第十一回 ゲスト:魂魄妖夢
~BGM的な何か~
阿求「はい皆さんこんばんは~。パーソナリティの稗田阿求です」
霊夢「はいこんばんは。同じくパーソナリティの博麗霊夢です」
阿求「あっついすね」
霊夢「猛暑ここに来たりって感じよね」
阿求「ここは機材の関係で冷房入ってますけど。霊夢さんの家は冷房無いんですよね?」
霊夢「まあ、何かと古い家だからね」
阿求「家みたいに改装すればいいのに」
霊夢「できたら苦労しないわ」
阿求「嫌らしい話しお金ならあるじゃないですか。この番組で」
霊夢「まあ毎回のように貯金残高は増えていってるんだけどさ。なんかね」
阿求「なんですか?」
霊夢「講座を三つくらいに分けてるから実感が薄いっていうか」
阿求「あ~。よくある奴だ。私も二つに分けてるので実感はしづらいですね」
霊夢「だから使う気になれなくてね」
阿求「わかりますね~。でもこないだ、私ゲーム買いました。Wii-U」
霊夢「あれか。わかった」
阿求「お?」
霊夢「イカやりたいんだろ」
阿求「わかってくれます? いやーあれ面白そうじゃないですか~。だからやってみたいなーって」
霊夢「みずさんも来るたび来るたび欲しいって言ってたもんね。そんで何使ってんの?」
阿求「スイーパー系を使ってますね。あれ使いやすいんですよ。キルしやすいですし」
霊夢「濡れよ」
阿求「殺します」
霊夢「殺伐とした試合になりそうね」
阿求「皆さんも、マッチングで私の名前があったらよろしくです~」
霊夢「さて。そろそろゲスト紹介しましょうか」
阿求「そうですね。では二回目の登場です。魂魄妖夢さんです」
妖夢「皆さんこんばんは。魂魄妖夢です。今日は宜しくお願いしますね」
阿求「はい宜しくお願いします。二回目の登場ですけど」
妖夢「そうですね。お便り貰えなかったんで」
霊夢「あれは仕方ないでしょ。まだ序盤も序盤だったんだから」
阿求「むしろこれからも貰えないものだと思ってましたもん」
霊夢「それはわかる」
妖夢「でもよかったじゃないですか。今はこうして皆さんからお便り貰えるんですから」
阿求「そうですね。毎回五~六通は来ますね」
霊夢「大進歩だね」
妖夢「知名度上がりましたからね」
阿求「ですね。さあそろそろ」
霊夢「そうね」
阿求「行きたいと思います。準備はいいですか?」
妖夢「初めてですから緊張しますね」
阿求「大丈夫ですよ。優しくしてあげますから」
妖夢「なんか卑猥ですよ?」
阿求「妖夢さんがムッツリなだけですよ」
妖夢「んな!」
阿求「ではお便りのコーナー。最初のお便りは、R.N.yin-yangさんからいただきました。
毎度のネタ土産
『宝くじ1億円分(中国産)』『電動消しゴム(電池は別売)』『前回のカツ丼×2(別売)』『黒毛和牛のステーキ弁当(仮)×100』『汚ねぇ花火セット(割りと綺麗)』様々な花火が×17』
自由に銅像。
個人には、霊夢s「ドラム式洗濯機(水道代三年保証)」
阿求s「デスクトップ式Windows8.1コア7(NEC)ビジネスソフト完備(168GB)+SDCard32GB+CanonWi-Fiプリンター」
妖夢s「枝切りばさみ(高所用)+芝刈り機+退魔剣+テリヤキチキン&マルゲリータ×99」
秋姉妹には「農業用車両全台」
みずたつs「ε-RX7」
質問タイム。
の、前にムラムラするかと思ふので「ダイソンcool&hot(設置式のエアコンみたいな)」「三ツ矢サイダー500ml(缶)×34」
霊夢sへ、暑いとき食べたい物はぁ~? ガリガr、ハーゲンダッツクリスピーサンドキャラメル味×10」どぞ。 結界が暑さで歪まないようにね~(歪め歪め)。
阿求sへ、レズ生活頑張ってますか? まして言うなら、ガリガr「爽バニラ×30」暑さにまけずに頑張て。
妖夢sへ、幽々子さんは最近アイスを食べたがりませんか? そんな時はガリガr「牛角アイスバニラ×100」庭を茂らせないように。刀の比率が左右であんな違くて肩凝らないんですか?
