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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

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清楚彼女を寝取られので、復讐しました。

作者: スクール U
掲載日:2026/06/01


『ねえ、私他に好きな人ができたの。だから別れよ』


唐突に彼女に言われた。


僕は理解できず、しばらくフリーズした。


すると彼女の後方から見知った男が顔を出す。


同級生のクラスの中でも一番の人気者のイケメン。


『お前の彼女寝取ってやったから』


そう言ってスマホの画面を見せてくる。


そこには、ア◯顔でピースをする彼女が映っていた。


学校の中でも一、二を争う美人の彼女のふしだらな姿の写真に、思わず下半身が反応する。


生徒会長を務めていて真面目な彼女。


こんなことになるはずが・・・


『私、女の喜びを知っちゃったの』


そう言って頬を赤らめる。


『そういうことだ、こいつは俺の女になったんだ。これからは彼氏ヅラするなよ』


自然と怒りがこみ上げてくる。


目の前の男に愛する人を寝取られた最悪な気持ちと彼女に裏切られたやるせない気持ち。全てがぐちゃぐちゃに蠢く。


気づいたら、イケメンクソ野郎を殴っていた。



その後、僕は3ヶ月の謹慎処分を言い渡された。


あいつの親は高校に多額の寄付をしているため、僕は切り捨てられた。


殴った時、あいつはしてやったりと言わんばかりにニヤニヤと笑っていた。


同級生に暴力をしたとして、僕の反論は認められなかった。


家のベッドに寝転ぶ僕は全てのやる気をなくしていた。


好きだった人を寝取られて学校でも問題を起こしてしまった。


生きる気力がない・・・



僕はそのまま不登校になって、高校を中退した。


彼女がどうなったか、クソ野郎がどうなったか、僕は全く知らない。


中卒として日々色々なバイトを掛け持ちして一年を過ごした。




ちょうど、中退して1年目ほど。


僕は父親の知り合いの伝手でそれなりに大手の会社に就職した。


僕をあくまで一人の人間として見てくれて、多くの仲間も出来た。


そして順風満帆な生活を送れるようになったある日・・・


僕を捨てたはずの彼女が突然尋ねてきた。


『復縁しよう』と。


それを聞いた時、頭が真っ白になった。


その場で彼女を罵った。


数年分に溜まった、心の奥底にある気持ちが一瞬で沸き立った。


彼女は泣いて謝ってきた。


今更何しに来たのか、あいつとはどうなったのか?


どうやら彼女は捨てられたらしく、クソ野郎と遊び呆けていたせいで大学の単位を落としてしまってそのまま辞めてしまったらしい。


『もう夜職しか選択肢がないの』


そう言われた僕は、心の中の何処かでドキッとした。


彼女を救えるのは自分だけ、彼女は自分の下に戻ってきてくれた。


まだ僕は彼女のことが好きだったのだ。


だからこそ、彼女を救いたいと思ってしまっていた。



数日考えた末に、僕は彼女と同棲することにした。


付き合うとかではない、ただ同棲するだけ。


それでも気持ちはどんどんと彼女のことが好きになっていった。


あんだけ嫌っていたのに、過去のことが全てチャラになったかのようだった。











そして付き合うようになって1年半。


彼女があのクソ野郎を連れてきた。


『実は俺達裏で付き合っていましたぁ〜〜。ざまあねえな!』


『私があんたみたいな奴に本気になると思っているの?w』


そう言われた僕。


裏では僕と以上にセッ◯スをしていたようで、その動画をまた見せてきた。



ああ、僕はなんて愚かなんだ。


また同じ目にあったのだ。


何も学んでいない。



”結局彼女は変わらなかった。変化を期待するべきではなかった”



僕はその場にとある人物を呼んだ。


クソ野郎の婚約者で、クソ野郎の親の会社よりも大きなグループの令嬢。


そして僕が勤める会社の取引相手。


知ったのは偶然で、彼女と同棲する前に既に何度か仕事で会っていた。


ただその時はまだクソ野郎の婚約者だとは知らなかった。


気付いたのは、彼女からよりを戻そうと言われた少し後。


返事を考えると言って待った数日間、もう二度と同じ鉄は踏まないようにと彼女の事を調べた。


すると分かったのが、まだクソ野郎と関係があること。


そしてクソ野郎に婚約者がいながら、二人は裏で付き合っていたということ。


そしてその婚約者が、僕の取引先の人だということ。


僕はどうするか考えた。


このまま突っぱねても良い。


でもそれじゃあ腹の虫がおさまらない。


奴らが、最高に苦しむタイミングが良い。



しばらく騙されたふりをしていた僕。


改心すること願っていたのは本当であり、僕に心が向かってくれるのを願っていた。


本当に愚かで情けないと思う。



でもある日を境に限界が来た。


付き合い始めて一周年の日、彼女はデートをすっぽかしてクソ野郎の下に行った。


僕はそこで完全に目が覚めた。


すぐにクソ野郎の婚約者―――取引相手の女性に連絡した。


その人も怪しんでいたらしく、二人で協力して色々な証拠をかき集めた。


クソ野郎とその女性は政略結婚だったらしく、クソ野郎の親はその女性の親のグループから援助をされていたらしい。



結末はシンプル。


クソ野郎は婚約を破棄されて、親からは勘当され、職を失った。


僕の元彼女は必死に許してくれと懇願してきたが、僕はもちろん振った。


クソ野郎と元彼女は離れようにも離れられず、ズルズルと関係は続いているらしい。




僕の所には、その後ほぼ毎月元彼女から懇願の電話が来るが無視をしている。


恋愛にトラウマがある僕は今、独り身を楽しんでいる。


縛られず、楽で、苦しくない。


趣味も持つようになった。


人生を改めて前向きに進めるようになった。


そう言う意味ではあのクソ二人には感謝かな(笑)!





二人が苦しむ姿を写真に収めるのは、最高に楽しいな!



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― 新着の感想 ―
誤字報告です。 >返事を考えると言って待った数日間、もう二度と同じ鉄は踏まないようにと彼女の事を調べた。 同じ轍、ではないかと。
校内で暴力沙汰起こして、良く3ヶ月の処分で済んだね… 相手次第では警察沙汰だし、この時点で内申最悪で、推薦あるなら取り消しや… 公立でも普通は無期限の停学か、退学勧告(通知ではない)だぜ?
岩緩、ナニコレ珍犯娘という奴。(•▽•;)(散々犯りチラ滓といて忌サラサラ!)
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