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第十二回 ゲスト:物部布都

~BGM的な何か~



阿求「はい皆さんこんばんは。パーソナリティの稗田阿求です」


霊夢「同じくパーソナリティの博麗霊夢です」


阿求「八月も終わり、秋の雰囲気がちらほらと見え始めましたね」


霊夢「おかげで体調が優れない人も増えて来たわね」


阿求「まあ急に寒くなりましたからね。もっとどうにかできなかったんですか?」


静葉〈すいません。張り切り過ぎました〉


阿求「可愛いから許しますけど」


霊夢「許しちゃうんだ」


阿求「可愛いは正義って言うじゃないですか?」


霊夢「そこには同意するけどな」


阿求「つまり可愛い阿求ちゃんも正義ってことですよね?」


霊夢「ちょっと言ってる意味が理解できなかったわ。ごめん何語?」


阿求「バリバリの日本語ですよ~?」


霊夢「宇宙言語かと思ったわ」


阿求「SAM減らして上げましょうか?」


霊夢「申し訳ありませんでした」


阿求「え? イア?」


霊夢「召喚すんな」


阿求「はーい。さて、そろそろゲストを紹介したいと思います。本日のゲストはこの方、物部布都さんです」


布都「初登場が電話と言う訳のわからない感じになってしまった物部布都じゃ。よろしく頼むぞ」


阿求「何気に気にしてるんですね」


布都「いきなり電話がかかって来たと思ったら速攻で切られたからな。何事か把握するのに時間がかかったんじゃよ。しかもアホの子と言われたしのう」


阿求「それはリスナーさんに言ってください。私はお便り読んでただけなので」


布都「まあよい。我とてあまり時間がない身。手早く頼むぞ」


阿求「なんだか思ってたのと性格違くありません?」


霊夢「まあ見てろ。今に化けの皮が剥がれるから」


布都「それで。何で我はここに呼ばれたのじゃ?」


阿求「おーい話し聞いてました~? 打ち合わせちゃんとしたんですか~?」


静葉〈いちようしましたよ?〉


霊夢「こいつがそんなこ難しいこと一々覚えてる訳ないでしょ」


阿求「やっぱりアホの子じゃないですか」


布都「アホとは何じゃアホとは!」


阿求「取り敢えずキャラ通りの人だったのでそろそろお便りいきましょうか」


霊夢「そうね」


布都「話しを聞かんかーい!」


阿求「ではでは最初のお便り、R.N.アルテマ/アルタイルさんからいただきました。



 皿を割る人といつもの方々どうも。指は治りました。



 おお、よかったですね。



 質問……特にないかなあ……。


 差し入れ「タライ」「食洗器」「あらゆる耐性を詰め込んだ皿」


 この皿割れたらこれと同じものを30枚差し上げます。頑張って」



霊夢「だって」


布都「最初から無茶振りじゃぞ! と言うか質問ないのかい!」


阿求「さあやってまいりました。布都の太腿は世界一のコーナー!」


布都「唐突に知らん番組が始まっとる!」


阿求「今日のお題はこちら! 太腿で皿割り!」


布都「危ないからな! 危ないからな! けして真似をするでないぞ!」


阿求「では割って貰いましょう」


布都「本当にやるのか?」


阿求「さあやったやった」


布都「では」


阿求「霊夢さんカメラカメラ」


