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影が薄い俺は能力を授かりさらに薄くなった  作者: 会長
第1章 組織への入団
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影が薄いが学園を目指す12

入学テスト終了 二日目 深夜


俺たちが脱出すると、1人のほがらかとした男性がやって来た。


「そこまで。中々に見事であった。楽しかったぞ。」


拍手をしながら歩いてくる。

まったく隙を感じない。今までで一番強いかもしれない。

正体は分からないが周りの人達は緊張しているので、多分偉い人なんだろう。


「流石は期待の新入りたちだ。初めましてかな?この組織のトップカーズだ。」


なるほど。だから、皆すごい緊張感だったのか。


「秘術の禁止と魔物狩りに向いてるメンバーを選んだが、こんな簡単に突破されると……大型の新入りようだ。

とにかく、これで入学テストは終了とする。明日から学園で頑張ってくれてたまえ。そろそろ時間なので、帰らせてもらうよ。」


そう告げて、歩き出すと周りに何人かの護衛がいつの間にか周りを囲んでいた。

そして、すぐにいなくなった。




次の日の朝

俺は道具屋『ブーム』で朝からバタバタしていた。



昨日

あの後すぐにガンツさんがやって来た撤収合図を出した。

俺たち以外の25人が静かに片付けをしはじめた。

俺たちはガンツさんの指示で自分たちの宿に戻った。

そして、今日の正午までに学園に来ることを命じられた。


俺は準備をしながら昨日の戦いを反省の意味も込めて振りかえる。




俺たちが立てた作戦は大まかに2つ。

一つ目が先に外の見張りを全員戦闘不能にすること。

二つ目がミドル先輩の能力『夢術』を俺が対応すること。


ミドル先輩の能力を俺はたまたま目撃したので、ガンツさんに聞くとあっさり教えてくれた。

流石に準備期間が一日しかないので教えてもらえた。

『夢術』はその名の通り夢、幻術を見せる能力だった。

ただ、ミドル先輩はすごく強いので全員で戦いに今挑んでも幻術にはまり返り討ちにされると言われた。

さらに、ミドル先輩は戦闘になると人格が代わるらしい。

普段はすごくいい人なのだが、『フィフス』の演技とトップにたちたいと願い強いらしくすごく強者らしく振る舞うらしい。

特にしたの者になめられる事が嫌いならしく、激高して周りが見えなくなるらしい。


そこで俺は夜という事もあり、ミドル先輩を引き受ける事にした。影の支配をすることで半径三メートルになるので目をつぶっていても影の状況で周りが分かるようになるからだ。


次に扉が一つしかないので外の見張りを倒す事にした。

もし、きずかれずに中に入れても人質を逃がす間にきずかれると思ったからだ。そして、外から増援が来るとさらに逃げれなくなると判断した。

俺の最後に使った全員で影に転移をする能力は手を繋がないと上手く出来ないので断念した。


次にどうやって見張りを倒すのかという話しになったとき、サージが意見を出した。

サージは俺と同じ魔力系だが元々魔術師らしく能力と相まって色々出来るらしい。

が、普段は威力のデカイ魔法しか打てないらしい。

では、何故彼が意見を出したかというと唯一光魔法が今回の襲撃に目眩ましとして使えるといってきた。

その意見に皆が使えると思い、それを軸に襲撃をすることにした。

最終的に話し合いの結果三チームに分かれる事にした。

まず、正面からサージの魔法を使って襲撃するリューク、テオドール、メリーのチーム。

その隙に背後から襲撃する俺、ニーナ、ネフィンチーム。

合図と見張りを倒した後に、見張りの監視や中に入った後にピンチだった時にミドル先輩の範囲外から攻撃するサージ、テオドールチーム。


合図はニーナの能力の音で始まる事になった。

サージもニーナも能力名までは教えてくれなかったがサージは魔法、ニーナは格闘術と音らしい。


テオドールはメリーと同じ剣に関連する能力だが、複数の相手をするのに向いているらしく見張りの主力メンバーを倒した後を担当してくれる。


これらが俺たちが立てた作戦だった。


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