第十四回 ゲスト:寅丸星
~BGM的な何か~
阿求「はい皆さん今晩は。パーソナリティの稗田阿求です」
霊夢「同じくパーソナリティの博麗霊夢です」
阿求「十月ももう終わりに近づき。そろそろハロウィンの準備を始めているころじゃないでしょうか」
霊夢「そうね。紅魔でもまた色々準備を始めているみたいだし」
阿求「今年も紅魔館ではハロウィンイベントがあるんですね」
霊夢「まあ毎年のことらしいし」
阿求「去年のレミリアさんのファントムはなかなかのクオリティでしたね」
霊夢「無駄なカリスマの使いどころみたいで逆に笑っちゃったけどね」
阿求「ああ~。普段があんな感じですもんね。かなりギャップありますよね」
霊夢「本人は否定してるけど、案外う~☆なのよね、あいつ」
阿求「いや~でも今年もフランさんにトリック・オア・トリート! って言って貰えるんですね! 全力で悪戯して貰いたいです! 性的に!」
霊夢「たぶんそんなことされる間もなく粉々にされると思うけどね」
阿求「でしょうね」
霊夢「そういえば、ハロウィンって元々何のお祭りなの?」
阿求「あら。知らないんですか。ではあっきゅん豆知識。カトリックの代表的なお祭りでもあり、秋の収穫の祝いや悪霊を払うためにお祭りなんですよ。ですがその風習は薄れていき、今ではカボチャを中をくり抜いてお化けの顔をした、ジャック・オー・ランタンを作ったり。仮装した子供たちがトリック・オア・トリートと言ってお菓子を貰ったりする習慣に変わっていったそうです」
霊夢「だから仮装が流行ったり、ホームパーティみたいなっていったのね」
阿求「はい。元々はそういうお祭りだったんですよ? これでまた無駄な知識が増えましたね!」
霊夢「トリビアみたいになったな」
阿求「あ。でも宗教的に、今回のゲストはそぐわないかもしれませんね」
霊夢「まあ私もだけどね」
阿求「てなわけでそぐわない宗教で空気読めよ状態になってしまった人にお越しいただきましょう。寅丸星さんです」
星 「出にくい。非常に出にくいですよこれ!?」
霊夢「業とよ業と」
星 「なかなかえぐいことしますね」
阿求「番組なんで」
霊夢「最近そう言えばなんでも許されるような気がしてきた」
星 「許されませんからね!? 仏様は見てますよ!」
霊夢「これだから他宗教は」
星 「こっちから見たら霊夢も他宗教ですからね!?」
阿求「星さんのところでは、さすがにハロウィンはやらないですよね?」
星 「そうですね。普通に収穫祭がありますし。でも可愛いとは思いますけどね。少し憧れます」
霊夢「別にやってもいいんじゃない? 少しくらい寝返ったって仏様は許してくれるわよ」
星 「そうはいきません。悟りを開く第一歩は、欲望を制御すること。なので浮かれる訳にはいかないんです」
霊夢「難儀なやっちゃな」
星 「霊夢も少しは神を大事にしたらどうですか? 神教でしょうに」
霊夢「え? これでも充分大切にしてるわよ。皆が知らないだけで」
阿求「はいはい! お二人の宗教話はそれくらいにして。そろそろお便りの方いきますよ。では最初のお便り。R.N.びーんずさんからいただきました。
どーもどーも。初投稿が早速採用されて手紙も破られて気分が「最高にハイってやつだ!」のさらに上をいくびーんずです。
さて、差し入れですね。
つ名古屋の名店「山本屋」の味噌煮込みうどんセット(霊夢さんに)
つ八丁味噌(阿求さんに)
つ小倉トースト(星さんに)
愛知県が楽しかったので今回の差し入れのテーマは「愛知」です。
因みに、八丁味噌は名古屋の名物とかなんとか言われてますが実際には愛知県の岡崎というところの名物なんだとか。阿求さん、知ってました?
…………しってた~」
前回、阿求さんの知らないことを知ってて舞い上がりそうになりました。
この要らない豆知識を私のアイデンティティとしよう。
では私と勝負ですね。
さて、質問です。
よく宝塔をなくす星さんですが、そんなに落としてて大丈夫ですか?