霊夢「はいはい」


阿求「できるだけローアングルで艶めかしく取って下さい! 後で文さんに売りつけます!」


霊夢「任せて。見えそうで見えない感じにして童貞心を擽らせてやるわ」


布都「おい聞こえておるからな! やめるんじゃ霊夢! 撮るでない!」


霊夢「ああ~皿邪魔だわ~。でもこれがいいんだろう?」


阿求「勿論じゃないですか」


布都「やめろ変態ども! と言うかいつまでこれ挟んでればいいんじゃ!?」


阿求「仕方ないですね~。ほら……足広げて?」


布都「こうか?」


阿求「そう……」


布都「ひゃ! やめろ、くすぐったい」


阿求「ふふ。だ~め。もうちょっと」


霊夢「え~皆さん。ただ皿を布都の太腿の上で滑らせてるだけです」


阿求「ちょっと霊夢さん空気読んでくださいよー」


霊夢「全年齢版だっつの」


布都「割れなかったぞ」


霊夢「普通割れんわ」


阿求「さて、次いきましょうか。R.N.しゅうきさんからいただきました。



 もう8月か……お盆には、誕生日だし……。


今回は、そんな訳で差し入れを豪華にしました!

霊夢さんには、お払い棒(これを使うと賽銭箱にお金が入って来ます(三回しか使えません。))

阿求さんには、金の延べ棒三本と新しい能力一つを。

布都(漢字合ってる?)さんには、爆皿を三十枚(投げると爆発します)をプレゼントします。


 さて質問です!


 皆さん、好きな人いますか?


 あと、無茶ぶりです!


 霊夢さん、阿求さん、布都さんこの中から無茶ぶり(おまけ付き)を選んでね♪


 1アリスっぽくはなす(絶対に割れない皿三十枚プレゼント)


 2フランっぽく話す(増築機(増築がいつでもできる)をプレゼント)


 3ゆゆさんに大食いで勝つ(差し入れ全てとお空をプレゼント)


 4全員で口調を入れ換える(ダイヤモンドとダイナマイトをプレゼント)


 5言葉の始めと終わりに「あやややや」を付ける(扇砲機(マスパ打ち放題)をプレゼント)


 皆さん頑張って下さい♪


 ダイナマイト爆破しま」



霊夢「させるか!」



阿求「じゃあまた♪」



霊夢「危なかった」


布都「ナイスじゃ!」


阿求「空椿さん以外にも無茶振り振ってきましたね。ついに」


霊夢「そうね~。どうしましょう?」


阿求「え? 霊夢さん何言ってるんですか?」


霊夢「え? 無茶振り決めちゃおうかと」


阿求「わかってないですね~。霊夢さんには愛すべき空椿さんがいるんですからこんなところで無茶振り振られちゃ駄目でしょ?」


霊夢「別に愛してないわ!


阿求「なので今回は布都さんにやって貰いましょう」


布都「我か?」


阿求「では……幽々子さんに大食いで勝ってください」


霊夢「高難易度無茶振りだ!」


阿求「さてご登場いただきましょう。幽々子さんです」


幽々子「はーい。今日は勝ちにいきまーす」


布都「ラジオ番組と言うよりはバラエティになってきたのう」


阿求「本日のお題はこちら! おにぎりです!」


霊夢「これはまた庶民的な料理ですね」


阿求「しかしそれ故に奥が深い! 作る人の手によって様々な形、味を醸し出すおにぎりはお料理界のエンターテイナー。バラエティもさることながら、食べ方によっても違った味が出るまさに至極の逸品です」


