俺って何者?
四話
部屋に入ってみるとそこはやはり真っ白な空間になっていてそこで自称女神が座っていた
「さぁ、あなたの潜在能力を覚醒させましょうこっちに来てください」
そう言われたので女神の所へいった、すると
いきなり俺にキスをしようとしてきた無論俺は避けようとした、だか不思議な力で女神の方に引き寄せられていき、キスをしてしまった
「!?」
そして女神が離れると
「さぁ、目覚めなさい」
そう言うと、どんどん苦しくなっていきなんとか気は失わずにいたすると頭の中に声が響いてきた
(ん?、どうして話すことができるのでしょうか、かけるさん?聞こえますか?)
変な声が聞こえてきて俺はとりあえず心の中で話してみた
(ああ、聞こえるぞ、、、でお前はなんなんだ?)
(はい、私は冥界神〈めいかいしん〉と呼ばれているものです、私は神の世界からあなたの体に入らしてもらいそのまま観察していたのですが、今の目の前にいるヴィーナスが私を目覚めさせたのでしょうね)
(はぁ、とにかくその冥界神様にはどんな力があるのですか?俺は今から異世界に行くみたいなんですけど、)
(はい、私は大抵どんなことでも可能です、例えばそこの目の前にいるヴィーナスに適当に力を込めて【ひざまずけ】と言ってみてください、)
そんなことを言われたのでとりあえず言ってみることにした
「ひざまずけ」
「!?」
そういうとその目の前の女神が俺の前にひざまずいた、
「どういうことですか!?なんで私がひざまづいてるんですか!あなた何者ですか!」
「俺にもよくわからん、ただ頭の中で冥界神という奴が話してきている、」
「な、なんですって!冥界神様!!!なぜ冥界神様があなたの体の中にいるのですか!」
「なぜと言われても、、、冥界神説明してくれよ、」
(わかりました)
そう言うと目の前の女神様が何故かわからないがペコペコお辞儀をしだしてしまいには泣き出してしまった、
(説明をしてきましたよ?)
(なにを言って泣かせたんだ?)
(私はただヴィーナスに私がいなくなったと言っただけですけど?)
多分だがあのヴィーナスは冥界神のことが好き、またはとても慕っていたんだろう、だから自分の大切な人がいなくなったことが悲しかったんだろう、とりあえず俺は泣いている女子が嫌いなので抱きしめてみた、
「!?」
「とりあえず泣きやんでくれ、話がすすまないだろう?」
僕は少し離れてそういった、すると
「そうですね、私としたことが少し取り乱しました、ありがとうございます、」
とりあえず泣き止んだので本題に入ろうと思う、
「異世界に飛ばすことはいいが、俺と一緒の場所に飛ばして欲しい奴らがいる、だから頼む、そいつらと俺、一緒の場所に飛ばして欲しい、」
「ごめんなさい、それは無理なんです、私にはそれほどの力がありません、、、」
「え!力がないってどういうことだ!」
またまた無理やりな感じですが、読んでくれるかたどうぞよろしくお願いします!
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