どこぞの白黒に死ぬまで借りられたり、どこぞの香霖堂の店主に骨董品として販売されたり、どこぞのネ
ズミさんに「ご主人はいっつも(ry」ってなってませんか?
P.S.穣子さんへ
前回はすみませんでした。いきなり葉書で発狂しだして……ごめんなさい。
俺だぁぁぁぁぁぁ!! k(刺」
星 「破きましたよ?」
霊夢「ええんです」
阿求「では質問の先に何故八丁味噌が愛知県なのかを説明しましょう。主に八丁村というところが作っていてたのが名前の由来で、その八丁村が現在の愛知県岡崎市、八帖町に当たるそうです。なのでびーんずさんが言った通り、八丁味噌は名古屋ではなく、愛知が源流ではあります。
ただ。何故名古屋で八丁味噌が名物になっているのか、気になりますよね? それはですね。名古屋飯にその理由があると思います。名古屋飯と言えば味噌カツ、味噌煮込みうどん何かが上げられますね。やはり味噌です。その名古屋の味噌は赤味噌が主流なんですが、なんとその味噌が八丁味噌で作られているんですよ。それにより、名古屋の味噌は八丁味噌。という認識は植え付けられてしまった、それ故に名古屋名物八丁味噌になったと。恐らくそうでしょう」
霊夢「恐らくってことは、確証はないってこと?」
阿求「実際にそういう記述はないですからね。でも、この仮説は信憑性は高いですよ」
星 「でも言われてみるとそうだなと思いますね」
阿求「これでも博識なんですよ?」
霊夢「性格さえこんなんじゃなければな」
阿求「それは言わないお約束」
星 「じゃあ質問に答えていきますか。うん……まあ大丈夫ではないですね。いつもナズには怒られています」
阿求「本当に誰かに拾われたりしないんですか?」
星 「幸い魔理沙に拾われたことは一度もないですね。ただ妖精に拾われて悪用されたことはありました」
阿求「具体的には」
星 「私より霊夢の方が詳しいですよ。被害者ですし」
霊夢「ああ。あれね」
阿求「何があったんですか?」
霊夢「チルノとガチバトルになって死にかけた」
阿求「霊夢さんがですか?」
霊夢「宝塔の力でかなり力が上がっててね。超強かったのよ」
星 「まあまだ矛先が霊夢だったのと、妖精だったから何とかなりましたけど。これが他の人になると、もう」
霊夢「ちゃんと管理してよ?」
星 「今日はナズに管理を任せているので大丈夫です」
阿求「さて、お次のお便りいきましょう。R.N.空風さんからいただきました。
毎回R.N.変えるのめんどくなってきたからこのままにしよ。てな訳でおはにちばんわ~。ちょー懐かしの挨拶ですね!
そしてこいつが読まれる日にはきっとトリックオアトリートの時期に近いかもうその日でしょうかね。因みに秋姉妹のお二人はこの時期は好きですか?」
秋姉妹「大好き!」
阿求「そんなわけでクエスチョンタ~イム!
ドジなところが可愛い星さんですが質問は……ないですかね。これからも頑張って下さいね。色々と。
阿求さんと霊夢さんの二人に質問ですがお二人はお互いにどう思っているのでしょうか? 阿求さんは霊夢さん。霊夢さんは阿求さんを。お互いの悪いところ的な部分や良いところを言ってください。良いところは絶対ですよ? これは質問という名の無茶振りですからね♪
無茶振りの報酬として阿求さんに霊夢さんとエッチする権利を…………あげませんよ(笑)
霊夢さんにとっても報酬じゃないですし阿求さんは前回霊夢さんになめなめしてもらったからね。ねこ巫女霊夢さんにペロペロしてもらったからね。エッチしてますもんね。
それで報酬は栗ようかんと焼き芋をプレゼントします!
