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番外編:クリスマス企画

~BGM的な何か~



阿求「はいどうも皆さんこんばんは。パーソナリティの稗田阿求です」


霊夢「はい。同じくパーソナリティの博麗霊夢です」


阿求「遂にクリスマスですね霊夢さん」


霊夢「私宗教的に特に何もないけど?」


阿求「そういうことはこのさい言いっこなしですよ。日本人なんて自分の宗教ないがしろにして他宗教にどんどん乗り換えてますから」


霊夢「ハロウィンにしろクリスマスにしろ。外国の宗教的お祭りだもんね。それは言えたかも」


阿求「なので私たちもクリスマスを満喫しましょうよ!」


霊夢「あんたすでに満喫いしてたでしょ?」


阿求「ええそうですが」


霊夢「これ以上満喫するのか?」


阿求「仕事しろって?」


霊夢「もち」


阿求「あ。はい」


霊夢「因みになんだけどさ。阿求は昼間なにしてたの?」


阿求「私はぼっちなんでみずさん宅にゲームをしに」


霊夢「完全にニートみたいな発想だな。あれ……でもそれってみずさんと二人きり?」


阿求「いやいや、静葉や穣子さんたちはいましたけどね。さすがに二人きりは吐いちゃいますよ(笑)」


霊夢「それは笑って言うものではないと思うのだが……」


阿求「霊夢さんはどうしてたんですか?」


霊夢「まあ安定の魔理沙が押しかけて来てね。今の今までレッツパーティだったわよ」


阿求「宗教的に関係ないって言ってたのに」


霊夢「それはそれ。これはこれ」


阿求「ぞんがい適当ですね」


霊夢「楽しんでなんぼの世界だもん。楽しまなきゃ損でしょ?」


阿求「ですね~……さてそろそろゲストを紹介しましょうか。なんかうずうずしてるんで」


霊夢「そうね。話したそうね」


阿求「ではゲストの紹介をいたしましょう。二回目の登場になります。チルノさんと。レティ・ホワイトロックさんです」


チルノ「皆ー! メリー・クリスマース! チルノだよー!」


レティ「皆さんこんばんわ。そしてメリー・クリスマス。レティ・ホワイトロックです」


阿求「はいよろしくお願いします」


チルノ「しまーす」


レティ「よろしくね~」


阿求「今回は冬にちなんだお二人を及びした訳なんですが、お二人は収録までの時間はどういったふうに?」


チルノ「あたいはね。大ちゃんと一緒に雪合戦した!」


阿求「子供らしいですね。大妖精さんと二人だけで?」


チルノ「ううん。ルーミヤとかリグルとかと一緒だよ。結構皆本気になっちゃってさー。後半弾幕ごっこになっちゃって」


霊夢「あんたら神社の裏手でそんなことしてたのか」


チルノ「大丈夫だよ。結構離れてたし。ルーミヤが神社から離れた方がいいって言ってくれたから」


阿求「さすがルーミヤさん。家族なだけありますね」


霊夢「出来た妹だよあいつは」


レティ「弾幕ごっこか~。私も誘ってくれればよかったのに」


チルノ「レティどこにいるのかわからなかったんだもん」


阿求「そんなレティさんはどこで何を?」


レティ「一人で冬の空気を感じてたわ。そしたらサニーさんたちに会いまして。そのままかくれんぼして遊んでました」


チルノ「サニーたちそっちにいたんだ。探してたのに」


阿求「なんだか微笑ましい光景ですね。どっちも」


霊夢「冬って感じね」


阿求「因みに弾幕ごっこの方は誰が勝ったんですか?」


チルノ「やっぱ大ちゃんには勝てなったよ」


霊夢「さすが大ちゃん」


阿求「胸が大ちゃんなだけありますね」


霊夢「てかそんな強いか? あいつ」


チルノ「強いって言うか当たらないんだよね。避けるのは上手い」


霊夢「大ちゃんレベル上げたわね」


阿求「胸が大ちゃんの癖に胸が邪魔にならなかったんでしょうか?」


