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絶闘ノ拳  作者: おとつまり
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第十八話「大切」

大須賀「って感じやわ。でも結局Zは人外の生命力を持ってて、長い時間をかけて復活したわけやな」


了也「なるほど…ちなみに受け継がれた技って命と引き換えに強くなるやつだったりします…?」


大須賀「いや、あれは危険すぎるって理由で継承されることは無かったんや。今は誰も使えるやつはおらんはずやぞ」


了也「良かった〜」


大須賀「何が良かったや?俺はまだお前に技を教えるって決めた訳やないぞ!」


了也「そうですよね。僕ももっと強くならなきゃ…英雄2人でやっと相打ちだったのに今の僕じゃ全然足りない!」


大須賀「そうやその意気や!午後も相手したるからはよ飯食え!」


了也「はい!」


ーーー数時間後ーーー


喜多田「いやぁ2人共お疲れ様です。岡本くんもだいぶ成長しましたね!これならいつか…」


了也「いつかじゃダメなんです!だから僕は絶対に先生に勝ってZを倒す力を手に入れてみせる!」


大須賀「偉い気合入ってるやんけ!ええぞ!その意気や!」


喜多田「素晴らしいです!明日も頑張りましょう!」


そんな会話をしながら3人のいつも通りの時間が過ぎていく。


???「見つけた…」


了也がそんな"いつも通り"の大切さを知るのが僅か数時間後であることも知らずに…

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