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絶闘ノ拳  作者: おとつまり
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第十一話「師弟」

ーーー大須賀と了也が出会ってから1ヶ月が過ぎた頃ーーー


了也「先生!今日もよろしくお願いします!!!」


そう言いながら凄まじいスピードで殴りかかる了也。その拳の先には…


大須賀「朝からやかましい奴や。今日も寝かしたるわ!」


そう言いながら了也の拳を受けてグリグリ拳をお見舞いーーー

出来なかった。了也は一撃目を当てるとすぐに離れて超スピードで大須賀の周りを旋回し、二撃目の機会を狙っている。


大須賀「偉い賢なったやんけ。ただパンチの重さが足りてないなぁ!」


喜多田「岡本君凄いです!短期間にここまでのパワーアップを!」


そんなやりとりをしながら今日の朝も血の気が多く、かつ平和だ。


了也「ぐぇ…」


大須賀「今日もあかんかったな。丁度いい時間や。昼食わせたるわ」


大須賀、了也、喜多田の3人が昼食の席で言葉を交わす。


了也「そういえば、元師さんってどんな人だったんですか?」


大須賀「俺も生まれた時にはとっくに故人やったからなぁ。まぁ代々語られてきた話くらいならしたるわ。」

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