レティ「さりげなく胸が大ちゃんって連呼しますね。確かに大きいですけど」


阿求「レティさんだってたゆんたゆんじゃないですか? なんですか? 嫌味ですか?」


レティ「そんなことないですよ!?」


霊夢「阿求、諦めなさい。胸が小さいのだって需要あるから」


阿求「最近胸部が成長したからって調子のらないでください」


霊夢「あらやだ僻みね」


阿求「てめーはったおすぞ」


霊夢「やってみろや」


チルノ「お! 喧嘩か! やれやれー!」


レティ「二人ともやめましょうよ」


霊&阿「「デカパイは黙ってろ!」」


レティ「酷い!」


阿求「さて一連のテンプレも終わったことですしお便りいきましょうか」


霊夢「そうね」


チルノ「あれ? 喧嘩しないの?」


霊夢「今のはワザとよ。馬鹿が露見する前にその口閉じなさい」


チルノ「馬鹿って言うなよ!」


霊夢「じゃあ⑨」


チルノ「それならいいんだよ」


霊夢「馬鹿じゃない」


阿求「遊んでないで次いきますよ~」


レティ「それより私のあれはなんだったんですか?」


阿求「ネタです。ではお便りのコーナー。それでは最初のお便りです。R.N ア、リトルハッピーさんからいただきました。



 こんにちは、前回までなんだかんだ憂鬱と名乗っていた私です。いろいろ思うところあって名前を変更しました。今後ともよろしくお願いします。


 さて……もうクリスマスか……。地元が雪が降らない地域なのでホワイトクリスマスとは縁がないのですがそちらは……間違いなく降ってそうですね。


 チルノとレティですか……室温計ってみたいなあ……」



霊夢「どゆこっちゃ?」



阿求「とりあえず差し入れを……

霊夢&阿求 手袋(ミトンタイプ)

チルノ&レティ みかん&スノードーム


 では質問に移ります。


 霊夢 冬になりましたが、腋は出したままですか? 見た目が寒そうですが……。


 阿求 体調は問題ありませんか? いじめる前に病気だったらさすがに良心が痛みます……。


 チルノ 冷気を操る程度の能力でこの寒さ何とかして……。これから学校行事で寒中水泳に逝くんです……。


レティ 上記と同じ&今年はどのくらいたいj(黒く塗り潰されている)そして、チルノのことどう思ってますか?


 やはりクリスマス云々の前に寒い! !紫さんのように冬眠したい……。いや、クリスマスも大事ですね。それでは皆さん良いクリスマスを!!」



霊夢「脇はアイデンティティだから年中無休よ」


阿求「だから寒いですって」


霊夢「それはわかる」


阿求「しまえよ」


霊夢「断る」


レティ「まあキャラ付って大事ですもんね」


チルノ「あたいにも最強ってキャラがあるからな!」


霊夢「さすが⑨。惚れるわ~」


チルノ「そんな褒めるなよ」


阿求『褒めてないんだけどな~』


霊夢「そう言えば今更なんだけどさ。本当に体調平気なの?」


阿求「そこまで心配することでもないですよ。最近は少し調子がいいですし、本当にやばかったらこんなラジオ番組なんかしてないですよ」


霊夢「まあそれもそうか」


阿求「はい」


チルノ「……」


レティ「チルノ?」


チルノ「ん? 何?」


レティ「急に静かになったからどうしたのかな? って」


チルノ「ううん。なんでもない!」


レティ「??」


阿求「チルノさんの冷気を操る程度って、どれくらいの事ができるんですか?」


チルノ「さあ? わかんないよ?」


霊夢「まあチルノに聞いたのが間違いだったわよね」


阿求「てな訳で、事前に大妖精さんに聞いておきました。なんでも冷気は空気が冷えていることが前提となるので、冷えている空気ならば移動したり更に強めたりできるみたいです。ただ冷気を弱めて暖かくできるわけではないみたいですね」