そして今回の差し入れはこの十一本の棒の入った箱があるのでそれをひいてもらいます。本当はこれを報酬にしようと思ったのですがどうせなら大人数でやったほうがおもしろいと思ったので差し入れに。
0~10までの数字が書いてあるのでひいた数字を教えてください。次回に届けますので。あ、みずたつさん達も参加してくださいね~♪
それでは私はこれにて。さようなら~♪(*´∀`)ノ」
星 「確かにお二人は仲いいですよね」
霊夢「まあね」
阿求「愛し合ってますから」
霊夢「それはないから」
阿求「ぶう。いけず。いけずなところが悪い所です。あと無駄に色々フラグ乱立させないでください。あと男前すぎて惚れさせないでください。そこが悪いところです」
霊夢「なんの話だ」
阿求「無意識キラーはこれだから。魔理沙さんもそうですけど、主人公ってなんでこう無頓着なんですかね?」
星 「私に訊かれても」
阿求「あ。でもそんな男前でつれないところがたまらなく好きですけど。いいところはなんだかんだ優しいところですね」
霊夢「そうか~?」
阿求「思ってもないだけで、ちゃんと優しいですよ」
霊夢「あっそ」
阿求「で? 霊夢さんは私の良いとことや悪い所は?」
霊夢「悪い所は変態はところかな? いつでも発情期っていうか」
阿求「そんな発情してませんよ」
霊夢「いいところは……」
阿求「悩むんですか? 悩むんですか!?」
霊夢「一途なところかな?」
阿求「……はい?」
霊夢「ほら。いつも適当にふらふらしてるようで、ずっと私のこと好きでいてくれるじゃない。浮気はしない」
阿求「……あの。恥ずかしいです。先進めましょう」
霊夢「押しに弱いところとかいいかもね」
阿求「先行きますよ!!」
霊夢「まあ待ちなさい。取り敢えず1~10の数字を決めるわよ」
阿求「わかりました。私は9です」
霊夢「さすが阿求。私は1かな?」
阿求「世界2位でも」
霊夢「世界1位です。おい」
星 「霊夢は次回はリベンジだな」
霊夢「勝てる気がしない」
星 「私は8だな。末広がり」
みず〈じゃあこっちも決めようか。俺は7。ラッキーセブン〉
みゆ〈私は……3で。なんとなく〉
穣子〈私は5!〉
静葉〈じゃあ私は6で〉
阿求「何がくるんですかね?」
霊夢「次回が楽しみね」
星 「私はどうすればいいのでしょうか?」
阿求「何かあったら呼びますから、心配しないでください」
星 「わかりました」
阿求「では次いきましょうか。R.N.しゅうきさんからいただきました。
今回は、寅丸さんですか。まず差し入れ!
霊夢さんには、カリスマを。
阿求さんには、マ〇オのスターを。
寅丸さんには、物を無くす程度の能力を差し上げます」
星 「これ以上いらない!」
阿求「質問は、今したいことは何ですか?
今回は、ゆゆこ様と大食いバトルではなくて、妖夢さんと剣道をしてもらいます! 三人の中で一人でも勝ったら、好きなものを皆さんに1つずつプレゼントします。一人も勝てなかったら、爆発します!
では、またSeeyou GoodBye」
妖夢「どうも」
霊夢「しゃーないけど。私と星ならどっちが強いかな?」
星 「私は組手か槍術しか」
霊夢「私も基本組手だからな……まあゲストだし、星やったら?」
星 「それもそうですね。では僭越ながら私が」
阿求「解説はやっぱり阿求さんですかね?」
霊夢「まあ……いいと思う」
妖夢「ちゃんと伝わるといいですね」
阿求「じゃあ準備をしつつ質問に答えていきましょうか。今したいこと、霊夢さん」
霊夢「う~ん。掃除?」
阿求「なんでまた」
霊夢「最近落ち葉が増えて来たじゃない? だから境内の掃除が大変で」
阿求「ああ、なるほど」
霊夢「阿求は?」
阿求「私は執筆ですかね。小説の方の」
霊夢「今何書いてるの?」
阿求「甘々な恋愛ものを書いてますよ」