霊夢「とりあえず阿求がノリノリなのはわかった」


阿求「では挑戦者の紹介です! 物部ー布都ー!」


布都「勝つ気でいくぞ」


阿求「チャンピオン! 西行寺ー幽々子ー!」


幽々子「いっぱい食べれるならそれでいいわ♡」


阿求「制限時間10分。より多くのおにぎりを食せた方の勝ちとなります。因みに、このおにぎりはこの日の為に幻想郷の住人に協力して貰って作って貰いました」


霊夢「金かけてるな~」


阿求「霊夢さんのポケットマネーです」


霊夢「……ん?」


阿求「ではレディー。ファイ!」


霊夢「ちょ」


布都「うおおおおお!!!!!」


阿求「おおっと布都選手! もの凄い勢いで食べ進めています! 解説の霊夢さん。これはいったい?」


霊夢「そうですね~。早く食べることによって胃を騙しているのでしょう。まだ入れる。まだ入れると。ただしこれは胃が気づいてしまってからがキツイですね」


阿求「成程。さて、一方幽々子さんはと言うと。な! 何だとー!」


幽々子「うーん♡ 美味しいー♡」


阿求「味わって食べているー! この状況下で味わうだけの余裕を見せつけている!」


霊夢「これは驚きましたね~」


幽々子「これは塩加減が素晴らしいわ。こっちはうなぎが入っているのね。美味しー♡」


布都「ふふふ。制限時間10分なんじゃ。早く食べるにこしたことは! は!」


阿求「ああっと。ついに布都さんの手が止まったー!」


霊夢「止まったと言うより倒れたわね」


布都「何じゃ……この狂気的な味は? これは! キノコ! キノコの具材にキノコのソースでコウティングした焼きおにぎり! だ! だがこれだけであんな味は! ま! まさか!」


霊夢「そのまさかさ。そのおにぎりには、魔法の森で取れた謎のキノコが使用されている!」


布都「な! なんだってーー!! だがそれなら幽々子も食べれないは……!!」


幽々子「あーん♡」


布都「食べている……だと!? ……我の負けじゃ」


阿求「勝者! 西行寺幽々子!!」


幽々子「はあ。満足」


阿求「ではお帰りはあちらでーす」


幽々子「また呼んでね~」


霊夢「恐ろしく茶番だったわね」


阿求「たまにはいいんじゃないですか?」


布都「うえっぷ。食べすぎた」


阿求「さーて次いきますか。R.N.空風さんからいただきました。


 どうも皆さん初めまして。空風です。では早速ですが質問したいといます!!


 まずみずたつさんに質問。


 最近気入ってる東方ボーカルを教えてください!


 因みに私は墓標とUnlimited Worldとアクセル・オーバーが最近気に入ってます!」



みず〈Light&DarkEYES。さとり様の歌ですね〉



阿求「次に霊夢さんです。


 霊夢さんは私が東方の中でも一番好きなキャラです! ですが結婚したいほどではないのでご安心を。まぁかなりの霊夢愛ですがね!!


 これ以上霊夢さんのことを語ってしまうと長くなってしまうので質問いきます。


 霊夢さんのお爺ちゃん(玄爺)は今どうしていますか? この二人の絡みも好きだったりします(笑)」



霊夢「寝てるんじゃない?」


阿求「雑か」


霊夢「いや、浮上してこないから」



阿求「次に阿求さんです。



 はいはい何でしょう?



 阿求さんも好きですよ。霊夢さんもそうですが阿求さんもまた可愛いですね!!


 では質問です。阿求さんはゲストにパンティーの色を聞いていたときがありましたが阿求さんは自分のパ

ンティーの色を聞かれたら答えますか? 因みに答えなくて結構です。



 え~知りたいんですか~? そうですね~今日はし」


霊夢「答えなくていいって言ってんでしょうが」


阿求「霊夢さんのいけず。



 最後に布都さんです。


 布都さんも可愛いですね。口調とか太子様と言うときが。


 それでは質問します。どうしてお皿を武器にしてるんですか? 布都さんの能力と関係してるのでしょうか?


差し入れで~す。

つ 麦茶とスイカバー(人数分)


 最後にあっきゅんべーこと阿求の駄弁り、面白いです!


 笑うのをこらえようとしても笑ってしまいます(笑)。


 みずたつさん頑張って下さい!! 阿求さんに霊夢さんも!!


 ではではごきげんよう~♪(*´∀`)ノ」



布都「ふむ。尸解仙となる時に身代りにしたのが原因かもしれんなあ」


阿求「その時に皿をつかったんですか?」


布都「そうなのじゃ。だからだと思うぞ。まあ使うたびに太子様が頭を悩ませておるがな」


阿求「ああ。目に浮かびますね」


霊夢「ばかになんないんだろうね」


布都「今度からは控えようと思ってはいる」


霊夢「思っては」


阿求「いる」


霊&阿「無理だわ~」


布都「馬鹿にするでない!」


阿求「では続いてのお便りです。R.N.斎藤真依さんからいただきました。



 どうもー、斎藤真依です!