皆さんに「レッドブルー+リポビタンD」
よい夏をノシ」
霊夢「超ガリガリ君推しね」
妖夢「かと思えばガリガリ君じゃないんですね」
阿求「エアコンは使わせてもらってまーす」
霊夢「んで」
阿求「そうですね~。レズ活は今はしてないですね。暑くてする気になれないんですよね」
霊夢「そもそもやっぱりレズだったのか」
阿求「可愛い子なら大好物です」
妖夢「変態ですね」
霊夢「今更だ」
阿求「いいんですよ? 妖夢さんもレズの道に引き摺り込んでも」
妖夢「さすがにそこまでは」
阿求「まあこの話しはまた後にしましょう」
霊夢「暑い時に食べたいものか~。お蕎麦かな」
阿求「日本の心ですね」
妖夢「そういえばまだ食べてないですね」
霊夢「私も」
阿求「しかたないですね~。今日は蕎麦にしてあげますよ」
霊夢「さすが阿求」
妖夢「霊夢さんは薬味は葱ですか? 私は葱です」
霊夢「私は大葉だな」
阿求「また通はものを。ちなみに私はみょうがです」
妖夢「それもマイナーだと思いますよ」
阿求「なんですよね~。みずさんは嫌いだっていうし」
妖夢「……少し気になったんですけど」
阿求「はい?」
妖夢「みずたつさんはよく来るんですか?」
阿求「来ますよ。よく泊まってもいきますし」
霊夢「事案発生!」
妖夢「今すぐ警察に!」
阿求「あーあー待ってください! 泊まると言っても勿論部屋は違いますよ? それに歳的にありえませんよ~。兄って感じです」
霊夢「阿求。何かあったら大声で叫ぶのよ。それと今日から式を監視に付けるから」
阿求「心配し過ぎだと思いますけど、まあわかりました」
妖夢「気を付けてくださいね」
阿求「はーい」
妖夢「それで、幽々子様のことですが。まあアイスは毎日欠かさず食べてますね。なのでこの差し入れは助かります」
阿求「ド安定ですね」
妖夢「はい。刀についてはあまり気にしたことはないですね。普段は背負ってませんから」
霊夢「でもよく二刀で触れるよね」
妖夢「これでも鍛えてますから」
阿求「では続いてのお便りです。R.N.上海さんからいただきました。
本当は蓬莱人形なシャンハイだよ。
そうだったんですね。
切れないものなどあんまり無い(≧∇≦)
で有名な妖夢だけど実際どうなの?
あと、同人とかで斬り捨て御免とか言ってるけどあれって失敗したら切腹しなきゃいけ無いって知ってた?{(-_-)}」
妖夢「……知らなかった」
阿求「差入れ
つ赤福氷×7
つ花◯慶次
つ義◯堂々‼︎直◯兼続 -前◯慶次 月◯り-
つ名状し難い冒涜的なPCの様な物
つ三池典田
つ圧し切り長谷部
つムラ◯サブレード
つ召喚符「西行寺幽々子」「魂魄妖忌」
フゥ、ご主人に気づかれ無い様にするのは大変だよヽ(´o`;
妖忌さん、孫が可愛いからって覗いてちゃダメだよ?
