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詩、紡ぐ場所(α)

小粒な詰め合わせ@Vol.3

作者: 蒼井托都

■名も無き決意■


きっとこの両腕で抱えられるだけのものしか


僕は護れない


たまにこの身の未熟さに歯痒くなるけど


その一つ一つを僕は


精一杯護っていこう




■羽化■


「そのままでいいよ」なんて言わないで


飽きられてしまうのが怖いあたしだから


つまらないあたしのまま


「変わらないで」なんて言わないで


そして変化していくあたしを更に愛して


あなたの言葉で


あたしを蛹から蝶に変えて




■アナタの魔法■


大袈裟に愛想尽かさないで


分かり切ってたのに傷つく


もっと安心させてよ


とびっきりの魔法で


本質の奥まで見抜いてよ


意地らしさに隠した本能を


貴方ならきっと きっと


あたしの仮面さえ


とびっきりの魔法で


簡単に剥がせる




(C)Aoi Tact


だいぶ詰め込み形式に慣れてきました。もう少し先でもう少し長い詩になりそうなので、そちらは加筆しようか検討中です。


・名も無き決意

“年の割にめちゃくちゃ小柄で非力キャラ”が今よりもっと定着していた頃、ちくしょー負けるかーみたいな意地から出てきたものだったように思います(今は外見だけそう見せてる感じになってますが)


・羽化

ちょっとツンツンしてる感じがします。こういう雰囲気の作品書いてるときは、恋愛系の何かを読んだ名残があるときかなあと思います。


・アナタの魔法

なんとなく続けて並べてみると「羽化」とツンツンっぽさが似てるように個人的に感じたのですが、特に関連性はありません。



昔の作品を読み返してもう一度自分の中に取り込むことで、新しい何かが書けそうな気がしてひたすら過去分の投稿しています。

願わくばもう暫くお付き合いよろしくお願いいたします。

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