戦いのその先に
こんな小説を3話まで見るとは物好きですねぇ、
俺は、初戦に勝ちウキウキしていた、だって負け確試合を勝ってポイントげっちゅっ!こんな嬉しいこと久しぶりだ!そう言えば、俺の傷が癒えている、あのフィールドから出れば無傷になるのか、便利だなー俺は、広場へ向かった、
「ん?あいつは!」
「あーいたいた!」
こちらへ向かってきたのは、先ほど俺の顔面をこんがり肉にした少女
「探しましたよ!」
さっきあんなひどいめにあわしたからな、あまり会いたくは、なかった、
あの笑顔が殺気に感じる、
「なんのようだ?仕返しに来たとか勘弁してくれよ、」
本当!本当マジ勘弁!
「そんなことしませんよ」
はーよかった、
「ただ、、、」
「ただ?」
「な、お名前教えて…くれませんか?」
「あ?あぁー名前ね、回り道濃霧だよろしくな!」
「回り道のう、む?」
「あーそうだ、」
「じゃあ、濃霧さんと呼びますね、」
「呼び捨てでいいよ、」
「いや、、でもなんか恥ずかしいですし、」
「なら、それでいいよ、」
「私は、風魔クロエといいます」
スッゲー中二病っぽい!
「クロエな!」
「あっ…あの…えっと、」
「ん?どした?」
「の、濃霧さんの…パー」
ぴんぽーんぱーんぽーん
「回り道濃霧さん、絶対正義さん大至急職員室まで!」
なんだ?俺悪いことしたか?職員室呼ばれるとかマジ勘弁!
「すまん!なんか呼ばれたからまたあとでな!」
「あぁ………いっちゃった、」
嘘だろ職員室に呼ばれるのは、中学二年生のとき以来だ、確かあのときは、
中学、二年、俺は給食のときにでる袋に入った醤油をぶちまけてしまったことがある、そのときちょうど隣に校長がいた、運悪すぎだろ俺!すると校長お気にのネクタイに麻疹のような点々がヤバいと思い、謝ったがその後職員室に呼ばれ担任の先生に怒られた、だが、俺は、反省をしない!わざとかけたわけではないので事故だ!理不尽すぎるだろ!とその夜ずっと愚痴を言ってたっけなー、
職員室についた、
「入りたくねー」
俺は、しぶしぶノックをした
「失礼します!」
「あっきたきた!」
面接のときの先生だ、あと隣に俺ともう一人呼ばれていたのであろう生徒がいた、
「今回の決闘でまだ負けてない一年生は、君たち二人だけだから!一年生で一番強い人を決めたいなと思ってね!あっそうだ」
先生が耳元まできた、そして小さな声で
「ラッキーだったねー相手が一年で!」
えっ!?て言うことは、おれは、一年にたまたまあたっだけで……てことは、そのとなりにいるこいつは、上の学年に勝ったのか!?
「共に頑張りましょう!」
スッゲースマイルで言ってきやがった!いや、ちょっとまてよ、完全に死亡しますよね!とりあえず
「あっあぁー、そうだな!頑張ろう」
「はーいてことで試合は、1時間後!頑張ってねー勝ったほうには、ポイント5倍にしてあげるからねーそれとこれが相手同士の能力ね!」
能力が書いてある紙を渡された
「期待していてください!」
絶対負けなられない!なんとかしてかたない、とぉ、ん?あいつなんか俺のことにらんでないか?こっちにくる、
「僕は君を超える」
通りすぎる瞬間にそう言ってきた、そう言えば名前は、絶対正義だったな、正義ね、どうせ、ジャスティスとかいうキラキラネームだろう、結構格好いいかもな、よし対策ねるか!えーと相手の能力は、正義?え!正義!?
一時間後
まずい!なにも思い付かなかった!クロエ戦みたいになんとか起死回生を決めれればいいんだが、
「おぉ坊主さっきの試合おめでとな!」
「おぉーサンキュ!」
なんか友達みたいになっていた、
「次の相手は、手強いぞ!なんせcランクの三年をボコボコにしちまったからな!はっはっ!まー頑張れよ!」
なんだって!!は!?三年ボコボコ!?嘘だろ!俺は、一年倒すのにやっとだったのに!、
「まーお前も倒してるだろ三年」
「えっ!?」
「名前は、忘れたが牛の能力のやつだな、あいつ三年だぞ!」
嘘だろ俺は、あいつを能力無しで勝ったんだ!しかもcランク!どちらも同じ!少し自信がついてきた!
「教えてくれて!ありがとな!」
「おうよ!さぁ行ってこい!」
「よし!いくか!」
トビラを開きフィールドへ入った、
「いた!」
「君は、回り道濃霧君だね、」
「あぁ!そうだ!」
「悪いけど君には、僕の踏み台となってもらうよ!」
踏み台とか馬鹿にしやがって俺は、今のところあいつの能力を含めて3つ使えるこの能力をいかさないと!
「いくぞ!能力!正義」
光の剣らしきものをだしこちらへ向かってきた、一回受けないといけないと相手の技は、使えないが受けるのは、避けておこう、こっちには、魔法があるからな!
「ファイアー!!」
「きかん!!」
ファイアーは、一刀両断された!
えぇーふつうに真っ二つ!くそっ!こうなったら、
「サンダー!!」
「うぐぁ!!」
おぉさすが!雷!切れるわけなかろう!単純な名前の技なら出せそうだ、きっとあの小娘、魔法は、技名言わないと発動しないようなイメージをしたのだろう、後で文句言ってやる!
「よそみするなぁ!!」
素早い斬撃が俺を襲う、
「ぬぐぁ!!!!いっ、痛てー!血がとまらない!」
回復しないと!あいつ絶対正義じゃないだろ!こんな罪も無い男をこんなにも切り刻みやがって!
「俺は、正義っ、正義は絶対に勝つ!」
さっきまでのスマイルは、どこいったんだ、とりあえず
「ヒール!」
二度と使わないと決めた魔法は、これで使わなくてすんだ!
「回復してる暇があるなら攻撃しろよぉ!!へへへへはぁぁぁ!!」
怖い!怖い!怖い!その不気味な笑いかたやめて!
「サンダー!!はっ!!消えた!」
どこいった!
「がら空きだ」
後ろから切りつけられ左手がもげた、
「あ゛ぁぁぁー!!うぐぅあ!はーはーいっいてー!ヒール!」
そうだもうこいつの能力をてにいれたんだ!使ってやるさパワーアップさせてな!
「正義魔法!サンダーソード!!」
中二病感は、増したが威力も増したはずだ!くらぇー
「はっ!そんなこざいく通用するかぁ!!」
相撃ち
「うぐぁっ!」
正義君が倒れた。
「なんで…なんでだよぉ!俺は、正義だ!!絶対に!負けないんだ!!俺は、正義の主人公に憧れて…それでここまで来たのに…」
「悪いな、このストーリーの主人公は、俺だ!」
こんなこといっていいのか?いいのか、メタイ気がする。
「君が正義の主人公?なのか…」
「そうだ!!」
「そうか…ならかなわないな…やっぱり僕の目には狂いはなかっ…た」
正義かどうかわからんがそういうことにしておこう、
続く
正義君やクロエさんがこれからどう活躍するか暖かい目で見守ってください。