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コピーダウン 俺の能力は本当に使い物になるのか!?  作者: 砂糖漬けビターチョコレート
俺の能力は本当に使い物になるのか!?
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悪の食事

8話まで来ましたね!?ここまで見てくださった皆さま本当に感謝です!

俺は家に向かう途中家の方向に黒い煙が見えた。

「なんだ?あれ家の方からだ」

俺は煙の方向へと走った。するとそこには、

「は!?父さん!母さん!」

そこには父さんと母さんがいたそして空に1人の男がいた。

「濃霧!?」

「あんれぇ?お子さまですかぁ!?これはこれは、とても若々しい!実に美味たる味がたんのうできそうです!!」

凄く怖い顔をしており邪悪なオーラが漂っていた。

「ちっ気持ち悪いやつだ、濃霧、お前は逃げろ」

父さんは俺に逃げろと言った。あいつはたぶん魔王群の手下なのだろう。

「父さんやつは?」

「あいつはサトゥルヌスの契約者だ、結界が今破かれた学校へ戻れ」

「自己紹介はいらないようですね」

「俺も戦う」

「ダメだ!」

「このまま!また俺を!置いていくの!?もう1人にしないでくれ!」

俺置いていき、魔王群と戦ってもしそれで死んでしまったら、二度と会えないってのに

「濃霧…」

「ブオェェエ!くだらない茶番は終わりです、さぁ!お味の方は」

くる!サトゥルヌスはたしか、子供を食うというのが一般的なやつだが、こちらの世界のでは人を食い味見をするのが趣味だとか、

「父さん!あぶない!」

「ぐぅぁぁぁぁ!」

サトゥルヌスは父さんの腕を噛みちぎった。

「ん!?これは…まずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずい!!美味しくなぃぃぃ!!なんだ!?この味は、お前の肉!腐ぁってんのかぁ!?さて、さて、次はそこの若僧でも食いましょうか!いただきまーす!」

こっちにくる!?まずい防御が出来ないほど速い!!

「おや?」

俺の前では母さんが身代わりになった。腹に穴があき血が止まらない。

「あぁ…母…さん?嘘だろ、魔法!ヒール!!」

「濃霧…元気でな」 

「濃霧…生きて」

「「愛してるよ」」

「まってぇ!!嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!」

「能力!ワープゥ!!」

俺は父さんのつくったワープに吸い込まれた。父さんと母さんは泣いていた。

「なんでだよぉ!!なんで!」

俺がワープされた場所は学校だった。

「あっ濃霧さん!どうしたんですか?てっええ!?血だらけ!?」

クロエがいた

「どうしてここに?」

「あぁ、チーム名をどうにかして変えれないかと思っていろいろやっていたところですよ」

「能力!ワープ!」

俺はワープホールをつくった。

「魔法!能力アップ!大きくなれえ!!早く!!」

「濃霧さんどうしたんですか!?いきなり?」

「父さんと母さんをたすけなきゃ!早く!!よし!これでいける!」

「まって!!私も行く」

「ダメだ!危険すぎる」

「それは濃霧さんも一緒でしょ!」

「くっ」

「パーティーメンバーを頼ってください、さぁ行きますよ急いでいるんですよね!」

「クロエ…あぁ!行くぞ!」

俺はクロエと一緒にサトゥルヌスのいたあの場所へ向かった。

「サトゥルヌス!!」

「おやぁ?戻って来たのですね?」

「おい…お前の持っているのは…なんだ?」

「これですか?君の父の生首だよぉ!!へっへっへっはっはっはっマミーはあそこだよん」

やつの手には父さんの生首、母さんは血だらけで下半身がなかった。

「はっ!?お前ぇぇぇ!!死ねぇぇ!!!魔法!ファイアーーー!!!!」

「怒った!!怒った!!怒った!!はっはっはっ、ぶぉほ」

ファイアーが直撃した。

「あれがサトゥルヌス、魔王群第四幹部だったはずです、」

「なに!?第四!?」

「まぁ今のは挨拶程度の火力でしたねぇー、それに今!!ここに!2人の子供!なんたる光景でしょうか、とても!とても!とても!とても!美味なことでしょうねぇ!!ふふふふはぁっ!はぁっ!はぁっ!」

