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影が薄い俺は能力を授かりさらに薄くなった  作者: 会長
第1章 組織への入団
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影が薄いが試験を頑張る2

学園 試験 新しい屋敷


二つの屋敷の構造は同じだ。

中央に階段があり、左右に部屋が分かれている。

部屋は3個ずつあり、二階まで同じようになっている。

三階は何も無い一つの部屋になっている。


今回ボールの色が分けられてある。

ネフィンチームは赤、メリーは青、俺は黒となっている。

相手のボールを奪うと砂時計をスタートさせる。これは陣地に戻って来てからだ。

相手のボールは三階に置くことが決まっていて、自分達のボールは違う階に置いてもよい。

なので、メリー、リューク、ソートはわざわざ一階から入っていった。



俺はそれと同時に二階の窓にある少しの隙間に影で転移をしてしがみつく。


「同化」


この窓をすり抜けて入る。俺の影の転移は同化を完璧に出来るようになり、目に入っている景色の影に転移することが出来るようになった。窓から屋敷の中が見えたので転移をして入ることに成功する。


どうやら、三階と一階に戦力を分けているので二階には誰もいないようだ。

俺はしばらく二階を探索する。影の支配がおよぶのでわざわざ部屋に入らなくてもよい。一階からは喧騒の音が聞こえるがまだ上がってこない。

二階には無いようだ。やはり、三階に集めて一階で足止めをしているらしい。これは正解だと思う。

今回の試験はボール自体を見えない所に置くのは禁止なので、どこかの部屋もしくは一つに集めることが正解だと思う。

一階などにボールを置くとそこも守らなくなって戦力が分断しすぎるので逆に危ない。

だから三階にボールを集めているだろう。


俺はこのまま三階へと上がろうとした時、前から水の玉が飛んで来る。

俺はその水の玉に当たってしまう。


マークは驚いていた。目の前で戦っているソートの強さに。

今回の試験、ソートとバラバラにされたのは協力させないためだと思っていた。そして、敵対してもあのいつも俺を慕い気弱なソートになら勝てると思っていた。

が、リュークと上手く連携して出で崩せない。

メリーとニーナが戦っていて、リュークとソート、エミリーとマークで戦っている状況だ。

メリーとニーナはメリーが剣で戦っていて中々強いがニーナの独特な格闘術に戸惑っている。

そして、リュークとソートであるが、マークの虎の速さで挑むがリュークはそれ以上に接近は速い。

ソートは後ろからしっぽ使いなから三本の槍で攻撃してくる。

なので離れるとソートの槍がバラバラに飛んできてエミリーの魔法に助けてもらっている。

エミリーの魔法は糸だ。

魔力で糸を生み出し、そこに属性をつけるらしい。

今は糸を硬くして、風にのせて槍を弾いたりリュークの蹴りを止めたりしているがマークの速さのまえに邪魔をしてはいけないので中々手出し出来ない状況である。


すると、戦況が動く。


「糸巡り」


エミリーがそう叫ぶと一階の玄関付近に大量の糸が出来て体が動けなくなる。エミリーが事前に用意をしていたものである。

これはエミリーが意識をして魔力を注ぐことで壁につけておいたポイントの箇所に糸が張り巡らされる。

これは魔力を大分使うが事前に準備をしていたのでまだ戦えるぐらいの魔力は残っていた。

これによりリューク、ソートがそれに捕まり動けなくなる。マークは事前に階段に避難していたので引っ掛かっていない。

糸自体硬いが体を動かせば切れない事は無いが大量の糸で無理に動かすと体が真っ二つになる。

ニーナももちろん階段に非難している。

これで三人を一気に無力化出来たかのように見えたが、


「遠力」


メリーが腰に持っていたもう一つの剣で糸を切り始めた。

メリーは剣の強化をする能力なので先に遠力をおぼえていた。

マークとニーナが急いでメリーの剣を止めようとするが自由に動き回る剣を糸をかわしながら止めるのは難しかった。

エミリーはメリーが糸を全て切る前に新しく用意した糸でソートとリュークの首をしめて意識を落とそうとする。


また、ここで戦況が動く。

後ろからエミリーが思い切り殴られる。

マークとニーナはメリーの剣に必死で気がつかなかった。

これでメリーが動けるようになり、エミリーが気絶、リューク、ソートは動けないまま、マークとニーナはメリーと対峙する、エミリーを後ろから倒した者も現れる。


より状況は混乱を極めた。


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