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第十回 ゲスト:四季映姫・ヤマザナドゥ

~BGM的な何か~



阿求「はい皆さんこんばんわー。パーソナリティの稗田阿求です」


霊夢「はいこんばんわ。同じくパーソナリティの博麗霊夢です」


阿求「夏になりますよ!!」


霊夢「夏になるわね」


阿求「服の面積が少なくなる時期です!」


霊夢「そうね。暑いもんね」


阿求「いいですよね~。普段厚着の人もこの時期は薄着にならざるおえない。髪が長い人は結んでうなじが見える。眼福じゃ~」


霊夢「おっさんか」


阿求「阿求ちゃんです」


霊夢「いやおっさんだろ」


阿求「そんなことないですよ。女の子と可愛い子が好きなだけです」


霊夢「違った。ゲスだった」


阿求「うふ♡」


霊夢「そこは否定しないんだ」


阿求「まあ自覚はしてます」


映姫「白ですね」


霊夢「あ。本当なんだ」


阿求「霊夢さん。私が年中嘘ついていると思っているんですか?」


霊夢「わりと」


阿求「酷い! こんな清廉潔白な女性なんていませんよ!?」


映姫「黒です」


阿求「嘘だ!」


映姫「清廉潔白は言い過ぎです」


阿求「じゃあ純真無垢?」


映姫「黒です」


阿求「!?」


霊夢「座れ」


阿求「!?」


霊夢「座れ」


阿求「……」


映姫「あなたが純真無垢なら世の中の人皆が純真無垢ですよ」


阿求「そんなに酷いですかね? 純真無垢とは言わなくても、そこそこ信じやすい方だとは思うのですが?」


霊夢「自分でゲスだって言ったくせに?」


阿求「それはそれ。これはこれです」


映姫「まあ黒か白かで言ったら白だとは思いますが。限りなく黒に近いですよ?」


阿求「ほら。阿求ちゃん大勝利」


霊夢「あざといあざとい」


阿求「ちょっと霊夢さん」


霊夢「それよりほら。紹介」


阿求「あ、そうですね。本日のゲストの四季映姫・ヤマザナドゥさんです」


映姫「ご紹介に預かった。私が閻魔大王。四季映姫・ヤマザナドゥです。黄泉の管理をしています」


阿求「よろしくお願いします」


映姫「ええ。よろしく頼みます。そういえば、以前小町がお世話になったみたいで、その節は」


阿求「いえいえ。四季様にも有益になった回だと思っています」


映姫「ふふ」


阿求「どうしました?」


映姫「いやなに。今ぐらい畏まらなくてもいいんですよ?」


阿求「いやでも。四季様の前ですし」


映姫「じゃあ。その四季様ってのをやめて欲しいです」


阿求「え?」


映姫「映姫さんで、構いません」


阿求「う……」


映姫「……」


阿求「わかりましたよ。映姫さん」


映姫「はい」


霊夢「てかそんな畏まることないじゃない」


阿求「いやいや。閻魔様ですからね? 失礼がないようにしないと」


映姫「その辺霊夢さんは見習った方がいいですよ」


霊夢「いやー。そうゆうの慣れなくて」


映姫「まったく」


阿求「さて。そろそろお便り読んでいきましょうか」


霊夢「時間もいいしね」


映姫「楽しみです」


阿求「それでは最初のお便りです。R.N.yin-yangさんからいただきました」


霊夢「ああ。あの人」


映姫「何ですか?」


阿求「まあ覚悟しておいてください」


映姫「?」



阿求「周りからマジキチと呼ばれて13589374712((以下略))年マジキチと呼ばれて30年。名前を変えればキャラを変えれば変わるました。


山THE等ウさん。僕は地獄ですか? いや、地獄ですか? いや、無理をしてでも地獄に行ってやります。何故か? 僕はベースが逝かれてるので一度灼熱地獄にdiveしたいんです。


それでは(@^^)/~~~」



映姫「まあ。地獄なんじゃないですか? 会ったことないのでわかりませんが」


阿求「そこはこの文から読み取って考えてください」


映姫「……ふむ。まだ続きがあるようですが? これは答えなくていいんですか?」


霊夢「なかなかの進行潰しね」


阿求「まあ、とりあえず読みますか。



おみやげ。

つ『カツ丼』

つ『カツ丼』

つ『-カツ丼』×2


 皆で食べて下さい。僕は早急コつスに逝ったので大丈夫ですか?


