隣にいること
君が隣にいてくれる
ただそれだけで
どうしてこんなにも
落ち着くのだろうか……
一人の夜を越えて
君に会う度にそう思う……
僕がどんなに情けなくても
君はいつも隣にいてくれる
手を握ってくれる
本当に君でよかった
そんな気持ちが溢れて
君を僕の懐に抱き寄せた
僕に何ができるか
そんなことはどうでもいい……
僕がどんな人間か
そんなこともどうでもいい……
ただ一つ
君が僕を受け入れてくれた
それだけでいいじゃないか……
僕の隣に君がいてくれるから
僕は君の隣にいたいんだ……