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影が薄い俺は能力を授かりさらに薄くなった  作者: 会長
第1章 組織への入団
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影が薄いが学園生活を過ごす6

学園 午後 実践練習


俺が同化を習得した次の日。

朝から皆で森を走っていた。

さすがに身体系には及ばないが俺も森を走るのは得意だ。

狩りをするときにすぐに逃げなければいけないシーンが多くよく走ることは師匠にもやらされた。

まぁ、師匠は猿に変身できるソート同じように木から木へと飛んでいたが。

そして今日は普通の地面を走ったり、でこぼこ道、登り、下り、砂浜など色々な場所も走るようにした。


午前の講義はガンツ教官だった。

今回は裏の世界の常識を教えてもらった。

例えば、同じ同業者などがいた場合の状況や他国の俺たちみたいな組織の対応などだ。

その時によるが、協力する事もあるらしくその話が俺は面白かった。


午後

少し周りのメンバー達は殺気だっていた。

理由は簡単だ。俺が応用を三日目でクリアしたからだ。

しかし、俺は今日も同化の練習をすることにした。

まだまだ、実践では使えないからだ。

皆に見つからない場所でやろうと思い、森の奥に進むとゴース教官が立っていた。


「同化の練習をするなら、俺が実践に付き合ってやろう。」


どうやら教官には俺が実践の練習をするのがわかっていたらしい。


「ありがとうございます。そういえば、ゴース教官は講義をしないのですか?」

「ああ、俺は実践担当だ。色々な武器を使えるからな。」


そういった後、俺のナイフを貸して見本を見せてもらった。

ゴース教官の近くを通った鹿みたいな魔物を一撃で首から切り落としていた。

正直切り落とすタイミングは見えたし、すごく速いわけではなかったがすべてが完璧のように見えた。

ナイフの構え、下ろし方、魔物へのナイフの角度などすべてが流動的で一つも動作に無駄がなかった。

教えてもらおうと思ったが、教えるのは苦手らしく見て盗めと言うことだった。



ゴース教官と実践


俺は同化を使う。

そして、ナイフを二つ手に持つ。このナイフは入学テストに貸してもらったもので相手を大きく傷つけないように出来ている。

なので、当たったとしても痛いだけだ。


俺たちは向かう会う。

どうやらいつでも始めていいらしい。


俺は同化を使いながらいつもよりも速いスピードでゴース教官に斬りかかる。

その瞬間にゴース教官は俺の懐に入ってくる。ゴース教官は素手だが手と足に籠手らしきものを着けていて当たると俺でもダメージを喰らってしまう。

今回は同化の練習なので影で転移はしないので、一歩でゴース教官の間合いから離れる。

同化ができるようになり、一歩でかわせるようになった。


次に俺はゆっくり近づいて行きナイフで斬りかかろうとするタイミングで手からナイフを捨て、腰につけていたブーメランを投げる。

ゴース教官はブーメランを普通に受け止める。

その間にもう一つのブーメランで殴りかかる。

ブーメラン自体が硬いので籠手とぶつかると拮抗すると思った瞬間ゴース教官に木に叩きつけられていた。


惨敗だったが何をしたかははっきり分かるように攻撃をしてくれていた。


ブーメランを受け止めた後ゴース教官はもう一つのブーメランを見て半歩片足を下げて、俺の懐に入るようにしゃがみ先ほどのように下がられないよう腰をつかみながら半歩下げた足を俺の足に引っかけながらゴース教官の木に投げつけられた。


何をされたかは分かったが、何もできないまま同化の実践訓練は終わった。


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