 みずたつさんへ『ステーキ弁当』


 あい。皆の嫉妬が伝わるぞい。橋姫仕事しすぎ


 それではノシ」



霊夢「カツ丼消えた」


阿求「みずさん」


みず〈あげるから。あげるから霊夢落ち着いて〉


映姫「あの阿求さん」


阿求「はい?」


映姫「まだ全部読み終わってないんですが」


阿求「わかりましたよ読みますから待ってて下さい。そしたら渡してあげますから。



 じゃあ質問。


 えーきっき様殿神。


 は、気付いていますよね?? 今の日本は暴言厨が多いことに。そいつらをやったら僕は正義になれますか?


 と、言う狂気じみた事は言いませんが、えーきっき様殿神はそんな奴等を裁くの大変じゃないですか?


 霊夢sは何万の東方厨がいるのに結界安定してるんですか? もはや幻想じゃなくなりつつあるような。


 阿求さんは何かえーきっき様殿神と転生があーだらこーなってあーなってを交わしたと聞いたのは事実? ですか。」



映姫「なかなかの人ですね。それに読んでないとこもありますし」


霊夢「そこはみずさんがわからないか、特に必要ではないところ」


阿求「まあ大半わかってないです」


映姫「はあ。まあこの感じを見るに、地獄でいいのではないでしょうか?」


霊夢「あ。最初のやつ?」


映姫「はい。後次の質問ですけど、裁くこと自体はそこまで大変ではないです。これが私の仕事ですから」


霊夢「偉いわよねあんた」


映姫「霊夢さんはその点どうなんですか? 確かに東方は知名度高すぎて幻想になってませんけど」


霊夢「馬鹿なこといわないの。人の数だけ幻想がある。例えその人たちが私達を知っていたとしても、触れられないからこその幻想なのよ。だから結界は安定してる」


阿求「霊夢さんが初めて巫女っぽいこといいましたね」


霊夢「これでも巫女ですからね」


阿求「最後は私ですか。まあ祖先の話しですからね。ですが、これは事実でしょう」


映姫「実際、100年は働いて貰ってますしね」


阿求「いや本当に」


映姫「小町もあれくらい働いてくれればいいのですが」


阿求「ははは。それじゃあ次にいきましょうか。R.N.九尾の白狐さんからいただきました。



 どうも皆様。九尾でございます。


 前回は訳わからない文、失礼しました。


 いや、内容が、というわけでなく、何故かわかりませんが「犬走椛」と「物部布都」を見間違えておりまして……恥ずかしい。あんなに調子のって書いていたのに、恥ずかしい。(素で間違ってました) 


 ……気を取直して、お土産です。

霊夢さん おコシヒカリ

阿求さん 外の世界のペン一式

四季映姫さん 某夢の国のねずみ人形


 あ……でも、映姫様に怒られそう。版権的な意味で。


 それでは質問を。


 これを投稿してる近くに、そこそこ大きい地震がありましたが、博麗神社とか大丈夫なのでしょうか……あぁ、一度潰されたこともありましたっけ……あのゼッペk……絶壁さんに」



霊夢「言いやがったよ」



阿求「ともかく、人里とかは地震対策などは大丈夫なのでしょうか……またどっかのゼッペキが地震起こすかもしれないs(ピチューン」



霊夢「どこからともなく石が!」



阿求「それと、映姫様って、休日の日は何をなさってるのでしょうか。まさか、説教してばかり……ではないですよね?