霊夢「温かいものは冷気じゃないからかな?」


阿求「だと思います。なんで寒さを押さえることはできるけど、温かくなできないとうことですね。なので寒中水泳は避けられないですね」


チルノ「だって!」


霊夢「あんた自分の能力でしょ?」


チルノ「あたいはカンセイ? に訴える方なんだよ」


阿求「よくそんな難しい言葉しってましたね」


チルノ「これでも勉強はしてるんだよ!」


霊夢「でもさ? 夏場は冷気って殆どないじゃない? チルノはどうやって能力使ってるの?」


チルノ「いつも適当に使ってるけど?」


阿求「大妖精さん曰く。チルノさんが既に冷気を放っているので、恐らくはそれを使っているんだろうとのことです」


レティ「大妖精ちゃん様々だね」


チルノ「そうだったのかー」


霊夢「雑に使ってんだな」


チルノ「そうなのか?」


阿求「それでレティさんはふとm―――」


レティ「なんですか?」


阿求「……いえ。チルノさんのことはどう思ってるんですか?」


レティ「妹のような娘のような。そんな感じです。霊夢さんにとってのルーミヤさんのようですね」


霊夢「ああ。わかりやすいわ」


阿求「簡単に言ってしまえば、家族みたいなものですね」


チルノ「あたいもレティのこと家族だと思ってるよ!」


レティ「チルノ……ありがとう」


阿求「さてと。それじゃあ次いきましょうか。R.N岩盤浴さんからいただきました。



 メリークリスマス! ついに来ましたこのシーズン、みずたつさんも歓喜でしょうクリスマス、やったね! 彼女いない勢の俺はもはやクリぼっちですらないんですよw聖なる夜を静かに過ごす……いいですね〜(涙目)」



みず〈……〉


阿求「にやり」


みず〈なんだよ?〉


阿求「べっつに~? 続き読みまーす。



 悲しくなってきたんで本題入ります(´・ω・`)


 チルノさんに質問です。なんで正面撃たないん?


 レティさんに質問です。氷仲間のチルノさんが数回自機になってる件について一言。


 阿求さんにお願いです。クリスマスに関連したクリぼっち達を和ませてくれる俳句をお願いします。


 霊夢さんに質問です。妹紅さんや修……ゲフンゲフンみたいな炎系かチルノさんやレティさんみたいな氷系とどっちが戦いやすいですか?


