表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

小学生の時

当時のことを振り返る前にさらにその前の話をします。



さて、私は小学校三年生から転校した関係で今まで通っていた学校ではない所へ行くことになりました。


共働きだった両親、いつも母方祖父母の家に帰って一緒に夕飯を食べていました。


そんな中母が仕事を辞め、私が転校する話が持ち上がったのですが....。当然嫌がったのが私です。

友達(少なくとも私は友達だと思っていたけれど果たして相手もそう思ってくれていたかは正直なんとも言えない)もいましたから嫌でした。

ちなみに、住んでいた場所と祖父母の家は隣の市という位置関係です。


保育園の時から祖父母の家に帰っているのです。突然環境を変えられるとなっては嫌としか言えないと思うのです。それに小学三年生にならなければ乗ってはいけない遊具があったのですが、私それに乗りたかったんですよね。だから余計に転校なんて嫌でした。


そこで母が私に出した条件。それは一人で電車に乗って帰ってくることでした。

はい、無理でした。

そもそも電車とか乗ったことほとんどない小学二年生の子供にそれ無理です。人見知りで内向的な子供にアクティブなことをさせるな.....。

もしかしたら最初から、転校させないという選択肢はなかったのか?と思わなくもない今日この頃です。

まあ、そういうことで転校しましたよ。住んでいる場所の学区内の三クラスしかない小学校に。

はい、あんまり馴染めませんでした。

出来上がったグループの中に入っていけるわけがないんですよ。私そういうタイプじゃないですし。

私も頑張ったんですけどね。はい、今も一応交流というか連絡先にわかる友人はいますけど特別仲がいい子はできませんでした。

ここで、私は陰口というものと根も葉もない悪意に満ちた噂というものに遭遇します。


いじめっ子タイプが異様に多い学年でして、特にそのボスの一人が私をターゲットにしたんですよね。

言ってもいないことを言ったとして流されました。ただ、みんなその子がそういう子だと知っているので信じてはいなかったようですけど....。


彼女は結局市立の中高一貫校へと進学して行ってくれたので離れることができました。


同じ方向へと帰るグループは性格の悪い子ばかりでその中で優しい子が一人いじめのターゲットとなっていました。同グループでローテーションではぶられたりする人が変わる感じのいじめです。が、グループのリーダーがはぶられることはありません。

ちなみにそのリーダー、私の又従姉妹でした。


まあそんな小学生時代を過ごしました。

私オタクなのですが高学年になって他にも深夜帯のアニメを観る方もちらほら出て来て楽しかったです。



次は半引きこもりの登校拒否へとなった中学時代に行きたいと思います。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