という事で妖夢、youやっちゃいなyo
以上V(^_^)V
P.S.神綺様ーご主人が寂しがってますー。
ではでは、アデューd(^_^o)」
妖夢「この召喚符は使いませんからね」
霊夢「それはフリか?」
妖夢「本気です!」
阿求「まあ私達もカオスな空間はなるべく避けたいので今回は無しの方向で」
妖夢「ふう」
阿求「で実際切れないものってあるんですか?」
妖夢「人の縁とか」
阿求「あーそういう回答求めてないので」
妖夢「せっかく考えて来たのに!」
霊夢「聞かれること前提だったのね」
妖夢「私と言えばこれですからね」
阿求「それで?」
妖夢「う~ん。ダイヤモンドとかは切れた試しがないですね。そもそも切れるんですかあれ?」
阿求「叩けば壊れますよ? ただし高純度なのが条件ですが」
妖夢「もう叩きましょう」
霊夢「おい剣士」
阿求「そんな妖夢さんにこのお便りを呼んであげましょう。R.N.しゅうきさんからいただきました。
霊夢さん、阿求さん、妖夢さん、しゅうきです。
とりあえず差し入れを、
霊夢さんには、8901016円。
阿求さんには、書いたことが本当になる巻物(無限大に書ける)。
妖夢さんには、氷水雷火風剣と、牛乳12345リットルを、(僕が好きだから)。
質問です! 妖夢さんは、斬れないない物などあんまりないと言うので、ダイヤモンドの159倍固いこれ斬って下さい中身は、斬ってからのお楽しみ。
そして、阿求さんに無茶ぶりです! この中から選んでね♪
1,ルーミアっぽく話す
2,一発芸
3,語尾に「ら」を付けてしばらく話す。
どれにするかは、任せます。
あと、氷水雷火風剣はその名の通り氷、水、雷、火、風、を操れる剣です」
霊夢「空椿が増えた」
阿求「今回は私だからいいじゃないですか。とりあえず妖夢さんが先ですね」
妖夢「わかりました。私は今ここで……限界を超える!」
阿求「……」
霊夢「……」
妖夢「……帰ります」
霊夢「待て待て待て!」
阿求「ダイヤより硬いんですから切れなくても大丈夫ですって!」
妖夢「もうアイデンティティの消失じゃないですか! 斬れないものはあんまりないじゃなくて。斬れないものしかないになってます!」
阿求「ほら。今キレてるじゃないですか」
妖夢「そんな慰めはいらないんだよー!!」
阿求「そうなのかー」
霊夢「それにするんだ」
阿求「いや。それはさすがに進行しづらいら」
霊夢「ん? 二枚目?
斬った物の中身はダイナマイトと火です! じゃあまた♪」
阿求「霊夢さんどうしたら?」
霊夢「うんなんでもないわよ。妖夢グッジョブ」
妖夢「何がですか!?」
阿求「では次のお便りら。R.N:名無し野郎さんからいただきましたら。
どうもはじめまして、名無し野郎です。
現在、私の家では扇風機が絶賛稼働中です。
エアコン解禁はいつになるのやら……。
あっ、まず差し入れを渡さなければ始まりませんね。
霊夢さん…自分の全財産(1300円)
阿求さん…芯が折れにくいシャーペンとよく消える消しゴム
妖夢さん…日本刀大図鑑
みずたつさん…商品券千円分
穣子&静葉さん…自分(男)お手製の大学芋とそのレシピ
あと全員分に今話題のクロナッツを用意しました。
さて質問です!
妖夢さんはお客様を間違えて攻撃したことありまか?
温度差激しいので体調管理には気をつけてくださいね。
以上名無し野郎でした」
妖夢「魔理沙ならよく斬りにかかりますよ」
霊夢「あいつ何処行っても同じ扱いなんだな」
阿求「魔理沙さんですからねら」
妖夢「たまにお客さんで来るから困るんですよ」
霊夢「他はないの?」
妖夢「魔理沙以外はないですね」
霊夢「さすが魔理沙」
阿求「では続いてのお便りら。R:N:にっきちょーさんからいただきましたら。
ついに我が家にもこの時がきたか……
welcome ねこ!
それはさておき、おはこんばんにちはです。
梅雨に入りつつ、入ってるのか? そんな感じな今日この頃。
幻想郷で梅雨入りすると外歩きづらそうですが、どうですか?
意外とそうでもないら。
……冥界って雨降るのかな?」
妖夢「振りますね。雪が降るくらいですから」
阿求「差し入れ!ですが。
みんな大好き、なっ〇ゃんオレンジです。
これでどんな無茶ぶりでも余裕ですね!((
それじゃあ質問です!