 ではでは、失礼します。


P.S.ちなみに、自分が一番に知ったのは映姫様だったりします。


 映姫さまぁぁぁぁぁぁ!


 俺と結k(ピチューン」



映姫「結婚は認められません」


阿求「確かに最近地震多いですよね」


霊夢「う~ん。天子は特に何もしてないと思うけど」


阿求「とりあえず人里では特に対策はしてませんね。柱の補強くらいでしょうか?」


霊夢「家もそんな感じ」


映姫「一度、見直した方がいいかもしれませんね。今後の為に」


阿求「そうですね。まあ最悪天子さんにどうにかしてもらいましょう」


霊夢「丸投げ」


阿求「私こう見えて忙しいので」


霊夢「映姫も毎日忙しいのに、休みなんかあるの?」


映姫「半休はありますね。今日なんかそうです」


霊夢「丸一日休める日はないんだ」


映姫「閻魔である私が休む訳にはいきませんから」


阿求「では、半休の日は何を?」


映姫「小町の説教か、小町の説教か……後は小町と食事にいったりですかね」


霊夢「なんで説教二回言ったし」


阿求「大事なことなんですよ」


映姫「基本休みの日は小町が連れ回してくれますね。こう忙しいと、半日とはいえ何していいのかわからないので」


阿求「病気ですねそれ」


映姫「趣味の1つでも見付けれればいいんですが」


阿求「苔でも育てて見ますか?」


霊夢「なんでよりによって苔?」


阿求「え? 可愛くないですか?」


霊夢その気持ちはわからん」


阿求「あとはハーブなんか集めるのは?」


霊夢「もしかしてそれ今あんたが嵌ってること?」


阿求「はい!」


映姫「ハーブですか。ハーブティーとか興味ありますね」


阿求「なら今度の半休の日に家に来てください。ご馳走します」


映姫「ええ。楽しみにしてますね」


阿求「さて。続いてのお便りいきましょう。R.N.アルテマ/アルタイルさんからいただきました。



 ふむ。閻魔様ですか。特に聞きたいことはないですね。下手に何か仕掛けても簡単に解を出されそうですし。


無難な差し入れと無難な質問だけしておきましょう。


そこにいる稗田のn代目は黒ですか? 黒ですよね?


差し入れ「オセロ」、「囲碁」、「お饅頭」、「腕、肩、首、腰のマッサージに特化したマッサージチェア×2」、「小さく折りたためてカバンに入れて持ち運べる布団」


 布団は巫女、マッサージチェアは書類仕事の忙しいお二方へ。足のほうはあまり念入りにやってくれないので足湯へどうぞ。


 P.S.色におぼれたそれが白だったら幻想郷の住民の大半は白だと思います」



映姫「そうですね。稗田のn代目は黒です」


阿求「笑顔でそんなこと言わないでください!」


映姫「にしてもこのマッサージチェア、確かります。最近肩こりが酷くて」


阿求「それは私も否めないです」


霊夢「布団ってこんなに小さくできるんだ」


阿求「画期的ですね。って、話しに流されましてけど、黒じゃないですよ! 白です!」


映姫「白に限りなく近い黒ですね」


阿求「冒頭のあれはなんだったのかと問いたい!?」


映姫「それは純真というところだけの話しです。全体で見たら黒ですよ」


阿求「映姫さん酷いです」


映姫「ふふ♡」


阿求「可愛いから許しますけど」


霊夢「ちょろいな」


阿求「では次です。R.N:天色の空椿さんからいただきました。今回はテーマ曲持参で来てくれましたよ?」


霊夢「お!」


阿求「ではいきましょう。



~BGM:天空のグリニッジ~


 どうも、私です。


 前回、椛さんのラジオに間に合わず、霊夢さんへの無茶ぶりに出遅れると言う失態を犯しました。


 なので今回、多くの草案を引っ提げ参った次第であります。この空椿、容赦しません」



霊夢「前回なかったから油断してた」



阿求「ゲストの閻魔様とは小町さんの件で知り合った仲ですし、一先ずは差し入れを。


 幻想郷では海の魚が貴重であるのでこの私、海にて直々に鯛を手に入れて参りました。二匹しか無いからいい感じに分けてね!