差し入れです。

りんご×10個

柚子×15個

みかん×20個

クリスマスプレゼント(四つの箱、内三つは爆竹がぎっしり、開けた瞬間爆発します。残りの一つはモンブラン)」



霊夢「どっちか~。まあチルノの方が簡単だけど、炎よりは氷の方が嫌いかな」


レティ「そうなんですか?」


霊夢「寒いのが嫌なの」


レティ「成程(笑)」


チルノ「正面ってなんぞ?」


霊夢「理解してないのね」


チルノ「正面ってなんだよ?」


阿求「チルノさんは優しいですねって話です」


チルノ「そ、そうか! そんな褒めなくてもいいぞ!」


阿求「こんなんでも自機ですからね。レティさんは自機に興味はありますか?」


レティ「それよりもっと出番が欲しいです。羨ましいとは思いますけど」


阿求「根底が違いましたね」


レティ「はい」


阿求「さて……俳句ですか……」


霊夢「できる?」


阿求「得意分野ではないですが。まあ頑張ります。え~。悲しいな、一人ではしゃぐ、クリスマス」


霊夢「せつねぇ」


阿求「別にぼっちでいいし。ぼっち楽しいし。とか言ってると無性に寂しくなる。そんな情景が浮かぶ、いい唄ですね」


レティ「これ和ませてないですよね?」


霊夢「どちらかと言うと傷を抉ったよな」


阿求「だって急に俳句詠めって言われたって思いつかないですよ! そもそも苦手なんですこういう短く纏めるのが!」


霊夢「逆切れは見苦しいぞ」


阿求「じゃあできるんですか?」


霊夢「それは阿求の仕事じゃん」


チルノ「せっこ」


霊夢「おい。聞こえてんぞチルノ」


チルノ「ごめんなさい!」


阿求「ではプレゼントを開けましょう! もちろん霊夢さん最後ですよ」


霊夢「わかってるから早くしなさい」


阿求「ではでは」


チルノ「あたいこれ!」


レティ「では私はこれで」


霊夢「じゃあこれね」


阿求「いきますよ~。せーの!」



 ~霊夢以外の箱が爆発したため少々お待ちください~



阿求「なんで!?」


霊夢「これが主人公の力だよ」


チルノ「うわ~。いい笑顔」


レティ「あはは」


阿求「もう次いきますよ! R.N.空風さんからいただきました。



 こんばんはだけどこんにちは~。そしてメリークリスマス! イルミネーションに過剰反応をおこさない空風です。はい。


 阿求さんがいった通り勝手に送っときます。0番はやじろべえです。怪しいものではなかったでしょう? 適当に頭の上に乗っけておけば信仰も集まるでしょう(適当)。後なめくじはおいしくいただいておきますね。


 質問にいくまえにもう1つ、阿求さんが言ってた通り霊夢さんが可愛いと思うのはそういう乙女なところですね♪ 赤面する顔とかもう最高!!



 わかってますね~。



 質問です。


 チルノさんとレティさんはどういった関係ですか? 友達? 恋人? 戦友? 腐れ縁? もしかして今回初めて会ったとか?


 霊夢さん。阿求さんが大切な子と言っていましたがどういった意味で大切ですか? 大切でかけがえのない存在というのは嘘ではないんですよね?


 阿求さんにも前回気になった事が。イカってなんですか? 正直食べるイカだと思いましたが……。あ、これ変態用語ですかね?  それでもいいです。規制音入ってもいいので説明お願いしますm(__)m。


 差し入れです。今回は豪華ですよ~。クリパ用ですが。

つ ピッツァ、七面鳥の丸焼き、オードブルセット、手巻き寿司セット、赤ワイン、かまくらケーキ(オレンジ)


 多すぎましたね。ごめんなさい。


第二の差し入れ = クリスマスプレゼントです。

レティさんへ 雪の結晶のペンダント、オカリナのプレゼント

チルノさんへ 水色のガラスの星のブローチ、光る蛙の置物のプレゼント

阿求さんへ オルゴール、ネグリジェのプレゼント

霊夢さんへ 55万円の入ったルビーとエメラルドの箱、アロマキャンドルのプレゼント

他の者には水晶の十字架のストラップを。きっと良いことがおこるかもしれません。


 どれか差し入れ被っちゃうかな? まぁこの時期だし……。空風は夏から声がたまにおかしくて今でもたまに声が……。特に朝です。そちらはどうですか? 主に阿求さん。お便りでいろんな方に体力を持っていかれていますが……。ファイトです。