白玉楼のエンゲル係数って、どんなもんなんでしょう?
あと、あれだけのものを買うお金ってどこから出てるんですか? どこかから湧いてるとか……?
あ、それとですけど、演武とか見てみたいです。
ほら、解説出来そうな人が二人もいますし?
お願いします!! なんでも差し上げますから!
だそうですら?」
妖夢「演武ですか……やったことないんですが」
霊夢「舞ならできるけど、演武はちょっと。専門外だ」
阿求「できそうなのに」
妖夢「う~ん。でも何もしないのもあれですからね~。せっかくですから殺陣を披露しましょう!」
霊夢「じゃあ相手は私か」
妖夢「ちょっと打ち合わせしますね」
阿求「はーいら。ではここでせっかくなので演武についての知識をら。簡単に言ってしまえば、己が学んだ形ら。いわゆる技を披露するのが演武ですら。単独でやる場合は、仮想の相手を想定して形を披露するのが多いですら。ただ形をなぞるだけ、というのもありますがら。見世物にするなら、今の霊夢さんたちのように殺陣で形を披露するのもありら」
妖夢「終わりました」
霊夢「いっちょやりますか!」
阿求「解説は私よら。あ、さすがに“ら”外しますね」
妖夢「では」
霊夢「……」
阿求「まず霊夢さんが下段に構え、妖夢さんは正眼に構える。両者睨みあい……まず妖夢さんが袈裟切りからの喉突き! しかしそれを霊夢さんは避ける! あーと妖夢さんそこから横薙ぎをいれて霊夢さんは頭を下げて躱したー! 妖夢さんが一回転して足払いからの逆袈裟! それを霊夢さんは納刀状態で受け止め妖夢さんがえーと、これは三連切りして霊夢さん受け流してそのまま押した。かと思えばそのまま抜刀してえーとえーと。なんか凄いぞーー!!」
霊夢「下手くそか!!」
妖夢「まったく伝わりませんね」
阿求「すいません……ら」
霊夢「もうらはいいから」
妖夢「また今度ですね」
霊夢「忘年会に使えそうよね」
妖夢「そうですね」
阿求「え~私との漫才はー」
霊夢「やるわよ全く」
妖夢「じゃあエンゲル係数の話しをしましょうか」
阿求「一世帯の食費の%はだいたい23~25ですね」
妖夢「え~と……倍ですかね」
阿求「それは」
霊夢「生活水準としてどうなの?」
阿求「まあありえないです。てか、むしろ異常です」
妖夢「どこにそんな金があるのか自分でもわかりませんね」
阿求「白玉楼は資金源謎ですよね」
妖夢「お金集めは幽々子様に任せてますからね。管理は私ですが。今度問い詰めてみます」
阿求「では続いてのお便りです。R.N.アルテマ/アルタイルさんからいただきました。
どうも、なんか突き指で左手薬指に罅入れたアルテマ/アルタイルです。
いやー体育のバスケの終盤はロングパスばかりで危険ですね。
では挨拶はここまでにして質問?
この刀の見積もりしてもらってもいいですかね。なんか夜に光ってまぶしいです。お代は差し入れにつけときます。(すごい光を放つ刀が入っている袋が送られてくる。袋から光が漏れている。)
抜くときは気を付けてください。納刀時の比じゃない光を放ちます。具体的に言えば失明レベルです。
差し入れはこちら
遮光版のゴーグルがたくさん入った箱、鑑定料(業物の木刀3振り)、刀送還用の箱(帰ってこなければ爆破します)、チョコケーキ(3ホール)」
妖夢「取り敢えず装備しましょうか」
阿求「もう目が痛いです」
妖夢「約束された勝利を齎してくれそうですね」
阿求「いやこれ刀じゃないですか」
霊夢「早く鑑定しましょうよ」
妖夢「では。遮光のお陰でなんとか見えますね……う~ん直刃は綺麗だな。それにまだ一回も人を切ったことがないみたいですね。ただ刀としては平凡かな。いって業物止まりですかね。ただこの光ですから、戦わずして勝てそうですね」
霊夢「幾らくらい?」
妖夢「ふむ。刀だけなら70万くらいですね。ただこの光を考慮すると、差し引き5万で65万ですかね」
霊夢「値段下がるんだ」
妖夢「観賞用にも使えませんし、刀の本分も果たせてません。刀での価値を考えればこれが妥当かなと」
阿求「だそうで。とりあえず仕舞いましょう」
妖夢「ただ見たことない刀なので。マニアには高値で売れるかもですね」
霊夢「あー目疲れた」
阿求「さて続いてのお便りです。岩盤浴さんからいただきました。
阿求さんあざっす! だけど新たなテストが襲ってきて辛い思いをしながら書いています(泣)
この作品が支えになっています! いつもありがとうございます!