 余談ではありますが、私空椿は刺身や寿司が苦手です。生が駄目で、焼き魚しか食べれない私ですが、皆様は魚はどのような食べ方が好みでしょうか? 是非とも参考にしたい所です。


 さて、お待たせしました霊夢さん。無茶ぶりのお時間です。今回のお題はこちら。


『魔理沙口調で喋って!』」



霊夢「ぶふ!」



阿求「結構色々悩んだのですが、ある程度やり易い物を選びました。


 他には『紫のように胡散臭く』とか『チルノのように最強に』とか、ダイレクトに『中二病』とかもあったんですけど、難易度高いかなと。


 無茶ぶりやって頂けたら、今回は秋刀魚を二匹差し上げます。


 何だったらボツ案やってくれても良いんですよ(ニッコリ)」



霊夢「誰がやるか!」



阿求「季節が夏に傾き始め、気候の変化で体調の崩れやすい時期です。


 皆様も体を壊さぬよう、元気よくお過ごし下さい。


 それでは、これにてノシ


 霊夢さんの魔理沙口調まで、3.2.1.Q!」


霊夢「ええ? なんで私がこんなことしなきゃならないんだぜ」


阿求「まだましじゃないですか? 中二とかだったら結構きついですし」


霊夢「そうだな」


映姫「海の幸は久しぶりに見ました」


阿求「川魚だけですもんね」


霊夢「鯛だぜ鯛! 早く捌こう!」


阿求「今日は生け作りですかね~」


映姫「私もご一緒していいですか?」


阿求「勿論いいですよ」


映姫「私刺身なんて久方ぶりです。やっぱり刺身ですよね~」


阿求「映姫さんは刺身ですか?」


映姫「ええ。新鮮なのが好きです」


霊夢「私は煮付けとか竜田揚げとか好きだな~」


阿求「いいですね~。パエリアとかもよくないですか? アクアパッツアとかカルパッチョとか、マリネとかもいいですよね~」


霊夢「横文字多すぎ」


阿求「じゃあ今日は作れる作ってあげますね。あ、でも鯛は勿論生け作りです」


霊夢「わかったわかった」


阿求「今晩が楽しみなのでもう切り上げます?」


霊夢「仕事しろ」


阿求「はーい。R.N岩盤浴さんからいただきました。


 おは妖夢! こんにちはたて! こんばんわかさぎ姫!


 元気ないけど頑張って元気に過ごす岩盤浴です!


 只今テストが酷く、腹痛に襲われながら書いております(泣)



 そんな君に阿求ちゃんからエールを。頑張って♡



 ではでは質問です。


 霊夢さんと阿求さんは死んだら天国or地獄?


 四季ではどれが一番好き?


 霊夢さんと阿求さんもどうですか?


差し入れ

霊夢さん つ賽銭のはずが金欠だから神々の道具(画面が3dのゲーム)

阿求さん つ旋風機(扇風機の強化版)

映姫さん つ鎌(小町さんにどうぞ) あと笹をよく食うバイト探す人のポスター

他の読者の皆さん つボム(破られる前に決めボムをw 読まなくても良いです)

みずたつさん つチョココロネ

みゆさん つ板チョコ

静葉さん つチョコシェイク✖️2(穣子さんとどうぞ)