みなさんのクリスマスがどうか良い日になりますように。それではまた大晦日に。みずたつさんも愛する彼女と良いクリスマスを~♪」



みず〈……〉


阿求「どうしました~? み~ずさん?」


みず〈もうこっちみんなよ〉


阿求「は~い」


霊夢「私も朝はちょっと声ガラガラなのよね」


阿求「この時期は忘年会やらなんやらで、お酒を飲むことも多いですからね。喉荒れには注意です。さて、質問答えていきましょうか」


チルノ「あたいたちは家族みたいなもんだぞ」


レティ「はい。そうです」


阿求「イカって言うのはですね。下の話しじゃないです。え~と某マリ○の会社のスプラトゥー○のことです。題名あまり使えないのでイカと言ってます」


霊夢「本当に好きだよな」


阿求「楽しいですから」


霊夢「あ~私か。うん。好きとかではなく、大切なんだ。できることなら死ぬ時を見届けたいし、見届けて貰いたい。そんな感じ」


レティ「かなり重いですね」


阿求「そんなこと考えてたんですか……まあ私も同じような感じですけど。もし霊夢さんが死ぬことで私も死ぬなら、それで構いません。一緒に死ぬことに異論はないです」


チルノ「二人ともなんか怖いな」


レティ「色々な形の愛があるんだよ。チルノもいずれは、こんな時がくるかもね」


チルノ「そう……かな?」


阿求「まあ私たちは参考にしない方がいいですよ? かなり特殊なんで」


霊夢「そうそう。にしても湿っぽくなったわね」


阿求「そうですね。せっかくのクリスマスですからテンション高めにいきましょう! 続いてのお便りです! 最近大人しいR.N.斎藤真依さんからいただきました。



 どうもー♪ 斎藤真依ちゃんでーす!!


 X'masですね!


 相手なんて居ませんけど……。


 よっしゃー!やけ酒じゃあ!!


 と思ったけど、缶チューハイ1本でKnockOutした私にはそんなこと出来ませんね……。


 幻想郷の皆お酒強すぎですよ!


 そんなことよりメリークリスマスですね♪


 小さい頃のこの日のワクワク感は凄かったですね。


 サンタがプレゼントを持ってくるのを見るために寝た振りをして、でも結局寝ちゃったりして。


 そして起きたら枕元じゃなくてリビングのテーブルの上に置いてあってorz


 まぁ、夢の無い話をすると、サンタが親ってことは子供なりに分かってはいましたけどね。


 でも、こう言う夢って期待していたいんですよね♪


それでは、差し入れです♪

X'masなんで、ケーキです!

ブッシュ・ド・ノエルを人数分プレゼントします。


 自分はチョコケーキが少し苦手です。


 美味しいんですけどね、甘ったるいケーキが更に甘ったるく感じてですね……」



霊&みず「〈わかる」〉



阿求「まぁ、食べたくなる時もありますけどね。


 美味しいですから。


 幻想郷はやっぱり雪、降ってますか?


 こっちではWhiteX'masなんて夢のまた夢の様な気がします。


 それでも期待はしますよ。X'masですし♪


 X'masなので、ハイテンションも差し入れいじめも無しです。今夜は不粋なことはしません♪


 代わりに大晦日は期待していてください♪


 少し長くなりましたね。


 それでは、斎藤真依ちゃんでしたー♪



 そうですか。では大晦日は期待して肺を鍛えときます」


レティ「霊夢さんは甘いの苦手で?」


霊夢「苦手ではなく甘ったるいのが続くと吐きそうになるのよ。そういう意味でちょっとね」


阿求「美味しいんですけどね」


霊夢「ちょっとで充分よ」


チルノ「これ食べていいかな?」


レティ「終わったらにしましょう?」


チルノ「わかった!」


阿求「因みに幻想郷は雪降ってましたよ。今日は降ってないですけど」


霊夢「何故かやんじゃったのよね」


レティ「私の力が及ばずに、申し訳ないです」


阿求「いいですよそんな。むしろ最近雪続きで洗濯物が乾きにくかったですし」


霊夢「そうね。だからむしろ助かったわ」


レティ「そういって貰えると嬉しいです」


霊夢「それはそうと、チルノはサンタさんのことどう思ってるの?」


チルノ「居るか居ないかの話し?」


阿求「そう言うってことは、信じてないんですか?」


チルノ「信じてはいるけど、実際に見たことないから。でもプレゼントは毎年欠かさず置いてあるよ!」


阿求「いいこにしてるから、サンタさんが来てくれたんですね」


チルノ「本当にサンタさんかどうかはわからないけどな」


霊夢「ませたガキだな」


阿求「チルノさんてただ馬鹿なだけじゃなくて、若干リアリストなところありますか?」


レティ「そうなんですよね~。夢みがちではなく、本気でそう思ってるところが気づきにくいところなんですよ。それに本当は頭も悪くないんですよ。ちゃんと勉強すればいい点数とれるのにって、慧音さんも言ってました」


阿求「まさに馬鹿と天才は紙一重なんですね」


レティ「はい」


チルノ「なに?」


阿&レ「「なんでも?」」


阿求「では続いてのお便りです。R.N:空椿さんからメッセージカードが届いております」


霊夢「カードだけか」


阿求「忙しいんじゃないですか? では読みま~す。



 霊夢さん、阿求さん。そしてレティさんにチルノさん! ベリークルシミ……メリークリスマスです。来年もよろしく! そして霊夢さんは氷のようにクールに喋って!