妖夢さんに質問です。(唐突)
半分死んでるってことは半分生きてるってことですよね?
寿命あとどれくらいなんですか?
差し入れです。
霊夢さんつ一円玉で埋まった貯金箱×2
阿求さんつメンマ(阿求さんって何が欲しいんだろう……)
妖夢さんつ味噌(超テキトー)
あとみずたつさん。東方深秘録買ったんですけど起動できません……どうしたらいいですか?」
みず〈うん。たぶん管理者権限にすると開けると思いますよ。それかもう一度最初から全部のインストールやり直すかですね。管理者権限はプロパティで選択できるはずだから、とりあえず試してみてください〉
妖夢「実は私。半分死んでる所為で、普通の人間より成長が遅いんです。寿命が半分ではなく、人間としての生きる速度が半分になったんです。なのでだいたい160歳くらいまで生きられますね」
霊夢「その所為で全てに置いて、普通の人間より半分になったけどね」
妖夢「そこがネックなんですよね。でも努力は怠りませんよ。できるまで何度でも頑張ればいいんです。まあそんな感じで、寿命は結構あります」
阿求「では続いてのお便りです。R.N.天色の空椿さんからいただきました。
~霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion~
※天空のグリニッジはリストラされました。
私です。
最近は霊夢さんも無茶ぶり対応力が上がってきて、私も考えがいがあると言う物です。次は何にしようかと悩む事ができる幸せ」
霊夢「やめろ」
阿求「ゲストの妖夢さんも多分、普段主人に無茶ぶりされる側ですね。その辺りどうなんでしょうか?」
妖夢「ご察しの通りだと思います」
阿求「七月に入りましたが、七月と言えば七夕……
七夕と言えば、私の誕生日だったりもします。
と言うわけで、今回は普段よりテンションを上げて書かせて頂きました。
定番の差し入れですが、今回は笹と短冊を贈らせていただきました。飾って貰えてたら幸いです。ちなみに阿求さんと霊夢さん……は何気に前回言ってますね。妖夢さんは願い事とかありますか?
……私? 私は『健康』です。はい。
さて、お待たせしました。主に霊夢さんに」
霊夢「来たか」
阿求「今回七夕スペシャルと言う事で、複数の選択肢を用意させて頂きました。
私が端正込めて考えた無茶ぶりが色々入っております。普段と血色の違うタイプもあるので油断なさらぬよう。
では……霊夢さん! この中から自分へのご褒美(と引き換えの無茶ぶり)を決めてください!