 差し入れ価値がダメなら量で勝負に出てみただけですw」



霊夢「差し入れありがとな」


映姫「霊夢さんと阿求さんが死んだらですか。阿求さんは地獄ですけど」


阿求「なんで!?」


映姫「霊夢さんは……どうですかね?」


霊夢「なんだぜその不安になる言い回し」


映姫「いえ。博麗の巫女は特殊なんで、死ぬと言うよりは、その身を幻想に掲げるって言った方が正しいかもしれませんね」


霊夢「はい?」


映姫「ようは天国ってことです」


霊夢「最初っからそう言えよ」


映姫「ちょっとからかってみちゃいました」


阿求「映姫さんお茶目すぎですよ」


映姫「ふふふ」


阿求「それで、四季にちなんで四季の質問ですが。映姫さんはどの季節が好きですか?」


映姫「そうですね。夏がいいです」


阿求「夏ですか」


映姫「夏は暑くでだらけてしまいますが、風鈴の音がとても綺麗に聞ける、いい時期だと思います」


霊夢「風鈴か~。なかなか乙だな」


阿求「霊夢さんは夏は西瓜って感じですよね」


霊夢「人を食いしん坊キャラにすんな。食べるけど」


映姫「御二方は、いつなんですか?」


阿求「私はやはり冬ですかね。寒さは厳しいですけど炬燵があるから!」


霊夢「私も夏かな。妖精たちに連れ回されるのは嫌だけど、西瓜は美味いし、かき氷も美味いしで。縁側でだらけながら蝉の鳴き声を聞いて寝るのもいいな~」


阿求「てっきり秋だと思ってました。ご飯美味しいし」


霊夢「まあでも季節的には夏だな」


映姫「お仲間ですね」


霊夢「だな」


阿求「なんだか仲間外れかんぱないですが。続いてのお便りです。RN:しゅうきさんからいただきました。


 ……映姫さん? どうしました?」


映姫「いえ。なんだかそのお便りから黒いものを感じるので」


阿求「はあ。とりあえず読みますよ。



 霊夢さん、阿求さん、四季映姫様こんばんは♪ しゅうきです!


差し入れは、

霊夢さんには、米だと思われる物10キロ

阿求さんには、金の本棚一つ

四季映姫様には、相手を逃がさない程度の能力

みずたつさんには、桃〇

そして、皆さんに、飲むと、多分強くなる牛乳を贈ります!


皆さんに質問です! もし、願いが一つだけ叶うならどうしますか? ちなみに僕は、永遠の命が欲しいです! 皆さんは、どうですか?


P.S.

やばい、霊夢に贈ったの麦だった。あと、これは、」



映姫「阿求さん待った」


阿求「はい?」


映姫「そこまででいいです」


阿求「え? でも」


映姫「いいんです」


阿求「あ。はい」


映姫『何故か阿求さんから黒いものを感じた』


阿求『後ちょっとでお空の核よりやばい爆発を123秒後に起きたのに。おしい』


霊夢『ま~たよからぬこと企んでたな』


阿求「では気を取り直して、願いが一つ叶うとしたらですね。私は延命でしょうか」


霊夢「生々しいな」


阿求「せめて後60歳くらいまでは生きたいですね」


霊夢「私は、あ~平和かな~」


阿求「霊夢さん。熱でもあります?」


霊夢「ねぇーよ」


映姫「しかし。霊夢さんが平和って。意外すぎますね」


霊夢「まあ何事もないのが一番でしょ。私も働かなくていいし」


阿求「本音はそっちか」


映姫「私は……人間になりたいかな」


阿求「またどうして?」


映姫「普通の生活がしてみたいんです。なんの当たり障りもない普通は生活が」


霊夢「別にいいことないぞ?」


映姫「それでも構いません。むしろ、それがいいです」


阿求「やっぱり一日休み作りましょう」


映姫「え?」


阿求「そしたら、三人で仕事も忘れて遊びに行きましょう」


霊夢「それいいな」


映姫「ふふ。ありがとう」


阿求「さて。次いきましょうか。RN:ウィズさんからいただきました。



 霊夢さん、阿求さん、映姫様こんにちは。


 大学生活の予想外のキツさに若干悟りを開きそうなウィズございます。


 みづたつさん、映姫様、レポートとか報告書の簡単で上手い書き方とか有ったら、是非とも教えて下さい(笑)


 では質問。


 前に小町さんに資格の質問をした時に、ちょっと気になったことが。地獄とか閻魔でも運営費はかかりますよね。資金の主な収入源って何ですか?


