表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
影が薄い俺は能力を授かりさらに薄くなった  作者: 会長
第1章 組織への入団
7/77

影が薄いが学園を目指す4

これからは11時更新します。

よろしくお願いします。


俺たちはあれから3日間森で走った。

毎日違うコースで走った。

ガンツさんの走りは本当に役に立った。

うちの師匠は規格外だったから。


「今日は森を走るんですか?」

「お前だけな。俺は飛ぶから。」


と言い木を思いっきり蹴り何本も先にとびうつっていった。

曲がるときは上にある枝で折れないような力加減で曲がっていたので正直勉強にならなかった。

ガンツさんが枝から枝に行く体重移動などはすごく見ててためになった。


4日目からは午前中森、午後を能力などの解説または実験だった。

これも色々な能力の事が分かり楽しかった。

メリーはどうやら先に教えてもらっていたらしく午後からは別行動だった。


「能力は、主に3つに分かれていますが、色々と似ている点もあります。例えばレイン君の『影法師』ですね。」

「え、俺たちの能力は知っているですか?」

「えぇ、今からどう学園で教えるかは能力も重要な役割を担っていますので。とりあえず、続けますね。

レイン君の能力は影に移動すると自分の影を私との試合の時に使っていましたね。

ですが、この影が物の影を操れる事により物本体を操れるようになるとそれは付与系に近い事になったりします。

これらの事について今日はお話しましょう。」


など俺たちの能力がばれていたりはしたが、楽しかった。

ただこれは普通師匠が早めに能力を教えて使えるようにしているらしい。

うん、流石はうちの師匠。何も教わってはいない。

そして、学園に行くと能力別に教えることも変わったりするので、能力の基礎知識は事前に教わっておくらしい。



それから、メリーの事だが剣を使うらしい。

能力が剣にそう付与系らしい。

らしいと、言うのは午後からの別行動で剣を教えてくれる人がいる所で練習をしているから見たことがない。

『フィフス』ついても重要だがその分拘束力が強いのでガンツさんいわく人によっては決めて無い人もいるらしい。



そして、2週間すぎた頃。


「今日から入学テストに向けての準備をします。このテスト自体は候補生の師匠に伝わっているので邪魔してこないでしょ。

そして、入学の3日前から始めます。その事は候補生自体にも話していますが三日間の内いつ来るかは伝えません。

という事を前提して進めます。」


今回のテストは主にエンブレムを取ることだか、取った後も三日間持ち続けないといけない。

取れた方はここの場所を師匠が開示する。なので俺はエンブレムを取ると同時に守ることもしなくてはならない。

全て北側地域の中で逃げなければいけない。


「今からの二週間はここに行ってもらいます。」


と、手紙を渡される。


「ここで開けないでください。そして、メーちゃんに関しては取り返すところから初めて行きます。」



そして、俺はその日のうちに道具屋『ブース』に行くことになった。

ほぼほぼ、初めての投稿に近いのでpv100が越えた事が嬉しいので30分後キャラクター紹介を投稿したいと思います。

一人でも読んでくれている方がいる限り続けていきたいと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