①青森産林檎三つ
②アジの開き五尾
③隙間の折りたたみ傘(弾幕アマノジャクのアレ)
④いくら使ってもお茶が出てくる急須+酸素ボンベ二本
⑤何でも欲しいもの一つ+他のお土産全部
尚、無茶ぶりのフリはタイミング的に阿求さんにお任せします。と言うわけで私はこれにて、さらば!」
霊夢「く。どうする。選択したいのは⑤だが絶対なんかやばい。私の勘がそう言ってる。④は……うん酸素ボンベってのがな、なんかを彷彿とさせるんだよな。③……ぶっちゃけあれば助かる。②……うん。美味そう。①……うん。美味そう」
阿求「早く決めて下さい。時間押してますよ」
霊夢「わかったよ。③にする」
阿求「はいでは紫さんみたいに喋ってくださーい」
霊夢「おいいくらなんでも早すぎだろ。もっと溜めないの!?」
阿求「いや。もう真ん中くらいなんで」
霊夢「しかたないわね~。そういうことなら許してあげるわ。でも、この無茶ぶりなかなか厳しいわね。紫ってこんな喋り方でいいのかしら? はなはだ疑問だわ」
阿求「まあ特徴はとらえてると思いますよ?」
霊夢「そうかしら?」
妖夢「そうですね」
霊夢「うふふ♡ ありがとう。それじゃあ妖夢には、これ書いて貰おうかしら。といっても描くことは決まってるだろうけど」
妖夢「やばい。本当に紫様がいるみたいだ。えっと……」
阿求「何書いてるんですかね?」
霊夢「まあわかるわよ。乙女なら当然の願いね」
妖夢「これ。見せなくていいですか?」
霊夢「いいわよ?」
妖夢「え?」
霊夢「妖夢から私達に見せなくていいけど、私から妖夢のを見るのはいいわよね?」
妖夢「それ揚げ足とってるだけですよね?!」
霊夢「隙あり♡」
妖夢「うわぁぁ!」
阿求「何々……あとツーサイズバストが上がりますように」
妖夢「やめてー!!」
霊夢「ね♡」
阿求「なんか紫さん乗り移ってるんじゃないんですか?」
霊夢「どうかしら?」
阿求「……とりあえず次いきましょうか。R.N.black catさんからいただきました。
どうも、black catです!
霊夢さん、阿求さん、妖夢さん、おはこんばんにちわ! そして、初めまして!
いや~、初めて質問します。少し緊張気味の私です。
それにしてもいつも思うのですが、阿求さん、のど大丈夫ですか? 心配です。自分の中では阿求さんは一位か二位の辺りで結構好きなんですよ。だからあまり無理はしないでくださいね?
ありがとうございます。
差し入れです!
霊夢さん、最高級お茶葉(無添加)&初見金464900円
阿求さん、正座しても痺れにくい座布団&私が作った牛乳鍋(私の好物です!)
妖夢さん、半霊用の傷薬&刀お手入れセット
それじゃ質問します!
みずたつさんと妖夢さんに質問です。
先にみずたつさんに聞きます。
みずたつさんはどうやってアイディアを思い付くんですか? 私も書いてるのですが、みずたつさんの作品がおもしろいので参考までにと思います。
妖夢さんに質問です。
妖夢さんは主人の幽々子さんを主人として想ってますか? それとも、女性として想ってますか? それが私は気になります。
最後に私の作品のせんで、んはさせませんよ~?
ぜひみずたつさんも私の作品を読んでください!
それではまた!」
みず〈読ませて貰いますね。しかしアイディアですか〉
霊夢「いつもどう作ってるのかしら?」
みず〈二重奏はラストの構想が既に決まってて、それに設定を加えただけなんだよね。幻想語は、たぶん気づいた人は居ると思うけど、完全にあるニコ動の手書き動画に触発されて造りました。設定もかなり似通っているので、その人からアイディアを盗んだって感じですね。阿求の駄弁りに関していえば、モチーフは銀○とスケ○ンですね。そこから書くときのアイディアは貰ったりします。
基本的に僕は、色々な作品をみて、そこから使えそうなネタやアイディアを引っ張って来てるだけなので、自分で何かを作ったっていうのは無いかもしれませんね〉
霊夢「じゃあ全部パクリってこと?」
