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絶闘ノ拳  作者: おとつまり
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第十四話「英雄譚 第三幕」

常人の理解を遥かに超える者たちが激突し、周囲の地形が変わっていく。


化け物「やるじゃないの!」


元師「お前の方こそな。その力を正しく活かして欲しいものだ」


進矢「まぁでも今更遅いですよ。悪は討たれる。これ一般教養」


いくら化け物が強いとはいえ、2対1。化け物がやや押され始めている。


元師「では終わりだ。唐の化け物よ。ふんっ…!」


そう言って元氏の拳から凄まじいスピードで世界を割るような一撃が繰り出された。数的不利の中戦っていた化け物には到底避けられるはずもなく…


元師「なにっ!?」


刹那、化け物の姿が消えた…否、元師にすら追えない速度まで加速し必殺の拳を回避。続いて、弾丸の様な拳が進矢を襲う。


進矢「え…」


自分の右腕が無くなったことに気付いたのは、拳の威力で後ろに吹き飛ばされている最中だった。


元師「進矢ァーーー!!!」


化け物「さぁ、2回戦も楽しませて頂戴ね…///」


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