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深遠の幸福

「one」



目を閉じても一人

目を開けても一人


ヒトは一人で成り立っている

ヒトは二人もいない

ザ・ヒューマン

でも、ヒトは一人では生きていけない


ヒトが集まって呼吸をする


目を閉じても一人

目を開けても一人

















「あな」



人は穴を持っている

いつでも出入りできる穴を


その人次第で

それは

アリ地獄にもなり

歩行者天国にもなる


どっちが居心地いいかと聞かれたら

案外アリ地獄も気持ちいい

歩行者天国で立ちすくむ自分は

きっと不安だろうから


でもね


居心地いいだけで


幸せにはなれないのよ
















「リトルリトルミー」



小さな私が見ている

小さな私の目は

とても暗く

にごっていて

とんがっていて


ふと思う


あの時

ああならなかったら

今どうなっていただろう


文章も書いていないかもね

その代わりの幸せを

見つけているのかもしれないけれど


その代わりの幸せってなんだろう


それは今の私でも幸せ?


ていうか


「幸せ」って

そう自分が思えば

その時から

幸せなのだけど















「ミー進化論」



引き止めるのは自分

あきらめるのは自分

逃げるのは自分

走るのも自分

眠るのも自分


自分は

自分で動く


ゼンマイは

自分で動かせ


飛び立つのなら

一歩下がって

助走をつけて

地面を蹴り上げ

空を見ろ!








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