表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔剣使いの最凶冥王―ワールドアブソリュート―  作者: 神薙リンシア
第2章 リュウクド帝国編
12/48

第10話 神剣からの試練Ⅰ

今後PCで書くので多少書き方が変わります。


誤字脱字等がありましたら報告していただけると有り難いです。


「第一試練‥‥」

俺は俯き、ユーリディアに言われた事を呟く。


「はい、第一試練です」

ユーリディアは表情を変えずそう言う。


「で、内容は?」


「はい、まずは竜王と戦ってもらいます」

笑顔から真面目顔に戻すと、試練内容を淡々と説明する。

また竜関係か・・・・。


「・・・俺は竜に好かれてるのか?」

ついそんな事を口走ってしまう。


「あら、レッドドラゴンを討伐したのはフウマさんだったのですか!」

ユーリディアは目をキラキラさせ、俺にゆっくり迫って来る。・・・涎を垂らしながら・・。

ちょっ、こっち来んな!


「涎拭け!涎を!」

ポケットからハンカチを取り出し、ユーリディアの涎を拭く。

もうなんなんだこの人・・・・。


「あ、ありがとうございましゅ」

ユーリディアは真っ赤になっている顔を両手で隠すと、感謝の言葉を言う。

って、噛んでるし・・。


「あ、あの・・・」

ん?なんだろう

そう思い、ユーリディアを見ると、顔が真っ赤になっていた。そして頭の上には『俺の手』が乗っていた・・・・。


「・・・ごめんなさい」

急いで手を退けると、頭を下げ謝罪する。


「これでは威厳も何も無いじゃないですか・・・」

ユーリディアは俺に背を向け、何かボソボソと言うと、こちらを向く。


「では改めて、『我が眷属よ、姿を現せ!竜王ドラウプニル』

ユーリディアが召喚魔法(サモン)を使った事を確認すると、神槍ミストルティンを顕現させる。すると目の前に半径10mの魔法陣が現れる。魔法陣が輝くと、一瞬にして巨大な竜が姿を現した。


『神剣殿、今回は何のよ・・・・お主誰じゃ?』

目の前に現れた竜王は心底うんざりした様な顔をしながら現れた。そして俺を見ると驚いた様な顔をする。


「どうもドラウプニルさん、楓真と申します、よろしくお願いします」

自己紹介をすると、竜王さんは納得したような顔をする。


『おお、お主がユーリディアの初めての契約者候補か・・・こちらこそよろしくじゃ』

竜王さんは器用に頭を下げると、ユーリディアの方に顔を向ける。

竜って器用なんだな。そう思っていると、竜王さんが話し掛けて来た。


『では、始めるとするかね』

竜王さんはそう言うと、殺気を放つ。俺は魔法を使おうとすると、竜王さんからストップがかかった。


『魔法は無しじゃよ』


「じゃあ完全なる剣術のみの勝負か・・・」

俺は集めた魔力を散す。


『いや、剣術以外にも槍術、短刀術、体術とかあるじゃろ・・・・』

呆れられ、更に溜め息まで吐かれる始末。


「ぶっちゃけ剣術以外興味無いしな」


『お主が持っておるのは剣なのか?』

もっともな事を言う竜王さんであった。


「あ、そっかこれ思いっきり神槍か」

俺は存在を思い出したミストルティンを持ち上げ、ジッと見る。

確か初めて顕現させたな・・・

ミストルティンは神槍の名に相応しく、黄金に輝いていて、穂はけら首から三つに分かれている。両鎌槍と言うやつだ。推測だが、黄金の光は纏われた神気だと思われる。ユキノからも少し神気を感じれたからだ。


『お主、まさか初めて顕現させたのではなかろうな・・?』

竜王さんがジト目で見てくる。

そんな見つめないで・・・・照れちゃう


「ああ、初めて顕現させたな」

そう言い、肩を竦める。


『はよぅ()らぬか?』

もう竜王さんは待てないのか尻尾を凄く振っている。


「はいはい、んじゃ殺るか」

俺はミストルティンを構える。


『開始じゃ!』

竜王さんが咆えると同時に突進する。一歩で竜王の前に来ると神気を全体から穂に一点集中させる。そして一気に貫く・・・事にはならなかった。穂は竜王の肌で止まっていた。


「なっ!?」

硬い!!

神気を一点集中させ、尚且つ筋力を効率良く使い、今放てる最大火力を出したのにもかかわらず竜王は無傷だった。


『ふむ、やはりこの程度か・・・』

楓真にそう言った竜王の目はもう用は無いと言った様な冷たい目だった。その言葉を言った事により、楓真を本気にしてしまった。


「オーケー、もう容赦しないぜ?」

俺は一旦距離を取ると、呟いた。


「『ゼロ・トリニティ』」

呟いた瞬間、真っ黒い魔力が俺を包むと、直ぐに俺を包んでいた魔力が右目に吸い込まれて行く。魔力を完全に吸い込むと右目に黒いスパーク走る。スパークが治まると、黒い光を発する。


「さぁ、再開しようか」

俺はニヤリと笑うと、一気に20mもあった距離を詰めた。そして、ミストルティンを思いっきり竜王の腹に突き立てた。


『そんなの効か・・ぬ!?』


「どうだい?久々の痛みは?」

そう、ミストルティンは竜王の腹に突き刺さったのだ、そしてミストルティンを引っこ抜き、もう一度20m程の距離を取ると、ミストルティンの石突に指を引っ掛け、やり投げの体制になると


「磯野ぉぉぉぉ!野球しよぉぉぜぇぇぇぇ!!!」

と、某人気庶民アニメのセリフを大声で叫ぶと、思いっきり竜王にぶん投げる。勿論、神気は穂に全振り、魔力も乗せてます。速度は多分音速だと思う。


『流石に死ぬわぁぁぁぁぁ!!』

竜王はそう叫びながら魔力障壁に全魔力を注いでる。

でも残念、俺が命じるまで止まらないんだよ。フフフ。


「んじゃ、俺の勝ちだ」

そう言うと同時に魔力障壁の割れた音が聞こえた。


「解除」

そう言うと、俺はそのままぶっ倒れた。

やっぱり、消費が激しい・・な。


そのまま意識を手放した。



結構急いで書いたので何かおかしいところがあるかもしれません。

次は番外編の『混沌としたバレンタインデー』という物を作ります。

では、Komeijiでした!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