プロローグ
一章異世界へ
プロローグ
なにもない白い空間に三人の影があった、
「おい、なにやってんだ?」
「見ればわかるでしょう人間たちを観察してるんですよ。」
「あなたはいつもそうして人をいつも観察してるわよね〜そんなに観察してて飽きないかしら?」
「飽きませんよ、人間は面白いですから」
「そうか?あんな弱い奴ら見てなにが面白いんだよ」
「確かに人間は弱いですが【感情】というとても興味深いものを持っていますその感情がどのように人間に関わるのか、そんなことを思いながらみると本当に面白いのですよ」
「まぁ確かにそうね、あなたには感情がほとんどないものねだから人間がする行動があなたからすればとても面白くで興味深いことなんでしょうね」
「はい、人間はとても興味深く、とても面白い」
そう言って三人のうちの一人がどこかへと行こうとする
「おい!どこに行くんだよ!」
「そうよ、どこへ行くの?」
「少し人間のところへ行ってきます大丈夫ですここなら二人がいるだけでなんとかなりますのでそれでわ」
そう言ってその一人は突然その場から消えた
「「・・・、はぁー!?!?」」
こうしてこの物語は始まるのであった