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詩・それに似た何か  作者: 暗雲(くらうん)
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善くないもの



夢から覚めた時

おれはすぐさま異常に気付いた


洗面所の鏡を覗くと

いつも通りのつまらない顔がそこには映っていた


嗚呼、だが解る、解ってしまう

これはおれではない



感覚として伝わってくる

なにか善くないものが這い上がってくる


そう、いうなれば

それはヘドロのようであった


だが、どこか

親近感が湧くような感覚でもあった



突如として、顔が爛れはじめた

腐った目玉が地面に落ち、口は裂けた


なんということか

これは善くない、止めなくてはならない


しかし為す術もなく

おれは崩れ去ってしまった




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― 新着の感想 ―
[一言] そして、その後どうなったかは、誰も知らない… 意識っていうのは、何処に行くんでしょうね。もし肉体が崩れて、檻から解放されたとしたら。
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