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影が薄い俺は能力を授かりさらに薄くなった  作者: 会長
第1章 組織への入団
46/77

影が薄いが部隊を体験する7

深夜 コーキン街 試験時間残り40分


「纏化」


フローラは俺と同じようにに纏化を使う。

俺はナイフ二本を両手でしっかり持って構えた。フローラさんの纏化は光だった。光そのものだった。

そして、次の瞬間頭を思い切り蹴り飛ばされていた。


「早く防御しないと止められないですよ?」


また同じように飛ばされそうになったのでフローラさんの後ろの影に転移した直後回し蹴りを放たれる。ギリギリでしゃがむ。

ナイフで起き上がると同時に軸足を切りつける。が、当たらない。フローラさんは俺がナイフを振るう直線で後ろに下がっていた。

レインの纏化場合相性が相性がすごくいいので他の人の纏化より速いが、フローラさんは光を元にしていて、かつそれを操れているのでレインよりも速い。

フローラさんの周りに光が集約されていく。レインはそれを見てこれを食らってはヤバいと思い影で転移して上空に逃げる後、その光線は通りすぎていった。光線という物の特徴なのか当たっていてもすり抜けていて被害は無かった。

フローラさんは光の玉なのか何個も空中に漂わせる。

そして、次の瞬間その光の玉を蹴りながらレインに肉薄してくる。あまりにも早かったので転移でかわすがレインの後ろにあった光の玉を蹴ってまた来る。

レインは転移を使ってかわそうと駿河転移を使う前に攻撃される。一度捕まると光の玉の囲んだ円から逃げれなくなり蹴られた後、また光の玉を蹴ってこちらに来て殴られたり蹴られたりする。

そうして、レインは何も抵抗出来ないまま意識を手放した。



メリーは強化剣を使った後すぐにゴーレムへと斬りかかった。

ゴーレムはメリーが来たことに反応し殴ろうとする。メリーはゴーレムが殴ろうとしてきたパンチよりも更に低く走り、ゴーレムの懐に入った。そして、腕の関節部分を切り落とす。これは強化剣の切断の力と衝撃の力だ。切断だけではパワー負けするが、衝撃により、押し込んで腕を落とす。そのまま逆の腕も落とす。

その後、両足も切り落とす。

ゴーレムが動けなくなったのを確認して他のゴーレムもすぐに倒す。

コレットはそのゴーレム達を一体に変え、壊れた部分を補う形で再度作る。このゴーレムは中々強くなっているが、メリーの剣がゴーレムの横腹に位置する部分に当たった時剣が再び燃え上がる。摩擦の効果だ。切れないような分厚い部分に当たると摩擦で燃えるようになっているのだ。

結果メリーはパワーアップしたゴーレムを一撃で倒したのだった。


「流石ですね。そろそろ決着をつけましょうか。」

「ええ、こちらもそろそろ剣が限界なのでそれが有りがたいわ」


メリーの強化剣は確かに強くなるが剣としての限界を引き出す事になるので3つも重ねると剣が持たなくなるのだ。


「それではいきますね。」


そう言うとコレットさんの周りに土が集まりだし体を囲む。右手の拳が土に固められでかくなる。メリーもその間に更に摩擦を掛け、地面に剣をつけてコレットさんに向かって走る。これにより剣がこすれ更に火が上がる。最後に一回転して更に燃え上がる。


「土魔法、巨甲拳」

「炎剣」


メリーの剣とコレットさんの拳がせめぎあい、爆発する。

コレットさんの拳の土が飛びちり、メリーの剣が完全に折れる。

メリーは剣の予備も持っていたがこれ以上続けても意味が無いこと悟り降参した。



レインとメリーは牢屋で出会った。牢屋は街の真ん中にすることになっている。もちろん本物では無いがそこに縄でくくり座らされるだけだ。逃げ出そうとしてもレイン達が捕まって連行されている時からいた周りの親善隊のメンバーが見張っているので無理だろう。


「これで三人とも捕まったので終わりね。ただ、充分に実力は見せてもらったから試験としては合格よ。」


メリーとレインの横にはもう既に一人の男が縄で縛られていた。

メリーはサージも捕まっていたので勝てないことを悟った。

本来はサージだけが戦っている間に門に向かうという作戦だったからだ。


しかし、レインがこんなことを言った。


「まだ試験は終わってませんよ。」


サージの周りから少し煙みたいなのがでると、見たことが無い男性が捕まっていた。


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