 キャラとか忘れてふっつーにお便り書きますね♪


 正確に言うと、これが本来の自分のキャラですね。


 本来の自分はあんなにウザったいテンションじゃないんですよ。


 理由ですか? たまには落ち着きたい日もあるんですよ。


 8月は誕生月で、二十歳に成りましたし。



 あら、歳とりましたか。



 実は、前回の放送後に謎の弾幕テロを受けました。


 何故か記憶が曖昧なんですが、何か知ってますか?」



霊夢「阿求?」


阿求「さーて何のことかな?



 さて、今回は布都さんですね。


 アホの子で可愛いと評判ですよね。


 それでは質問です。


 尸解仙になるとき怖くなかったんですか?


 あれ、一回死にますよね。いずれ復活するにしても死の恐怖ってあると思うんですよね。


 後、娘々のことどう思ってる?


 そういえば、差し入れ忘れてました。


 大きい葛籠、中くらいの葛籠、小さい葛籠。


 好きなのを選んでください。


 変なものは入ってないので、安心してください。


 夏は過ぎようとしててもまだまだ暑い日が続きますね。


 自分はクーラーに当たるよりも、扇風機や団扇で過ごす方が好きです。


 でも、クーラーの魔力に毒されそうになってます……


 熱中症や脱水症状にはお気をつけて。


 それでは、斎藤真依ちゃんでした♪」



霊夢「どれ開ける?」


阿求「気を付けて下さい。あの人のことですから開けた瞬間爆発するかもしれませんよ?」


霊夢「前回なかったからって? さすがにそれはないだろう」


布都「真ん中にしてみてよいか?」


霊夢「別にいいわよ。ただし結界貼ってからね」


阿求「霊夢さんだって警戒してるじゃないですか!?」


霊夢「しておくにこしたことはない」


阿求「入れてください」


布都「我も頼むぞ!」


霊夢「あんた入れたら中で爆発するでしょ!」


阿求「ほら。開けてくださいよ」


布都「ぬぬぬ。ええいままよ!」


霊夢「……ハーゲンね」


阿求「かなりの量ありますね」


布都「ビビッて損したのじゃ」


阿求「では質問に答えて貰いましょうか」


霊夢「そうね」


布都「なかったことにするのか?」


阿求「何も無かった。いいですね」


布都「わかった」


霊夢「まじ恥ずかしいわ」


布都「怖いかと言われれば、確かに怖かったな。ただ太子様が率先して行っていたから、不安はなかったぞ?」


霊夢「充分に信頼してないとできないわね」


布都「当たり前じゃ」


阿求「それで? 青娥さんのことはどう思っているんですか?」


布都「あやつか? どうもこうも掴みどころが無さすぎる。仲がいいと言われればそうかわからんし。かと言って悪い訳ではないのじゃよ」


阿求「つまり良くわからないと」


布都「そうじゃな」


霊夢「まあ青娥も特別仲がいいとは言ってなかったもんね」


布都「という訳で、ようわからん!」


阿求「ある意味清々しいですね。では次のお便りです。R.N.上海人形さんからいただきました。



 上海と蓬莱が面白そうなことしてるから覗かせてもらったわ。


 霊夢に阿礼乙女、楽しそうね。



 あ。これアリスさんですね。



 あ、あと神霊廟の尸界仙の一人が居るんですって?


 えっと、布都って言ったっけ? 私と変わりなさいよ!」



布都「おぬし以前出ただろう?」



阿求「差し入れ

つ三昧のお札(無茶ぶり)それぞれ内容を見ずに選んでね

つiPad

つ人狼ルルブ

つクトゥルフルルブ

つダブクロルルブ

つ酸素ボンベ

つ好きな力を作る程度の能力


 しっつもーん(-.-)y-.", o O


 布都って能力なに?


