主要国及び人物紹介
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主要国紹介。
シャラザール３国 元々1000年前にシャラザールが建国した大帝国が分裂したもの。戦神シャラザールの子孫がそれぞれ治めている。シャラザールは子沢山でその子供の数は10名を下らなかった・・・・。世界各地にその子孫は散らばっている。
ちなみにその子が結婚して2人ずつ子供を産んでいくと100年で4世帯とすると500年で千万人を超えて、600年で1億6700万人700年で26億人と人口を超えてしまう。当然親戚同士で結婚することもあるが、1000年もたつと大半はシャラザールの血が少しは混じっていると考えるのが妥当ではある。
その建国記は
「娘の命を救うために生贄として殺されました・・・でも、娘が蔑ろにされたら地獄からでも参上します」
https://ncode.syosetu.com/n4496gy/
マーマレード王国シャラザール３国の一番北に位置する。ノルディン帝国の南に位置する。技術立国。魔導電話を考えたのもこの国。世界の技術の大半を牛耳る。4年前のノルディン侵攻はシャラザールの活躍で撃退した。
その時の話は
「赤い死神の大侵攻作戦で王国を蹂躙します…しかし、その前に無敵の戦神が立ち塞がりました」https://ncode.syosetu.com/n4865gt/
国王 ジョージ・マーマレード62温厚な性格で科学者
王妃 エリザベス・マーマレード51元テレーゼ３姉妹の一番下の妹。礼儀作法に厳格。前世はシャラザールの教育係。
皇太子 ジャンヌ王女22第一魔導師団長。別名暴風王女。4年前ののルディン戦では赤い死神相手に互角の戦う。そのアレクから猛アプローチされているも恋愛は無視。現ボフミエ魔導師団長。
廃太子 エドワード19 クリスの元婚約者。10章にて魔王の力を借りてクリスに手を出そうとするも失敗
王弟 ヘンリー59現国王の平民腹の出身の優秀な王弟。第３章で反乱に失敗するもクリスの温情により領地で反省中
ミハイル侯爵家 シャラザール3国では別格。始祖の妻がシャラザールの隠し子である可能性があるとかないとか。
当主 エルンスト49内務卿。クリスの父。
妻 シャーロット43。クリスの母。テレーゼのヨークシャー公爵家出身。ドラフォード王妃の元侍女。その魔力量はクリスのいないマーマレードでは最強。
長女 クリスティーナ19 主人公。ボフミエ魔導国筆頭魔導師(国主)にしてシャラザール教教皇。魔力量は人類では世界一。戦神シャラザールが憑依している。すなわち最強。慈愛の人で人たらし。聖女クリスとして各国に敬われている。
長男 ウィリアム16現在はクリスの騎士の一人。魔力量はジャンヌの次。次期当主。シスコン。
クリス付き護衛騎士 メイ。昔からのクリス付きの騎士。ミラーで魔王にダメージを与えたこともある。
ジャルカ年齢不詳 ヨボヨボ魔導師と本人は言っているが、実は神の一人。シャラザール帝国の時代からいる。現ボフミエ魔導国魔導省のトップ。
諜報局長ルーファス49 ジャルカに雑用係として使われている
グリフィズ・アントワープ37 国王に頼まれて現ジャンヌ付き副官
スティーブン・スミス18 北方のノーザレ中等学校出身。ボフミエ内務省勤務
テレーゼ王国。マーマレードの南西に接している。女王の国。基本は貿易立国。３方を海に囲
まれて船舶交易が発展。女性継承。当然シャラザールの子孫。
女王 オリビア・テレーゼ54 魔力量は多い。ホワイテア帝国の帝都を一閃で半壊させている。テレーゼ３姉妹の長女
皇太子 アメリア24 現ボフミエ教育卿。慎重派。
レオ・バンクー33子爵令息アメリアの護衛騎士
サイラス・ヨークシャー公爵71 クリスとウィルの祖父。魔導師。
サロメ 魔導親衛騎士団長。いつもサイラスに振り回されている。
ドラフォード王国。マーマレードとテレーゼと海を挟んで南に位置する。世界最大の面積を誇る大国。人口も陳王国と並んで世界最大。軍事力もノルディンと対等の力を持つ。当然シャラザールの子孫。
国王 ピーター・ドラフォード51
王妃 キャロライン・ドラフォード53 オーウェンの母。テレーゼ３姉妹の次女。
皇太子 オーウェン22 別名陰険皇太子。ボフミエ魔導国内務卿。内政力はピカイチ。クリスに猛アプローチ中も未だ成功せず。
第二王女 ガーネット17 お転婆王女 昔は男の子のようだった。今はマーマレードの王立高等学院留学中。ウィルをパシリのように使っている。
アン・ドラフォード 72 王太后 農耕の王太后。現在ボフミエに農業顧問として在留中
ジェキンス オーウェン皇太子護衛隊長
バーミンガム公爵家 ドラフォード筆頭公爵家。王太后派。今は家をあげてクリスを応援中