「ブリザード!」

クロエがブリザードを放ったがかわされた。

「そう何度も当たると思いますか!?貴様らは、おとなしくワープ先にいれば良かったもののせっかく親が逃がしてくれたにもかかわらず戻ってきた、あなた、ばぁかですかぁ?親の望みは貴様が生きることなのに貴様は私に殺される為に戻って来た!実に身勝手な行動でしょうかあはっはっ」

「お前に!何がわかるんだぁ!!!能力正義!」

光の剣をやつに向けて斬りかかった。

「そんなつまようじごときで何が出来ると言うのですか!」

光の剣がデコピンで飛ばされた。

「くっ、」

「はいぃぃ!!!」

「うぐぁ!」

俺は蹴り飛ばされた。

「濃霧さん!」

「さぁてそちらの小娘はどうしようかなぁぁぁ」

「うっ、サンダー!!」

軽くかわされた。

「無駄です!そんな覚えたての能力で私を倒せるとでも思っていたのですか?能力をちゃんと使いこなさないと能力が可哀想ですねぇへっへっへっへっ、では、今度はこっちから攻撃を仕掛けましょうかね」

「はっ!」

一瞬でクロエの目の前に移動した。目で追えないくらいの速さ。

「では、小娘はどんな味でしょうか、」

「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁ!!あ゛っあ゛っ、の、濃霧さ…ん」

クロエの腹部の半分ほど噛みちぎられた。

「クロエぇぇぇぇぇぇぇ!!」

「ぎひゃぁひゃぁひゃぁひゃぁ、美味!!実に美味!!」

「殺す…」

「美味しい美味しいランランラン~」

「能力…オール」

俺は全ての能力を一気にだした。その姿は神ように神々しい。

「なんと!素晴らしいことでしょう!!あなた!!まさか混沌の神!カオスなのではないでしょうかぁ!!ふへぇ、」

「死ね」

「ぶぇっへえ!!」

サトゥルヌスの顔面をおもいっきりなぐた。

「クロエ!大丈夫か!?ヒール!」

「…」

返事がない、

「心臓は!?」

胸に耳をあて音を聞いた。

「まだかすかに動いてはいるがあまりの痛さに気絶してしまったみたいだ」

とりあえずヒールで傷口はふさいだ。

「シールド、ここでゆっくり休んでなクロエ」

シクロエを攻撃から身の安全なシールドの中へ入れた。

「サトゥルヌス!!お前、どれだけ俺を怒らせたかわかってるか!?」

「んーちょびっと」

「くっ!!死ねぇぇぇ!!!」

「貴様に勝ち目などないのです!!はっ!!速い!ぶぅふ、」

後ろに素早く回り込みサトゥルヌスの首をつかんだ。

「死ね、アイシクルブリザード」

サトゥルヌスは氷の固まりになった。

「かちーん、冷たくて気持ちいいですね、へっへっへは!!」

こいつ氷づけにされてもまだ喋れるのか。

「能力、力、このまま首を閉めてやる」

俺はサテゥルヌスの首を締め上げた。

「このまま死ぬか?…ん?」

笑っていた。サテゥルヌスは笑っていたのだ。

「なぜ笑う?」

サテゥルヌスに喋らせる為に少し緩めた。

「へっへっへここで私を殺す?そうすれば貴様は立派な殺人行為!つまりあなた!!と私は!!Me  to!!」

「は!…………俺は今、人を殺そうとしてたのか」

「お邪魔しまーす!!」

ぐしゃぁ!!骨が折れる音がした。あばらの辺りを殴られたらしい。

「ふははは!!もろ!子供が紙粘土で作くったごみ人形みたいですねぇっ」

「ならせめて死なない程度に貴様の顔面を殴る!!能力フリーズ!」

サトゥルヌスを氷漬けにして身動きの出来ないようにした。

「へ!?」

「能力!力!死ねぇぇえ!!!」

「ぐヴぉへぇぇぇぇぇ!」

(ヤバいこれ死んじゃう)


【濃霧の母、父死亡】


最近小説を書いていると止まらないことがあります。読むのも好きですが書くのも楽しいですよ!!

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