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三五から夏都へ ー戦後七〇年の家族のカタチー

作者:ひめさん
将来の方向性を考えあぐねていた夏都は、アメリカから来たアルクという青年と出会う。アルクは、戦後七〇年の夏に、祖父ハルクの思いを胸に、広島、北九州、長崎を巡る慰霊の旅をしていた。夏都は、アルクを、北九州市の空爆被害者慰霊碑へ、大分県日田市の祖母の家へと案内した。そして、戦時中、ハルクと夏都の曾祖父姫山三五が親友であったこと、祖母の敦子がハルクを助けていたことを知り、三五の墓参と長崎訪問を果たす。
 戦時中、満州国の営林署に勤務していた三五は、ハルク、愛琳、陽鵬と家族同然の親友となる。そして、三五と愛琳は婚約するが、招集により、愛琳を陽鵬に託して戦地に赴く。その後、シベリア抑留された三五は厳しい日々を耐え抜き日本に戻り、夏都の曾祖母と結婚する。ハルクは、日本空爆に関わったことに苦しみ、愛琳と陽鵬は、三五を待ちながら、日本人残留孤児を育てる。
 さて、夏都やハルクは、曾祖父等の不思議な縁に導かれたのだろうか? 戦後七〇年を経て、今を生きる家族のカタチとは・・・?
(第二次世界大戦後七〇年の社会情勢に不安を感じ、書いてみました。未熟だとは思いますが、感想や評価をいただけますとうれしいです。)
一、出会い
2016/09/04 00:00
三、満州に
2016/09/04 03:00
五、別れ
2016/09/05 00:07
六、北九州市大空襲
2016/09/05 02:00
七、心の故郷
2016/09/05 18:00
八、部下達の思い
2016/09/05 21:00
九、戦地へ
2016/09/05 22:00
十一、祖母と曾祖父
2016/09/06 01:00
十二、お墓参り
2016/09/06 02:00
十三、長崎へ
2016/09/06 03:00
十四、二十歳の誕生日
2016/09/06 04:00
一七、三五の覚悟
2016/09/07 02:00
一八、オレゴンに
2016/09/07 04:00
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