 実は知らないのよー(((o(*゜▽゜*)o)))


 あ、今回は短めだよアデュー(=゜ω゜)ノ


 P.S.霊夢、こいつを見てくれ。これをどう思う?(大きな大きな鍋いっぱいのけんちん汁)」



霊夢「え? あのごめんなさい私勉強不足でこれの意味がよく理解できないんだけど」


阿求「きっと別次元の霊夢さんならわかりますね」


布都「それで、我の能力だが。風水を操る程度の能力じゃ。つまりは自然界に溢れる気の流れを操ことができる。これにより良い運勢や悪い気を流したり、逆に引き寄せたりできる」


阿求「ここであっきゅん豆知識! 玄関などは綺麗にしておくといいですよ。汚れていたり、靴が散乱していると陰と言う悪い気が溜まりやすくなるんです。それと良く勘違いされがちなんですが、風水的に北枕はオススメみたいですよ? 諸説色々あるみたいなんで、気になったら調べてみてくださ~い」


布都「我の出番が」


霊夢「ほら。取り敢えず札引きなさい」


布都「うむ。③じゃな」


阿求「ええっと。あ、ニャル様後輪?」



 ~少々お待ちください~



阿求「ええ~何とかお帰りして貰いました」


霊夢「死ぬかと思った」


布都「むしろなんで死んでおらんのじゃ?」


阿求「あはは。まあいいじゃないですか。次いきましょ? N:M.blackさんからいただきました。



 また書いちゃいました。blackです。


 布都さん、霊夢さん、阿求さんおはこんばんちは!


 阿求さん! あの牛乳鍋どうでした!? 美味しかったですか!? あの鍋には鶏肉、キャベツ、人参、あとは自分の好きものを入れて作りました!! どうだった!? どうだった!? どうだごふっ! ……な、なんか変なパンチを食らった……。


 ま、まあ落ち着いて差し入れですどうぞ(。・・)_


霊夢さん 前に宝くじで当たった500億円

阿求さん 夜食用卵とじ餡掛けチャーハン&ホットアイマスク一週間分

布都さん 神霊廰の方々のぬいぐるみ(私作のぬいぐるみです!)


 さて、阿求さんと布都さんに質問です!


 阿求さん、自分の中で布都さんはイケると思いますか? レズ活の阿求さんにとってどうですか!?


 布都さんは神霊廰の中で誰が好きですか! 主従関係は無しで!


 それと小動物は何が好きですか? これは皆さんに質問です!


 最後に自分も皆さんを見習って霊夢さんに無茶ぶりを……ぐはっ! だ、誰だ! ってうわああああああああ!!!!!!!


 すみません! 取り乱しました! それではお体に気を付けて、ばいにゃら~。



 布都さんですか? いける口ですよ?」


布都「やめてくれ。寒気がする」


阿求「いいじゃないですか~」


布都「助けてくれ霊夢!」


霊夢「前半やったからお預け」


阿求「犬ですか私は!」


布都「誰が好きか……か。まあ太子様じゃな」


阿求「主従関係とか無視ですよ?」


布都「わかっておる。でも太子様なんじゃ。あの人のことは本当に好きじゃ。心から尊敬もしている。でも恋人にしたいとかではないな」


阿求「では恋人にしたい人は?」


布都「勿論、屠自古じゃな」


阿求「迷いねぇ」


霊夢「まあできた人だよねあの人」


布都「結婚したらいい嫁になるぞ」


阿求「さて。最後のお便りですね。霊夢さんお待たせしました」


霊夢「別に待ってないわよ」


阿求「R.N.天色の空椿さんからいただきました。


 ~BGM募集中~


 何が良いですかね(唐突な質問)



 ではこちらで空椿さんへの支援BGMを募集しま~す。気が向いたら応募してくださーい。感想そ書くのところで構いませんよ?