みず〈まるまるそれは無いけど。設定を引っ張って来るだけだし。話し自体はちゃんと考えてるよ? 書き方としては、やりたい描写にいくまでに、どういう経緯があるかってのを考えることかな。幻想語なんかは毎回そんな感じに書いてるんだよ。ただ戦わせるよりは、やっぱり理由が必要だし。その理由のための何かをまた考えなきゃいけないし。詰まった時に色々な作品からアイディアを貰ったりして複合したりね〉
阿求「まあ殆ど書きたいように書いてるだけですよね」
みず〈言っちゃいけない〉
阿求「要約すると。無意識の内に人間は見た物や聞いたものに影響されるいいます。みずさんもその部類で、書くときにその見た物の影響によってアイディアが出ているということです。なので手っ取り速い方法としては、いろんな漫画や小説を読んでアイディアを吸収することですね。後はキャラクターの設定をしっかりと組んでいれば、さらに書きやすくなると思いますよ?」
妖夢「わかりやすいですね」
阿求「阿求さんですから」
霊夢「それで……妖夢はどうなの? 好きなの?」
妖夢「好きではあります。ただ……恋愛感情とは違いますね。家族みたいなものです。だからどちらかと言えば主人に近いですね」
霊夢「まあ妖夢には別に好きな人いるしね」
妖夢「ぶふ! ちょ! 霊夢さん?!」
霊夢「阿求~次~」
阿求「はーい。R.N:九尾の白狐さんからいただきました。
いつもお疲れ様です、九尾です。
とりあえず、お茶でもどうぞ~(。・・)_且~~
……さて、改めまして。
阿求さん世界第二位(笑)……もとい、霊夢さん、妖夢さんこんにちは。
……ああ、そうだ。お茶を出したので甘いものでもいががでしょうか? 差し入れとして、貰って下さい。っ「芋ようかん」
では質問を。
ずばり! 妖夢さんはパンツ派ですか? それともドロア派です(殴っ」
霊夢「ちょっと妖夢?」
妖夢「懐かしいけどやめましょう」
阿求「……失礼しました。でも、懐かしいネタですね、二年前ですよ二年前!! 最初はお便り二通だけだったのに、気がついたら何通も何通も来るようになって……時間が経つのは早いもんです。
さて、本当の質問をば。
妖夢さんは、幽々子様の剣の指南役でもありましたよね。その幽々子様の剣の腕はどれほどなのでしょうか……気になります。
あと、「斬れぬものはあんまりない」って台詞。斬れぬもの、とは例えばなんなんでしょうか。まさか豆腐とか斬れなかったり……?
P.S.正直、霊夢がにいって言うのはびっくりでした。久しぶりに深秘錄で主人公やっててかっこいいと思った矢先のこいしのぶんどり。
でも、そんなこと気にしないで! 世界第二位(笑)でも今までの実績沢山あるから! 世界第二位(笑)でも、主人公だから! 世界第二位(笑)でも(殴っ」
妖夢「霊夢さん?」
霊夢「なにかしら?」
妖夢「素敵な笑みですね」
霊夢「ありがと♡」
妖夢「幽々子様の剣術の腕前は、はっきり言えば中の下です。たいして強いとは言えませんね。ただ、思いのほか一撃が重いです」
霊夢「それはわかるわ~」
妖夢「それに技術がちゃんと付いてこれれば強いんですが。何かとやりたがらないので。それと。ちゃんと豆腐くらいなら斬れますからね? 斬れないものは、人の縁です」
阿求「シマパン妖夢さんは置いといて次いきましょう」
妖夢「シマパンじゃないです! 今日は水玉です! って何口走ってるの私!」
阿求「R.N.斎藤真依さんからいただきました。最近大人しいですからね、余裕ですよ余裕」
霊夢「どうかしたの? もしかしてこれ必要?」
阿求「ええ。置いといてください。酸素ボンベ。
いやっっっふぅぅぅーーーーー!!
斎藤真依ちゃんだZE!!!(横裏ピースシャララ
最高に廃ってヤツだよーーーーー!!
さあさあやって参りました、真依ちゃんのターーーーーン!!
久しぶりにテンションアゲ↑アゲ↑で逝ってるよーーーーー!
え? 何でこうなったかって? 最近大人しかったのに。
ヤケだよ! ヤケ!!
単位取れない、免許取れない、大学生活お先真っ暗!!
挙げ句の果てには、出掛ける度に雨降ってるし!
しかも、窓から確認して降ってないなーって思って外でたら、次の瞬間どしゃ降りだよ!
雨を呼び込む程度の能力なんて要らないよ!!