 いつもニコニコ、貴女に無茶ぶり仕掛ける混沌。



 だそうです」


霊夢「ふざけないで。あなたに構ってる暇はないの」


阿求「テライケメン」


レティ「かっこいいです」


霊夢「やめて頂戴? 煩わしいわ」


阿求「霊夢さんのクールってそういうイメージなんですね」


霊夢「まあ、そうね」


チルノ「気持ち悪いな」


霊夢「チルノ?」


チルノ「すいません」


阿求「はいでは次いきましょう。R:N:にっきちょーさんからいただきました。



 おはこんばんにちメリークリスマスです。


 爆発しろリア充、あ、ついでに前回置いてったクラッカー、派手に使っちゃってくださいよー(ニコニコ)


 というかなんでこの前がクリスマス企画じゃなかったんですか、恥ずかしかったんですよ! 罰としてみずたつさんはチルノと野球拳してください!! 下着姿になったら負けで!



 ではいってみましょう!」


みず〈まじか〉


チルノ「野球拳ってなんだ?」


霊夢「カクカクシカジカ」


チルノ「シカクイホニャララ。よし任せろ!」


みず〈や~きゅ~う~をす~る~なら~♪〉


チルノ「こ~いう~ぐ~あい~にし~やさん~せ~♪」


みず〈アウト!〉


チルノ「セーフ!」


みず&チル〈「よよいのよい!〉」


みず〈(グー)〉


チルノ「(パー)」


みず〈まじで?〉


阿求「ほら脱いだ脱いだ」


みず〈俺浴衣一枚なんだけど?〉


阿求「じゃあゲームセットですね。チルノさんの勝ち~」


チルノ「コロンビア!」


阿求「では続きで~す。



 はい、というわけで今回の差し入れはみなさんお寒いでしょうしコートなんかをプレゼントしようかなと思います。下着姿であろうみずたつさんの分のコートもあるので、どうぞお気になさらず。


 さて、早速質問を。


 レティさんはチルノの事を、チルノはレティさんのことをどう思っているのでしょうか? イイ関係だったりしませんか? しませんよね。


 チルノは冷凍庫として使えるのでしょうか?


 今年のクリスマスをおふたりの力でめちゃくちゃ寒くして誰も外に出られないようにしてくれないでしょうか?


 レティさんはお持ち帰りできますでしょうか?


 みずたつさんはクリスマスの予定がありますか?


 もしなければ今年のクリスマスもボッチなのでパルスィさん街にリア充殲滅作戦を決行しようと思うのですがどうでしょう()