恒例の差し入れ

霊夢さんには 呪いの人形(普通に作ったら何故かそうなった。)

阿求さんには 和傘(個人的に似合うと思います)

映姫様には


PAD


 最期にはっちゃけてみ(ピチューン


 冗談です つ笏(高級檜)」



映姫「なくないです」


阿求「そうですね」


映姫「まったく。上手い書き方教えませんよ?」


阿求「あ。因みにみすさん大学には行ってないんでレポートの書き方なんかしりませんからね」


映姫「そうなんですか。ニートですか」


みず〈違うからね!?〉


阿求「ではそんな悩めるあなたにあっきゅん豆知識。読み手に誤解を招く書き方は避けましょう。単語の定義をしっかりとしているといいですね。後、です、ますは避けましょう。られる、であるという断定や受身の表現が好ましいです。それと表現で注意しなければいけないのは、考えるや思うといった言葉は主張を弱めます、考えられるといった受け身の表現に変えましょう。それと主語述語! これ結構重要なんで押さえいてください! 他に重要なのが序論、本論、結論を書き分けることです。序論と本論のところで何を言っているのかわかるといいですね。


 まあここまでは文の書き方を私なりに纏めたものです。一つの方法として参考にしてください。それに色々言いましたがぶっちゃけた話し、大人の人は一言で済ませることが嫌いなので、簡潔に、出来るだけ難しく文法を使って書いてあげる。と言うふうに考えてるといいですよ? 以上! あっきゅんでした!」


映姫「私なんかより的確に指摘してますね」


霊夢「まあプロだからな」


阿求「どこぞのニートとは違うんですよ」


みず〈だから違うからね!?〉


阿求「それで。収入源なんてあるんですか?」


映姫「お金のサイクルはどこも一緒ですよ」


阿求「需要と供給」


映姫「地獄に落ちた人たちが作った物を外界で売って、そのお金から労働者に給料を与える。普通の会社と同じです」


霊夢「なんか本当に企業だな」


映姫「そうですね」


霊夢「映姫が社長なのか?」


映姫「いえ。社長ではなく、人事部長みたいな感じです」


霊夢「そうなのか!?」


阿求「でも映姫さんは発言力高いですよ? ただ死者の選別に忙しいだけです」


霊夢「なろほどな」


阿求「では次のお便りを。R:N:にっきちょーさんからいただきました。



 あっっっっっっつー……扇風機回そ。


 あ、おはこんばんにちはです。


 ドストレートに暑くなってきましたね。


 まだ夏も遠いってのになぁ……でもないですかね?


 てなわけで差し入れにエアコン持ってきましたよー。


 って、電気ってあるんですかね? ないならうちわありますけど、どうなんでしょ?


 まあいいや。


 というけで質問しますねえーき様!


 白黒つけちゃうえーき様ですがグレーなときはどうするんでしょうか。


 小町さんとはどんな関係ですか! 仕事仲間とかじゃなくて、ほら、ね? あれですよあれ。


 あ、ちなみにえーき様の下着って白黒どっちで(ピチューン」



映姫「教えません」


阿求「個人的には黒がいいです」


霊夢「熊さんプリントでも可」


映姫「やめなさい!」


阿求「グレーってあるんですか?」


映姫「人の感情は複雑ですが、真ん中というのは存在しないと私は思っています。必ずどんな形であれ、合否が存在するはずです」


阿求「オカマの人ってどうなんですか? グレーじゃ?」


映姫「仮に男か女かで分けるとしても。男なら男、女なら女。体は男で心は女だからってグレーとは言いません。そもそも全部を纏めてしまうから中途半端なものができてしまんですよ。私は事象をそのまま判断するだけです」


阿求「う~んなかなかためになる意見ですね」


霊夢「そうだな。でも、気持ちの方も考えてやれよ?」


映姫「わかっています。ですが、この考え方は変えるつもりはありません」


霊夢「わかったよ」


阿求「さあ。これで最後です。R.N.斎藤真依さんからいただきました。



 やっほー! 斎藤真依ちゃんでーす♪


 今回はえーき様ですね♪ 東方にはまる切欠になった作品の主要人物の一人だったから、結構思い入れのある方だったりします。


 ちなみに、お父さん役だったような……」



映姫「ああ。あれですか」



阿求「秋姉妹もその作品のメンバーだったから、そこから好きになったんですよね。何時から静葉さん一筋になったのか……


さて、今回の差し入れ!

