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影が薄い俺は能力を授かりさらに薄くなった  作者: 会長
第1章 組織への入団
23/77

影が薄いが学園生活を過ごす4

学園 搭 午後


俺はテストの後、久しぶりに森で走った。

やっぱり、体力は重要だ。

体力が無いと何もできない。


森の中を走っていると隣で何人かがつられて走り出した。

皆も重要だと分かっているのだろう。


「レイン君、テストの時のあれって能力?」

「それは教えれないよ。でも、サージも俺の能力何となく知ってるでしょ。」

「う、うん。」


今回サージに使った能力は新しくは無い。

今まで使い所がなかったので使っていなかっただけだ。

自分自身の影を切り離して、自律行動する能力だ。

影自体は半径一メートル以内でしか動けなかったが、攻撃を一回受けると俺の元に帰って来るという条件化でのみ使えた。

なので、攻撃力もほとんどなく試験では使えなかった。



今日は午後にテストが有ったので森を走るだけで終わった。

今からは食事の時間だ。


「ラージルさん野菜多めで」


ラージルさんとはここの食堂を仕切っているおばちゃんだ。

だが、おばちゃんと言うと怒られるので禁句らしい。

リュークが初日おばちゃんと叫んで包丁を投げられていた。


「はいはい、レインちゃんね。それより聞いたけど今日のテスト二つも持って帰って来たらしいじゃないの~。見かけによらずやるのね~。」

「ラージルさんの方が圧倒的に強いよ。本当に食堂だけの人なの?モモン教官より強そうだけど。」

「乙女に向かって強いは褒め言葉じゃないのよ~。ダーメ。」


ラージルさんはガンツさんと同じくらい強そうに見える。

怖いもんだ。



次の日


「今日から教官が毎日替わりながら話しをする。

今日は私が勤める。」


今日の教官はモモン教官のようだ。


「今日はさっそくお前らにいくつかを使えるようになってもらう、能力の応用だ。」


モモン教官の話しをまとめるとこうだ。

能力の応用は主に3つある。

同化、纏化、強化。

同化は俺も使っているが本来は身体系が使うらしい。

効果は全身に能力を使えること。

例えば能力『筋肉増強』に同化を使えばすべての筋肉を増強でき、さらに使う筋肉を増強できるらしい。

これは、日々筋肉増強しながらも攻撃するときにさらに能力を使えるらしい。

簡単に言うと、基礎能力が上がるらしい。

そして、他の纏化や強化も似ているらしい。


纏化は魔力系が使うらしい。

俺の場合だと同化では影の本来の姿につかずくだけだが、纏化は影を体に纏うらしい。

影自体に俺と同じ力があるので、纏うことで基礎能力があがる。


強化も同化と纏化の付与系だ。

付与系は能力により何かを付与するがそれがさらに強化されるらしい。


この3つ以外の例外もあるらしい。

増殖、分裂、遠力。

増殖は身体系で、手を増やしたりできる。

分裂は同化や纏化の状態から体をばらばらにしたり、されたりしても元通りになるらしい。

遠力は付与したものを遠くまで操れるらしい。


これが能力の応用だ。

カーズさんがぽろっと言っていた、秘術とはまた違うらしい。


また、能力も3つの系統に分かれてはいるが俺と同様他の応用や他の系統の能力も使える能力もある。


今日からは午後は皆が能力の応用を練習する光景が浮かぶ。


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