 それでは、残りの今年をどうか漫喫して下さい」



霊夢「やっぱりレティとチルノの関係をよく聞かれるわね」


レティ「まあ宿命ですよね」


チルノ「家族以外に何かあるのか?」


霊夢「それは別の世界線だから、気にするだけ損よ」


チルノ「そっか。霊夢が言うならそうだろうな」


阿求「チルノさん冷凍庫か」


チルノ「やめてよ?」


霊夢「夏場は冷房に使ってたけれど」


チルノ「あれ酷かったからね?」


阿求「ちょっと検証してみましょうか」


チルノ「嫌だよ!?」


レティ「二人とも?」


霊&阿「「冗談ぷい」」


チルノ「どれくらい寒くできるのかな?」


レティ「やってみないとわからないけど。もう終わりなんだけどね」


霊夢「やるだけ無駄ね」


阿求「それにリア充は常にアツアツですから。それもやるだけ無駄ですよ。で?」


みず〈……〉


阿求「ご予定はあったんでしょうか?」


みず〈ねぇーよ! お前一緒に居たからわかんだろうが!〉


霊夢「ついにキレた」


阿求「いやー楽しい楽しい」


レティ「因みに私のお持ち帰りはノーサンキューなので」


阿求「でもってパルスィさんの運動は事前にさとりさんたちが阻止してますので、今年は諦めてください」


霊夢「因みにパルスィのコメントは、離せ! やめろ! リア充を殺すんだ!! 離せー!! とのことみたいよ」


阿求「惨劇は免れましたね」


霊夢「危なかったみたいだしね」


阿求「さて、続いてのお便りです。R.N.しゅうきさんからいただきました。



 クリスマスだZE☆


 さてと、プレゼントです!

まず皆さんに、クリスマスケーキをワンホール

チルノさんには、デスノートを

レティさんには、吹雪の力を

吸血鬼姉妹には、八卦炉を、

霊夢さんには、ダイナマイトを

阿求さんには、筋力増加薬を

あと、他の人に狂気を起こす薬を



 吸血鬼姉妹のやつは後日搬送しますね。



 さてと、質問です!


 皆さん、今ほしい物は何ですか? あと、もうひとつ能力を貰えるなら何が欲しいですか?」



霊夢「今欲しいものは……お酒かな?」


阿求「また飲むんですか?」


霊夢「別にいいでしょ?」


阿求「私はもちろんマリ○メーカーです!」


チルノ「う~ん。あたいは特にないかも。毎日楽しいし」


レティ「私は……私も何もないです」


阿求「そうなんですか?」


レティ「はい!『ダイエット器具が欲しいなんて言ったらふとましいって言われる』」


阿求「もう一つ能力ですか~何がいいですかね~。速筆なんかほしいかも」


霊夢「阿求らしいわね。私は体温を操る能力とか欲しいかも。それなら寒くもないし、暑くもならない」


阿求「これまた霊夢さんらしいめんどくさがった能力で。チルノさんは?」


チルノ「火に強くなる能力が欲しい! それがあればさらに最強になれる!」


霊夢「まああっても最強ではないわね」


レティ「わたしは、体重を軽く……いや、体重を操る能力を」


阿求「レティさん」


レティ「違いますよ! けして重いとかそんなんじゃないですからね!」


阿求「そういうことにしときましょう」


レティ「違いますからね!」


阿求「さて。実はしゅうきさんから三つ程プレゼントボックスが届いております。なんでも皆さんには、じゃんけんをしてもらって負けた三人が赤のボックス、青のボックス、白のボックスのどれかを開けて下さい♪ とのことです」


霊夢「何が入ってるのかしら?」


阿求「まずはじゃんけんですね」


チルノ「負けないぞ!」


阿求「ではじゃーんけーん」



 ~少々お待ちください~



阿求「へいへい霊夢さん。早く開けてくださいよ。最下位なんですから~」


霊夢「覚えてなさいよ? いつか後悔させてあげるから」


チルノ「こわい」


レティ「因みに霊夢さんが選んだのは赤です」


霊夢「……トマト?」


阿求「赤いボックスにはトマト百個だそうです」


霊夢「まあ、嬉しいけど」


チルノ「次はあたいだな。青だ! なんだこれ?」


阿求「青のボックスには海水が入ってるみたいです」


チルノ「これが海水なんだ。しょっぱい匂いがする」


阿求「潮の香りですね。海水は塩分濃度が高いので舐めると」


チルノ「しょっぱ!」


阿求「てことになります」


レティ「最後は私ですか」


阿求「白ですね」


レティ「えい! とうがらし?」


阿求「唐辛子五万個だそうです」


レティ「こんなにいらないわよ」


阿求「さてさて。楽しかったクリスマス企画ですが、なんと最後のお便りです。R.N.びーんず(代理)さんからいただきました」


霊夢「代理?」



阿求「はい、びーんずの代理です。びーんずは旅に出たと言ったな、あれは嘘……というわけではないんですが、クリスマスなので家にいます。何故かって? びーんずはいわゆるぼっちなんですよ。ぼっちを実感したくないから家で私といるわけです(私とびーんずの2人)


 なんか「変なこと書くな!」ってびーんずが叫んでますが無視します。


さて、差し入れですね。

つ冷凍蜜柑(ゲストの二人に)

つ少し早いお年玉の10000円(霊夢さんに)

つ電子辞書BR○IN(阿求さんに)


 質問は、レティさんから!


