれ。正直ないよね。酷いよね。なんであんなことしちゃったんだろうね?」


霊夢「ぼろくそだな」


こころ「いやいやこれでも抑えてる方だよ?」


霊夢「これで押さえてると言えるのだろうか」


こころ「しかり」


阿求「まあないですよね。あれはない」


こころ「もう一様で希望の面は私の中にあるけど、あれは使ってない。返した」


霊夢「何て言って返したの?」


こころ「こんなダサいもの着けらんないから、その年になってマント何か羽織って中二気取ってるあんたに返すよ。仮面は中二の必需品でしょ?」


阿求「酷い(笑)」


こころ「案の定怒られたけどね」


霊夢「だろうな」


こころ「でも着けんの無理だから」


阿求「はい(笑) では続いてのお便りです。R.N.空風さんにいただきました。



 明けましておめでとうございます。皆様何時もお疲れ様です。特にみずたつさん。そしてもちのろん皆のアイドル稗田阿求さんとネギを突っ込む霊夢さんも」



霊夢「やめろ。ネギの話しはやめろ」



阿求「まあどっかで聞いたことのある変な二つ名みたいなものはさておき、新年ということで名前を変えました。え? 変わってねぇじゃんか? ところがどっこい読み方をそらかぜからからかぜに変えました!


 ですがこれもさておき、新年初のゲストがこころさんとは! こころさんは私の好きなキャラの一人でもあるので嬉しいですね。一番は霊夢さんですが。でも阿求さんに霊夢さんとイチャイチャネtyゲフンゲフンするのは許せます。霊夢さんの可愛いところ(主に赤面)を見れるだけで幸せだから。


 ここで本題。


のまえにつまらない差し入れ。

みなさんに道標、ランプ、走馬灯、お月様降らせるこんな( ☆∀☆)御守り(?)を。


 ね? 毎回の如くつまらないと思うでしょ?


 やっと本題。


 こころさんは能楽をやっていますが能楽に関しての知識は博識なんですか?」



こころ「……」


阿求「つい先ほど馬鹿を露見したところです」


こころ「黙ってくださいお願いします」



阿求「こっちが本当の本題。


 霊夢さんと阿求さんはマジでどんな関係なんですか? もうリア充にしか見えないんだけど。まさか友達以上恋人未満な関係ですか? それとも本当にキマシタワー建てたんですか? あれはもう親友の領域を越えているよ……。


 今年もしつこい空風ですがこれからも宜しくお願いします」



霊夢「あ~。親友なのか?」


阿求「キマシタワー建てます?」


霊夢「それはないな」


阿求「あら残念」


こころ「二人ってどんな関係なの? 百合百合するの?」


阿求「いや? したことないですよ?」


霊夢「こいつとそういうことするのは有り得ない」


こころ「でもお互い相手のためなら死ねるでしょ?」


阿&霊「「そりゃあ」」


こころ「本当に二人の関係が分からないね」


霊夢「何て言うか……家族より強く結びついているというか、お互いに幻想郷の核と言うか……」


阿求「霊夢さん、それは言う必要がないことです。でも一つ言えるのは、博麗は稗田に、稗田は博麗の為に存在しています。まあこの世界線の話しですが」


霊夢「もし何かあったら私は阿求を命がけで助けるし、阿求も私に何かあれば、命を落としてでも助けるでしょう」


阿求「まあ結果的にどっちも死ぬことになるかもしれませんがね。そこは遅いか早いかの違いです」


こころ「そういや……博麗って短命なんだよね?」


霊夢「そうね」


こころ「……まったくそんな世界設定作ってなかったのに急に盛り込んだから、多少の矛盾がありそう」


阿求「大丈夫ですよ。みずさん擦りあわせ得意なんで」


霊夢「どっかにメモ取ってるかもね」


阿求「はい。ではそろそろ終わりましょうか」


霊夢「そうね」


こころ「楽しかったよ」


阿求「ならよかったです」


霊夢「あんたなら楽しくないって言いそうだったけど」


こころ「霊夢が私をどう見ていたのかよく分かったよ」


阿求「次回のゲストは……誰にしましょう?」


霊夢「実はそろそろみずさん知らないのよね」


阿求「う~ん。堀川雷鼓さんでどうでしょう!」


霊夢「私に訊くな!」


みず〈なんとかします〉


阿求「取り敢えず原作最新作と、黄昏の最新はやったことないんでそこのキャラは出ないと思ってください」


霊夢「でな最後にこころの甘い一言でお別れです」


こころ「ねえ。見ててくれた? 今日は……君だけのために踊ったんだよ?」


阿求「ギャンカワ!」


霊夢「表情変わんないけどな」


阿求「では本日はここまで。お相手は稗田阿求と」


霊夢「博麗霊夢と」


こころ「秦こころがお送りしました」


三人「バイバ~イ」

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