霊夢「阿求が恋愛もの……ふしだらじゃないわよね?」
阿求「霊夢さんは私をどう見てるんですか?」
霊夢「星は」
星 「え、あ、ちょっと待ってて貰っていいですか? これどうつけるのかわからなくて」
妖夢「えっとですね」
星 「あ、すいません…………ありがとうございます」
妖夢「いえいえ」
霊夢「大丈夫?」
星 「はい。問題ありません」
霊夢「で、今やりたいことは?」
星 「食事ですね。お腹空きました」
霊夢「本能に忠実かお前は」
阿求「悟りを開くのは程遠いですかね」
霊夢「妖夢は?」
妖夢「剣道です!」
阿求「じゃあやりましょうか」
霊夢「そうね」
阿求「では、寅丸星、対、魂魄妖夢の一本試合を始めます。始め!」
霊夢「……静ね」
阿求「あれじゃないですか。ラジオだから自重してるとか」
妖夢「まあ、あまり大声は張れませんから」
星 「ですね」
阿求「互いに見合ったままなかなか動きませんね。妖夢さんが剣先で様子見といったところでしょうか……あっと流れるように妖夢さんが面! しかしこれは判定ならず」
霊夢「うまくずらしましたね」
阿求「立ち位置を入れ替え仕切り直しと言ったところでしょうか。……今度は星さんが面からの小手! しかしうまく躱す! 妖夢さんの面がまた炸裂!」
霊夢「重い一撃ですね」
阿求「互いの面が衝突! あーっと! 妖夢さんに一本! 今のはどういったことなんでしょうか?」
霊夢「面擦り落とし面ですね。より芯を捕らえていた方が勝つんですよ。これは技術の差がでましたかね」
阿求「これにより妖夢さんの勝利が決まりました」
妖夢「ありがとうございました」
星 「ありがとうございました。いや~強い」
妖夢「星さんも強かったですよ。さすがに鍛えているだけはあります」
星 「妖夢さんに言って貰えると、励みになります」
霊夢「じゃあプレゼントは無しね」
阿求「いちよう三人の内一人でもって言ってますけどね」
霊夢「やだよ面倒臭い」
阿求「ですね。では特別ゲストの妖夢さんでした」
妖夢「ありがとうございました」
阿求「では次のお便りいきましょう。R:N:コッコさんからいただきました。
寅丸さんはナズーリンとよく絡みがあるのですが、ナズーリンのことどう思いますか?」
星 「ナズですか? 好きですよ」
阿求「うん。これはあっちですね。loveじゃなくてlikeですね」
霊夢「そうね」
星 「いつもいつも頼りになります。なんだか出来た妹を持っているようで、姉としては面子が立たないですが」
霊夢「ちゃんと迷惑かけてる自覚はあるのね」
星 「それはありますよ。だからナズのことは、迷惑をかけている分、大切にしたいんです。家族として」
阿求「いいですね~。ナズーリンさんも嬉しいと思いますよ?」
星 「だといいんですが」
阿求「さて、では次ですね。R,Nシャンハーイさんからいただきました。
上海です、最近私のお便りが読まれんとです。
蓬莱だったりアリスさんだったりしますからね。
上海です、上海です、上海です。
と言う訳で、お便りの数が増えてて仕方ないけど少し寂しい上海です(^-^)/
もう冬も近いですね、私は風邪っぴきの友人の介護が忙しく死に掛け(白目)ですが元気にやってます
今日のゲストは毘沙門天代理の寅丸星さんですか。
寅丸さん、ナズちゃん困らせたらあかんで(無駄なイケボLv3)」
星 「そうですね。頑張ります」
阿求「先ずは差し入れから
つ酸素カプセル(河童製)
つ星さんの宝塔に因んでほうとう(お鍋)
つチーズケーキ
そういえば、ネズミって実際には臭いがきついからチーズが苦手って知ってた?
あと、星さんのお師匠? の毘沙門天様ってどこにいるの?
質問するよー。
命蓮寺のメンバーの中で一番好きな相手は誰?
聖命蓮ってどんな漢だったの?