食事の量もいつもの1.5倍位になってるし! ヤケ食いってやつ。
まぁ、真依ちゃんいくら食べても太らない体質だから……。
こんなこと言うと、全国の痩せたい人たちに何言われるか分からないけど。最近体重が(実際に)46㎏しかないから。マジで。ダイエットの必要がないって最高♪
さて、テンションを戻してやっていきまshow!!
それじゃあ差し入れターイム!!
前回のシュークリームは結局阿求さんだったから今回はこちら!!!
スイカサイズの真っ黒な箱(天地無用の張り紙がしてあり、蓋にドクロのマークが描かれている)を霊夢さんにプレゼント!!
最後に開けると良いことあると思うよ♪
阿求さん、妖夢さん、その他の皆さんにはこちら
対爆スーツ、対爆ヘルメット、対爆盾(ぶっちゃけ、爆発物処理班や特殊機動隊とかが使ってるようなやつ)
開ける前に着れば良いと思うよ♪
それじゃあ、質問ターイム!!
この世の中には『うどみょん』なるものがあるらしいが、実際、あの玉兎との関係ってどうなの?
後、妖忌さんって今何してるの?
それと、やっぱり白? それとも黒? まさかひm(殴」
霊夢「大丈夫よ。水玉だから」
阿求「やり過ぎた、反省。
これ読んでるのがどっちか分からないけど、まぁ頑張って読んでね♪
以上、斎藤真依ちゃんでした」
妖夢「お疲れさまです」
阿求「(酸素吸引中)」
霊夢「それで水玉妖夢さん」
妖夢「やめて下さいそれ」
霊夢「あらいいじゃない。イナバには見せてるんでしょ?」
妖夢「見せてませんよ! 白だけです! あ!」
霊夢「ニヤニヤ」
妖夢「違います! 違いますよ!?」
霊夢「わかってるわよ。二人だけのヒミツですものね」
妖夢「霊夢さんが言うといかがわしくなるからやめてください!」
霊夢「妖忌はまだストーカー中?」
妖夢「知りませんよ! 会ってないんですから!」
阿求「うどみょんキタコレ」
妖夢「だから違いますからね!」
霊夢「怒らない怒らない」
妖夢「誰の所為だ!」
阿求「はい。じゃあ霊夢さん」
霊夢「何?」
阿求「口調戻していいんでこれ開けましょう」
霊夢「あ~マジで?」
阿求「おおマジです」
霊夢「なんで私がこんな役回りなんだか。とりあえず準備だけさせて」
阿求「霊夢さん。スペカ禁止ですからね」
霊夢「ギクッ」
阿求「妖夢さん」
妖夢「任せてください」
霊夢「やめろー! 離せー!」
阿求「はいこれで完璧。さあ着替えましょう」
~少女着替え中~
阿求「てな訳で開けてください」
霊夢「覚えてろよお前ら……なむ、さん!」
阿求「……」
妖夢「……」
霊夢「……」
阿求「あれ?」
霊夢「なんか入ってるな。どれどれ
もしかして、爆発すると思った? 爆発すると思ってひやひやしてた? ねぇ、今どんな気持ち? どんな気m(ピチューン!」
阿求「あのクソアマ!!」
妖夢「阿求さん口調が!」
霊夢「してやられたわね」
阿求「胸糞悪いです! 後で穣子さんと乗り込みます! ではエンディングです! 次回のゲストは物部布都さんです!」
霊夢「お便りは、R.N.(ラジオネーム)をお書きのうえ、ゲストにたいする素朴な疑問や、聞いてみたいこと、適当なことを“感想に書く”に書いて送りください。だいぶ突っ込んだ質問も可です」
阿求「次回の放送は未定でーす」
霊夢「みずたつの活動報告に告知をするので、気長に待ってください」
阿求「では最後に。妖夢さんの甘い一言でお別れです」
妖夢「あなたの気持ちは、絶対に斬りたくないです」
霊夢「なんとも考えさせられる」
妖夢「でしょう?」
阿求「では今回はここまで。お相手は稗田阿求と」
霊夢「博麗霊夢と」
妖夢「魂魄妖夢さお送りしました」
三人「バイバ~イ」