 一時期「ふとましい」と言われてましたが、ある程度落ち着いた今、その時についてどう思いますか?


 チルノさん!


 肌寒いこの時期、炬燵から出てやれることってありますか?


~ここからはお願い~

 霊夢さん! びーんずに「友達もいないぼっちざまあww」って言ってください。私を優越感に浸らせてください!


 阿求さん! 阿求さんの好きな私になにか甘い言葉をかけてくださいm(__)m


 クリスマスとお正月は対決は無しです。


 あぁ、阿求さんと一緒にお雑煮食べたいなぁ~」


霊夢「言えばいいかしら」


阿求「質問からね」


レティ「もう一度言ってみなさい。埋めますよ?」


阿求「レティさんにその言葉は禁句なので先にいきます」


レティ「どう思うも何も太ってないし。健康体だし。ホントふざけるんじゃないわよ」


阿求「それでチルノさん。炬燵から出てやれることってありますか?」


チルノ「雪合戦しよう!」


阿求「雪が無かったら!」


チルノ「雪を作ればいいじゃないか!」


阿求「わあ。逆転の発想! じゃないです!」


チルノ「じゃあどうしろっていうのさ!」


阿求「こっちが聞きたいわ!」


霊夢「落ち着きなさい。チルノ。世の中の人間が皆あなたみたいに雪を作ったりどうこうできたりすることはできないの。雪に関わる遊びの他に何かできることはないの?」


チルノ「TRPGでもやったらいいんじゃないだろうか?」


霊夢「うん。ごめん。もういいわ」


阿求「チルノさんに聞いたのは間違いですよね」


霊夢「そうね。さてびーんず。心して聞きなさい。一度しか言わないわよ。友達もいないぼっちざまあww。……これで満足?」


阿求「ありがとうございます。では私も……友達もいないぼっちざまあww!」


霊夢「なんで?」


阿求「いやだって。友達のいないびーんずと一緒にいるってことはこの人の周りにも友達はいなってことになるから、必然とこの台詞は当てはまります」


霊夢「酷いオチね」


阿求「何を今さら。でも甘い一言なので、ここは一つご褒美に……一緒に寝よ♡」


霊夢「これは阿求ファンは歓喜ね」


阿求「そうでしょうそうでしょう。さて、そろそろお時間もよろしいようなので、本日はここまでにしましょう。レティさんはいい加減もどってきてくださーい」


レティ「ふとましくないからね」


阿求「わかってますから」


霊夢「次回は31日、21からの放送になります」


阿求「大晦日特別企画、ゲストは古明地こいしさんと、レミリア・スカーレットさんです。お便りはR.Nをお書きの上、私たちに聞きたい素朴な疑問や、やってもらいたいことなど、質問を受け付けています。〆切は29日火曜日まで」


霊夢「どしどし応募してください」


阿求「ではレティさんチルノさん。本日は有り難うございました」


レティ「こちらこそ。楽しかったです」


チルノ「うん! 楽しかった!」


阿求「では最後にお二人に、甘い一言。お願いします」


レティ「じゃあ私から。メリー・クリスマス。あなた♡」


チルノ「あたいだね。メリー・クリスマス! お兄ちゃん♡」


阿求「人妻系、妹系、頂きました! それでは本日はここまで。お相手は稗田阿求と」


霊夢「博麗霊夢と」


チルノ「チルノと!」


レティ「レティ・ホワイトロックがお送りしました」


四人「バイバ~イ」

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