当主フィリップ66
妻パウリーネ58
上の息子ミューラー41 東方第一師団長。現在ボフミエ駐留中。各地を転戦。
妻ユーリア36
孫はシャルル6
下の息子アルバート23 クリスの専属騎士。魔力量も多い。ウィルと同じくらい。馬術の達人
ドーブネル将軍64 トリポリの側のトッポウの戦い 10年前ノルディン戦に勝利
ベン・ドーブネル40息子。東方第一師団第一大隊長 無鉄砲。
ナヴァール侯爵家 王太后派。今はクリスを応援中。
妻アンリ
息子マクシミリアン29若手司法官
娘イザベラ22 クリス付き補佐官
ウィンザー将軍66息子は第3師団にいる。
ナタリー19クリス付き騎士ウィンザー将軍の孫娘
アルフェスト公爵家。国王派
当主アーサー51は外務大臣
妻セナ53
息子ライナー 現ボフミエ外務省勤務
その他の関係国
ノルディン帝国。北の巨大軍事国家。４年前のマーマレード王国侵攻をシャラザールに阻止されて以来不気味に沈黙している。皇太子の赤い死神がシャラザールを恐れること火を見るよりも明らかでシャラザールの走り使いをさせられている。８章で陳王国に進出しようとしたが、クリスの前に全面降伏を余儀なくされている。皇帝としてはなんとかしたいところだが、目の前に立ちふさがるクリスというかシャラザールの前に何も出来ずにいる。彼らは忌避しているが彼らにもシャラザールの血は流れている。始祖はステバンとシャラザールの子供。
皇帝 ヤロスロフ・ボロゾドフ59 野心家。別名侵略王
皇太子アレクサンドル29 別名赤い死神。彼によって滅ぼされた国は片手ではおさまらない。現ボフミエ外務卿。ジャンヌにアプローチしているがこちらも色好い返事をもらえていない。傲慢で不遜だが、シャラザールが憑依していることもありクリスにだけは頭が上がられない。
陳王国。クリスの情けでノルディン帝国の侵略を免れてクリス及びシャラザールには感謝している。古い大国。人口はドラフォード王国と同じで世界最大。依然王女がボフミエの農務卿を務めている。
ジパグ王国 陳王国の東に位置する小国。皇太子のコレキヨがボフミエの財務卿を務めている
ボンゴル王国 ドラフォードの南に接する中堅国家 黒人主体の国。今回はその王女リヤがオーウェンに嫁入りを求めてやって来る。
サウス王国 そのボンゴル王国の東に位置する中堅国家。黒人主体。狩猟をメインにする勇猛果敢な国家。その皇太子チャドウィックがクリス狙いで来る。実は雪女の被害が広がっていて、その援助もほしいが、プライドが山より高く言い出せない。
皇太子チャドウィック26 口先王子。ナンパが得意。剣術はアルバート並
オコト・ビテック28側近 宰相の息子。皇太子の監視役
ボフミエ魔導国。元ボフミエ魔導帝国だったが、クリスを誘拐、魔王の憑代にしようという身の程知らずの大罪を犯し、クリス等によって帝国は崩壊させられる。建国当時は飢饉の起こる寸前だったが、悪徳商人をクリスが一閃、壊滅させて飢饉から脱する。今はクリスを中心とした主要国皇太子連合によって運営されている。クリスすなわち、憑依しているシャラザールがいることもあって世界最強国家。いつの間にか新大陸にも進出していて領土は２倍。独裁国家や暗黒国家に脅威を与えている。悪事が露見して制圧された国の数は片手でおさまるかどうか。周りの中小国家はその戦力を向けられないように戦々恐々としている。
上記以外のボフミエ魔導国主要登場人物
ジャスティン・ギンズバーグ28 ボフミエ魔導国最強騎士。騎士団長であり、クリスの騎士。別名正義の騎士。最近出番が少ない
フェビアン・クライルハイム19平民クリス付き補佐官
ビアンカ・ハイニッヒ15 事務官北部の村出身魔力大きい目立つの嫌い細かい事好き薄い金髪大柄魔導師
アデリナ13母親がいなくなった少女母はアマーリア32
ミア・フェルト19クリス付きの侍女
グリンゲン公爵 宮内卿
息子ペトロ・グリンゲン19外務次官
ヘルマン・ゲーリング19内務次官。元ボフミエ帝国王子。アメリアと恋仲。まだ女王の承認はおりていない
シュテファン・キッツィンゲン19子爵家令息内務省事務官の一人
ロルフ・ノーマン21内務省勤務。魔力量が見える稀有な人材。
戦神シャラザール1000歳以上 史上最強神。シャラザール帝国創始者。魔王討伐の功により神となる。悪を嫌うこと甚だしく、多くの邪神が成敗されている。４年前には悪事を働こうとした全能神ゼウスを叩き潰している。赤い死神や暴風王女を使い走りとして顎で指示を与えている。現在はクリスに憑依中。クリスがアルコールを摂取、あるいは恥辱に塗れると来臨
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