 どうも、私です。


 最近、無茶ぶりが定番化して……来たのは良いですが。良いのですが!


 霊夢さんへの無茶ぶりが私のオンリーワンで無くなっている気がするのです。主に私以外のお便りが……


 失礼ながら皆様のお便りを先に拝見させて頂きましたが、皆わりと書いておられるのです。私よりクオリティに溢れた無茶ぶりを。


 私は悲しい。


 しかし無茶ぶり自体に人気があるようなので、私の悲しみはさておいて広まっているのは単純に嬉しいかもです。


 お便りのコーナーと分割して無茶ぶりのコーナーとか作っても……あ、字が多くなりますね。やるにしても無茶はせぬよう。これこそ本当の無茶ぶりですね。


 今回は差し入れに扇風機を。


 ちなみに、冷房の温度をやや高めにしても、扇風機の首を上に向けて振らせると以外とひんやりします。ガンガン効かせるよりは節電出来るので是非お試しあれ。


 特に阿求さんは暑いからってガンガン効かせて冷房病にならないようお気をつけて。寿命縮めて良いことなんぞありませんし。



 はい。ありがとうございます。



 さて霊夢さん。


 いつものです」



霊夢「来たか」



阿求「……と言いたい所なのですが、上でも書いた通り無茶ぶりの数も増えてきたので、今回は血色を変え、短時間でぱっと終わるものを選択。


 内容は『ラジオの最後の『甘い一言』を言って!』で」



霊夢「おふ!」



阿求無茶ぶり報酬は冷蔵庫……に入ったバニラアイスです。


 取り合えず10個は入ってますが、霊夢さんにあげる数は布都さんが決めてください。霊夢さんの発言が甘ければ甘い程増やして差し上げて下さい」



布都「任せろ!」



阿求「最近ラジオを見てるだけで楽しいと思い始めたのですが、なんか見てると私の方でもやりたくなってきますね。惹かれてるのが自覚できます。


 ……ま、仮にやってもお便り来ないでしょうけどね!


 あとやったら『パクリじゃねーか!』って言われる可能性大ですけどね!


 ……大人しくしてます。


 それでは霊夢さん、お願いします!



 そもそもこんなラジオパクってもいいことありませんよ?」


霊夢「マジ自虐ね」


阿求「それに空椿さんの方が面白いの作れそうですしね」


霊夢「一年以上やってるけどいまだに安定しないしね」


布都「大変じゃな」


阿求「さて霊夢さん」


霊夢「ああ? ああ……そうね」


阿求「1,2,3,Q!」


霊夢「……好きな時に来なさい。居てあげるわよ」


阿求「がはっ!!」


布都「阿求が血を吐いたぞ!」


阿求「何だそれ可愛すぎるぞ。私はいつまでもあなたを待ってますと言っているようなものじゃないか!!」


霊夢「恥ずかしいから言うな!」


布都「我もあれをやるのか?」


阿求「霊夢さんを超えないといけませんね」


霊夢「がんば」


阿求「ですがその前にエンディングで~す。次回のゲストは火焔猫燐さんです」


霊夢「お便りは、R.N.(ラジオネーム)をお書きのうえ、ゲストにたいする素朴な疑問や、聞いてみたいこと、適当なことを“感想に書く”に書いて送りください。だいぶ突っ込んだ質問も可です」


阿求「次回の放送は未定でーす」


霊夢「みずたつの活動報告に告知をするので、気長に待ってください」


阿求「最後に布都さんの甘い一言でお別れです。がんば!」


布都「あることをすると運気がアップするんじゃよ。だから……手……握ってよいか?」


阿求「もうお手て繋いで運気アップしましょうよ!!」


布都「やめんか阿求!」


霊夢「では今日はここまでで~す」


阿求「お相手は稗田阿求と」


霊夢「博麗霊夢と」


布都「物部布都がお送りしたのじゃ」


三人「バイバ~イ」

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