私、気になって気になって夜しかねれません{(-_-)}
あ、もう帰らなきゃ、最後に無茶振りして帰るよー
三人とも犬語尾でおねがシャス
P.S.旧作キャラマダー?」
霊夢「みずさんが旧作知らないから多分でないわん」
阿求「ですわん」
星 「毘沙門天様は今どこにいるんですかねわん? 行方知れずなんでわかんないわん」
阿求「ではまたまたあっきゅん豆知識。ネズミは新陳代謝が高く糖質や糖分を多い物を好んで食べますが、乳製品は殆どとらないわん。よほど空腹でない限り食べることはないわん。発酵の臭いが苦手なのでは? という説もありますわん。
まあなんでこんなイメージが定着してしまったかといいますと、某ネコとネズミの喧嘩や、有名な戯曲書きのかたの描写のせいだと考えられますわん」
霊夢「そうなんだ……わん」
星 「わんって難しいわん」
阿求「では命蓮寺で誰が好きわん?」
星 「やっぱりナズだわん」
霊夢「安定わんね」
阿求「もうやめましょう」
霊夢「そうね」
星 「懸命ですね」
阿求「聖命蓮って、聖さんの弟さんですよね?」
星 「そうです。とても聡明な方でした。昔は、白蓮の方がお転婆だったんですよ?」
霊夢「今じゃ考えられないわね」
星 「ただ今でも忘れられないのは」
霊夢「ん?」
星 「女は足より尻だろ。という一言ですね」
霊夢「……なんか一気に見方変わっちゃった」
阿求「シンパシーを感じますね。私も尻派なので」
星 「それ以外は普通の男性でしたよ」
霊夢「もう普通とは見れないわ」
阿求「さあ、次いきましょう。R.N. black cat(けど違います)さんかいただきました。
こんにちはこんばんは。作者の代行黒き一枝の主人公、霧崎扇です。何故私が居るのかと言うと、これはがちの方で作者、black catが風邪を引きまして私が来ました。black曰く、
『参加……したい……だから…………あとは、頼んだ……』
だそうです。これは確実に死にましたね。それじゃ、作者から頼まれてるので差し入れ、質問をさせていただきます。あ、そうそう。作者が―――
『阿求は……俺が護る……!』
―――と、ほざいてました。それじゃ、差し入れです。
霊夢 松茸十本&777777777円
阿求 作者特製、『阿求を護る御守り』
(効果が発揮されない場合、自害するだそうです) 更に、キムチ鍋
星 マタタビの木二本
それでは質問です。
星さんに質問です。よくどじっ虎として、呼ばれてますが毘沙門天の弟子として大丈夫なんですか?
えー、次にみずたつさんに質問です。
みずたつさんは他の作者さんとコラボはしないんですか?
P.S.blackからです。
みずたつさん……もし阿求に変なことしたら、只じゃすまないぜ……。
だそうです。それでは、また~!」
みず〈何もしませんよ。俺は〉
阿求「そうですね。あなたは」
霊夢「じゃあ先にみずさんの質問解消しちゃいましょうか」
みず〈他の作者さんとコラボですか。できることならしてみたいとは思いますけど、残念ながらそこまで仲のいい人がいないという現実と、コラボって何するのかわかんないっていう問題があります〉
阿求「要請があったらやるんですか?」
みず〈まああったらね。自分から行こうとは思わない。怖いから〉
阿求「本当にそういうところチキンですよねあんた」
みず〈だって怖いやん! 迷惑かもしれんし!〉
阿求「はいはい。みずたつさんとコラボしたい人は気兼ねなく連絡くださ~い。どうせ誰もいないかもしれんけど」
みず〈くださ~い〉
阿求「で、どじっ虎」
星 「やめてください」
阿求「実際そうじゃないですか。弟子としてはどうなんですか?」
星 「…………」
霊夢「なんか顔色悪いけど、大丈夫?」
星 「ははは。大丈夫ですよやだな~。もし知られたら殺させるかもしれませんが大丈夫ですよ~」
霊夢「お、おう」
星 「本当に行方知れずでよかった」
阿求「直しましょうよ」
星 「努力はします」
阿求「では次です。R.N なんだかんだ憂鬱さんからいただきました。
こんにちは、なんだかんだ憂鬱です。最近勉強ばかりで本当に憂鬱です…。そのせいか弾幕成分もかけてきました。先日久しぶりに弾幕ごっこをしたところnormalチルノのアイシクルフォールでまさかの抱え落ち……。ああ憂鬱だ……。すいませんこんなテンションが下がる話題ばかりで……。
気を取り直して、本日は星さんですか。2回連続で猫関係はテンション上がりますねー♪
とりあえず差し入れを……。
霊夢 お賽銭173205円
阿求 掟上今日○の備忘○シリーズ
星 ほうとう(山梨名物の方です。早い話が駄洒
落)
そして全員に正体不明の大きな箱をお送りします。無理強いはしませんが開けたほうが身のためですね
(ゲス顔)。
あ、質問です。
霊夢。秋も深まるこの季節、最近食べた、もしくは食べたい秋の味覚はなんでしょうか? 因みに私は焼き芋ですね。そちらの秋姉妹に注文は可能かどうかも質問をお願いします。
阿求。秋も深まるこの季節、最近自分のものにしたいと考えている女性は誰でしょうか?
