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季節2ーあ

作者: 甘 葉影

疲れてるつもりはないけど

擦り減らした気持ちかも


何か大事なやつを

また見落としている気がしていたけど


もう分からなくて

ただ憂鬱な気分があった、それだけ。



夕暮れ空が目に染みた 

雲の蔭に…彼女の言葉を重ねてみたり


地に歩く、思う

自己喪失、してるよ 私ってなに


無我夢中、溺死寸前


五里霧中、どうせ

どんな道を選んで進んだって


いつまでも 貴方も この世界は存在するだろうから




人の群れの中

ただ怖かったことは、


耳を塞ぐために奏でられる音が有れば

いいねーー


楽しくて、快樂に耽ってる日々に虹を見つけた。

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