シュークリームを人数分!

味は、食べてからのお楽しみで♪


 それじゃあ質問!


 今回は2つあります!


 1つ目は、地獄に白の人って来るんですか? 基本的に罪人が堕ちるのが地獄ですし。


 2つ目、こっちが本命。えーき様って大きいんですか? それとも小さいの? 薄い本だと小さい方をよく見るけど、たまに大きいのもあるし。要するに、ただのロリなのかロリ巨乳なのか、どっちなのか白黒はっきりさせて欲しいです!


 暑くなってきているので、体調管理をしっかりしていきましょう!


 それでは斎藤真依ちゃんでした♪」



霊夢「まともだな」


阿求「二枚目がありますが、何故か開けるなって言ってくるんですよね。みずさんが」


霊夢「ならなんかあんだろ。早く質問答えようぜ」


映姫「地獄に来る人は罪びとか、何か拭えないわかだまりを抱えた人たちがいます。来るときは黒でも、白になりえる人は何人もいますよ」


霊夢「そうなんだ」


阿求「はい。その時は再度私が審査しますが」


阿求「それで、霊夢さん」


霊夢「はいよ」


映姫「うひゃ!」


霊夢「うんDだな」


阿求「着やせするタイプか!!」


映姫「やめなさい!!」


阿求「大きい方向でした」


霊夢「さてと、じゃあ今日はここまでか……ん?」


阿求「シュークリーム食べろって、今ですか?」


霊夢「じゃあ食べるか」


映姫『一つだけ黒い感じがする。こっちにしよう』


霊夢「味違うのかな?」


阿求「さあ……それじゃあ一緒に食べましょうか」


霊夢「……」


映姫「……」


阿求「ごふ!」


霊夢「阿求が吐いた!!」


映姫「大丈夫ですか!?」


阿求「から」


霊夢「え?」


阿求「かりゃいでふ」


霊夢「はい? 私は甘っかったけど」


映姫「私もです」


霊夢「……二枚目読め?



(二枚目)

 とってもあまーいカスタードクリームがたくさん詰まっているシュークリーム。その中に一つだけカスタードの代わりにカラシを詰め込んだビックリシューがあります。たまには阿求さんじゃなくてもいいのよ」



映姫「ドストライクで阿求さんでしたね」


霊夢「てか、最後に引いた時点でこれ、負け確定だよね」


映姫「霊夢さんは博麗の直観が、私は白黒つけられますから」


阿求「ふぁらいよ~」


霊夢「阿求泣かないでくれ」


映姫「早く終わらせた方がいいですね」


霊夢「口調戻すわよ。ではエンディングです。次回のゲストは救済企画から二回目の魂魄妖夢さんです。


 お便りは、R.N.(ラジオネーム)をお書きのうえ、ゲストにたいする素朴な疑問や、聞いてみたいこと、適当なことを“感想に書く”に書いて送りください。だいぶ突っ込んだ質問も可です。


 次回の放送は未定です。


 みずたつの活動報告に告知をするので、気長に待ってください。


 それじゃあ最後は映姫の甘い一言でお別れです」


映姫「ついてらっしゃいな」


霊夢「おう。なんだかワクワクドキドキは一言ね」


映姫「そうですか?」


阿求「えいうふぁん」


霊夢「はいはいよしよし。もう終わるからね。では今日はここまでお相手は稗田阿求。博麗霊夢と」


映姫「四季映姫・ヤマザナドゥがお送りしました」


霊&映姫「バイバ~イ」

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