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影が薄い俺は能力を授かりさらに薄くなった  作者: 会長
第1章 組織への入団
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影が薄いが王都に召還される2

カーズ邸


レインは師匠の先導の元、王都に帰還した。

何故呼ばれたかは師匠は教えてくれなかった。

理由も分からずついていくと貴族の人が住む住宅街にはいっていた。

師匠はもちろん顔パスだった。

そして、しばらく歩いていると一つの豪邸に着いた。


「レイン、ここはカーズさんの屋敷だ。なるべく粗相の無いように付いてこい。」


師匠が真剣な声を出して屋敷の中に入っていった。

その後をついていく。

ここで執事の方に俺だけが止められる。

どうやら、ここで待機のようだ。

しばらくすると、声がかけられる。


「レイン君、入ってきなさい。」


執事の方が扉を開けてくれる。

そして、部屋に入ると中央にカーズさんが座っていた。

その両サイドには見たこと無い人たちが佇んでいる。

明らかに護衛の役割も兼ねているだろう。

師匠と同じくらいの強者だ。

カーズさんの両サイドの通路には師匠達が並んで立っていた。

普段は見たことが無い服装に身を包んでいる。

師匠以外にも見たことがある方達が並んでいた。

そして、止まる指示を出された所に止まって膝をつく。

カーズさんからは2メートルの距離だ。

カーズさんが立ち上がり、


「レイン、お前をカーズの権限の元no持ちに任命する。」

「はぁ!慎んでお受けいたします。」


とりあえず、受けてしまったがどういうことか分からない。

いきなり、no持ちになったのか。

俺が困惑している間に色々と述べられたが返事を返すだけで精一杯だった。

終わると、カーズさんとその側近達が俺が入ってきた扉の反対側から退出していった。

ガンツさんやゴースさんなども退出して、俺と師匠だけがこの部屋に残る。


「おめでとう、レイン。これで私と同じno持ちだな。」

「どういう事か説明してもらえますか?」

「ああ」


そして、師匠から今回の内容を聞かされた。

まずコーキン街での任務の時に師匠を通じてとはいえ、まだ正式に部隊にも就いていない俺がカーズさんを動かした事に対する見解が最初からno持ちに任命することだった事。

これは部隊のリーダーとno持ちに対する見解だ。

さらに、今回の任務の黒幕が魔族だったので、魔族対応をする新しい部隊かno持ちを作るという口実で通ったらしい。

なので、俺が正式に学園を卒業するとNo.11として活躍することになる。

しかし、No.11は過去にも設置されたことがあるらしいがあくまでこの席は暫定的でしか無いらしい。

No.11者に対して他の者が勝つと入れ替わりが起こるらしい。

そのルールもあるらしいが詳しくは後で教えてもらう。


そして、一番の特徴はどの部隊にも属さないで動けることだ。

任務が与えられどこかの部隊に参加したり、一人で潜入捜査をしたりするらしい。

他のno持ちとは違い組織を代表したりすることはなく、逆に任務に失敗したりすると切り捨てられる自由なポジションだ。


「そして、これからお前には学園を卒業の資格を与えるために3ヶ月の間に秘術を覚えてもらう。新しい修行場所についてはチューから詳しく教えてもらえ。」

「分かりました。」

「最後に、3ヶ月後修行を終えた後初めてのno持ちとしての任務についてもらうから。詳細はその時話す。」



No.2学園の教官としてレインとあっていたガンツが言う。


「レイン君って面白いね。」

「ああ、確かに目をかけたくなる気持ちは分かる。」


No.5のガオウもその意見に賛成する。


先ほどの受任式の時にレインはやはり警戒していたのかいつでも逃げれるように準備していた。

それも複数、フェイクも混ぜて。

no持ちでもどれが本当か分からないカモフラージュはリーベルが天才というだけあるという内容の話をしながら二人は別れていった。


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