星。秋も深まるこの季節、最近はマタタビの季節から外れてしまいましたが星さんはマタタビに反応するのでしょうか?
最後にみずたつさんへ、阿求虐め隊に入るにはどうすることが必要でしょうか?(ゲス顔part2)
季節の変わり目です。体調に気をつけて下さい。それでは私はこの辺で……。あ、本当に箱は開けないとまずいデスヨー」
霊夢「あける?」
阿求「……そうですね」
霊夢「では」
星 「ごくり」
フラン「ぷはー!」
霊夢「(無言で閉める)」
フラン「ちょちょちょ! 待って待って待って! あ!」
霊夢「ふう」
阿求「霊夢さん?」
霊夢「……みずさん、これ送り返して」
みず〈……紫さんに頼んでみます〉
霊夢「クレイジーな四人組がいたから収録が崩壊する」
阿求「それは」
星 「しかたないですね」
阿求「一度開けましたし、大丈夫でしょう」
霊夢「さて、答えますか。栗ね。栗が食べたい」
阿求「家は今日栗ごはんですよ?」
霊夢「さすが阿求。愛してる」
阿求「私もです。あ、落としたい人は霊夢さんですね」
星 「一途ですね本当に。ああそれと。残念ですがマタタビには反応しませんよ? 猫じゃないので」
霊夢「あ、イモ送っときます。このクレイジーな箱と共に」
阿求「で? みずさん?」
みず〈……阿求さん。目が怖いよ?〉
阿求「なんのことでしょう?」
みず〈とにかく阿求を酸欠に追い込むか辛い物を与えて下さい〉
阿求「おいお前」
みず〈先進めて~〉
阿求「ちっ。次はH.N.空椿さんからいただきました。そして本日の曲はこちら。
~BGM:幻想浪漫紀行~
どうも、私です。
気温が変わって本格的に寒くなり、案の定腹痛に襲われる身体の弱い私です。多分阿求さんよりちょっとマシ程度じゃないですかね……。
ですかね。
前回盗まれた差し入れを取り返す為に怪盗キリサメを追いましたが、案の定逃げられたので無茶ぶりはいつも通り霊夢さんのみです。ごめんね。
差し入れタイムですが、そろそろ必要かな? と炬燵セットを用意しました。多分御便りが読まれるのは十月後半だと思うので時期的に合うかと思った次第。皆で温まって下さい。
ついでにミカンを段ボール一箱。更にお煎餅と茶葉と急須、更に更に無線LANのテレビをお付けします。お前をダメ人間にしてやるっ!(財布空っぽ)
……あ、質問ですが星さんって柑橘系大丈夫何ですかね。ミカン送った手前言うのもアレですけど」
星 「だから猫じゃないって」
阿求「さて霊夢さん」
霊夢「どうした?」
阿求「今回は『聖白蓮になりきって!』と言うお題を用意しました」
霊夢「おうふ」
阿求「名指しな理由はそこに聖さんをいつも見てる人が居るからです。是非とも霊夢さんの演技力を採点してあげて下さい。
星さんから70点以上を貰えたら[借りてくぜ! by怪盗キリサメ という紙が貼ってある]をプレゼントします。頑張って集めたので是非ご飯と一緒に食べてください。
ではコレにて失礼。
霊夢さんの物真似まで、3.2.1.Q!」
霊夢「……」
阿求「……霊夢さん」
霊夢「どうしたんですか。阿求さん」
阿求「おうキモい」
霊夢「酷いですね、キモいだなんて。こっちは真面目に物まねをやっているんですよ?」
星 「う~ん。もっとこう、包容力が足りない」
霊夢「さすがに一朝一夕で包容力が付くとは思えませんが。いたしかたありません。頑張ります」
星 「まあまあいいですね。コメントに困る感じです」
阿求「あれですね。スベりましたね」
霊夢「もっと酷くすればよかった。中途半端駄目絶対!」
阿求「星さん。点数はいかほど」
星 「え~60点です」
霊夢「うわ~中途半端~」
阿求「芸人としては有るまじきことですね」
霊夢「芸人じゃないけどね?」
星 「まあいい線いってたと思いますよ?」
霊夢「あまり話したことなかったのが原因かな?」
阿求「紫さんの物真似は上手かったですもんね」
霊夢「ちょっと今度研究してみょうかな」
阿求「ではお次です。さあ憎き人ですね。ふふふ、今日はやられませんよ?」
霊夢「阿求。本音が漏れてる」
阿求「あは♡ R.N.斎藤真依さんからいただきました。
一回書いてたお便り全部消えてた! 何で!?
このイライラは全部差し入れに込めよう!
それでは、こんばんはー!
斎藤真依ちゃんでーす♪
今回は星ちゃんですね。
猫の次は虎ですか。
ちなみに、星蓮船組は他の所より一番好きです。
その中だと、星ちゃんは三番目ですね。
一番と二番? ナズと小傘に決まってるじゃないですか!
ロリコンじゃないよ!?
ロリコンですよね。
それでは質問ターイム!
今までにどれだけ宝塔なくしてるの?
そして恒例の差し入れです!!
霊夢さんと星ちゃんにはこれ
『ガスマスク』
阿求さんにはこれ
『謎の箱』
さあ、思いきって蓋を開けようZE!
勿論、窓は閉めきってからね♪
それでは、斎藤真依ちゃんでした!」
星 「どれくらいなくしているか……両手で数えきれない程にはなくしていますね」
霊夢「おい……おい」
阿求「情けない」
星 「面目ない」
阿求「本当にナズーリンさんのこと大事にしてあげてくださいね」
星 「わかってます。ナズがいないと私生きていけないんで」
霊夢「さて」
阿求「あ、ガスマスクは私が付ければいいんですか? ありがとうございます!」
霊夢「誰が渡すか!」
阿求「奪い取ったら―!」
~少々お待ちください~
霊夢「本気出せばこんなもんよ」
阿求「くそ」
星 「これも修行だと思って」
阿求「いいですよね。安全圏から見ている人は。ええいいでしょう! やったりますよ! さあ窓を締めろ!」
霊夢「もともとブースに窓はないわよ」
阿求「……そうですね。さて……開けますよ?」
霊夢「おうらーい」
星 「どうぞ」
阿求「……えい! ぶはっ!」
霊夢「おうおうおう!? 真っ白!」
星 「何も見えませんね」
阿求「げほげほ! 苦し! なんなんですかこれ!」
霊夢「えっと?
箱の中身はただのCO2ガス噴出装置です。
バラエティーとかでよくある、噴射すると真っ白になるあれです。
ガスマスクを渡したのは、単に不安を煽るためですね」
阿求「煽ってんじゃねぇー!」
霊夢「はいはい。とりあえず白い粉払って。では今日はここまで~」
阿求「くそ。今に見てろよ? 次回のゲストは星熊勇儀さんです」
霊夢「お便りは、R.N.(ラジオネーム)をお書きのうえ、ゲストにたいする素朴な疑問や、聞いてみたいこと、適当なことを“感想に書く”に書いて送りください。だいぶ突っ込んだ質問も可です」
阿求「次回の放送は未定でーす」
霊夢「みずたつの活動報告に告知をするので、気長に待ってください」
阿求「最後に星さんの甘い一言でお別れです」
星 「あの。好きと言う気持ちをなくしてしまったので、一緒に探しませんか?」
阿求「いいとも!!」
霊夢「可愛いわね」
星 「結構考えました。ナズがこの方がいいって」
阿求「さすが命蓮寺の頭脳」
霊夢「やるわね」
阿求「では本日はここまで。お相手は稗田阿求と」
霊夢「博麗霊夢と」
星 「寅丸星がお送りしました」
三人「バイバ~イ」




